GBRでダイブクルーズ！乗馬、ラフティング、キュランダも！　クルーズ編５

2010/06/03 - 2010/06/11

とうとう4泊5日のダイブクルーズ最終日。
ケアンズに向かって帰り道のクルーズ船は途中、ノーマンリーフにて2本ダイビング。
ここはポンツーンなどもあり、ケアンズからの日帰りダイブトリップが毎日たくさん来る所。
最後のGBRでどんな子に会えるかな？

エリア グレートバリアリーフ周辺(オーストラリア)

• 交通手段: 船

今日の朝一ダイブは7：00から、日帰り船が来ていないきれいなうちに潜ります。
「朝一だともしかしたらカンムリブダイの行進が見れるかも？」
えーっ！？　期待大です！

1本目のPOINT　−　NORMAN REEF TROPPOS

カンムリブダイは残念だったけど、またHIROさんにガイドしてもらい待望のお魚とご対面！ヤッター！！！

イシヨウジ
よーく探すといたるところにいます。

LEAF SCORPIONFISH（ハダカハオコゼのピンクバージョン）

今まで白や黄色は何度も見てきたのですが、鮮やかピンクちゃんは初めて！

アカハチハゼ

なんで“アカ”？
幼魚のときは頭が濃いオレンジのようにアカいから？

オビテンスモドキ（幼魚）

3年前にサイパンで撮り逃がして以来、なかなかチャンスがなくて、、。

同じく　オビテンスモドキ（幼魚）

という訳でもう1枚！
ヒラ！ヒラ！っと動きも楽しいですね。

ROLLAND'S DEMOISELLE（幼魚）

ブルーがメタリックに光っていてメッチャ、キレイ！！
下にシチセンムスメベラの幼魚もいます。

チゴリミドリガイ

ウミウシの仲間

SPINECHEEK ANEMONEFISH

ちょっと“スパインチーク”が見えないなー f^_^;

SPINECHEEK ANAMONEFISH

これだと“トゲ？”が見えますね v(^-^)v

PINK ANEMONEFISH（ハナビラクマノミ）

この“ホケー”っとした表情が大好き！

ダイブクルーズ14本目、とうとう最後のダイビング。

POINTは同じく　ー　NORMAN REEF TROPPOS

でも先程はウォールに着いたら左側の砂地に行きましたが、今回は右のウォール沿いを流します。

BLUE-SPOTTED STINGRAY

25ｍの海底に発見！　

ベラ科のカザリキュウセンの仲間だと思うんですが、、。

アオウミガメ

ケアンズに近いせい？ or 人が多いせい？
NORTH HORN や COARL SEA に比べると白っぽく濁った感じはしかたない？

ガラスハゼの仲間

やはり最後は大好きなオチビちゃんで締め括り！

全てのダイビングを終え、ランチ。

ビーフにピッザ、サラダいろいろ、ついつい取り過ぎてしまいます。

今日がちょうど お誕生日のゲスト。
チョコレートのバースデイケーキでお祝いです。
　　「Ａ Happy Birthday to you！！！」
後の奥様もうれしそう！

荷物や器材を片付け、飲物・買い物などの精算を済ませたらサンデッキに上がって記念撮影会！

今回、同船した16人のゲスト達。
オージーが多かったのですが、中にはオーストリアやUSAからのゲストも。
左端の彼女はずっとバディを組んでくれた元気なお嬢さん。
ワーホリでキャンベラに6ヶ月いてからケアンズに来たそうです。
その隣が同室の彼女。
気分の悪い時には心配をかけました。

左の二人は“サメ、だ〜い好き！”
特に隣の彼女のフードはオーダーメードのハンマーヘッドシャーク。
おもわず与那国の話と写真を見せてしまいました。

ガイドでお世話になったスタッフ達。
左から、通称、チャン・ドン・ゴン（韓国）、
　　　　HIROさん、
一人飛ばして、通称、プリンセス（オージー）、
　　　　LISA（イタリア）、
　　　　KUMIKOさん、
皆さん、本当にお世話になりました。
楽しくてエキサイティングなダイビングをありがとう！
　　　

とうとうケアンズが近づいてきました。

キャプテンルーム

肝心のキャプテンに“Thank you so much！”のご挨拶。

14：30頃、とうとう港に到着です。
あっと言う間の5日間。
オスプレーへの航海には苦しんだけど、楽しかったー！
できたらまた、シャークフィーディングを見に来たいな〜！

カメラ器材を置き忘れ、最後の最後まで面倒をかけました。
HIROさん、ありがとうございましたm(._.)m
いつか、またきっと来まーす！

DSDDの送迎車でホテルへ。
今日から3泊する“マントラ・エスプラネード・ケアンズ”
ロビーはこじんまりとしています。
右手のフロントでバウチャーをみせてチェックイン。
今日は日本人のスタッフはいないみたい。

ロビーを抜けると正面にイタリアンレストラン、右手にプールとジム、サウナもあります。

こちらがプール。
右手に建物への入り口があり、ジムとサウナがあります。
東屋のところにはバーベキューセットもあります。

駐車場のむこうは“リージョナル・ギャラリー”というモダンアートやアボリジニアートの美術館。

プール入り口横の東屋はジャグジー。
水なのでちょっと冷たい？

右手に見える建物は先程のイタリアンレストラン。

ガラガラと荷物を引いて6階のお部屋に上がります。
627号室ホテルルームの部屋。

大きなクィーンズサイズのベット、クローゼット、薄型液晶テレビ、小型冷蔵庫、セーフティボックス、アイロン&アイロン台があり、一人で使うに十二分の広さ。

バスルームも広い！

欲張ってあちこち動き周るので、疲れた体を休める大きな“バスタブ”は絶対条件！！！

トランクやカメラ器材を何個でも広げられそうなスペースも。

ベランダも広さ十分！
早速、ダイブ器材、ウェットスーツ、水着などなどお洗濯して広げます。

シービューのお部屋をリクエストしてたら、目の前があのお魚マーク（？）のラグーン。
右手奥にはハーバーも見えます。

今晩はクルーズスタッフ、ゲストと一緒に7：30から地元のバーで打ち上げです。
参加自由ですがバディのＲさん、スタッフのKUMIKOさんと参加することに。
片づけを終え時間はたっぷり。
バスタブに湯をはりゆっくり疲れをとって、キングサイズベッドで一寝入り、極楽ー！

とろとろっとしたら、もう、外は夕焼け。

エスプラネードも光が溢れてきます。

身支度をしてＲさんと待ち合わせのセントラルへ。

打ち上げ場所は“GREEN　ANT”
ケアンズステーションのすぐ南側にあります。

右端の初めて会った元DSDDスタッフとも意気投合！
楽しくビールで盛り上がり、夜が深けていきます。
皆さんとの別れを惜しみながら、Japanese3人は帰っていきました。

この旅行記へのコメント （4）

• asukaさん 2010/08/27 10:39:28

  HIROさん！！

  私はGBRでOpenwaterの講習を受けたのですが、
  そのときのインストラクターがHIROさんでした！！
  
  もう10年も前になりますが、こんなところでお会いできるとは！(笑)
  懐かしくなりました。
  
  旅行記ありがとうございます★

  norinoriさん からの返信 2010/08/27 13:56:36

  RE: HIROさん！！

  asukaさん、こんにちは。
  
  ご訪問、有難うございます。
  
  “HIRO”さんが師匠だったのですかー！？
  
  熱いものを抱えながら一見クールで、さらっと英語で冗談をかわしてるHIROさんでしたよ。
  キャプテンを除いては、“トリップディレクター”なる偉いお方なんですねー。
  シャークフィーディングの時も、群がるサメ達の中、食われやしないかと見ているこちらは「ハラハラ、ドキドキ！」
  「まだ他には任せられない」と、クールにきめていました v(^-^)v
  私のようなマクロ好きのゲストには、たくさんのマクロを探して楽しませてくれ、本当に感謝です！
  
  “TAKA DIVE”にいますよ〜。
  成長した“弟子”のお披露目もいいかも？
  いつかまた、会えるといいですね。
  
  では、また。
  

• ミンさん 2010/06/28 21:50:43

  楽しいダイビングクルーズお疲れ様でした！

  さっき、書き忘れました。
  
  やっぱりガイドなしで、バディでダイビングすることもあるんですよね？
  以前シミュレーションしてみたことあります。
  ナイトなら電気で照らされた船の近くで、潜れば大丈夫かなとか・・
  昼間なら、根の周りにいるとか・・
  ＡＯＷを取ったとはいえ、全然ナビゲーションに自信がありません。
  バディの夫について行くのは、かなりリスキー。
  怖がってばかりでは、楽しくないですね。
  
  私も、ＯＷを取ったばかりの頃、ノーマンリーフでダイビングしました。
  norinoriさんの旅行記を見て、やっぱりコーラルシーはきれいだなと思いました。
  沖縄は、石垣島、西表島しか潜ったことないですが、素晴らしいですものね。珊瑚もすごくきれいですし・・
  でも外国で潜るのは楽しいですね。
  ６年前のポートダグラスから船で行ったエイジンコートのシュノーケルしたサンゴは浅い所にあり、すごくカラフルでしたが・・
  もう１度行ってみたいのもです。
  
  ではまた。
  
  ミン

  norinoriさん からの返信 2010/06/29 11:12:55

  RE: 楽しいダイビングクルーズお疲れ様でした！

  再び、“こんにちは”です！
  
  > やっぱりガイドなしで、バディでダイビングすることもあるんですよね？
  > ＡＯＷを取ったとはいえ、全然ナビゲーションに自信がありません。
  > バディの夫について行くのは、かなりリスキー。
  
  外国、特に欧米人はバディダイブが基本みたいですね。
  ミンさんは、いつもバディのご主人とご一緒にダイブされていてうらやましい！
  我が家の主人は片側の鼓膜が破れていて、水に顔を埋めるなんて絶対無理！
  それに私の場合、写真を撮るためになるたけピンポイントでお目当ての生物のところに行きたいのでガイドが好きです。
  な〜んちゃって、“ナビ苦手、エア早い”だけです ｆ^_^;
  
  > でも外国で潜るのは楽しいですね。
  
  シパダン、カンクン、モルディブ、タヒチ、フィジー、etc。
  もう、行きたいとこがありすぎて困ってしまいます (>_<)
  
  では、また。