2008/10/02 - 2008/10/07
720位(同エリア981件中)
水飛鳥さん
前回の成田〜シカゴ間に続いて、今回はシカゴ到着後の色々な事を、書いていきたいと思います。前回の旅行記はhttp://4travel.jp/traveler/mizuasuka/album/10277721/のアドレスでご覧いただく事ができます。
出張でシカゴ、ワシントンDCへ行って来ました。
今回、シカゴへ行くのは初めてで色々不安がありましたが、
こちらのサイトの皆さんの旅行記が大変参考になりました。
私もどなたかの参考になればと思い、この旅行記(出張記)を
作成させていただくことにしました。
写真が少なく、あまり参考にはならないかもしれませんが少しでもお役に立てれば幸いです。少し時間をかけて更新していきたいと思っています。どうぞ気長にお付き合いください。
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ANA便はシカゴ第5ターミナルに到着します。今回は前方席と言う事もあり、かなり早く入国審査(仕事で来たのか、どうなのよ?と聞かれたので(そうだよ仕事だよ)と答えて両手の指紋を採られてあっさりと終了(大体1分位)、税関検査(税関申告書を渡すだけでおしまい)を通過できました。その後ATSと言う各ターミナルを結んでいるシャトルに乗り第2ターミナルまで移動です。このATSと言うシャトルは到着ロビーに出てこれでもかと言うくらい案内表示板がありますからすぐに、また迷うことなく乗り場まで行く事ができます。今回の仕事先が空港とシカゴの町の中間より空港側だった為、ホテルは第2ターミナルに隣接しているヒルトンシカゴオヘアに宿泊です。このホテルはCTAと言う空港とシカゴの町を結んでいる地下鉄の駅にも地下道ですぐのところにあり、今回の私の仕事に合っており非常に便利なホテルでした。
(初めての時は第2ターミナルでATSを降りて表示板通りに一旦第2ターミナルまで行き、エレベーターで地下に降り、地下道をてくてく7〜8分かけて歩いて再びエレベーターで上がってフロントロビーに行きましたが、後で分かったのはホテルの裏口から直接写真のATS乗り場まで行けました。2階の乗り場へはエレベーターで行けます。そのときの時間1分でした。皆さんもここのホテルに泊まる時は今の近道がありますから是非どうぞ。 -
今回宿泊したヒルトンシカゴオヘアです。前述の通りにオヘア空港を基点として、また乗り継ぎ等での移動を計画されている場合は非常に便利なホテルだと思います。オヘア空港はハブ空港として全米各地に就航路線がありますから、夜遅く到着した時や、早朝の出発の時にはその真価を発揮すると思います。(チョットほめすぎかな)
空港到着が8時で、ホテルフロントに着いたのが8時20分過ぎでした。ヒルトンホテルオナーズのGOLDステイタスなので、もしかしてと思い、だめもとでチェックイン出来る?と聞いたらなんとOKが出て、無事部屋に入る事ができました。言ってみるものですね。 -
本日の仕事も無事終了し、シカゴの町へ地下鉄で向かいます。ここはオヘア空港から18番目のJACKSON駅を上がったところにあるモニュメントです。きっと名前が付いているのでしょうが私にはなんだか動物をモチーフにしているように見えました。さて、ここから今回の最大目的のシカゴ美術館に向かいます。
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美術館に向かう途中に撮影したシカゴの町の写真です。晴れてはいましたが気温は華氏55度でしたから摂氏13度ほどでしょうか。
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駅からゆっくり歩いて10分程度でお目当てのシカゴ美術館に到着です。でもアメリカの美術館や博物館の
建物は同じような外観なんでしょうか?でも一目でそれと分かるから見つけやすいんですけどね。この写真ではちょっと分かりにくいんですが、行列がすごくてチケットを買うのに30分程度並び、無事チケットも購入しいよいよ内部へ! -
と、これが30分並んで手に入れたチケットです。
料金は$12で、当日並ばなくても事前にオンラインで購入できますし、年間$120払えば本人とその他
2名まで1年間フリーの資格が付く制度なんかもあるよと壁に書いてありました。年間10回入場すれば元が取れるけど、シカゴには10回も来ないだろうしな〜と、どうでもよい事を真剣に考えていた私でした。 -
今回の旅行(※注 あくまで出張です、決してこれが目的で来た訳ではありません)で1番楽しみにしていたスーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』
です。これが見たくてはるばる遠い日本からやってきました。この絵、点描法といって細かな点がいくつも重なっており近くで見ると何のことやらわかりませんが、離れてみると・・・・・・・・・このような絵が現れてくると言う仕掛けです。有名なモネの『睡蓮』
もこの技法で描かれていますが、表現の多様性といいますか、芸術の奥深さに改めて触れる事のできた時間でした。 -
印象に残ったので撮影しました。
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美術館で芸術の素晴らしさに感動し、涙した私は余韻に浸りつつホテルへ戻ります。(一部フィクションが含まれております)と、上を走っている電車の駅を見てそれまでの余韻はどこかへ・・・・・・・。これは
ERでグリーンやダグやベントンがシカゴカウンティ病院への通勤時に使っていた電車の駅ではありませんか!!ここではないだろうけど同じように見えます。この階段をダグがキャロルを追いかけて昇ったんだよな〜とか(ここじゃないのは分かってるのに)、さっきまでの偉そうに薀蓄を垂れていた自分は、あれは自分じゃなかったんだと改めて思い、単なるミーハーなおのぼりさんと化したのでした。 -
今回宿泊した部屋は滑走路側の高層階(10階建ての
10階の部屋でした。)で、早朝から夜遅くまで飛行機の発着を見る事の出来る、飛行機好きじゃなくても楽しめる部屋でした。仕事とはいえ一人で泊まるのも
悪くは無いけど、やっぱりねぇ〜家族と来たいよなぁ〜と思いながら撮影した写真です。 -
今日はこれからワシントンDCへ移動です。出発が13時なのに結構朝早く(5時半頃)目が覚めてしまい
なぜかと考えたら、飛鳥(我が家の愛犬)の散歩の時間だったのです。家に居ない時位ゆっくり寝てればいいのにと思いつつ習慣って恐いもんですねと、独り言を言ってしまいました。 -
この空港は全米で1番忙しいと言われている空港とかで、確かにひっきりなしに旅客機が飛び立っていきました。
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空港内に位置するホテルと言う事もあり、部屋の広さも充分で、スーツケースを楽々広げられるスペースもあり快適なホテルでした。そうそう、ヒルトンホテルオナーズのGOLDステイタス以上ですと、朝食バウチャーとミニバー内のミネラルウオーターの無料引換券がもらえます。(このミネラルウオーター引換券は
フロントロビー横にある売店でも使えましたよ。) -
フロントカウンターの左奥にあるレストラン。朝食は6時から営業しているとの事です。絞りたてのオレンジジュースが美味しくて、ウエイターさんに勧められるまま3杯もお替りしてしまいました。
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さあ、ワシントンDCへ向けて出発です。なんといっても空港内にいるので余裕(?)を持ってUAのチェックインカウンターへ。スターアライアンスのGOLDステイタスだと優先カウンターを利用できますが、この時間帯のカウンターはどこもガラガラで、全てが優先カウンターみたいな感じでした。セキュリティチェックはやはり厳しくて、靴、ズボンのベルトも外します。そこから地下道を通ってコンコースCへ移動。この空港はこんな建物が5つもあるんですから全米1というのも充分納得です。それにしても光が降り注いで明るい雰囲気です。
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これがシカゴからワシントンまでの搭乗券です。この日のフライトは定刻より20分遅れでの出発でした。
機内へは搭乗券に記載されているSEATINGの番号順に行われます。1〜4まであり1はビジネスクラス以上及びスターアライアンスGOLDステイタスの乗客が対象との事です。
20分遅れが伝えられたのは搭乗ゲートに着いてからだったのですが、これを伝えたUAの男性係員は遅れて申し訳ないから私の歌でも聴いてくれと言って、乗客のブーイングを受けていましたよ。アメリカ人って陽気ですよね、少しは見習わなければ。
この旅行記は、仕事でシカゴへ行って来ましたの巻その3に続きます。是非ご覧下さい。
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