『界　出雲』へ行こう！　Vol.01　まずは厄除けと玉子焼き！

2013/01/17 - 2013/01/19

久しぶりの親孝行の旅に選んだのは
去年、夏に行った『界　阿蘇』と同じ
↑http://4travel.jp/traveler/madogiwa/album/10680890/
星野リゾートの宿、『界　出雲』！

やーっぱ、年寄り連れて行くなら
温泉と蟹でしょ！っとね(笑)

さ、それじゃ旅の始まりで〜す。

エリア 宝塚(兵庫)

伊丹空港で両親と合流。

まずレンタカーで向かったのは、
兵庫県、宝塚の『清荒神清澄寺』！

関西では有名な神社＋お寺さんで
平日だと言うのに駐車場は大混雑！

まずはおみくじの番号札を引く。
それからお参りをする。
阪神淡路大震災から18年目のこの日。
焼香台でもお参りを済ませると
なんと、オヤジが
おみくじの番号を忘れたと言うので
もう1度引いてみる。

わたくし、2度引いても
2度とも同じ93番。
オヤジは多分18番から13番へ上昇。

清荒神清澄寺 寺・神社・教会

番号が書かれた引き出しから
取り出したおみくじは・・・・・

オヤジ：大吉
わたし：吉・・・・・くぅ。

今年は何度引いても(何度も引くなよ)、
吉とか中吉とか末吉とか・・・・

何度引いてもコレなのなら
わたしのこの1年は
よっぽど「まぁまぁ」なのだろう(爆)

写真は引いたおみくじと
厄除け火箸。

このお火箸が、
厄をつまみとってくれるとかで・・・・

写真は役目を終えたお火箸の返納所。

この、量、お分かりになるだろうか？

お火箸、どっさり(爆)

お参りを終えると、雨女のわたくし。
パワーを発揮してしまったのか
パラパラと降り出す雨の中
慌てて参道を下る。

途中、「厄除けまんじゅう」を買い
みんなで分けて食べ
平日とは思えぬ渋滞を避け
ナビを頼りに町の中を下る。

次に向かうのは・・・・

一度行ってみたかった
明石の明石焼き、もとい『玉子焼き』！

って、初めて行くと思ったら
幼少期に何度も連れてこられていたコトが
両親の話で判明(笑)

向かったのは食べログ高得点のこの店、
『ふなまち』！

ホントに小さなお店で、中は相席。

先に外のイスで待っていた
若いカップルふたりに続いて待つこと10分ぐらい？

うきゃぁぁぁぁっ

本場の明石焼きだぁぁぁぁっ

なんと1セット20個！
20個ものってるのに500円！

ふわふわの「玉子焼き」。
驚くのが、漬けるお出汁が冷たいコト！

普通食べる明石焼きと言えば
熱々のたこ焼きに熱々のお出汁、
熱々の相乗効果でクチのなか大やけどってのが
定番だったのだが・・・・

ま、冷えて食べやすくはあるが
ちょっとさびしいかな？(笑)

500円で言うのもアレだが
中のタコは極薄(爆)

それにしても、生地とお出汁の香りのいいコト！

ケンミンショーで言うには
本場ではソースもかけて食べると言う。

恐る恐る付けてみるのだが・・・・

ま、コレはコレでアリだと思うが
さらにお出汁に漬ける気にはなれなかった(笑)

あとはオヤジがスジ焼きそば。

スジが甘辛く柔らかで旨かった。

さて、満腹になったら
今夜の宿へ向かいますか。

中国道から米子道へ。
『界　出雲』のある玉造温泉へ向かう。

所要時間3時間ぐらい？

母をのぞく3人で交代で運転したのだが・・・・

写真は「蒜山高原SA」にて。

も、豪雪(爆)

って言うか、
なんで一番ヘタくそなあたしが運転し始めたら
がっつり雪道が始まるかね？(笑)

この除雪車が
トロトロ道をふさいで走るもんだから
時速40キロほどの走行。もちろん大渋滞に。

SA内でも除雪を始めるのだが
逆に避けた雪が山になって
駐車場をぐるりと囲う雪の柵となり
クルマが出せなくなる〜(笑)

外気温はこんな感じ。

運転を代わってもらった蒜山からは
じわじわと山を下りはじめる。

雪景色を滅多に見られぬ
大阪暮らしの両親は
喜んで窓外を撮影しまくる。

でも、確かにキレイだ！(笑)

山越えの米子道が終わり
島根へ向かって対面通行の
できたばかりの自動車専用道を走る。

山越えの渋滞でもたついた分、
到着が1時間遅れちまったゼ！