2006/12/17 - 2006/12/25
8838位(同エリア16417件中)
窓際さん
3日目午前中はまたまたマイバス社のオプションツアーでヴェルサイユ半日観光へ。パリからはバスですぐ行けちゃう距離でした。やっぱ「ベルサイユのばら」ですもんね〜。行かなきゃウソでしょ(笑) オスカル様〜!!
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昨日はヤりあげたんで、今朝の朝食はお米に(笑)
ごはんに生ハムもどうよ?って感じですが、お米に合うおかずが無いからしょうがない。焼き魚ぐらい置いとけよ。 -
時刻は7:38。
まだ暗い・・・・・。 -
そういやこれが窓からの眺めでした。
つまんね〜。 -
本日も8:15集合でマイバスに。
ヴェルサイユ半日観光に参加します。
しっかし暗い。もぉ8時過ぎてるんですよ?なんちゅう暗さ!! -
9:22ヴェルサイユ宮殿到着です。
8時半出発だったから、バスで1時間弱?
やっと朝日が昇ってきました。よっしゃ、快晴! -
太陽王ルイ14世が、まっすぐ自分の部屋まで朝日が入ってくるように設計したらしく、宮殿の門から直線に通りが伸びます。でも季節がら朝日はずれての登場?
そういや日本語を話すフランス人ガイドさんが言ってましたが、フランス人はなんでも「まっすぐ」が好きだそうで、なんでもまっすぐ並べたがる。公園の中の林なんかも、直線的に植えられてます。 -
残念ながら入った正面は現在修復中。
これのおかげで景色に感動が感じられない。 -
柵の向こうはこんな感じ。
石畳もやりなおしてる?段差もあるようで、作りかけの階段状のものが見えました。それにしても、石畳に積もるドロやゴミの量が、この修復期間の長さを感じさせます。いったい、いつからやってるんでしょうかね? -
チケット持たされて、いざ中へ!
ここは確かきちんとした手荷物検査がありました。めんどうですよね〜。空港並みとまではいかないですが。 -
これは入ってすぐの礼拝堂。
2階部分で、このテラスから王族は礼拝に参加したとか。そういやガイドに連れられて歩くだけだったんで分からないんですが、1階は行けなかったんだろうか?2階を端から端まで歩いただけだった気がする・・・。 -
太陽王ルイ14世の肖像画。
ヅラとタイツが決まってます。
“なんとかの間”、“なんとかの間”と、どんどん部屋が続いていきます(笑) なんて言う部屋だったかは、もぉ忘れたな。各部屋が意外にちっさいんですよ。見せてない部分がいっぱいあるんだろうな。 -
2階なんで、ときどきブラインドの無い窓からすばらしい庭園が覗けます。
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たくさんの並ぶ部屋を見た後、鏡の間に。
すみません。全容、撮るの、忘れちまった。写真は修復中部分。半分ぐらいが修復中で、このように覆いがかけられています。見えてる部分は修復が終わったとこなんだろうか?鏡と言えども、結構汚れが激しく、そんなにキレイには映りません。
この修復中部分の途中左側に、王の寝室に入る入り口が開いてました。 -
これはヴェルサイユ条約を締結した部屋だそうですよ。
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これがアントワネットの寝室。
かなりかわいい部屋です。趣味がうかがい知れるってもんですよね。 -
天井からぶら下がるシャンデリアは、すべて水晶だそうです。まだガラスでは作れなかったとか。
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これはアントワネットが、誰に見咎められることなく亭主の部屋にもぐりこんで行ける様に作らせた秘密のドアだそうで・・・・。夫婦仲、良かったのか?
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もうひとつ隠し扉があって、閉めるとこんな感じ。
民衆が押し寄せてきた時、こっから逃げることができたとか。 -
アントワネットと子供達。
ついつい「ベルばら」思い出しちゃいますねぇ。 -
これが見たかった『ナポレオン1世の戴冠式』
もう1枚、同じモノがルーヴルにもありますが、ルーヴルのは左のピンクのドレスのお嬢さんが、白いドレスになっています。本来なら王冠を被せるのはローマ法王の役目ですが、古い権威を打ち砕きたいナポレオンは、自ら女房に冠を被せてます。椅子に座ってむっつりしてるのが法王ですって。この時、奥さんのジョゼフィーヌがしているイヤリングとかは、ルーヴルで本物を見れます。 -
これは庭園。
ものすんごく広いんで、こっから眺めるだけ。そういや庭に出る前にお土産売り場に行きましたが、ちょっとだけしか時間をくれず。レジのねーちゃんもノロいんで、焦ったガイドがもうひとつレジを開けるよう催促。バタバタでしたが、なんとか絵葉書などをゲット。もっとゆっくり見たかったな・・・・。
庭園は中国人の無法地帯と化しておりまして、柵を越えて彫像に手をかけたり、挙句の果てには座って撮影。やれやれ。普段は管理人が巡回してるそうですが、寒い日は引っ込んで出てこないらしい。 -
凍結によるひび割れ防止のために、カバーがかけられている像もあり。残念。
ヘタに手だけ出てると余計に気になる(笑) -
広大な庭園内にくまなく水を引き、噴水を出させるために、園内は高低差も結構付けられてます。
しっかし日陰は寒いわ!水も凍ってます。 -
時間は11時過ぎ。
半日観光ではこれが限界のようで帰途につきます。グラン&プチトリアノンは行けずじまい。夏場はマイバス社では、1日観光として庭園の隅々まで回るコースがあるそうです。残念。
この後トイレ休憩と称して怪しげな免税店に、また、連れ込まれます。売っているのはイタリアブランドばかり。しかも誰も買ってないのに、20分はゆっくり時間をとってある。 -
免税店で時間つぶすぐらいなら、ヴェルサイユのお土産売り場でもっと時間が欲しかったな。今回はマイバス社の話でしたが、他のツアー会社だったらどうだったんだろ?あんまり面白くない店なんで、外で持参したマカロンをパクつきます(笑) そうです。初日に買ったラデュレのマカロン、まだあったんですよね。そして持ってきた私って・・・・。
写真は郵便屋さん。バイクではなく、こうやってカートを押して配り歩いてます。集合住宅のドアの向こうに入るときは、カートは歩道に置きっぱなし。大丈夫なのか? -
パリに戻ったのは12時過ぎ。
写真は車窓から撮ったセーヌ河の自由の女神。これが1年ほどお台場に来てたらしい。
と言うワケでベルサイユ編はここまで〜。
旅行記作ろうと写真を見てみると、意外に使える写真が無かったな。申し訳ないっす。
それでは次巻ではこの日に食べた昼メシと、ノートルダム寺院をご紹介します。
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