2006/10/07 - 2006/10/16
1845位(同エリア2971件中)
さとたんさん
午前:ミラノ市内半日観光
ドゥオモやビットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア、サンタマリア・デレ・グラッツェ教会「最後の晩餐」
午後:フリータイム
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ミラノでのホテルの朝食です。日本人ばかりの朝食部屋でした。他のツアー客もいました。外人さんがいてるところで食べたかったのに・・・なんかイタリアに来てまで他の日本人をみるとはちょっと興ざめです・・・。
そうそうここの朝食はまじすごかったです。みんな戦時中の飢えた人たちかい!っていうぐらい食べ物の争奪戦が始まってました。添乗員さんの案内の時間より数分早めに行ってるのにもう食べ物はほとんどありませんでした(涙)ホテルの人が次のものを入れてくれるのかと思いきや、けちですねぇ〜ミラノ人・・・入れてくれない。。ハムある人とない人がいて、そんなん不公平じゃ〜ん(涙)うちは何とかハムを確保♪やっぱりイタリアといえば生ハムですね♪ -
14世紀ミラノを支配したスフォルツァ家の居城スフォルツェスコ城
朝8時前にホテルを出発しましたが、あたり一面霧だらけで何も見えない感じでした。運転手さんは慣れているのかすいすい運転をしていました。この時期のミラノは朝と夜が寒く、昼間は半袖でもいいぐらい暑くなってました。温度差が激しいので着る物が困りました・・・。 -
スフォルツェスコ城周辺 やっぱりフランスとちょっと違う雰囲気の建築物。路面電車が走っていたので写真を撮ってみました(笑)
-
スカラ座広場にあるレオナルド・ダ・ビンチ像です。レオナルド・ダ・ビンチが見ている正面にはあの有名なスカラ座の建物があります。なんか想像と全く違いました。ぱっとしないし、普通の建物と間違えそうです。。私の勝手なイメージですが。。(笑)スカラ座は1778年に建てられ、1943年の第2次世界大戦中の空襲により壊れてしまいましたが、1946年に再建されました。
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア入り口です。これはスカラ広場から撮った写真です。ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアとは、ドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶ3層吹抜のアーケードです。ガラス、スチールを取り入れダイナミックな空間を実現しており、当時としては先端の素材を採用しての画期的なものだったそうです。実物をみて「これがガッレリアか〜」と驚愕しました。言葉では表現できないぐらい嬉しかったです!!
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア入り口にさっきみたスフォルツェスコ城の上空写真がありました。圧巻です!!
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア内にあるかの有名なマクドナルドです(笑)マックがこんなお洒落になっているとはびっくり!!他の人の旅行記をみて知っていたけど目の前で見るとなおびっくり!!いや〜日本と違う〜赤色じゃない〜って思いました!!ガイドさんの話によるとこのマックはカフェマックでもあるらしいです。だから外にカフェテリア席があるとか。他の店と同じようにカフェテリアでお茶をすると値段が高いんだろうか・・・何気に朝マックメニューを見るとな、なんと!!クロワッサンのセットでした!!ありえない〜イタリア人はクロワッサンか〜お洒落〜♪しかも1.5ユーロ弱!安い!!日本も導入してほしいなぁ〜♪
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア内にあるかの有名なルイ・ヴィトンです(笑)マックと同様の外壁でした。他にもプラダもありましたが同じ外壁でした。たぶん、統一しないといけないんじゃないでしょうか。お洒落な街ですね!午後のフリーの時に店内に入りましたが1Fはこじんまりとしていました。やっぱりここにも日本人がいました!!日本人はルイ・ヴィトンが好きなんですねぇ〜。ほしい物がなかったので今回は買いませんでした。
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア内にあるかの有名なプラダ本店です!!やっぱり同じ色なんですねぇ〜!!プラダはこの日、日曜日と言う事で閉まっていました。でも私はプラダは好きじゃないので大丈夫でした(笑)グッチが閉まっていたら凹んでましたね・・・(笑)
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア内部です。このアーケード、そしてフラスコ画がなんとも言えません!!
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア内部です。アーケードは十字型平面となっており、その中央上部には4つのフレスコ画が描かれていました。あんな所に絵を書くなんてすごい!!と思いました。方角によりアメリカ、中国、アフリカ、北ヨーロッパをテーマとしたものが描かれています。これはその内の1つなんですがどれだったか忘れてしまいました・・・。とりあえず4つのフレスコ画全て写真におさめました(笑)説明を聞くより写真を上手く撮るのに必死でした(汗)
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの中央床にはモザイク模様が描かれていました。これは紋章だとガイドさんが言っていた記憶があるんですが、もう忘れちゃいました・・・すみません。。フリーの時、ガッレリアを通るとみんなこのモザイクの周りを囲んで、1人1人交代で、1点を軸にしてターンしていました・・・。何の意味があるんだろう。。ガイドさんはその事は何もいってなかったのでめっちゃ気になってました。。ご存知の方がいれば教えて下さい〜
-
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアを抜けるとそこには・・・この世の物とは思えない建物がありました!!これがめっちゃ見たかったドゥオモです!!「冷静と情熱との間に」という本をイタリアに行くからと思って読みました!!本の中ではフィレンツェのドゥオモが舞台となっていますが、ミラノのドゥオモと比較していたので一度は見て見たい、そして上って見たいと思ってこの日を待ち望んでました!!本当に開いた口がふさがらないとはこの事です。ドゥオモをみた瞬間、みんな「お〜〜〜〜」と歓声があがってました(笑)
-
ミラノのシンボル的存在のDuomo(ドゥオモ)イタリアのゴシック建築を代表するこの大聖堂は、2,245体の聖者像と135本の小尖塔からなる外観は圧巻でした。写真で見れば分かるように上部尖った部分がその2,245体の聖者像と135本の小尖塔なんです!!人の顔も鮮明に彫られていました!!この大聖堂は全て大理石で出来ているそうです。
ドゥオモの語源はラテン語のDomus(ドムス)からきており、Casa di Dio(カーザ・ディ・ディオ)『神の住む家』という意味だそうです。国民の90%以上をカトリック教徒が占めるイタリアでは、それぞれの街にいくつもの教会があり、その街の中心的存在の教会がこのドゥオモなんです。それ故、それぞれの街にドゥオモがあり、ミラノにはミラノのドゥオモ、フィレンツェにはフィレンツェのドゥオモがあるんです。初めはドゥオモってなんでいっぱいあるの?って思っていたんですが、そういう事かって感じですね(笑) -
この写真はドゥオモ側から写真を撮ったヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアです。ガッレリア入口にジェラートが売っているショップがあったり、お土産屋さんがあったり賑わってました。ガイドさんが言うには、イタリア人は土日はミラノから外に出るとか。だからこの日曜日にいてる人たちはほとんどが観光客なんですよ。っておっしゃってました。みんなイタリア人に見えました(笑)
-
この写真もドゥオモ側から写真を撮ったヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアです。このガッレリアをすぐ右に少し歩くとミラノのデパートがあります。リナシェンテだったかなぁ・・・名前は定かではないですが見ればすぐにデパートだって分かります。日本のデパート同じように0F(日本でいう1F)が香水売り場で1F(日本でいう2F)にルイ・ヴィトンなどのブランドが入っていて、上に行けば服売り場もありました。地下の-1F(日本でいうB1F)にはイタリアの食器類が沢山ありました。お洒落だしほしいなぁ〜って思ったけど荷物になる事を考えて買うのは諦めました。このデパートの確か4Fと7Fにトイレがありました。ここは無料トイレですので安心して自由に使えます。ガイドさんに教えて頂いた情報ですのでこれからミラノに行かれる方はどうぞ覚えておいて下さい。イタリアには公共のトイレが余り無く、ましてやコンビニなんてありませんからトイレを借りる事なんてできませんので、街中でトイレに行きたくなったらバールかカフェテリアに行って何か注文をしてトイレに行くしかありません。バールなどにあるトイレは大抵汚いです・・・。、こういうデパートのトイレを活用した方がいいと思います。ご参考までに♪
-
ドゥオモを背にしてドゥオモ広場を撮って見ました。この時はまだ朝早かったので人が少なかったです。
-
今日のドゥオモはミサが行われていて厳戒態勢って感じでした。ドゥオモの入口前はすごい行列です。数人の監視員がいて1人ずつカバンの中身をチェックしていました。
午前中の市内観光の際にドゥオモに入れるはずだったんですが、行って見たらミサ中だったので持ち物検査にやたらと時間がかかっていて10分しか時間が無いため中に入るのは午後のフリーの時間にと言う事になりました(TT)
この写真は、ミサに向かう軍隊とナースさん達がこちらに向かってきたのでぱちりと1枚撮らせて頂きました。 -
ドゥオモの横を通ったので側面を撮って見ました!!どうですか!!この凄まじく、かつ幻想的なドゥオモ!!もぅ〜惚れ惚れします♪この先を少し行くとドゥオモの上に登れる階段とエレベーターがあります。階段は4ユーロ,エレベーターは6ユーロでした(1人料金)是非、機会があれば登って見てください!!大理石のドゥオモを間近で堪能して下さいまし♪
-
ここはダ・ヴィンチ・コードでも有名になった「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。今回のツアーに参加したのは、ツアーでも個人でも中々予約を取って見る事が出来ないと聞いた事があるのでJTBのこのツアーは確実にチケットは取れているとの事でしたので参加する事にしたぐらいです。
初めの予約時に14人入る事が出来ました。2時間後にも予約を取っていて残りの人たちは2時間後に入るため私たちが見ている間の僅かな時間ですがフリータイムとなりました。私たち夫婦は運良く初めの組の最後に名前を呼ばれびっくり(笑)
受付で入場券を見せて、中に入ると待合室がありました。ここからは一切写真を撮る事は禁止されていますので残念ですが写真はありません・・・。ゲートが幾つかあり約20人ぐらいずつ1個1個移動して行きます。1個目のゲートに入ると入ってきた後ろのゲートは閉まり、少しして前のゲートが開いて次に移動、といった形で何かのアトラクションにでも乗るかのようなつくりをしていました。防犯カメラはばっちりありますので悪い事はできません。「最後の晩餐」があるドメニコ会修道院の食堂までは5分ぐらいかかりましたが、もっと長く待たされたような気がします。
15分区切りで予約人数を制限しているのは、壁画の損傷を極力抑える為だそうです。温度や湿度を保つ器具も設置しており、世界遺産を守ろうとする体制はすごいものでした。 -
絵を見終わったら裏口から出てきます。途中お土産屋さんがあり、そこで「最後の晩餐」のマウスパット(8ユーロ)と「最後の晩餐」の絵ハガキ(1ユーロ)を買いました。
この教会の目の前で個人商売をしているイタリア人らしきあやしいおっちゃんが色んなお土産グッズを販売していて、「日本円でもいいねんで〜」って大阪弁バリバリで行ってたり、「シャンエン!タッタノシェンエン!」とか「モウカリマッカ〜?」とか流暢な日本語をしゃべってはりました(笑)中のお土産屋さんよりは安かったけど、怪しいからおっちゃんのお店では何も買ってませんが、数人買ってる人がいました。 -
「最後の晩餐」はレオナルド・ダ・ヴィンチが、彼のパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いた絵画です。これはキリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の日に描かれている最後の晩餐の情景を描いています。ヨハネによる福音書13章21節より、キリストが12弟子の中の一人が私を裏切る、と予言した時の情景だそうです。
壁画はミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院の食堂の壁画として描かれたもので、420 x 910 cm の巨大なものです。レオナルドは1495年に取りかかり、1498年に完成しています。ほとんどの作品が未完とも言われるレオナルドの絵画の中で、数少ない完成した作品の一つですが、最も損傷が激しい絵画としても知られています。また遅筆で有名なレオナルドが3年でこの絵を完成しているのは彼にしては異常に速いペースで作業を行ったと言えるそうです。世界遺産に登録されているぐらい素晴らしい作品です。(ウィキペディアより) -
ドゥオモからサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へと歩いてくる途中の道です。方角的にはドゥオモは真上ですね。
-
ドゥオモからサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へと歩いてくる途中の道です。
-
「冷静と情熱とのあいだに」を読んだ事が人はこの写真をみればぴんと来るでしょう!!これはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のお庭にある"かえるの噴水"です。周辺を散歩していて見つけたんですが、ここへは裏から入る事もできました。もう偶然みつけてびっくりしました!!おお〜ここがあの噴水か!!って感じです♪ミラノに住んでいたあおいがここでよく日向ぼっこをしたり、読書をしたりしていた場所です!!中に入れないように鎖がしてあったので中には入ってませんが、この辺に座っていたんだろうなって思うところで座って写真を撮ってもらいました(笑)めっちゃ来てみたかった場所の1つで、ここに来るとあおいになれた気がしました(〃∇〃)
-
そのかえるちゃんのアップです!あおいはきっとこのかえるちゃん達に癒されていたんだろうなぁ〜と思うと私まで癒されている気がしました(笑)
-
噴水の真中にコケの生えた岩(?)のようなものがあり、たまたますずめが止まっていたので1枚写真におさめました(笑)
-
これはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の内部写真です。この日は日曜日だったので近所の人たちでしょうか。ミサに来ていたようで、ちょうどミサが終わったところでした。ミサ中に入るのは失礼にあたるだろうと思いミサが終わるまで待って入りました。ちょっと見ていると神父様らしき初老の男性がイタリア語で何か言ってました。身振り手振りをみると「出て行け!」と言っているような感じで観光客はみんな追い出されました。まだ何かするから観光客を追い出すんだろうって思いましたがちょっと怖かったです。。イタリア語は分かりませんが顔の表情でぴんときました・・・。
-
場面がいきなり変わりますが、これはドゥオモ内部の写真です。天井を見上げると絵が書かれていました。こんな所にもあるんだなぁって関心します!!
-
ドゥオモの中に入って真正面を向くとこんな感じです。ちょっと全体を写すのが難しかったので下にあるはずの沢山並んでいた椅子が見えませんが、内部はかなり広かったです!!
ウィキペディアによるとドゥオーモの体積はフランスのボーヴェ大聖堂に次いで世界で2番目の大きさで、広さもバチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで2番目である、と書かれていました。 -
ドゥオモ内部にあったステンドグラスです。次のアップの写真をみれば御解り頂けるかと思いますが、本当素晴らしい絵なんです!!色が鮮明です!!ガラスに書いてあるとは思えません!!光が差し込んで尚美しく見えるんですよ〜
-
これがそのアップ写真です!!自然の光でここまで鮮明に色が分かるなんて素晴らしいと思いませんか!?
-
正面にあった立派な祭壇です!!
-
この後の写真はドゥオモに登った際に撮った写真の数々です!!見て下さいまし!!この洗礼されたドゥオモの作り・・・この世の物とはあり得ない!!これ全て大理石なんですよ〜信じられません!!
-
-
-
-
-
-
-
1人通るのがやっとの道筋です。一方通行ではありませんので前から誰か来る事もあります。その際は右か左によってへばりつかないと通れません(笑)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
エレベーターで登ってもさらに頂上まで行くには階段なんです。。それもすごい傾斜の階段・・・ちょっと怖かったです。だって・・・登ってるのに上から人が降りてくるんだもん。。やっと登り終えると喘息の発作が出て大変でしたが、この景色を忘れると登ってきた苦しみも一瞬にして忘れてしまいました!!
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
さとたんさんの関連旅行記
ミラノ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66