2009/08/07 - 2009/08/17
209位(同エリア247件中)
ムーランさん
ローコストエアライン、スカイヨーロッパNE3206でウィーンからブカレストへ。ローコストエアラインはバニャサ空港(Baneasa Airport)に到着します。
VIE(6:20)→BBU(9:00)
航空券のお値段は…料金&税金€59.00,手荷物€12.00,手数料€5.00
5日前予約のわりにお手ごろ価格♪
空港からはバスでブカレスト・ノルド駅へ移動したいのに、バス停がなかなか見つからず…でも、ぼやぼやしてるとタクシーの運転手につかまるので、迷ってる暇はありません。
ルーマニアは英語通じない度がかなり高いようで、誰かに聞いてもなかなか答えが返ってこないのよねぇ。
何人かに聞きまくって、ようやくバス停発見!!
ブカレスト・ノルド駅へは780番のエクスプレスバスに乗ります。チケットはバス停にあるチケット売り場で購入。3.5RONでした。バスは30分に1本程度ですが、道路がめちゃめちゃ渋滞していて、時刻表は全く当てにならないかんじ。
旅行前リサーチでは悪名高きブカレスト・ノルド駅に到着。治安が悪いとか、駅に入るのに警察らしき人にお金をとられるとか、悪いウワサがいっぱいなので、ここはかなり気合を入れなければ!!キリリモードでチケット売り場に向かいます。が…あっさりブラショフまでのチケット購入。拍子抜けしすぎて、力が抜けました。
出発まで、駅構内のマックで休憩。さすがにブカレストまで南下してくると、かなり暑くてのどが渇く~
13:00発のIC531でブラショフへ。2ndクラスで43RON。ほぼ満席状態でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
ブラショフには定刻より30分程遅れて16:30ころ到着。
ICでもこんなに遅れちゃうなら、普通の電車はどうなっちゃうのかしら!?地球の歩き方には「主要観光地もほぼ網羅しており、ダイヤも正確」と鉄道利用を妙に勧めているけれど、なんだか怪しいかんじ。
駅から中心街へは4番のバスに乗ります。チケットはバスロータリーの窓口で購入。ルーマニアのバスは車内でチケットを買えないみたい。
どこで降りていいのかよくわからず、キョロキョロしながら乗ってたら、公園の向かい側にHotel Capitol発見!!ホテルをだいぶ過ぎてしまったようなので、あわててバスを降ります。
大通りに面してるはずのホテルが、なぜかなかなか見つかりません。だんだん心の余裕がなくなってきたので、通りかかったお姉さんに聞いてみます。どうやら英語はそこそこ通じそう。
お姉さんに地図と住所を見せると、なんと地図が間違っていることが判明(-_-;)Booking.comの地図は、以前にもとんでもない間違いがあったので、油断は禁物だったのをすっかり忘れてました。。。
ほんとのホテルの場所は、ムーランの持ってる地図の外にあるらしく説明できないそう。とりあえず、ホテルがある方面のバスを教えてもらって乗ってみました。
バスに乗って、隣の席のおじいさんにホテルの住所を見せたら、だいたい場所は分かるから降りるところを教えてくれるとのこと。
結局、ホテルは中心街から6番のバスで15分程のところにあるSaturnというバスターミナルの隣にありました。中心街からはちょっと遠いけど、始点であり終点であるバスターミナルの隣だから、定刻に出発できるし、乗り過ごしの心配もなく、ある意味安心。6番のバスはわりと頻繁に走っているので、それほど時刻表を気にすることもないです。
【Hotel Cubix】 205.80RON/シングル素泊まり
http://www.booking.com/hotel/ro/cubix.html?sid=6669fb8ddc56c2e1b6db2a58fecd10ce;tab=4#
東欧の旅の中で唯一バスタブがあったホテル。(ウィーンは除く。)新しいからすべてが綺麗。
でも、もしまたブラショフに行くことがあったら、中心街に泊まるかな〜
ホテルに荷物を置いて、中心街へ戻ります。 -
黒の教会(Biserica Neagra)
町の中心に位置する、高さ65mのトランシルヴァニア最大の後期ゴシック教会。14世紀後半から15世紀初頭の約80年かけて建立され、1689年にハプスブルグ軍の攻撃に遭い外壁が黒こげになったことから、黒の教会という名になったそう。 -
スファトゥルイ広場(Piata Sfatului)
ここでふらふらしていると、ペンション・サムライで働いているというルーマニア人に日本語で話しかけられました。
日本語を勉強しているらしく、東京、京都、札幌に行ったことがあるそう。「札幌とは、ずいぶん遠くまで行ったんだね。」と言ったら、「飛行機だとそれほど遠くないよ。」と言われてしまいました(笑)
ルーマニアの郷土料理について教えてもらい、ディナーの参考にすることに。日本語通じるとめちゃめちゃ楽だな〜
写真左側のシートに描かれたキャップをかぶった少年のイラストがイチローに見えてしかたないムーラン。 -
正面に見えるのがトゥンパ山(Muntele Tampa)。
-
旧市庁舎
-
教会風なのか?お店なのか?
-
シレナ・グスターリ(Sirena Gustari)でディナー♪
スファトゥルイ広場(Piata Sfatului)に面したルーマニア料理のレストラン。
ママリガ添えサルマーレ(Sarmale)、16RON。
サルマーレはロールキャベツのこと。ママリガはトウモロコシの粉を蒸したもので伝統的な主食。
あっさりヘルシー家庭料理といったかんじ。ヨーロッパでは珍しく一皿分を余裕で完食!! -
ほんとはブラショフから吸血鬼ドラキュラの居城のモデルとなったお城「ブラン城」に行く予定だったけれど、交通機関の時間があまり当てにならなさそうなので、今回はあきらめることにしました。
となると、直接シギショアラに行ってしまえばよかったような気もしますが… ^^;
まぁ、予定は未定なところが個人旅行の醍醐味ってことで(笑)
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