2010/07/03 - 2010/07/11
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オツカレBOYさん
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インドの中のチベット「ラダック」を巡る一人旅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ラダック3日目。
昨晩の頭痛はひどかった(−−;
体調は絶不調。。。
しかし、今日は朝早くから用事があるので出掛ける。
昨日レーで出会った日本人バックパッカーと、チョグラムサルに行く約束をしたのだ。
実は今日、7月6日はダライ・ラマの誕生日で、郊外のチョグラムサルで祭典があるらしいのだ。 -
ここがダライ・ラマがラダック訪問時に必ず宿泊するジワツァル(宮殿)である。
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この日は特別に宮殿の中が公開され、多くの人がお参りに来ていた。
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祭典参加のため、トラックで運ばれてくる学生たち。
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民族衣装をまとった生徒。
この後、祭典で踊りを披露するみたいだ。 -
アイスクリーム屋は大盛況。
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バター茶を作っているご家族。
大量のバターが投入されていたが、どんな味なんだろう。 -
一部のバックパッカーの間で、今日ここにダライ・ラマ本人が来るというデマが流れていたようだが・・・
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残念ながら、本人はお越しになりませんでした。
と、代わりにダライ・ラマの写真が派手な車に乗って登場。 -
10時過ぎ、ようやく祭典が始まった。
長々とお偉い方のお話があった後、観客全員が立ち上がり、白い粉(ツァンパ)を天に掲げる。 -
次の瞬間、空に向かって全員がツァンパを撒いた。
ゲホゲホ(−o−;
チベットでは誕生日や結婚式などで縁起と繁栄への徴として、ツァンパを撒く風習があるという。 -
生徒たちの踊りが始まったようだ。
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踊りを終えて安堵の生徒たち。
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民族衣装は様々。
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どことなく顔が日本人に似てるなぁ。
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レーに戻り、街ぶらする。
ここ2日間、体調も天候もあまり良くない。 -
野菜マーケットは地元のお客でいっぱい。
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レーの子供たちの笑顔に癒される。
この日は体調を考えてあまり出歩かず、終日宿で過ごした。 -
ラダック4日目。
今日からラマユルへ1泊2日の旅に出掛ける。
計画は以下の通りである。
1日目 レー→アルチ→マンギュ→ラマユル(泊)
2日目 ラマユル→リゾン→リキル→レー
今回も効率の良いジープチャーターにした。
ただ、それなりに金が掛かるので、初日に出会った日本人バックパッカーとシェアすることに。
助かるわぁ。
写真は、インダス川とザンスカール川の合流地点。 -
途中に通ったニンムー村の風景。
レーとは違って緑が多く美しい。 -
バスゴ村の風景。
山の上に立っているのはバスゴ・ゴンパ。 -
アルチ・ゴンパに到着。
ここの仏教美術の壁画には圧倒された。
中は残念ながら写真撮影禁止。 -
境内にあるチョルテン内部の壁画。
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インダス川沿いのマニ車。
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アルチのみやげ物屋さん。
仏像やチベタン・アクセサリーが中心。 -
アルチを後にし、マンギュ村に向かう。
途中、「ゾ」が現れた。
「ゾ」とは、牛とヤクの混血種。 -
マンギュ村に到着。
のどかで小さな村だ。 -
ここにもゾがいた。
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村の少女とゾ。
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マンギュ・ゴンパはどれも古く修復中のものが多かったが、どこよりも歴史を感じられた。
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村の中腹からの眺め。
風が気持ちいい。。。
緑色をしているのは小麦畑のようだ。 -
村のてっぺんには学校がある。
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今日はお休みのようだ。
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学校の前で休憩中の親子。
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黄色い花畑が印象的な村の風景。
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花摘みのおばちゃん。
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マンギュ村を後に、一路ラマユルへ。
しかしまぁインダス川沿いの道は絶景続きである。 -
ラマユルまであと少しになると、くねくねとした山道を登っていく。
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道が狭いため、トラック同士の道の譲り合いは頻繁。
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イチオシ
峠を越えると、ラマユルまであと一息。
ついに「地上の月世界」と呼ばれる奇妙な光景が見えてきた。
これが見たいがためにラマユルまで来たようなもんだ。
こいつはすげえや。 -
長い山道を越えて、ようやくラマユル・ゴンパに到着。
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ここの壁画は比較的新しく鮮やかである。
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ラマユル・ゴンパを一通り見学した後、少し下ったとこにあるドラゴン・ゲストハウスへ。
昨日、インダス・ゲストハウスでは停電でホットシャワーが使えなかったため、代わりに沸騰させたお湯をバケツでもらったが、シャンプーしかできなかった(−−;
今日はたっぷり浴びたいので、贅沢に24時間ホットシャワー付の部屋に泊まることにした(1泊400Rs)。
24時間といっても結局のところ停電時は使えないのだが・・・(−−; -
宿のおやっさんに何かの種をいただく。
トウモロコシの味がした。
あまりにうまいので何度も頂いたw -
ドラゴン・ゲストハウスはかなり過ごしやすかった。
部屋はきれいだし、奥さんに家の中を紹介してもらったりと、とても有意義に過ごせた。
明日はリゾンとリキル・ゴンパを巡ってレーに戻る。
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- edanさん 2010/09/29 21:51:38
- ラダック
- オツカレBOYさん、はじめまして。
私もオツカレBOYさんより1週間くらい後にラダック地方を訪れました。
美しい自然、親切だった人々
旅行記を拝見しながらなつかしく思い出しました。
ラダックはまた行きたい場所ですが...
洪水被害からの一刻も早い復興を願うばかりです。
オツカレBOYさんの次の旅行記も楽しみにしています♪
edan
- オツカレBOYさん からの返信 2010/09/30 20:50:38
- RE: ラダック
- edanさん
ラダック旅行記のご拝読ありがとうございます。
まさか洪水災害になるとは思いもしませんでしたよね。
先日、代々木公園で行われたインドフェスのラダックブースにおいて、
「ラダックの風息」の著者の方にお話を聞くことができました。
復興には最低でも1年はかかるとおっしゃっていました。
また行きたい場所でもあるので、一刻も早い復興を願いたいですね。
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