2012/12/15 - 2012/12/16
207位(同エリア504件中)
molmさん
かつて鹿児島県には奄美大島を含め4回旅しています。
とはいえ、2年ほど前から行きたいなと感じていた頃、こちらの
『続・ぼくの鹿児島案内』を発見して鹿児島熱が上がりました。
今回のテーマは食は勿論として、①大隅半島の先にある佐多岬を
訪れる、②鹿児島在住のトラベラーmogu miyauchiさんを訪ねる
ことを主眼に置いています。
細かくは計画していませんが、事前に決めたことは以下の通り。
12/15(土)
09:20 鹿児島空港到着 レンタカー確保
昼食 垂水市漁協でカンパチ頭の煮付け
午後 大隅半島の佐多岬を目指す
夕方 鹿屋市内のホテルしらさぎで宿泊
夕食 鹿屋市内の繁華街で
12/16(日)
朝 鹿屋市内の「やねだん」を目指す
昼食 鹿屋市の「生うどん つちや」
午後 桜島フェリー経由で鹿児島市内を散策
夕方 ドーミーイン鹿児島(天文館近く)に宿泊
夕食 「吾愛人」か「あぢもり」か「牡丹」が候補
12/17(月)
06:00頃 鹿児島中央卸売魚類市場で暫くセリを見学
mogu miyauchiさんと会う
昼過ぎまでは鹿児島市内を徘徊
昼過ぎ 鹿児島市内の akko cafe
17:30 レンタカーを返す
18:45 鹿児島空港を発つ
飛行機はANAの特典航空券で、レンタカー・ホテルは事前に
押さえ、更にmogu miyauchiさんとakko cafeも事前アポ。
著書の帯の通り「鹿児島は豊かである!」ことを感じられ、
充実した旅となりました。
その1は上記の計画に沿って、初日~2日目の大隅半島で
1旅行記に致しました。
では、ご覧になってやってください。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
こちらの『続・ぼくの鹿児島案内』は偶然京都市内の
書店で見つけました。
この本との出会いが鹿児島へ行く後押しになり、また
著書の素晴らしさを感じたほどです。
著者の岡本仁さんは関東ご在住で、鹿児島へ住まれた
ことはございません。
出版社での編集経験があるようですが、お仕事絡みで
(インテリアデザイン会社)2008年に鹿児島へ行かれて
何度も訪問されたようです。
http://www.landscape-products.net/archives/2012/02/kagoshimaannai.html
最初の『ぼくの鹿児島案内』は2008〜2009年の内容を
2010年1月に出版され、『続・ぼくの鹿児島案内』は
2012年2月に出されています。
手にして中身を拝見していると、著者の思いが伝わり
即購入しました。
旅の途中で読み返してみると、改めて店の選択が良く
本当に買って良かったと満足しています。 -
今回は早朝(8:05発)のため、MKスカイゲイト
シャトルという相乗りタクシーを手配しました。
https://shuttle.mk-group.co.jp/
Webだと7日前までに要予約ですが、Web割引で
2,300円→2,200円になりますし、往復割引だと
復路が更に200円引きになります。
早朝のためバスが殆どなく、自宅〜最寄駅だと
タクシーで1,300円程度かかりますし、更に電車
モノレールを利用したら、総額が相乗りタクシーと
ほぼ同額になります。
ダイヤを考えずに済み、自宅まで出迎えてくれる
ため、非常に有難い存在です。
伊丹空港に着いたら、時間が余っていることもあり
ラウンジオーサカで休憩。
http://osaka-airport.co.jp/facility/hitotoki02.html -
ラウンジオーサカは通常1,200円かかりますが、
ゴールドカードを提示したら無料になります。
アメックスやダイナースは一般カードも同様に
なり、ANAアメックスを所持しているmolmは
この恩恵を受けられました。
朝食を抜いた(というより夜明け前5時に起床)
こともあり、クロワッサンとアップルジュースで
腹ごしらえ。
定刻通りに鹿児島へ到着しました。 -
今回は楽天トラベルを通じニコニコレンタカー
で予約。
マーチを手配でき、3日間・免責保険料込みで
13,210円と助かります。
ただ、ナビが前年の仕様のため、大隅半島では
特に苦労しましたが。 -
ご参考までに大隅半島の地図を表示。
初日は佐多岬を目指し、宿泊は鹿屋市内。
殆どが移動時間で、途中の立ち寄りは皆無。
因みに桜島は鹿児島市内になります。 -
道の駅たるみず湯っ足り館へ立ち寄り。
http://eki-tarumizu.com/
「湯っ足り」になっているのは、敷地に
足湯があるためです。
目的地ではなくトイレ休憩でしたが。
時間の都合もあり、足湯はパス。道の駅 たるみず 道の駅
-
とりあえず水でも買おうと目に留まったのが
『樵のわけ前』。
http://www.rikyuan.jp/
HPに色んなことが記されていますが、とにかく
飲みやすかったですね。 -
道の駅の海側から撮影。
曇りが濃くて桜島が見えない状態。 -
海を見ながら足湯も入れます。
ただ、時間の都合もあり断念。 -
垂水漁港に到着。
ここではmogu miyauchiさんのお勧め
カンパチを食するために立ち寄り。 -
写真の黒い部分は火山灰です。
火山灰は砂よりも粗めで、大粒だと火山礫と
いうそうです。
言うまでもなく桜島は活火山で、偏西風の多い
冬場は桜島の東にある垂水市がもっとも影響を
受けやすいでしょう。 -
垂水漁港では「海の桜勘」というカンパチの
養殖ブランドがあり、鹿児島産の茶葉を餌に
加えたりと工夫されています。
http://www.tarumizugyokyou.com/recommend/oukan.html -
垂水漁協直営の桜勘食堂から撮影した海の
様子です。
桜勘食堂
垂水市海潟643-14 0994-32-0321
11:00〜14:00(ラストオーダー)
年末年始以外は無休
http://www.tarumizugyokyou.com/dining/index.html -
注文したのは桜勘定食(1,500円)。
刺身・炙り・あら煮・カマ塩焼きと盛り沢山。
ご飯・味噌汁・漬物・サラダ・生酢・一口の
コーヒーゼリーが付いていました。
そして「海の桜勘」のステッカーも。 -
イチオシ
左が刺身、右が炙りです。
醤油も刺身用と炙り用が別になっており、
炙り用はポン酢みたいな味わいでした。
とりわけ炙りが美味しかったですね。 -
あら煮は砂糖醤油で3日間も煮込んでます。
そのため、骨まで食べることができます。 -
カマ塩焼きも淡泊ながら旨味が凝縮されている
味わいでした。 -
海の桜勘プレゼントキャンペーンを実施
されていたので、勿論応募。
1,000円で1枚ですが、桜勘定食だと2枚に
なるようです。 -
垂水漁港を跡にして、途中で休憩(仮眠)した
以外は佐多岬までノンストップ。
車のメーターを見ると、鹿児島空港のある
霧島市から佐多岬まで約130kmあります。
佐多岬ロードパークは元々民間の会社が所有・
管理をしていましたが、2012年10月に全区間を
南大隅町が購入し、道路は無料化されました。
(町道になったため)
写真は豪雨の状態を車内から撮影したもの。佐多岬展望台 自然・景勝地
-
佐多岬ロードパークの途中には菜の花が
咲いていました。
鹿児島県では菜の花のピークは1月ですが、
12月に咲いているのは珍しいかも。 -
更にガジュマルの木も。
-
暫くすると海が見えてきました。
-
駐車場に車を停め、このトンネルからは
徒歩で岬を目指します。
トンネルに民間企業の名前が付いており、
その名残を感じられます。 -
トンネルの中はセンサー式のLEDが
点灯されており、地元の釣り人曰く
取り換え工事されたばかりだとか。 -
民間から南大隅町に移管されたこともあり
老朽化したレストハウスは取り壊され、
展望台も改修工事(レストハウスを兼ねる)に
入っています。
この工事は2012年12月〜2013年5月実施予定。 -
こちらの御崎神社は西暦708年に浜宮として
開設され、西暦1609年に現在地に移転され
現在名に改名しました。 -
先の工事案内で把握していたものの、
途中で通行止めになっていました。
16年前の1996年に初めて鹿児島旅行した
際に行きそびれた佐多岬に到達したく、
今回計画しましたが、展望台に届かず。
個人的に端っこに行くのが好きなので、
途中で断念すると拍子抜けした感じ。
生涯でもう一度行くのだろうか?佐多岬展望台 自然・景勝地
-
立ち入り禁止の場所から展望台を撮影。
もちろん工事中です。
あそこに辿り着きたかったのになぁ。 -
反対側は、本来は薩摩半島の開聞岳が
見える筈なんですが、残念ながら曇りが
濃くて全く見えず。
色々な船を見かけることはできましたが。 -
わかりにくい写真ですが、何故か
ロープウェイがあります。
こちらは観光用ではなく、工事の
運搬用です。
トラックで機材を運べないですから。 -
駐車場に戻りました。
こちらにも大きなガジュマルがあります。
少し残念ではありますが、念願の佐多岬に
(途中まで)行くことができ、一つの課題を
クリアできました。
では鹿屋市に戻ります。佐多岬展望台 自然・景勝地
-
本土最南端の大泊郵便局です。
http://map.japanpost.jp/pc/syousai.php?id=300178257000
「本土」というのは北海道・本州・四国・
九州を指しており、沖縄は離島扱いにする
場合もあるようですが、沖縄も本土扱いに
してほしいですね。 -
夕刻に鹿屋市内に戻り、宿泊先は
ビジネスホテルしらさぎ。
http://www.hotel-shirasagi.jp/
ネット予約でリフォームを済ませた
1号館の部屋を押さえました。 -
『続・ぼくの鹿児島案内』を読み、かなり
気になったのが「生うどん つちや」。
鹿屋市街とは異なり、ポツポツ住宅が点在
する場所のため、ナビでも迷いました。
後から道中に看板が出てましたが、夜もあり
わからなかったですね。
生うどん つちや
鹿児島県鹿屋市笠之原町35-17-5
0994-41-6304
11:00〜21:00(通し営業) 火曜定休
http://www.namaudon.com/つちや グルメ・レストラン
-
店主さんは香川県で修業したのち、
地元鹿屋に戻り独立。
奥さんやスタッフも手伝っている
ものの、うどんや天ぷらは店主さんが
一人でこなしているため、かなり
忙しそうでした。
昼夜問わず客が押し寄せるのもかわる
様な気がします。 -
冷おろしぶっかけうどん(540円)は、
麺のコシだけでなく小麦粉の味わいが
堪能できます。
さすが鰹どころの鹿児島、しっかりと
ダシの風味が活かされています。
椎茸と昆布を水戻しし、削りたての鰹節で
ダシを取り、かえしを加えています。 -
イチオシ
大人の卵かけごはん(350円)は本でも気に
なっており、思わず注文。
葱・大葉・柚子皮・貝割れ大根などを刻み、
真ん中に生卵を加えています。
これをダシ醤油をかけて頂きますが、薬味の
絶妙なバランス(量・刻み具合)が美味しさを
引き立たせています。 -
サイドメニューは手作り鶏の燻製(350円)を
注文し、わさびマヨネーズで頂きます。
鶏は地元大隅産で、中身がしっとりしてた
ため、燻しは外側を軽めかも。
もちろん燻製の味わいがありましたよ。
本当にここへ来て良かった。
近所だったら間違いなく通いますね。 -
初日は早めにホテルに戻り、暫くPCの
作業をしてから就寝。
2日目は鹿屋市内の「やねだん」に寄り、
昼食後まで大隅半島に居てから鹿児島市を
目指します。 -
鹿屋市街地から10分ほど東に運転すると、
こういう農村風景に出会えます。 -
「やねだん」の近くまで来ました。
「やねだん」とは現在の鹿屋市上小原柳谷の
地域を指し、行政に頼らない地域再生の成功
モデルとしてニュースにも取り上げられました。
やねだんHP
http://www.yanedan.com/index.html -
やねだん広域図です。
やねだんでは、地元民が集まって耕した
サツマイモを芋焼酎に醸造し、その配当を
住民一人ずつ手渡した逸話があります。
芋焼酎「やねだん」は全国から注文があり
HPから購入できます。 -
やねだん中心部の詳細図です。
Uターンの若者が少しずつ戻り、芸術家も
受け入れ空き家をアトリエ&迎賓館として
再生されています。
詳細はmogu miyauchiさんの旅行記で。
http://4travel.jp/traveler/gaku6047/album/10459072/ -
伺った12月16日は特にイベントもなく
(衆議院選挙当日ですから)、住民の方に
殆ど出くわしませんでしたが、それでも
通りかかった住民さんからご挨拶を
されました。 -
中心部の近くに「おおすみうなぎ」という店が。
テイクアウト中心みたいですが、詳細は不明。
一通り「やねだん」を巡って温泉へ向かいます。 -
こちらの串良さくら温泉は朝7時〜営業
しており、入浴料が300円と良心的。
串良さくら温泉
鹿児島県鹿屋市串良町下小原3948-1
0994-31-4426
7:00〜22:00
第1・第3月曜日(祝日の場合翌日)定休
http://asunavi.net/spalist/sakuraspa.html -
北側には肝属地区清掃センターがあり、
ごみ処理の余熱を利用して温泉を温めて
おります。
さくら温泉の湯は透明ながらヌルヌルで、
如何にも温泉って感じでした。 -
『続・ぼくの鹿児島案内』で気になっていた
地鶏料理専門店「とり平」にも立ち寄り。
朝食を抜いていたので、お昼時が朝食。
とり平
鹿児島県鹿屋市東原町3179-1
0994-41-0114
10:00〜19:30 月曜定休 -
著書では「たたき」がお勧めみたいですが、
折角なので「だれやめセット」(500円)を。
「だれやめ」とは鹿児島弁で晩酌を意味し、
左上がタレ焼き、右上が塩焼き、たたきは
下になります。
500円玉を添えてみましたが、これで一人前。
食してみるとかなり量がありました。
地鶏のため、肉質が硬いのでご注意を。 -
すぐ食べると言ったら、店内で食べなさいと
おかみさんから指示があって従うことに。
そうしたら店のご厚意でご飯まで頂きました。
もう食事量としては充分ですよ。 -
前日にうどんを頂いたものの、温かいダシも
味わっておきたかったので、再訪問。
生うどん つちや
鹿児島県鹿屋市笠之原町35-17-5
0994-41-6304
11:00〜21:00(通し営業) 火曜定休
http://www.namaudon.com/つちや グルメ・レストラン
-
とり平で満腹気味なので、あっさりとした
梅うどん(550円)のみ注文。
色はやや濃いめですが、ダシの味わいは
かなり関西系に近いです。
個人的に関西でも醤油が多すぎると感じる
うどんも頻繁にありますが、鹿児島の醤油は
総じて甘めで、ダシを濃いめに出してくれます。
こちらの店でも、かけダシは鰹節・鯖節に
瀬戸内のイリコ(これがポイント高い)を使い
しっかりとダシを取ってくれるので醤油が
少なくて済みます。
かなり好みの味で、2回伺った価値がありました。 -
『続・ぼくの鹿児島案内』でよく登場する
エジエジ兄弟が営むAraheamへ。
こちらはコンテナ倉庫っぽい所に植物や雑貨を
販売し、カフェも併設されています。
Araheam(アラヘアム)
鹿児島県鹿屋市札元1丁目24-7
0994-45-5564
11:00〜19:00 火曜定休
http://araheam.com/ -
店内に入ると植物が見受けられます。
冬場なので植物が少ないんだとか。 -
こちらが雑貨コーナー。
『ぼくの鹿児島案内』が売られていたので、
勿論購入。
エジエジ兄弟のお一人が店番をしており、
著書の話もさせてもらいました。
桜島フェリーに乗る前に国民休暇村の温泉で
一風呂浴びてくださいと言われました。 -
カフェでは緒方紅茶(400円)を注文。
緒方茶工房は鹿屋市内で茶葉を栽培されており
ベニオガタはアッサム系および印雑種です。
日本で栽培されている紅茶は緑茶系を紅茶に
煎じているのが多いですが、ベニオガタは
そうではありません。
ドライフルーツと頂きましたが、砂糖を入れる
必要がなく、余計な渋味もないので、気軽に
口にできる紅茶でした。 -
薩摩半島とは異なり大隅半島は人口が少なく
のんびりした所です。
鹿屋市で約104,000人(2012年)、垂水市だと
約18,000人(2012年)、南大隅町は2005年以降
1万人を割り込んでいます。
大隅半島はほぼ鉄道が通っておらず、自動車が
必需品となりそうですが、それでも地元の方は
大隅半島を巡ることが少ないようです。
1996年は中途半端な大隅半島の旅だったので、
今回も時間が足りないながら充実した内容と
なりました。
その2鹿児島市内編に続きます。
http://4travel.jp/traveler/molm/album/10736677/
ご覧頂き、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (18)
-
- crossさん 2012/12/24 08:53:57
- molmのグルメレポート、鹿児島編その1
- molmさん、おはよ〜♪
そ〜言えば、ハイキングの時に「鹿児島へ行く」って言われてましたね。
そこでしか食べられないものを食べに行く。
今回のこの旅で気になったのは、「大人の卵かけごはん」と「とり平のたたき」。
卵かけに薬味を一杯のせるってのは初めて見ましたが、どんな複雑な味になるんかなぁ。
それぞれ、強烈な風味があるので、なかなか想像が出来ない。
とり平さんは地鶏ですか。
噛めば噛むほど味わい深い、地鶏の親鶏が大好きなんですが、売ってるところが少ないです。
その2のグルメレポートも楽しみにしてますよ♪
cross(^_^)v
- molmさん からの返信 2012/12/24 20:37:01
- RE: それほどじゃないっすよ
- crossさん、どうも〜♪
そうですね、現地まで行って食べに行くことに価値を見出しています。
その場の臨場感も大事だったりします。
大人の卵かけごはんは、とにかく薬味のバランス・刻み具合がいいんです。
恐らく試行錯誤・計算して辿り着いたように思えます。
もちろん卵もいいですし、甘めの醤油もバッチリ。
とり平では店内で調理し、焼きは(道路舗装で使う様な)バーナーで一気に
焼き上げます。
確かに硬い(入れ歯の人は厳しいかも)ですが、噛めば噛むほどの味わい。
しかも値段の割に量が多いんです。
その2も楽しみにしてくださいな。
一人「だれやめセット」でお腹一杯になったmolm
-
- らぼさん 2012/12/23 13:53:59
- 困ったナビ
- こんにちは
パソコンを開ける暇もなくやっと拝見しに来ています。
美味しいものがたくさんのメールをいただいてたのでこちらで再確認しました。
古い仕様のままのナビにはちょっと困りますね、私も沖縄のレンターカーでかなりだまされました。自分の車なら古いままでも地元なので何とかなりますが旅行先では(特にレンタカーなら)新しいのに更新しておいてほしいですね。
なんかものすごく忙しく琥珀を買いに行きたかったのですが29日まで休みなし、その頃だともうお店はお休みになってるか売り切れてるかですよねぇ・・残念です。
年明けに期待します。
・・・らぼ・・・
- molmさん からの返信 2012/12/23 19:15:02
- RE: 確かにナビには困らされましたねぇ
- らぼさん、お互い大変ですねぇ。
私も24日からは年内働かされますし、正月も事実上元日のみですね。
ナビは前年仕様だったのですが、工事中の道路を走らされるわ、遠回り
させられるわ。渋滞道路に突入するわ(ベターな選択でしょうが)と、
足を何度か引っ張られました。
らぼさんは年末年始が大変ですので、落ち着いてから琥珀を買いに行って
くださいな。
その2鹿児島市内編は年内作成が難しいかも。
となれば、中途半端に本旅行記が年内最後のアップになるか?
年賀状を書きながら4トラ見てるmolm
-
- ホーミンさん 2012/12/23 10:53:06
- 無情の立て看板
- molmさま
こんにちは。
このお写真は、よく見ると面白いですね。
トンネルの入口に、自動販売機と登山用(?)の杖。
車が走らないトンネルは、ちょっとしたところに別な趣がありますね。
でも・・・工事関係者以外を拒む、無情の立て看板が。(  ̄_ ̄;)
うおぉぉ〜、はるばる京都からここまで行ったのにぃ。
残念です。
こういう場合、私ならどうするか考えてみました。
工事関係者が通りかかるのを待つ。
彼らと、にわか友だちになる。
わざわざ京都から来たんだと、通してくれるように頼む。
帰りはケーブルで下りる。
・・・と、妄想は膨らみますが、結局私もスゴスゴと引き返すのでしょうね。
お魚、美味しそうです。
- molmさん からの返信 2012/12/23 11:49:50
- RE: さすがに仕方ないです
- ホーミンさん、よく見ておられますね。
あの写真で杖を見抜くとは。 さすが山ガール。
トンネル入る前から工事の雰囲気を醸し出しており、トンネル抜けると
工事の案内看板が。
結論から言うと、立入禁止区域には入っていません。
遠目に展望台を撮影するのが精一杯。
悪しき前例にしたくありませんし、仮に突入しても旅行記には掲載しません。
変な影響を与えたくないですし、仕事柄(小さな)工事(作業レベル)の立会も
するので、工事関係者の気持ちも理解しているつもりですから。
今回の工事は所有・管理が民間会社→南大隅町になった背景があり、
老朽化した建物は施工・補修せざるを得ない状況です。
まぁ、今回は到達したと見なしていいのでは。
ただ、生涯もう一度足を運ぶかは不明ですが。
うどんもカンパチも美味しかったですよ。
その2鹿児島市内編もお楽しみに♪
遊歩道にて雨&苔で滑りそうになったmolm
-
- ツーリスト今中さん 2012/12/23 05:11:15
- 鹿児島は美味しい〜
- こんばんは!
鹿児島にいらしていたんですね!
奄美大島含めて何度か行っていますが
鹿児島、美味しいですよね〜!
風光明媚だし(*^_^*)温泉も良いし〜!
さすがmolmさんですね。
ちゃんと卸売市場も行っている!
molmさんの旅行記参考に食べ物巡りもしっかりとしてまた、行きたくなりました。
私は珍しく宇和島鯛めしをと食べ物編アップしたので見て下さいねってお願いしにお邪魔しましたがmolmさんの食べ物旅行記見てしまうとお恥ずかしい次第です。
本土:北海道では本州以南を内地とは未だに言うことありますけれど。。。
でも沖縄のみならず鹿児島県の離島(屋久島や種子島、奄美大島等も含まれていない訳ですよね)本州最南端とも言えないしね。
最南端を言いたいだけなんでしょうけれど。。適切な表現ないのかな。
- molmさん からの返信 2012/12/23 10:32:22
- RE: 鹿児島は色んな意味で温かい〜
- 今中さん、2年ほど前から検討していた鹿児島にやっと行けました。
ほぼ10年ぶりなんですが、前回はまだ西鹿児島駅の名称でしたね。
まず驚きなのが、鹿児島市内の銭湯は殆どが温泉なんですよ〜。
しかも早朝から開いていることが多く、早い所で朝6時から。
卸売市場に関しては、水産関係者のmogu miyauchiさんを訪ねることも
目的といていました。
もちろん、せっかく来たのなら早起きして目の当たりにしたかったので。
鹿児島はどちらかというと閉鎖的な県民と聞きましたが、意外や意外、
そんな感じもしなかったですね。
こちらから間合いを詰めていることもありますが、優しい人ばかりでした。
本土に関するニュアンスは分かれるようです。
ただ、沖縄を本土とせず離島扱いする説もあり、誤解を招くのではと
気がかりになります。
もしかしたら沖縄返還前の思惑があったのかもと邪推してしまいます。
個人的には九州最南端でいいと思うんですがねぇ。
まっ、その2鹿児島市内編も楽しみにしてくださいな。
いつかはトカラ列島に行きたいmolm
-
- 大目付さん 2012/12/22 21:06:18
- molmさん、今晩は〜。お久しぶりですね。
- 出汁の取り方とかいつも色々詳しいですが、お店で色々聞いているんでしょうか?
〜大目付〜
- molmさん からの返信 2012/12/22 22:37:25
- RE: 調べたり尋ねたり色々ですね
- 大目付さん、お久しぶりです。
生うどん つちやでのダシの取り方はHPを参考にしました。
ただ間違いなく味わいが良く、かけ(温)ダシが特に良かったです。
旅行記でも述べていますが、枕崎の鰹節は想像できるものの、瀬戸内の
イリコを使っていることに感銘を受けました。
瀬戸内のイリコは質が良く、京都のある店ではイリコの味噌汁を頂き
美味しかったのを覚えているほど。
個人的に京都のうどん屋でも味付けが濃い(醤油が多い)と感じる店が
大半で、かなり薄味&ダシ濃いめが好みです。
この店はしっかりと取られており、鹿児島の醤油が総じて甘めなのも
要因かもしれませんね。
鹿児島のダシが好みに合うmolm
-
- zzr-cさん 2012/12/22 13:49:07
- カンパチ
- molmさま こんにちは!
鹿児島は一度だけ単独ツーリングで行きました。
目的地は開聞岳と池田湖のいっしーと記念写真(笑)
ただツーリングの場合は観光でなく通過が目的になってしまうので
滞在する事無く駆け抜けていきました(笑)
そういえば我が家近くのスーパーにも鹿児島産の養殖カンパチが
並んでいる事がありますがここのカンパチですかね?
カマを三日間煮込むと骨まで食べれちゃうんですね!
炙りも刺身も美味しそうですね^_^
温泉を温めるのに排熱を利用されているのもエコですね^_^
じぃ〜
- molmさん からの返信 2012/12/22 22:27:02
- RE: いっしーと記念撮影できたんですか?(笑)
- じぃ〜さん、お久しぶりです。
確か11月で謹慎解除になったとか。(爆)
実は初鹿児島がじぃ〜さんと同じで、ツーリング&開聞岳&池田湖訪問。
まぁいっしーには出会えませんでしたが。(苦笑)
そうなんですよ、ツーリングは通過が目的になっちゃうんですよね。
当時は大隅半島にも行ったものの、時間の都合で佐多岬を断念。
その意味も含め、佐多岬には到達したかったんです。
鹿児島産の養殖カンパチが垂水産とは限らないので、確認が必要でしょう。
海の桜勘と入っていれば間違いないでしょうが。
その2で登場されるmogu miyauchiさん曰く、カンパチの相場が下がってるとか。
そこそこの大きさまでなら、3日も煮込むと骨まで食べられます。
因みに「きたなうまい店」に登場した京都の今井食堂のサバ煮も同様。
肝属(きもつき)地区清掃センターは鹿屋市・垂水市・肝付町など17万人分の
ごみ処理を行っている所です。
そりゃ排熱を使わないと勿体ないですよね。
バイク持ってても最近はツーリングしないmolm
-
- rokoさん 2012/12/22 11:07:52
- 鹿児島は優しいね・・・
- molmさん
鹿児島満喫の旅からお帰りなさい〜♪
いただくメールの画像を通して、美味しいものいっぱい
羨ましく拝見してましたぁ(*^_^*)
カンパチの炙り 美味しそう〜
あら煮は3日間も煮てあるとは、骨までしゃぶれるわね
カマ塩焼きも食べたいな。
佐多岬は先端まで行けなくて残念でしたがそれなりに楽しまれて、
菜の花、1月がピークとは。
「生うどん つちや」
ここも美味しそう 削りたての鰹節でダシがきいてますね。
大人の卵かけごはん、これ真似してみよう。
とにかく安くて美味しいのが最高。
そして「だれやめ」地鶏のたれ、塩、たたき
硬いのは大好き、これで500円とは。
「molmさんの鹿児島案内」
とっても充実した旅となりましたね。
続きも期待してますね。
- molmさん からの返信 2012/12/22 22:12:09
- RE: ホントそう思います・・・
- rokoさん、ご丁寧にどうも♪
垂水のカンパチは養殖ながらも質が良く、とりわけ炙りとカマ塩焼きに
感動しました。(もちろん他も美味しかったですよ)
京都に住まわれていたrokoさんだとわかるかもしれませんが、あら煮は
上賀茂神社近くにある今井食堂のサバ煮と調理法が似ており、どちらも
砂糖醤油で3日煮込んで骨まで食べられることが共通しています。
佐多岬の展望台は工事中で立ち入り禁止だったため残念でしたが、まぁ
行ったことにはなるでしょう。
ただ、生涯もう一度行くかは不明です。
また、薩摩半島や大隅半島の南部は1月が菜の花のピークです。
因みに、指宿菜の花マラソンは1月第2日曜開催です。
http://www13.ocn.ne.jp/~ibu-nano/
生うどん つちやは美味しくて二度行ったほど。
(温冷両方のダシを味わってみたかったこともあります)
特に温(かけ)ダシが気に入り、HPで瀬戸内のイリコに感銘しました。
修業によるものでしょうが、瀬戸内のイリコは質がいいようです。
rokoさんも召し上がったことのある蜃気楼(@京都宮川町)では、イリコだしで
味噌汁を作っています。
とり平の地鶏は肉質が硬いものの、だれやめセットはホントお得。
セットに置いた500円玉を参考に、大きさが想像できるでしょう。
タレ焼きは注文時にバーナーで焼いていた出来立てだったんです。
その2鹿児島市内編もお楽しみに♪
molmの鹿児島案内になれば光栄なmolm
-
- savexさん 2012/12/22 10:38:31
- プレイマウンテン
molmさん おはようございます☆
いいなぁ鹿児島。
未だ九州へ上陸したことがないsavexです。
相変わらずのじっくり読ませる旅行記も素敵でしたが
『続・ぼくの鹿児島案内』でリンクされているプレイマウンテンのサイトに心がわしづかみにされました(笑)
オリジナルファニチャーやインテリア、HPのデザインまでかなりわたし好みです☆
仕事の関係でセンスのいいデザイン会社を探していたので、これまた助かりました!ありがとうございますっ!
ところでmolmさんのように本からインスピレーションを受けていく旅行もいいですね。わたしもやってみようかな。
旅行も好きな反面、活字中毒でもあるので(笑)休みの日はたいてい書店に行くのですが、買うのは小説とマンガばかり...たまには別コーナーにも行ってみます。
ではでは続きも楽しみにしていますね☆
savex
- molmさん からの返信 2012/12/22 14:36:23
- RE: プレイマウンテン ← 琴線に触れたのはソコでしたかぁ
- savexさんは、お仕事の都合で遠出できないお立場ですからねぇ。
少しでも参考になれば幸いです。
(有)ランドスケープ・プロダクツさんは東京のインテリアデザイン会社の
ようで、著者の岡本仁さんはそちらでお仕事をされているようです。
まさかsavexさんのお仕事に直結すると考慮して旅行記を作成している
わけではありませんから。(笑)
個人的に旅行する際は、まずテーマ(殆ど食…^^;)を決めてから、情報収集に
躍起になります。
るOぶ・まっOるなんて観光誌は全く参考にせず、地元に密着した書籍、
地元人が発するブログやサイトを探すことに時間を割きます。
今回は『続・ぼくの鹿児島案内』という素晴らしい本に出会えたので、少し
楽でしたかね。
因みにこちらの著書は、あの恵文社一乗寺店で発見しました!
(ジュンク堂など大手の書店には置いてなかったのにねぇ)
一乗寺特集の旅行記を作成するために情報収集で立ち寄ったところ、こちらを
見つけて鹿児島旅行を決意しました。
さすが恵文社、センスがいい!
旅行のテーマを決める際には、何も本だけではありません。
ネットもあるし、TVが紹介する食材(決してグルメ番組は参考にしない)、
京都で会った人からの(地元)クチコミなんかもり、多様ですよ。
まぁ好奇心もありますが、相手が気持ちよく話しやすいよう心がけ情報を
頂戴したりします。
勿論、本を参考にするのもいいですし、小説のテーマでその足跡を追う、
なんてのもアリでしょう。
マンガは影響力が大きいので、人の多さに辟易するかも。(苦笑)
30歳を過ぎてから少し本を読むようになったmolm
-
- 鴨川の夕立!さん 2012/12/22 09:39:16
- かごんまはすばらしい!
- いいですね〜 鹿児島
高校時代に兄貴が転勤で住んでいて行ったのと
社会人になって1回訪問しました
もっとも天文館通り中心でしたが!
高校時代に行った時もカメラを持って市内を歩き回り
3日間桜島を中心に撮りまくった覚えがあります
鹿児島出身の同僚が東京へ転勤になり
今週送別会をしてきました
その時「鹿児島の名物って何?」って聞いたら
「さつま揚げ以外は・・・・??? 私、郷土愛がないので!」
馬鹿野郎 自分の生まれ育ったところは大事にしろ!
地鶏が美味しそうで・・・;
私の田舎にも山の中に薪で焼いた地鶏を
提供するところがあります
福岡に帰りたくなったなあ・・・(^ー^* )フフ♪
- molmさん からの返信 2012/12/22 14:10:25
- RE: すばらしか!
- 鴨川の夕立!さん、そういや地元は福岡でしたねぇ。
私の友人も福岡赴任時に九州内は隈なく巡っていたとのこと。
個人的に九州好きで、上陸だけなら10回は超えています。(全て旅行)
鹿児島県内も奄美大島の1回を含め、今回で5回目でした。
大隅半島は16年ぶりの訪問で、佐多岬には到達だけでもしたかったんです。
『続・ぼくの鹿児島案内』では鹿屋市内の店をけっこう紹介していたので
非常に参考になりました。
鴨川の夕立!さんとは異なり、天文館周辺は殆ど巡っていません。
ただ、その2鹿児島市内編では天文館近くのホテルに宿泊し、近辺で
食事しましたので、少し紹介できればと思います。
鹿児島の名物って、色々ありますよぉ。
さつま揚げ・黒豚・芋焼酎・かるかん・きびなご、と県独自のものを
羅列できますし、今回のカンパチや錦江湾のタイなんかも有名です。
もし鹿屋市に行かれるなら、「とり平」の地鶏料理はお勧めです。
肉質はかなり硬いものの、味わいがしっかりしていて、値段の割に量も
多かったですから。
因みに現地で頂いた際には、タレ焼きがバーナーで直火焼きしていた鶏を
できたてで食せましたよ♪
「生うどん つちや」もかなりお勧めです。
その2鹿児島市内編もお楽しみに♪
molm
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