20111203-05　冬のスマタ・大井川紀行(7) 2日目-4　冬のスマタ・寸又峡散策編

2011/12/03 - 2011/12/05

大井川鐵道のSLを満喫した後、今日の宿である寸又峡温泉へバスで向かう。寸又峡温泉は、紅葉の頃は相当賑わう一方で、冬はオフシーズンとのこと（だからこんなお得な切符が出るわけですが）。まあ12月に入ったばかりなので、全く人がいないというわけでもないかな？　吊り橋などもあるらしいので、散策してきた。

【乗りバス】【観光】

◇冬のスマタ・大井川紀行目次◇
(1) 1日目-1 近鉄・名鉄・豊橋カレーうどん
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10637088
(2) 1日目-2 天浜線・遠州鉄道①（浜名湖・うな重弁当）
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10641610
(3) 1日目-3 天浜線・遠州鉄道②浜松城・奥浜名湖温泉かんぽの宿
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10641711
(4) 2日目-1 掛川城
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10637089
(5) 2日目-2 大井川鉄道（抜里駅）
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10638323
(6) 2日目-3 大井川鐵道SL急行かわね路号
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643635/
(7) 2日目-4　寸又峡散策編
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644668
(8) 2日目-5、3日目-1　寸又峡温泉「求夢荘」、奥泉駅へ
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644699
(9) 3日目-2 大井川鐵道井川線①奥泉→井川
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10646048
(10)3日目-3 大井川鐵道井川線②井川→ひらんだ
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10656370/
(11)3日目-4 大井川鐵道井川線③ひらんだ→奥大井湖上
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10656377
(12)3日目-5 大井川鐵道井川線④尾盛→千頭
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10657074
(13)3日目-6 大井川鐵道　千頭・神尾
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10657212
(14)3日目-7 川根温泉・京阪神ドリーム静岡号
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10657261

◆全旅行記目次◆
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10642746/

エリア 寸又峡温泉(静岡)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

千頭駅からは寸又峡温泉行きのバスへ乗車。

冬のスマタプランでは、勿論このバスも乗り放題。

どれだけの人が冬のスマタを利用しているのかわからないが、バスの乗車率は結構なものだった。
千頭駅を出発。

それなりに上流に来ている（？）が、まだ大井川の川幅は大きい。流石はかつての暴れ川。

どんどん山の中を走っていくが、途中で井川線のアプトいちしろ駅が見えるところが。

ズーム。
確かに駅がある。
明日はあちらも乗りに行きます。

すごい山道を通り（この詳細は次の記事で）、寸又峡温泉に到着。

今回宿泊するは求夢荘さん。
宿の詳細等は次エントリにて。

では荷物を宿において、寸又峡散策に出発

トンネルを潜る。

崖下には寸又峡が。

しばらく行くと、ダムがあった。それほど大きくないし、発電用なのかな？　大間ダムというのだそう。

で、このダムを横目に階段を降りていく。

こんな道を歩いて行くと……

夢の吊り橋に到着。

定員10名まで、だそうです。

渡る人がいなくなるまでしばらく待ってから……って人が次から次へやってきて結構待つは目になったのだが、誰もいなくなってから渡ってみる。

ちなみに、水面は綺麗な時はエメラルドグリーンで映えるそうですよ。
今日は濁ってるけど。

とととっと。案外簡単に渡れた。あんまし怖がらずにさっさと歩いて、というか走る勢いで渡ってしまったほうが怖くないんじゃないだろうか。結構揺れるの怖くてそろりそろりと歩く人が多かったけど。

というか、吊り橋揺れるの楽しー（オイ

でまあ谷に降りてきて、吊り橋を渡ったら、当然その後には登りがまってるわけでして……
急な階段をえっちらおっちらと登る。

数分登っただけでもうこの高低差。

登りきってしばらく歩くと尾崎坂展望台。
昔走っていたとかいう森林軌道の車両（？）が置いてあった。

向こうにはこれから帰りに渡る飛龍橋

ここからは登山道も分布している模様。

飛龍橋を渡って対岸へ。

紅葉の季節はなかなかすごいそうですよ。人もすごく多くて夢の吊り橋は一方通行になるそうですが。

吊り橋を見下ろす。

こうして散策を終え、宿へと戻った。

次は宿の紹介、ならびに翌日朝の寸又峡からのバスの様子です。
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644699