シンガポール航空で行く　シンガポール・インドネシアの旅！　その②　シンガポール編

2006/08/03 - 2006/08/10

チャンギ国際空港で朝まで過ごし、その後ホテルに向かう作戦に出たＱＴら。

８月４日午前６時３０分。

いよいよホテルへのチェックインの時が来ました。

ただ、誰が考えても明らかに早いチェックイン。ただ、２年前も同じように空港で朝まで過ごし、ホテルへ早朝に向かいチェックインできたことがあったので、今回も同様の手口で。

City Hall駅でＭＲＴを降り、エスカレータを上り「Swissotel the Stamford」というホテルに無事到着。

今回のホテルの予約は、旅行代理店を通さずにホテルに対してWebサイトからダイレクトに予約をしました。

予約内容も、「SWISS SAVER ROOM AND BREAKFAST」というセイバールームに朝食付きのプラン。

「ＱＴ様、チェックインがまだ早いようで、１１時からならご希望のお部屋を用意できますが」だとさ。

確かにまだ７時くらいで明らかに、通常のチェックインは早い。だってこのホテルのチェックイン１４時からだもん・・・。

前回のアーリーチェックインの経験があったので、今回もうまくやれるかと思いきや・・・。

「１１時以降ではないと・・・」という返事。

シンガポールでもデカイホテルのくせに、そんなの部屋が満室だというのか！！！

しかもネットで予約の際に、アーリーチェックイン、ハーバービュー、禁煙室にチェックを入れて予約をしてるのにもかかわらず、このアーリーチェックイン出来ない様子。

「了解」と返事し、１１時までその辺を見て回るために「じゃあ１１時まで荷物預かってもらえませんか？」と聞くと・・・

「半日分の料金でお部屋を用意できますが」との提案。

半日って事は１万円か。時間も時間だしよし！

「分かりました、今チェックインします」と承諾。

２日と半日分の料金を払うことで問題解決しました。

「もちろん」と応える。このホテルに泊まって、ハーバービューを選ばなくてどうする！！と思うほどバーバーの夜景がきれいに見れるホテルなのである。

部屋番号は５３階だった。やや上の階だった。まあ満足。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: シンガポール航空

右は前回泊まった「Raffles the Plaza」

これらのホテルのいいところは、確かに見晴らしがいい点がある。しかし・・・

ＭＲＴと直結！（多くのガイドブックにはそう書いてますが、実はやや歩きます）してるから。

ＭＲＴと近いのは、ぜったい移動に便利で行動に便利。このホテルのCity Hall駅はＭＲＴの東西線と南北線の乗換駅でもあり、申し分ない位置に立地。

今後もこのホテルを利用するでしょう。

無事部屋に着きました。ちょっと汚してしまった後の写真ですが、こんな部屋でした。

かなり広い部屋です。２人なのに、エキストラベッドがある点が不自然ですが。

そんでもって、空港のスタバ以来何も口にしてないＱＴらだったので、彼女がシャワーを浴びている間に、ＱＴは２年前に行ったセブンイレブン探しに。

ＭＲＴ・City Hall駅に繋がっているCity Link Mallを通過し、Millenia Walkの辺りにあったはずの店がなかなか見つからず、やっとのおもいで発見。シンガポール人の通勤ラッシュの中１人汗だく。

部屋に戻り、早速朝食です。

これはマレーシア料理のナシレマ。やけに辛い。辛すぎる。下はタイ米。

んで、これが多分ホッケンミー？ビーフンのような麺。

あとは、シンガポール版カッパえびせん。これうますぎ。日本で売ったら爆売だよ、これ。

そんでもって、最後がツナサンド。こちらのパンは耳がしっかりついてて、パンもやや固め。
日本のサンドウィッチが薄く感じられる。これ１００円くらいだった。

朝食食べたら急に眠くなり、仮眠・・・。

２時間後の１０時に起床。部屋から見たシンガポールの風景。綺麗でしょ。

５３階でもバルコニーがあります。もちろん全室に。
これややもすると落ちちゃうよ。危ないって。

部屋から見るオーチャードロード。メリタスマンダリンが目立つ。

エスプラネードシアターと、マリーナ。独立記念日の前夜祭はここで盛大な花火が上がります・・・。この部屋で見たかった・・・。

そんでもって、マリーナ方面へ散歩へ。

ここがシンガポールの絶景ポイント。

マーライオンの前にあって、ＱＴが前から気になっている、「フラトンホテル」高いんだ。

そんでもって、「マーライオン！！！」先月頭まで修復工事していて、見れないかと思って冷や冷やしてました。綺麗なマーライオンが見れた。

やっぱり熱帯雨林のシンガポール。街のいたるところに、馬鹿でかい木！木！木！！！
これらが日差しを遮ってくれるので、結構重要な存在。

さてさて、お昼お時間にもなり、お腹が空いたＱＴらは、
「Raffles City SC」の中にある「Food Junction」にてランチタイム。ここホーカーズだよ！！

ホーカーズとは、食べ物の屋台が集まったところ。しかも格安でうまいものが食べれる！！
結構レアものが多い。レストランで食べるより、ＱＴはホーカーズが好き。

ＱＴが食べた、大好物の「Fish Ball Noodle Soup版」

いわゆる油麺的なDry版もありますが、ＱＴはどちらかというとスープがいい。
この笹かまみたいなボールがうまい。

彼女が食べた「Nasi Goreng」

あちら系の料理で、これもかなりうまい。こっちの料理は辛いのが多いけど、だから旨いのかも。

食べた後は観光へ。「スルタンモスク」へ出かけました。

シンガポールにもこんな風景があるんですよ。流石多民族。

あまり肌を露出させた服装では入れないので、女性は長袖が多かったです。

お祈り中の方は撮影できないので、入り口部分を撮影。

歩いていたら見つけた、セブンイレブン！！！
小さすぎるよ！！！

「Raffles Hospital」の１階で発見したＫＯＩ！！！

まずこの病院に行った理由は、いったいシンガポールの病院はどんな感じなのかなと思い侵入。

入って思った印象は・・・

え？これが病院なの？？？喫茶店じゃないの？という感じ。

入り口入ったら、受付があって、病院を思わせる部分はそれだけ。

別に待合所があるわけでもなく、処方箋をもらえるようなところもない。

あるのは、喫茶店！！！しかも混んでた。

ちょっと日本の病院との違いを感じた瞬間だった。

まあそれはさておき、ＫＯＩ。ここシンガポールでもＫＯＩと言うようでした。

ＭＲＴに乗り、ホテルに着くやいなや、バルコニーからデジタルズームでマーライオンの撮影。

結構な人が居るわ居るわ。

こうしてみると意外と小さく感じるマーライオン。

もっと大きいマーライオンでもいいかなと思ってしまう。

１９時もすぎると次第に暗くなり、シンガポーリアンが活発になる時間帯へ。

夜じゃないと外で騒げないのが印象。夜だとそれほど暑くなく、ワイワイがやがやビール飲むには最適化と。

シンガポール川沿いのクラークキーなんて、居酒屋パーティーで盛り上がってました。

これが５３階の部屋から見たシンガポールの夜景。

どうでしょう？綺麗でしょ。

この夜景をゆっくり見たくて、このホテルにしたようなもの。

隣の「Raffles the Plaza」はランクは上だけど、ここまでの夜景は望めないでしょ。

本当に綺麗だと思う瞬間です。

その後、世界一の噴水があるサンテックシティへ。

「富の噴水 Fountain Wealth」という馬鹿でかい噴水。日中はこんな感じ。

リングの高さは１４ｍでギネスブックにも載ってるようだ。

この噴水の周りを水に触れて３度回ると願いが叶うんだって。スゲー。

これが夜のFountain Wealth。

噴水をスクリーンにして、レーザーで文字やアニメーションを表現している優れもの。

スゲーよ。ＢＧＭも自分達で選べて、その曲にあったようにレーザーが動くみたい。

しかも、文字を表示する際に自分のオリジナルのメッセージも表示でき、なんだか告白に使ってる人もいたようだ。うっすらと、真ん中辺りに横に文字が見える。

これを見たら、急にお腹が空いたのでチキンライスを食べに「Chatter Box」へ。

ここはＱＴお勧めのチキンライスの店。ただ高い。

２年前の店と雰囲気はまるっきり変わっていた。シンガポールの独立記念日が近いからなのか、なんでなのか、赤を強調した店だった。

独立記念日にちなんだメニューがあって、そのチキンライスをオーダー。

出てきたのがこれ。２００６年版チキンライス。左上のは、謎のスペシャルドリンク。

２年前のチキンライスがこれ。

２００４年版チキンライス。

どっちも中身は同じで、ただ器が変わった程度。どっちもどっちだな。

上にあるのが肉厚のチキン。美味しい。細くスライスしてある。

左がスープ。チキンのダシが効いていていい味。

そんでＱＴが一番好きなチキンライス！！！これもチキンのダシで煮ていて、劇ウマ！！！

米はタイ米で箸ではうまく食べれない。蓮華で食べるとモリモリ食べれる。

本当にこの米美味しい。これだけで何杯もいけるね。

チキンにつけるタレは３種類。

赤いのが辛い豆板醤？黒いのが醤油。緑が生姜をおろしたタレ。

ＱＴはこの黒い醤油味が一押し。何度食べてもこの店は美味しい。

でもホーカーズにもっと美味しい店はいくらでもあるらしい。。。

ホテルに戻ったらやっぱり夜景ですね。

落ちそうになるくらい感動します。。。