2007/06/21 - 2007/07/01
242位(同エリア448件中)
ニーコさん
念願だったアフリカに行って来ました!
エミレーツ航空でドバイ経由、ナイロビへ。
1週間のケニア滞在で、アンボセリ国立公園、ナクル湖国立公園、マサイ・マラ自然保護区を周りました。
ケニア5日目はナクル湖国立公園から、ナイロビ経由でマサイ・マラ国立保護区へ。
途中、有名なレストラン「カーニヴォア」で「ニャマチョマ」を食べました。
マサイ・マラは野生動物の宝庫といわれるケニアでも、最も多くの動物が生息している場所です。
本当に間近で動物達を見ることができ、感動もひとしおでした。
また、マサイ・マラに行ったらぜひ泊まってみたい!と思っていた「ムパタ・サファリ・クラブ」に宿泊。
ロッジも素敵だし、スタッフの方々も温かく、快適かつ楽しいステイでした。
6/26 ナクル湖→ナイロビ ナイロビにて昼食
国内線ウィルソン空港→マサイ・マラ(キチュア・テンボ)滑走路
滑走路→「ムパタ・サファリ・クラブ」へ マサイ・マラ泊
6/27 早朝、ゲーム・ドライブ
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- エミレーツ航空
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-
ナクル湖国立公園のゲートを出てすぐの土産物屋。
「カンガ」という布。
ケニアのみならず、アフリカの人々の生活に欠かせない。
アフリカらしい鮮やかな柄が素敵。
布フェチの私にはたまらない…。
でも、交渉するのがめんどくさくなり、買わなかった。 -
ナクル湖〜ナイロビの車窓からの景色、その1
FOOD KIOSKだって。
バナナ、パイナップル、サトウキビ、キャベツ…。 -
ナクル湖〜ナイロビの車窓からの景色、その2
相変わらずの牛、ヤギ。 -
ナクル湖〜ナイロビの車窓からの景色、その3
雨で悪路がさらにぬかるんで…
すごいことになってます… -
ナクル湖〜ナイロビの車窓からの景色、その4
ここらへんも大地溝帯かな。
右手は崖。 -
ナクル湖〜ナイロビの車窓からの景色、その5
途中でスピード違反で車が止められて、ブラウンさんが賄賂を払うのを拒んで、連れて行かれたナイバシャ付近の警察署。
隠し撮りしてみました。 -
ナイロビ郊外、国内線用空港ウィルソン空港の近くにある、「カーニヴォア」で昼食。
このレストランは外国人、観光客に人気のレストランで、牛、豚、鶏、羊はもちろん、キリン、シマウマ、ワニ、ダチョウなどの肉を食べることができる。
ケニアでは焼肉は「ニャマチョマ」と言います。カーニヴォア・ナイロビ 地元の料理
-
まず、前菜にスープ、サラダが出てきて、その後はブラジル料理「シュラスコ」のように、串に肉を刺したスタッフが「いかがですかー?」とやって来て、欲しかったらお皿に切ってもらう。
お店は観光客らしい団体で、いっぱいでした。
大繁盛。 -
せっかくなので、キリン、シマウマを食べてみたかったのですが、ありませんでした。
日によって、あったりなかったりするみたい。
牛、羊、鶏、ポークソーセージ、ダチョウを食べました。
普通に美味しい。 -
「カーニヴォア」には猫がいっぱいうろついていました。
お客さんが、お肉を与えるみたい。
物欲しそうに近寄ってきます。
あなたも気をつけないと「ニャマチョマ」にされちゃうよー。 -
昼食後、ウィルソン空港に移動して、エア・ケニアのマサイ・マラへの便にチェックインしました。
カウンターで、「2nd Stopだからね」と言われました。
???
この飛行機、各駅停車ならぬ、各駅停機で、マサイ・マラの何ヶ所もの滑走路(空港ではない)に停まりながら行くそうです。
つまり私達の降りるのは、2番目の滑走路。
搭乗券はこんなの!
飛行機が小さいので、荷物は1人15kgまで(大きさは特に制限なし)。結構大き目のスーツケースを持っていたので、事前にボストンバッグに詰め替えておきました。スーツケースは旅行会社の事務所に預かってもらいました。
荷物検査用のXレイが壊れているとのことで、手探りで荷物検査してました(笑)ウィルソン空港 (WIL) 空港
-
ナイロビ・ウィルソン空港〜マサイ・マラまで搭乗した飛行機。
約20人乗り。
コックピットドア、無し。
操縦している様子が丸見えでした。
金髪のキャプテンが後ろを向いて、注意事項など口頭で言います。 -
飛び立ちました。
なんかおもちゃみたいな飛行機で、ちょっと怖い…。
景色はよく見えます。
大地に段差がずーっと走っています。
これも大地溝帯なのかな? -
フライトタイム45分で1つ目の滑走路に到着します。
降下中に丸く集まった集落らしきものが点在しているのが見えました。
多分、マサイの集落だと思われます。 -
唐突ですが、これは今回かなりお役立ちだった腕時計タイプの「携帯蚊取り」。
この旅行で見かけた日本人旅行者の90%ぐらいが使ってました!
各地でケニア人に「これは何だ?」と聞かれ、それをきっかけに意外と話が盛り上がりました。 -
着陸ー!
滑走路が赤土だよー。 -
キチュワ・テンボ・エアストリップ(滑走路の事)に到着♪
朝、ナクル湖を出発した時は雨だったのに、ここはこんなにいい天気♪
「ムパタ・サファリ・クラブ」の女性日本人スタッフが迎えに来て下さっていました。キチュワ テンボ滑走路 飛行機・セスナ
-
エアストリップは標高1500mくらい。
ムパタはさらに丘を300m上って、標高1800mのところにあるそうです。
サバンナはサバンナなのですが、アンボセリと異なり、丈の高い草に覆われています。
日差しは強いのですが、空気は爽やかで、高原のようです。
ロッジに向かう途中、シマウマが横を歩いていきました。 -
ムパタ・サファリ・クラブ。
レセプション、ロビー。
ムパタは、ケニア政府から5ツ星の名誉を与えられた唯一のロッジだそうです。
マサイマラ自然保護区の北、オロロロの丘の上に建ち、マサイマラの大草原の素晴らしい景色。
しかも食事は、あの三國シェフ監修のフレンチなんだそうです。ムパタ サファリ クラブ ホテル
-
ロッジの入口、レセプションからレストラン、バー、プールに下りる階段。
-
ライブラリー。
アフリカ関連(動物、民族)の写真集や本の他に、日本の小説、文庫本も多数あり、滞在中はまりました。
テレビや、ラジオ、音楽プレーヤーはないですが、これだけ本があれば飽きずに過ごせます。
しかもここに「藤原紀香写真集 Origin Norika in Kenya 」という写真集が置いてあり、藤原紀香が2004年にこのムパタ(とマサイ・マラ)で撮影したものでした。
わー、ここに藤原紀香が来たんだー!
と感激でした。
しかも、紀香が写真を撮ったのと同じところで同じポーズで写真を撮ったりして、それがなかなか良い記念になりました(←傍から見ると大分頭おかしい感じだったと思う)_(^^;)ゞ -
レストラン。
建物は日本人建築家によって設計されたそうです。
このロッジがオープンしたのは1994年。
なので、もうオープンしてから13年。
オーナーが日本人、というわけではないようですが、日本人スタッフもいるし、宿泊客は(この時は)ほぼ全員日本人でした。
後日会ったケニア人ガイドの人によると、
そもそも、バブルの頃にケニアにはものすごく大勢の日本人観光客が訪れていて、ムパタはそのお客さんを見込んで作られたロッジらしいです。だから、元々日本人向け。
でも、バブルがはじけて以降は、ケニアに来る日本人観光客は激減したそうです。 -
プール。
-
レセプションやレストランのあるメインの建物からたっぷり5分ぐらい歩いて、ロッジに向かいます。
(私達の部屋が1番端っこで遠かった。)
ロッジは全て独立タイプなのだそうです。 -
部屋の鍵は、マサイの武器兼儀礼用の道具をモチーフにしてます。
ドアに付いているルームナンバーは瓢箪。
これもマサイのモチーフ。 -
スイートルーム。
バーカウンターもあるラウンジ。
奥に、私の寝るエキストラベッドがちょこんと置いてあります、 -
ベッドルーム。
-
ベッドルームの横の廊下にドレッサーとクローゼット。
奥はバスルーム。
ベイスンは2つありました。
トイレは2ヶ所にあります。
かなり広いのですが、上は吹き抜けになっているので、音は完全に筒抜け。
トイレに気を使います…。 -
部屋を外側から見たところ。
-
部屋に付いているジャグジー。
絶景を楽しみながら、ジャグジーに入ることができます。
でも、予想以上に気温が低くて、入る時がありませんでした…。
藤原紀香はこのジャグジーに入って撮影してたけど…。寒さに負けて真似する根性はありませんでした。 -
レストランの外にバーカウンターがあります。
ものすごい絶景を眺める、絶好のロケーション! -
敷地内で見た、ハイラックス。
大きさはウサギぐらい。
ネズミというか、モルモットというか。
でも、「分類学上、ゾウに最も近い仲間である」そうです。
ゾウ…?! -
そしてこれが、ムパタからの景色。
マサイ・マラ国立保護区を一望できます。
写真ではこの絶景がいまいち伝えられないのが悔しー。
真ん中を流れるのがマラ川。
ワニやカバが棲息し、(時期によって)ヌーが大移動をしてこの川を渡ります。 -
縦向きで。
-
敷地内で見た、トカゲ。
スプレーで色を塗られたかのような、鮮やかな(人工的に見える)赤&青のツートンカラー。
キモい!…けど、ちょっとかわいい。
アメリカ人とか星条旗っぽくて好きそう。 -
ロッジに到着したのが夕方だったので、この日はロッジ内を散策して、19:30から夕食。
さすが三國シェフ監修のフレンチ!
ビュッフェじゃありませんでした。
ちゃんと、スープ、前菜、メイン、デザート。
これは、前菜の「キッシュ・ロレーヌ」。
盛り付けも美しい。 -
メインは2種類から選びます。
これは、チキン・ピカタ。
美味しいです♪ -
夜になったらものすごく冷え込んできました。
寒くて眠れなさそう…と心配していましたが、夕食に行っている間にベッドに湯たんぽを用意してくれていました☆
これが、すごく温かくて朝までぐっすり眠れました。
ちなみに、お湯は24時間出ますが、電気は自家発電の為、ジェネレーターの作動時間が決まっています。
4:15〜10:00、と17:00〜23:00だったかな?
宿泊客の予定や日によって若干変わるようです。 -
翌朝、5:30起床。
6:00から早朝ゲーム・ドライブに出発です。
日の明けきる前にロッジを出発。
段々朝日が上ってきます。 -
マサイ・マラ国立保護区、オロロロ・ゲート。
「ロ」が何個だったか、いつもわからなくなる…。 -
ゾウのファミリー。
マサイ・マラでは、アンボセリとは違って、道以外のところに車で入っていけるので、動物を格段に近くで見ることができます。 -
-
バッファローの群れ。
-
一部ハーレム状態になってました。
かなり近くて、みんなこっちを見てるのでちょっと怖いかも…。
バッファローはとても気性が荒いそうなので。 -
キリンのファミリー。
-
-
セグロジャッカルのカップル。
-
この早朝ゲーム・ドライブで見た動物:
ゾウ、トピ、バッファロー、キリン、セグロジャッカル。 -
9:00頃ロッジに戻り、朝食です。
朝食もビュッフェではなく、全部細かくオーダーを取って持ってきてくれます。
コーヒーor紅茶、ジュース、フルーツ、シリアル、パン、卵料理(オムレツだったらその中身も)、ベーコンorソーセージなど。
フルーツもこんなにきれいに盛り付けてあります。
真ん中はパッションフルーツ。
パッションフルーツってそのものを食べたのは初めてでした。 -
オムレツはチーズ&ハム入り。ベーコン添え。
充実した朝食っていいですね〜♪
「ドバイ経由ケニアサファリの旅(5)」に続く→
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この旅行記へのコメント (10)
-
- エステ大好きさん 2017/11/14 06:31:47
- 主人が行きたい憧れの場所
- 素晴らしいですね。
飛行機降りてからホテル迄はどのくらいの時間がかかりましたか?
トイレについて教えて下さい。
道中にトイレは有りますか?私がとても近くてアフリカは無理と諦めていましたが、このホテルなら行きたい❗と、思いました。
女性のかたなので、教えて下さい!
- ニーコさん からの返信 2017/11/15 12:48:06
- RE: 主人が行きたい憧れの場所
- こんにちは。
旅行記にご訪問いただき、ありがとうございます。
> 飛行機降りてからホテル迄はどのくらいの時間がかかりましたか?
> トイレについて教えて下さい。
> 道中にトイレは有りますか?私がとても近くてアフリカは無理と諦めていましたが、このホテルなら行きたいと、思いました。
もう10年も前のことなので、記憶も定かではなくて申し訳ないですが…
マサイマラ自然保護区へはケニアから小型飛行機に乗って、エアストリップ(滑走路)まで行き、
そこから迎えの車でムパタサファリクラブへはそんなに遠くなかったと思います。
私もトイレが近い方ですが、この辺の移動の際はそれほど大変だった記憶はないです。
一旦ロッジに着いてしまえば、ゲームドライブは朝、夕方の2回で、日中はのんびりできたと思います。
バルーンサファリ→シャンパンブレックファーストの時は、トイレがなく、車の陰で用をたしましたが (^^;;
ニーコ
-
- 96さん 2007/08/08 15:37:11
- 携帯蚊取り!
- kon-niti-wa!
kon-nano ga arundesuka!
ka-kko ii
suteki na hoteru desu ne!
マサイ・マラ wa yahari sugoi desu-ne!
ima-wa Wyoming no jacksonhole ni imasu
amangani desu
metya samui desu-yo 7'c!
mada 旅行記 amari susunde imase-ne
dewa-mata
ジェロニも
- ニーコさん からの返信 2007/08/08 19:43:53
- RE: 携帯蚊取り!
- ジェロニモさん、こんにちはー。
ご無沙汰していました…。
最近あまり旅行記も進んでいなくて…。
仕事、お稽古事、エステなどに今更ながらいそしんでいる今日この頃です。
なんと!
アメリカに!アマンガニにいらっしゃってるんですねー!!!
すごーい!
旅行記、拝見するのが今からとても楽しみです♪
…でも7℃って、寒い!
どんな所なのか、わかりませんが、なんか自然がいっぱいの所なのでしょうか?
自然には癒されますよねー。
私はこのお盆休み、おとなしーく長野の実家で過ごしております。
ものすごい田舎なので、ある意味大自然?!
3食昼寝付きで、太る事必須です…。
アマンガニのお食事、ぜひレポートして下さい!
興味津々です☆
では。
ニーコ
- 96さん からの返信 2007/08/09 05:39:12
- お稽古事! desuka
- hana-yome syu-gyou?
>おとなしーく長野の実家で過ごしております。
>ものすごい田舎なので、ある意味大自然?!
>3食昼寝付きで、太る事必須です…。
Good!!!
dewa-mata!
- ニーコさん からの返信 2007/08/09 07:07:12
- RE: 携帯蚊取り!
- おはようございます♪
田舎の朝は、早いです。
毎朝、5時か6時には起きています…。
お稽古事と言っても、残念ながら予定のある花嫁修業ではありません…。
あてのない修行、というか、むしろ、暇つぶしです。
料理教室に行ったり、ヨガやったりしてるくらいですぅ。
日本は毎日暑いですよー。
とは言っても、こちら長野は朝晩は涼しく、東京よりは湿気も少ないので、結構過ごしやすいです。
ニーコ
- 96さん からの返信 2007/08/09 16:08:19
- ii-na----!田舎は.........
- >田舎の朝は、早いです。
>毎朝、5時か6時には起きています…。
yahari 田舎は ii-desu ne!
watasi mo 田舎は
One of the best home in my life!!!
>料理教室に行ったり、ヨガやったり
Good!!!
- ニーコさん からの返信 2007/08/10 13:46:59
- RE: 携帯蚊取り!
- ジェロニモさん、こんにちはー☆
先程、東京に帰って来ましたー。
暑いー!!!
やっぱり長野は良かったです…。
食事も庭の畑で獲れた野菜中心で、これぞスローフードって感じでしたし…。
これからまた、東京砂漠で不健康な生活が始まります。
帰れる田舎があるだけ良いんですけどねー。
ジェロニモさんはまだアマンガニにいらっしゃるんでしょうか?
日本に帰って来たくなくなっちゃうんじゃないですかー?!
はーそれにしても暑過ぎて何もやる気になりません…。
ニーコ
- 96さん からの返信 2007/08/10 14:17:19
- oka-e-ri
- >食事も庭の畑で獲れた野菜中心で、これぞスローフードって感じでしたし
Very good!!!
>それにしても暑過ぎて何もやる気になりません
gomen-na-sai
koti-ra wa su-zu-si kute i i desu!
mada amangani ni ima-su
amanpulo no staff 4人 ni a-e-masita!
>日本に帰って来たくなくなっちゃうんじゃないですか
Ye-----------s!!!
Next, go to the amanyara
タークス&ケイコス ni iki ma------su!!!
dewa,mata
- ニーコさん からの返信 2007/08/11 07:13:34
- アマンヤラ!
- ジェロニモさん、おはようございます。
これから、アマンヤラに行かれるんですか?!
なんとゴージャス!
うらやましー!
カリブにあるんですよね?
東京はサウナ状態です…。
なんか珍しく食欲までなくなってきましたー。
ダイエットになっていいのかもしれませんが…。
激痩せを狙います!
…とは言っても明日から仕事です…。
世間は今日からお盆の帰省ラッシュだそうです…
ニーコ
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