吉野川・阿波・脇町旅行記(ブログ) 一覧に戻る
【四国八十八ヵ所を巡る第3弾!あの手・この手で1カ寺でも多く打つ一人旅】<br />4月の第1弾(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10357702/〜http://4travel.jp/traveler/poi/album/10382693/)、7月の第2弾(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10400370/〜http://4travel.jp/traveler/poi/album/10419228/)に続き、まるで取り憑かれたように(笑)準備を進めて、今回は第3弾。<br />第2弾までの巡拝で参拝のコツと言うかペースと言うか、何となくだが身に付き始めたように思う。時間的な予定も立てやすくなってきた。そこで今回は、自分で運転しながら巡るのはもちろんのこと、その他の手段も体験しながら、1カ寺でも多く参拝しようとプランニングしてみた。とは言え、これまで同様に順打ちでも逆打ちでもない“サミダレ打ち”であることには変わりなく、どこをどんな順で巡るかはお楽しみということで(笑)。<br />9月に入っても暑さは真夏と同じ。そんな時期に高齢の母を伴う気など毛頭なく、今回も代参を兼ねた一人旅。筋肉痛を癒す湿布薬はたっぷり用意して(爆)、さぁ出発しましょう!<br /><br />【メンバー】<br />一人旅。<br /><br />【ルート】<br />9/10 枚方市駅−<高速バス>−徳島−〔タクシー〕<県道39・県道14・県道12他>−熊谷寺<br />   (以上の旅行記⇒本編)<br />   −<県道139他>−法輪寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10435271/)<br />   −<県道139他>−切幡寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10435604/)<br />   −<県道12・R318他>−藤井寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10436988/)<br />   −<R192・県道20・R438・県道43他>−焼山寺−<県道43・R438>−<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10439527/)<br />   −徳島駅前<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10439981/)<br />9/11 徳島−〔レンタカー〕<R192他>−観音寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10440042/)<br />   −<R192他>−国分寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10441810/)<br />   −<R192他>−常楽寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10444724/)<br />   −<県道207・県道21>−大日寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10448831/)<br />   −<県道208・R438・県道203・R55・県道16他>−鶴林寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10450941/)<br />   −<県道283・県道19・ロープウェイ>−太龍寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10454218/)<br />   −<R195・県道284他>−平等寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10454636/)<br />   −<県道35・県道24・R55>−薬王寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10455209/)<br />   −<県道25他>−日和佐うみがめ博物館<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10455916/)<br />   −<県道25>−日和佐<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10456392/)<br />9/12 日和佐−<県道294・R55・県道24・R55他>−恩山寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10457951/)<br />   −<県道136・R55・徳島自動車道(徳島IC〜土成IC)・県道139>−安楽寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10458292/)<br />   −<県道139・県道12他>−大日寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10458729/)<br />   −地蔵寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10460545/)<br />   −<県道12他>−金泉寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10460738/)<br />   −<県道12・高松自動車道(板野IC〜高松檀紙IC)・R11他>−国分寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10461011/)<br />   −<R11・県道187・県道16・県道180>−白峯寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10462135/)<br />   −<県道180>−根香寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463044/)<br />   −高松駅前<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463452/)<br />9/13 高松駅前−〔タクシー〕<R193他>−一宮寺−琴電・高松築港駅<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463568/)<br />   −〔参拝バス〕<R193・R32・高松自動車道・松山自動車道他>−三角寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463832/)<br />   −<松山自動車道・R11他>−前神寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463890/)<br />   −<R11・県道142・平野林道他>−横峰寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464210/)<br />   −<県道142他>−吉祥寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464403/)<br />   −<R11>−宝寿寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464470/)<br />   −<R11他>−香園寺−<R11・松山自動車道・高松自動車道他>−高松<br />   −<JR・新幹線>−京都<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464510/)<br /><br />【表紙の写真】<br />第8番札所・熊谷寺の多宝塔。

旅記録国内編2009 徳島・香川・愛媛〔01−四国八十八ヵ所霊場巡拝第3弾:第8番札所・熊谷寺編〕

6いいね!

2009/09/10 - 2009/09/10

135位(同エリア219件中)

0

45

Poppy

Poppyさん

【四国八十八ヵ所を巡る第3弾!あの手・この手で1カ寺でも多く打つ一人旅】
4月の第1弾(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10357702/http://4travel.jp/traveler/poi/album/10382693/)、7月の第2弾(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10400370/http://4travel.jp/traveler/poi/album/10419228/)に続き、まるで取り憑かれたように(笑)準備を進めて、今回は第3弾。
第2弾までの巡拝で参拝のコツと言うかペースと言うか、何となくだが身に付き始めたように思う。時間的な予定も立てやすくなってきた。そこで今回は、自分で運転しながら巡るのはもちろんのこと、その他の手段も体験しながら、1カ寺でも多く参拝しようとプランニングしてみた。とは言え、これまで同様に順打ちでも逆打ちでもない“サミダレ打ち”であることには変わりなく、どこをどんな順で巡るかはお楽しみということで(笑)。
9月に入っても暑さは真夏と同じ。そんな時期に高齢の母を伴う気など毛頭なく、今回も代参を兼ねた一人旅。筋肉痛を癒す湿布薬はたっぷり用意して(爆)、さぁ出発しましょう!

【メンバー】
一人旅。

【ルート】
9/10 枚方市駅−<高速バス>−徳島−〔タクシー〕<県道39・県道14・県道12他>−熊谷寺
   (以上の旅行記⇒本編)
   −<県道139他>−法輪寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10435271/
   −<県道139他>−切幡寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10435604/
   −<県道12・R318他>−藤井寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10436988/
   −<R192・県道20・R438・県道43他>−焼山寺−<県道43・R438>−
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10439527/
   −徳島駅前
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10439981/
9/11 徳島−〔レンタカー〕<R192他>−観音寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10440042/
   −<R192他>−国分寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10441810/
   −<R192他>−常楽寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10444724/
   −<県道207・県道21>−大日寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10448831/
   −<県道208・R438・県道203・R55・県道16他>−鶴林寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10450941/
   −<県道283・県道19・ロープウェイ>−太龍寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10454218/
   −<R195・県道284他>−平等寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10454636/
   −<県道35・県道24・R55>−薬王寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10455209/
   −<県道25他>−日和佐うみがめ博物館
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10455916/
   −<県道25>−日和佐
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10456392/
9/12 日和佐−<県道294・R55・県道24・R55他>−恩山寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10457951/
   −<県道136・R55・徳島自動車道(徳島IC〜土成IC)・県道139>−安楽寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10458292/
   −<県道139・県道12他>−大日寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10458729/
   −地蔵寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10460545/
   −<県道12他>−金泉寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10460738/
   −<県道12・高松自動車道(板野IC〜高松檀紙IC)・R11他>−国分寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10461011/
   −<R11・県道187・県道16・県道180>−白峯寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10462135/
   −<県道180>−根香寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463044/
   −高松駅前
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463452/
9/13 高松駅前−〔タクシー〕<R193他>−一宮寺−琴電・高松築港駅
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463568/
   −〔参拝バス〕<R193・R32・高松自動車道・松山自動車道他>−三角寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463832/
   −<松山自動車道・R11他>−前神寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10463890/
   −<R11・県道142・平野林道他>−横峰寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464210/
   −<県道142他>−吉祥寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464403/
   −<R11>−宝寿寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464470/
   −<R11他>−香園寺−<R11・松山自動車道・高松自動車道他>−高松
   −<JR・新幹線>−京都
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464510/

【表紙の写真】
第8番札所・熊谷寺の多宝塔。

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
高速・路線バス タクシー

PR

  • ■高速バスで四国にアクセス<br />今回の旅では、相変わらずの“サミダレ打ち”ながらも、徳島県の札所を重点的に巡ろうとプランを立てた。<br />大阪から徳島へは空路はなく、列車で移動するには岡山・高松を経由しなければならない。<br />以前に大阪港から乗ったことがある徳島への船は、瀬戸内海を渡る橋に取って代わった。<br />一番楽なアクセス方法は高速バスということになり、調べるうちに、大阪市内まで出かけなくても地元・枚方市から乗ることができる便を見つけた。<br />徳島への到着時刻も丁度良く、今回はこの高速バスを利用することに即決。<br />いつもの出勤とまったく同じ時間に自宅を出発し、電車に乗る人や路線バスに乗る人で混み合う枚方市駅前でバスの発車を待つ。

    ■高速バスで四国にアクセス
    今回の旅では、相変わらずの“サミダレ打ち”ながらも、徳島県の札所を重点的に巡ろうとプランを立てた。
    大阪から徳島へは空路はなく、列車で移動するには岡山・高松を経由しなければならない。
    以前に大阪港から乗ったことがある徳島への船は、瀬戸内海を渡る橋に取って代わった。
    一番楽なアクセス方法は高速バスということになり、調べるうちに、大阪市内まで出かけなくても地元・枚方市から乗ることができる便を見つけた。
    徳島への到着時刻も丁度良く、今回はこの高速バスを利用することに即決。
    いつもの出勤とまったく同じ時間に自宅を出発し、電車に乗る人や路線バスに乗る人で混み合う枚方市駅前でバスの発車を待つ。

    徳島駅

  • ■高速バス車内<br />徳島までの所要時間は約3時間半。<br />予約を入れたのが早い時期だったせいか、運転席の真後ろを指定されていた。<br />枚方市駅では計5人が乗り込む。

    ■高速バス車内
    徳島までの所要時間は約3時間半。
    予約を入れたのが早い時期だったせいか、運転席の真後ろを指定されていた。
    枚方市駅では計5人が乗り込む。

    徳島駅

  • ■8:30 枚方市駅を出発<br />何となく秋の気配も漂いながら、今日も真夏並みの暑さになりそうな好天のもと、バスは昔の国道1号線を走り始めた。

    ■8:30 枚方市駅を出発
    何となく秋の気配も漂いながら、今日も真夏並みの暑さになりそうな好天のもと、バスは昔の国道1号線を走り始めた。

  • ■予習の時間<br />さて、今日の予習をしておかなくちゃ。<br />私が持っている四国霊場のガイドブックは、境内見取り図や縁起が書かれたページと、お守りやご利益といったトピックスが書かれたページが分かれている。<br />つまり、1カ所の寺の情報が2カ所に分かれてしまっているのだ。<br />そのまま現地へ持参すると、境内に立ち止まってページをめくるのに忙しくなる。<br />そこで、各ページをスキャンして、1カ寺の情報を1ページにまとめる作業をチマチマとやっていたのだ(旅行記がなかなか書き進められない言い訳・その1 汗)。<br />その合間に写経も用意しなくてはならない。<br />もちろん読経しても良いのだが、巡拝1周目はすべての札所に写経を納めるという目標を立てたからには、何としてもやり遂げなければならない(旅行記がなかなか書き進められない言い訳・その2 笑)。<br />通常の旅で移動や宿・観光地の情報を調べるのに加え、こうした準備に毎夜時間を費やしていた訳だ(旅行記がなかなか書き進められない言い訳・まとめ 爆)。<br />これだけ準備しても、現地で見るべきものを見逃しては苦労が水の泡。<br />今日一日で巡る札所の「ここは見てくるぞ!」にマーカーを付けておく作業は、自分で運転しない移動中か宿泊先に着いてからとなる。

    ■予習の時間
    さて、今日の予習をしておかなくちゃ。
    私が持っている四国霊場のガイドブックは、境内見取り図や縁起が書かれたページと、お守りやご利益といったトピックスが書かれたページが分かれている。
    つまり、1カ所の寺の情報が2カ所に分かれてしまっているのだ。
    そのまま現地へ持参すると、境内に立ち止まってページをめくるのに忙しくなる。
    そこで、各ページをスキャンして、1カ寺の情報を1ページにまとめる作業をチマチマとやっていたのだ(旅行記がなかなか書き進められない言い訳・その1 汗)。
    その合間に写経も用意しなくてはならない。
    もちろん読経しても良いのだが、巡拝1周目はすべての札所に写経を納めるという目標を立てたからには、何としてもやり遂げなければならない(旅行記がなかなか書き進められない言い訳・その2 笑)。
    通常の旅で移動や宿・観光地の情報を調べるのに加え、こうした準備に毎夜時間を費やしていた訳だ(旅行記がなかなか書き進められない言い訳・まとめ 爆)。
    これだけ準備しても、現地で見るべきものを見逃しては苦労が水の泡。
    今日一日で巡る札所の「ここは見てくるぞ!」にマーカーを付けておく作業は、自分で運転しない移動中か宿泊先に着いてからとなる。

  • ■寝屋川市駅ピックアップ<br />枚方市駅を出発したバスは、寝屋川市駅からの乗客を迎えるために一時停車。

    ■寝屋川市駅ピックアップ
    枚方市駅を出発したバスは、寝屋川市駅からの乗客を迎えるために一時停車。

  • ■大日駅ピックアップ<br />続いて大日駅でも停車。

    ■大日駅ピックアップ
    続いて大日駅でも停車。

  • ■高速道へ<br />大日駅を離れると、徳島へ向けて高速道に乗る。

    ■高速道へ
    大日駅を離れると、徳島へ向けて高速道に乗る。

    徳島駅

  • ■明石海峡大橋①<br />渋滞もなく、快調に淡路島へ渡る。

    ■明石海峡大橋①
    渋滞もなく、快調に淡路島へ渡る。

  • ■明石海峡大橋②<br />海も至って穏やか。

    ■明石海峡大橋②
    海も至って穏やか。

  • ■室津PAで休憩<br />淡路島に渡ってから、バスは室津PAに入り、10分弱の休憩となる。<br />バスの中の狭いトイレを利用しなくても良いのは有り難い。<br />海岸線に近い高台にあるので眺めも良く、休憩には絶好のロケーションである。

    ■室津PAで休憩
    淡路島に渡ってから、バスは室津PAに入り、10分弱の休憩となる。
    バスの中の狭いトイレを利用しなくても良いのは有り難い。
    海岸線に近い高台にあるので眺めも良く、休憩には絶好のロケーションである。

  • ■淡路島を縦走<br />室津PAを出発すると、車窓からは海や空の青・山や田畑の緑が見渡せた。<br />自分で運転しているとなかなか見ることができない景色。

    ■淡路島を縦走
    室津PAを出発すると、車窓からは海や空の青・山や田畑の緑が見渡せた。
    自分で運転しているとなかなか見ることができない景色。

  • ■早目の昼食<br />徳島に到着するのは12時頃。<br />着いたらすぐに次の行動に移ろうと、バス乗車前に入手しておいたサンドイッチで昼食を済ませた。

    ■早目の昼食
    徳島に到着するのは12時頃。
    着いたらすぐに次の行動に移ろうと、バス乗車前に入手しておいたサンドイッチで昼食を済ませた。

    徳島駅

  • ■大鳴門橋①<br />淡路島内で何ヵ所か停車し、その度に数人ずつの乗客を降ろしたバスは、いよいよ四国に入る。

    ■大鳴門橋①
    淡路島内で何ヵ所か停車し、その度に数人ずつの乗客を降ろしたバスは、いよいよ四国に入る。

  • ■大鳴門橋②<br />橋の近くの海面に見える波立ちは、鳴門名物の渦潮かな?

    ■大鳴門橋②
    橋の近くの海面に見える波立ちは、鳴門名物の渦潮かな?

  • ■吉野川を渡る<br />鳴門で高速を下りたバスは、徳島駅に向かって国道を南下する。<br />「四国三郎」の異名を持つ吉野川、随分と川幅が広い。

    ■吉野川を渡る
    鳴門で高速を下りたバスは、徳島駅に向かって国道を南下する。
    「四国三郎」の異名を持つ吉野川、随分と川幅が広い。

    徳島駅

  • ■眉山が見える<br />吉野川を渡る辺りから、山頂に鉄塔が建ち並ぶ山が見え始めた。<br />徳島市のシンボル・眉山である。<br />眉山が見えれば到着も近い。

    ■眉山が見える
    吉野川を渡る辺りから、山頂に鉄塔が建ち並ぶ山が見え始めた。
    徳島市のシンボル・眉山である。
    眉山が見えれば到着も近い。

    徳島駅

  • ■12:00 徳島駅前に到着<br />到着予定時刻11:53のところ、7分だけの遅れで到着するとは随分快調♪

    ■12:00 徳島駅前に到着
    到着予定時刻11:53のところ、7分だけの遅れで到着するとは随分快調♪

    徳島駅

  • ■徳島駅<br />バスロータリーから見上げた徳島駅。<br />さてさて、待ち合わせの場所に急がなくちゃ。

    ■徳島駅
    バスロータリーから見上げた徳島駅。
    さてさて、待ち合わせの場所に急がなくちゃ。

    徳島駅

  • ■1日目はタクシー利用<br />四国八十八ヵ所の札所寺院の中には、“交通の難所”と噂される場所がいくつかある。<br />難所と感じるかどうかは個人差があるだろうが、車で巡拝する場合の“難所”とは“道が狭くて離合(対向車とのすれ違い)が難しい”ことを指すようだ。<br />その“難所”が徳島県にもあり、まったく初めて行く所ばかりなので、自分の運転でこなせるのか見当が付かない。<br />1日目は徳島に到着するのが昼、巡拝できるのは午後だけとなるので、“難所”との情報を得た札所を含むエリアをプロに頼ろうというのが本日のプラン。<br />駅前ロータリーの外れの指定された場所に既に待機してくれているのを、到着するバスの中から確認していたのだ。

    ■1日目はタクシー利用
    四国八十八ヵ所の札所寺院の中には、“交通の難所”と噂される場所がいくつかある。
    難所と感じるかどうかは個人差があるだろうが、車で巡拝する場合の“難所”とは“道が狭くて離合(対向車とのすれ違い)が難しい”ことを指すようだ。
    その“難所”が徳島県にもあり、まったく初めて行く所ばかりなので、自分の運転でこなせるのか見当が付かない。
    1日目は徳島に到着するのが昼、巡拝できるのは午後だけとなるので、“難所”との情報を得た札所を含むエリアをプロに頼ろうというのが本日のプラン。
    駅前ロータリーの外れの指定された場所に既に待機してくれているのを、到着するバスの中から確認していたのだ。

    徳島駅

  • ■巡拝開始<br />この日の巡拝をタクシーに頼ることを決め、予約したのは1カ月以上前のこと。<br />それから今日までの間に、ドライバー・Iさんはコースの下見までして下さったそう。

    ■巡拝開始
    この日の巡拝をタクシーに頼ることを決め、予約したのは1カ月以上前のこと。
    それから今日までの間に、ドライバー・Iさんはコースの下見までして下さったそう。

  • ■13:00 熊谷寺に到着<br />今日巡る札所寺院の情報も予習しておられ、その熱心さに感動しながらお喋りしていたら、あっと言う間に1カ寺目に到着。<br />駐車場で待って頂き、早速境内へ向かうことにする。

    ■13:00 熊谷寺に到着
    今日巡る札所寺院の情報も予習しておられ、その熱心さに感動しながらお喋りしていたら、あっと言う間に1カ寺目に到着。
    駐車場で待って頂き、早速境内へ向かうことにする。

    熊谷寺 寺・神社・教会

    熊谷寺−多宝塔と仁王門は必見 by Poppyさん
  • ■参道<br />石畳の参道をどんどん進み・・・。

    ■参道
    石畳の参道をどんどん進み・・・。

  • ■中門①<br />やがて門が姿を現した。<br />中門ということは、他に寺の総門に当たるものがあるはず。<br />寺の駐車場に至る道の、境内とは反対側にその門があることをドライバー・Iさんから聞いていた。<br />後で立ち寄って頂くことにしよう。

    ■中門①
    やがて門が姿を現した。
    中門ということは、他に寺の総門に当たるものがあるはず。
    寺の駐車場に至る道の、境内とは反対側にその門があることをドライバー・Iさんから聞いていた。
    後で立ち寄って頂くことにしよう。

  • ■中門②<br />門を守っているのは持国天と毘沙門天だそう。<br />これまで参拝した札所の門にいらっしゃる仁王様たちより、人間っぽくてカラフルで、しかも何だかイケメン(笑)。

    ■中門②
    門を守っているのは持国天と毘沙門天だそう。
    これまで参拝した札所の門にいらっしゃる仁王様たちより、人間っぽくてカラフルで、しかも何だかイケメン(笑)。

  • ■境内へ<br />中門を過ぎて、ほんの少し石段を上り・・・。

    ■境内へ
    中門を過ぎて、ほんの少し石段を上り・・・。

  • ■境内<br />境内に到着!

    ■境内
    境内に到着!

  • ■手水舎<br />石段を上がってすぐ右手にある手水舎。<br />手拭きのためのタオルは、これまでに参拝した札所の中で一番多いかも。

    ■手水舎
    石段を上がってすぐ右手にある手水舎。
    手拭きのためのタオルは、これまでに参拝した札所の中で一番多いかも。

  • ■本堂<br />それでは、心静かに参拝しましょ。

    ■本堂
    それでは、心静かに参拝しましょ。

  • ■鐘楼<br />本堂の手前には立派な鐘楼が。

    ■鐘楼
    本堂の手前には立派な鐘楼が。

  • ■大師堂へ<br />続いて大師堂へは、本堂の脇にあるちょっと長目の石段を上る。

    ■大師堂へ
    続いて大師堂へは、本堂の脇にあるちょっと長目の石段を上る。

  • ■大師堂<br />石段を上り切ってからのスペースに余裕がないので、建物全体はなかなか撮りづらい。

    ■大師堂
    石段を上り切ってからのスペースに余裕がないので、建物全体はなかなか撮りづらい。

  • ■境内を出る<br />何せ暑い時期の平日、境内ですれ違ったのは1組のお遍路さんのみ。<br />人の気配がなく、至って静かな境内である。<br />納経所は駐車場の脇にあるので戻ろうと振り返ると、中門から上がってきた石段の脇に緩やかなルートを発見。<br />帰りはこちらを通ってみよう。

    ■境内を出る
    何せ暑い時期の平日、境内ですれ違ったのは1組のお遍路さんのみ。
    人の気配がなく、至って静かな境内である。
    納経所は駐車場の脇にあるので戻ろうと振り返ると、中門から上がってきた石段の脇に緩やかなルートを発見。
    帰りはこちらを通ってみよう。

  • ■多聞天と持国天<br />スロープルートの途中にも多聞天(毘沙門天)と持国天の像がある。<br />やっぱり中門にいらっしゃる方がイケメンだわね(笑)。

    ■多聞天と持国天
    スロープルートの途中にも多聞天(毘沙門天)と持国天の像がある。
    やっぱり中門にいらっしゃる方がイケメンだわね(笑)。

  • ■多宝塔<br />駐車場に近付くと、大きくどっしりとしていて色彩豊かな多宝塔の前に出る。<br />四国では最も古く、かつ最も大きい多宝塔なのだとか。<br />道理でどっしり感がこれまで見たものとは違うわけだ。<br />(⇒クチコミ「熊谷寺−多宝塔と仁王門は必見」<br />http://4travel.jp/domestic/area/shikoku/tokushima/awaikeda/yoshinogawa/tips/10146836/)

    ■多宝塔
    駐車場に近付くと、大きくどっしりとしていて色彩豊かな多宝塔の前に出る。
    四国では最も古く、かつ最も大きい多宝塔なのだとか。
    道理でどっしり感がこれまで見たものとは違うわけだ。
    (⇒クチコミ「熊谷寺−多宝塔と仁王門は必見」
    http://4travel.jp/domestic/area/shikoku/tokushima/awaikeda/yoshinogawa/tips/10146836/

    熊谷寺 寺・神社・教会

    熊谷寺−多宝塔と仁王門は必見 by Poppyさん
  • ■駐車場<br />広くてよく整備された駐車場に戻り・・・。

    ■駐車場
    広くてよく整備された駐車場に戻り・・・。

  • ■納経所<br />駐車場脇にある納経所へ。

    ■納経所
    駐車場脇にある納経所へ。

  • ■ご朱印<br />ご本尊である「千手観音」の文字がはっきり分かる書き込み。

    ■ご朱印
    ご本尊である「千手観音」の文字がはっきり分かる書き込み。

  • ■弁財天①<br />駐車場とは道を隔てた池に弁財天が祀られている。<br />私が境内に行っている間にここを見ていたドライバー・Iさんによれば、この橋、何だかギシギシいうらしい。<br />そう言われるとちょっとだけ怖いけれど、滅多なことはないでしょう(汗)。

    ■弁財天①
    駐車場とは道を隔てた池に弁財天が祀られている。
    私が境内に行っている間にここを見ていたドライバー・Iさんによれば、この橋、何だかギシギシいうらしい。
    そう言われるとちょっとだけ怖いけれど、滅多なことはないでしょう(汗)。

  • ■弁財天②<br />確かにギシッっていった・・・(汗)。<br />この弁天様、安産のご利益があるそうで。

    ■弁財天②
    確かにギシッっていった・・・(汗)。
    この弁天様、安産のご利益があるそうで。

  • ■仁王門へ<br />弁財天と駐車場の間を走る道の先に大きな屋根が見える。<br />これが、寺の総門に当たる仁王門。<br />門の近くで車を停めて頂けるようにお願いする。

    ■仁王門へ
    弁財天と駐車場の間を走る道の先に大きな屋根が見える。
    これが、寺の総門に当たる仁王門。
    門の近くで車を停めて頂けるようにお願いする。

  • ■仁王門①<br />車を停めた位置は門の内側なので、小走りに正面まで。<br />かなり大きくて立派な門は、四国の札所にある木造の山門としては最も大きいものだそう。

    ■仁王門①
    車を停めた位置は門の内側なので、小走りに正面まで。
    かなり大きくて立派な門は、四国の札所にある木造の山門としては最も大きいものだそう。

  • ■仁王門②<br />徳島県の文化財にも指定されているらしい。

    ■仁王門②
    徳島県の文化財にも指定されているらしい。

  • ■仁王門③<br />門を守る仁王様たち、こうして見ればカメラ目線(笑)。

    ■仁王門③
    門を守る仁王様たち、こうして見ればカメラ目線(笑)。

  • ■13:35 熊谷寺を出発<br />車が停まっている位置からは、桜並木が仁王門を覆い隠している。<br />桜の花が咲き乱れる頃、徒歩のお遍路さんが門をくぐり、花びら舞い散る中を境内へ向かう光景が目に浮かぶ。<br />私もいつか徒歩でそんな巡拝ができるんだろうか?

    ■13:35 熊谷寺を出発
    車が停まっている位置からは、桜並木が仁王門を覆い隠している。
    桜の花が咲き乱れる頃、徒歩のお遍路さんが門をくぐり、花びら舞い散る中を境内へ向かう光景が目に浮かぶ。
    私もいつか徒歩でそんな巡拝ができるんだろうか?

    熊谷寺 寺・神社・教会

    熊谷寺−多宝塔と仁王門は必見 by Poppyさん
  • ■今回のルート<br />1日目:自宅〜枚方市駅〜徳島駅〜熊谷寺(紫色線)。

    ■今回のルート
    1日目:自宅〜枚方市駅〜徳島駅〜熊谷寺(紫色線)。

この旅行記のタグ

関連タグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP