はじめての台北ひとり旅 (10) ホテル→淡水→ホテル

2011/06/25 - 2011/06/27

本日は帰国日です。
フライトがPM4:00なので、もう一箇所くらい観光できそうなので、

「台湾のベネツィア」と呼ばれている　【淡水】に行ってみることにします。台北から約３６ｋｍだそうです。

ここでも多くの親切な方々に触れ合うことになります。

　写真は環河道路から淡水河を見ています。

エリア 台北(台湾)

AM6:10　写真はホテルのエレベーターホール
今日は帰国日　フライトはPM4:00ですが、ホテルのチェックアウトがPM0:00
一箇所位観光できればいいかなと思い　【淡水】　へ向かいます

ホテルから≪西門≫へ向かう途中、
この建物には、ジェットコースターのレールの様なものが付いています。

この街は本当に綺麗です。
若者の歓楽街が近いのに、空き缶、ペットボトル、ファストフード等のゴミが無いばかりではなく、
このように、路上のバイクも綺麗に整列しています。

MRT≪西門≫→≪台北車≫乗換え　淡水線≪淡水≫へ向かいますが・・・

淡水線≪淡水≫に行きたいのですが、乗ったMRTは≪北投≫止まりでした。
ここから乗換えて、≪淡水≫へ向かいます。

≪北投≫ホームにあった　標識　車両に自転車を前方８台、後方８台載せられるみたいです。
MRT路線図には、ところどころ自転車のマークがあります
　悠々カードの使用範囲に　【自行車】もありました。

これがMRT路線図です　自転車の部分を拡大してみました。

AM7:20　≪淡水≫到着　ホームからの眺めが素晴らしいです。

≪淡水≫出口改札で、悠々カードの残金チェック！まだまだ余裕の（３７７元）

≪淡水≫駅舎　です

≪淡水≫駅舎　を引きで見てみます。ゴミひとつなく整備されています。

≪淡水≫駅　台北では、ホームでの飲食は禁止されています。
最高罰金は（７，５００元）のようです。
台北の街全体がきれいなのもこういった細かい施策が効果を上げているのかもしれません。

≪淡水≫駅前

駅前の【中正東路】から【中山路】へ入るY字路にバス停がありました。

バス路線に変更があったみたいですね。変更部分を紙で修正しています。

【中山路】

【中山路】からちょっと横道を覗いてみます。
私はこういった路地が大好きです。

【中山路】

ちょっと市場を覗いてみます

早朝から洋品店が賑わっています。

市場の名前は不明

市場

市場

市場を抜けて、散策を続けていると　猫カフェ　を発見しました。
しかし早朝の為まだ開店していません。残念！

【猫雨】

【猫雨】

マクドナルド　国（場所）によってポースが違うみたい・・・

淡水河沿いの【環河道路】へ出てみます

【環河道路】を散策します

【環河道路】　渡し舟　の　チケット売り場のようです

【環河道路】奥に渡し舟が見えます

【環河道路】

【淡水（石馬）頭】という渡し舟発着所のようです
【漁人（石馬）頭】や【左岸（石馬）頭】【八里（石馬）頭】などに行けるみたいです。

【淡水（石馬）頭】行き先によって、チケット売り場が違うようです。

【淡水（石馬）頭】　悠々カード　が使えるようです

　近くの人に、「渡し舟に乗りたい」とアピールしたら、日本語で「１０時から」と言われました。
　ホテルチェックアウト時間を考えると諦めざるを得ません。

【淡水（石馬）頭】そろそろ朝食でも　と付近を散策しますが、この辺はまだ開店しているお店が少ないようです。

【淡水（石馬）頭】　ここのお店が開店していました。

写真付きメニューがわかりやすく（日本語併記）、朝食向きの品ばかりです
日本語で「いいですか〜」と尋ねると、「どうぞ〜」と日本語で言ってくれました。

【淡水魚丸】の店内

【淡水魚丸】　【阿給　油揚げ】は是非食べたいですね

【淡水魚丸】
　注文したもの　
【阿給】（３５元）
【包子】（１０元）
【マントウ】（１０元）
【魚丸湯】（３５元）
　合計９０元

【マントウ】には　右上のピンク色のソースを付けて食べるようです。

これが【マントウ】に付けるソースです。　
味はあまり分かりませんでした。

【阿給】（油揚げ）です、見た目は鯖の味噌煮の様にも見えますが

【阿給】　外側は油揚げに魚のすり身、中は春雨がどっさり

【包子】

【魚丸湯】

ここのお店の箸は金属製です

この　塩水　は何に使うのでしょうか？

お会計をすると　【阿給】の作り方を見せてくれるとの事で、お言葉に甘えて・・・

①まず厚手の油揚げを親指を器用に使って、真ん中を広げます

②開いた油揚げに春雨を詰め込みます
この作業がすごく早くて、ブレてしまいました

③魚のすり身　で　フタ　をします。

この後は蒸すのでしょうか、（店の置くの方にもっていきました）

以上が【阿給】の作り方でした。

AM8:30【中正路】に出てきました。

レンガ作りの教会が小路からちらっと見えたので、行って見ます。

道路にはこの様な案内表記があります

教会への入り口付近です

レンガ作りの小さな教会です

おしゃれなお宅です

この小路は【古蹟風情健行路線】と表示がありました。

このような小路もゴミひとつありません。

バス停があります。どんなところに行けるのでしょうか？

≪紅２６バス≫で【紅毛城】に行けるようです。

≪紅２６バス≫路線図
ここ≪小白宮≫のバス停から　1つ目が　【紅毛城】バス停ですね

しばらくすると≪紅２６バス≫が到着　
運転手さんにガイドブックを見せると運転手さんが、「すぐそこだからバスに乗らなくていいよ〜」みたいな事を言っている様子。
悠々カードをタッチする機械を手で塞ぐしぐさををします。（そこまでしなくても・・・）

そして、【紅毛城】の行き方を身振り手振りで教えてくれました。
すごい親切・丁寧です。

他のお客さんも居るのに、私に時間を割いてくれて申し訳なくなりました。

　バスを降りて３０秒ほど歩いていると、何と！後ろから来た先ほどのバスが、私のそばで停車し。
昇降口を開けて、また【紅毛城】への道を再び、身振り手振りで教えてくれます。
親切すぎですよ〜。

そしてさらにさらに、バスは直進するのですが、
【紅毛城】への右折ポイントを何と！ウインカーで教えてくれています！！！。バスは直進なのにもかかわらずです。

私は思わず大きく手を振り感謝を表しました。

この時は周囲の人の目は全然気になりませんでした。

道路交通法に違反？してまで道案内してくださるなんで・・・

ここを右折するのですね〜

なるほど、さっきのバス停から１００ｍもない距離です。

急な上り坂道です

坂の途中に【真理大学】があります

ほぼ坂の頂上に来ました
後ろを振り返ってみます

坂の頂上付近にある建物

この建物を拡大してみると　【OXFORD COLLEGE 1882】と表記してあります。

坂の頂上付近
ここで、【真理大学】の守衛さんにガイドブックを見せて【紅毛城】へ行きたい事をアピール。
行き先を指で指し示してくれましたが、「１０時から」と日本語で。
残念、現在AM9:00　あと一時間・・・

ホテルに戻る事にします。
そしてホテルに着いたら、時間と相談で次の行動を考えます。

ここのバス停からMRT≪淡水≫駅へ向かいます。

AM9:20　≪紅２６バス≫でMRT≪淡水≫に戻ってきました。

MRT≪淡水≫駅　本当にきれいな街です。

AM10:00　MRT≪西門≫駅です　５番出口に来たのは、まだチェックアウトまで時間があるので、
ホテル直行はやめて、ネットで調べていた【周記手工家常麺】にて【青菜豆腐】を食べよう思い、予定変更。

徒歩で≪武昌街一段≫へ

この商店街沿いを歩き・・・

商店街を左折。
この市場方向に入っていくと

正面やや左が【周記手工家常麺】です。
スキンヘッド＆上半身裸の方が仁王立ちでこちらを見ています
　お店に入ろうとすると「１１時からだよ」と日本語で・・・残念！
　ただいまAM10:30

AM11:00から注文して、食事すると、チェックアウトまでの時間が微妙です。

　もう汗だくなので、開店を待たず、タクシー（７０元）でホテルに戻ります。
帰り支度をして、シャワーを浴びながら次の行動を考えます。

あまり遠出が出来ないので、近くの観光スポットを探します。