ポルトガル旅行記・９（2008年 オビドス編）

2008/05/03 - 2008/05/11

ナザレからオビドスへ小旅行を楽しみました。

オビドスは小さな街でしたが、かわいらしい街でとても気に入りました。

前の旅行記は、こちらです。
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http://4travel.jp/traveler/ryo-syo-hrn/album/10252081/

★★日程★★

　2008年5月3日(土)
　 10時50分 福岡発→15時00分 香港着(CX511)
　 23時55分 香港発(CX251)→
　5月4日(日)
　 5時45分　ﾛﾝﾄﾞﾝ着
　 7時40分 ﾛﾝﾄﾞﾝ発→ﾘ10時15分 ﾘｽﾎﾞﾝ着(BA500)
　　 ﾘｽﾎﾞﾝ観光　　　　ﾘｽﾎﾞﾝ泊
　5月5日(月)
　　ｼﾝﾄﾗ、ﾛｶ岬、ｶｲｽｶｽ観光 　ﾘｽﾎﾞﾝ泊
　5月6日(火)
　　ﾘｽﾎﾞﾝ→ﾎﾟﾙﾄ→ｱｳﾞｪｲﾛ→ｺｲﾝﾌﾞﾗ　ｺｲﾝﾌﾞﾗ泊
◎5月7日(水)
　　ｺｲﾝﾌﾞﾗ→ﾅｻﾞﾚ→ｵﾋﾞﾄﾞｽ→ﾅｻﾞﾚ　ﾅｻﾞﾚ泊
　5月8日（木）
　　ﾅｻﾞﾚ→ﾘｽﾎﾞﾝ→ｻｸﾞﾚｽ　ｻｸﾞﾚｽ泊
　5月9日（金）
　　ｻｸﾞﾚｽ→ﾘｽﾎﾞﾝ→ｴｳﾞｫﾗ→ﾘｽﾎﾞﾝ　ﾘｽﾎﾞﾝ泊
　5月10日（土）
　　11時05分 ﾘｽﾎﾞﾝ発→13時40分 ﾛﾝﾄﾞﾝ着(BA501)
　　18時20分 ﾛﾝﾄﾞﾝ発(CX250)→
　5月11日(日)
　　13時10分 香港着
　　14時55分 香港発→20時45分 福岡着(CX510)

エリア オビドス(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

2008年5月7日（水）

ナザレから13時50分のｶﾙﾀﾞｽ･ﾀﾞ･ﾗｲｰﾆｬ行きのバスに乗り、ｶﾙﾀﾞｽ〜には14時40分頃到着。

そこから14時45分のｵﾋﾞﾄﾞｽ行きのバスに乗り、15時頃ｵﾋﾞﾄﾞｽに到着しました。
バス代は1.4ユーロでした。

ｶｽﾀﾞｽ〜ｵﾋﾞﾄﾞｽ間のバスは、平日は1日4，5本あるようです。前の旅行記「ナザレ編」にバス会社のHPを貼り付けておりますので、ご覧ください。

バスを降り、ポルタ・ダ・ビィラという街のメインゲートをくぐるとｵﾋﾞﾄﾞｽの街です。
上部にはアズレージョが施されています。
18世紀のものだそうです。

城壁の向こうに街が見えます。

門をくぐると、すぐ左手に城壁に登る階段があります。

城壁を登ると、城壁に囲まれた街が一望できます。

城壁には囲まれていない所に水道橋が見えます。

城壁の間から風車が見えました。

城壁は細長く街を囲んでいます。

城壁を歩きました。

古城を改築したポサーダの近くで、城壁をいったん降ります。

ポサーダの入り口です。
オビドスのポサーダは、９室しかないので、予約がとても取りにくいそうです。

敷地内へ入ると、修学旅行中らしい子供達に会いました。

お茶でもしようかと思いましたが、あまり時間がなかったので、写真だけで我慢です。

街の中にマリア様のアズレージョがありました。

ポサーダを後にし、歩いていると、塀の上から覗いているワンコを発見しました。

また城壁に登り、歩きました。

ここの城壁の穴からも風車が見えました。

城壁をほぼ1周し、街の中を歩きました。

サンタ・マリア広場に建つサンタ・マリア教会です。

教会内部です。
この教会は、1444年10歳のアフォンソ５世が、8歳のイザベラと結婚式を挙げた教会だそうです。

教会内部は17世紀のアズレージョで覆われています。

広場に郵便局がありました。

緑の看板？彫刻？は、郵便局のマークです。

郵便局では、切手を買いました。

切手の絵柄がザクロだったのですが、郵便局員さんに「日本の植物の絵だよ」と言われました。

観光客が写真を撮っていたところを見ると、素敵な小道がありました。

メインストリートには、お土産屋さんが並びます。
観光客も多かったです。

オビドスの街が描かれている大スプーン。

家々の壁は花で飾られています。

窓も花がいっぱいです。

最初にくぐったゲートに戻ってきました。

そろそろ帰りのバスの時間なので、オビドスを後にします。

バス停でバスを待ちます。

帰りもカルダス〜経由です。

16時55分のバスでカルダスへは17時5分頃到着。

カルダスからナザレ行きのバスは、18時発なので、しばらくカルダスの街を歩きます。

写真はカルダスのバスターミナルです。

オビドスやナザレまでの時刻表は、ここの窓口でもらいました。（ナザレのバスターミナルでは時刻を尋ねると紙に書いてくれました）

ｶﾙﾀﾞｽ･ﾀﾞ･ﾗｲｰﾆｬという街は、温泉と陶器で知られる街だそうです。

特に観光地となるような所がなかったのですが、ドン・カルロス1世公園に行ってみることにしました。

高い木々に囲まれた公園でした。

上を見上げると、木々が集まって星型を作っていました。

青い空と木々の緑がきれいでした。

カバのような不思議な生き物の像がありました。

ｶﾙﾀﾞｽ･ﾀﾞ･ﾗｲｰﾆｬの街並みです。

18時のバスに乗り、ナザレに戻りました。

オビドスは、とてもかわいらしい街で、ポルトガルで一番気に入りました。

次の旅行記は、こちらです。
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