2007/10/28 - 2007/10/28
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LeJardin2006さん
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プリンスズ・アイランドは、イスタンブールの沖合い、マルマラ海に位置するいくつかの小島から構成されている。名の由来は、オスマントルコ時代にプリンスが幽閉されたことによる。現在は、イスタンブールからの日帰りリゾート地、別荘地の趣を呈している。その中で最も大きな島、大島(英訳はThe Grand Island, トルコ語も同じ)へ独立記念日の前日に行った。タクシム広場からフニクラでボスポラス海峡側へ下り、kabatasのフェリーターミナルから1時間半の船旅だ。
この島、緊急車両を除いて自動車が禁止されているため交通手段は馬車か自転車だ。
目指すは丘の上のSt.George僧院。
写真はSt.George僧院から、上部にイスタンブールのアジア側が見える。
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日曜日の午前中、フラットからイスティクラル通りを歩きタクシム広場のフニクラに乗った。独立記念日前日なのでタクシム広場の像は警察によってブロックされていた。
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タクシム広場から丘の下あるKabatasフェリー乗り場まで運行するケーブルカー、フニクラ。車両が新しくなったようだ。YTL1.3のトークンを買って乗り込む。
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Kabatas発は10時半、ここから1時間半の船旅だ。シーバスに乗船しベイオール地区をボスポラス海峡から眺めた。
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シーバスが埠頭から離れ、遠くにスルタナメット地区、手前に停泊している客船が見えた。
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ボスポラス海峡を眺める乗客、船旅の雰囲気が出ていた。
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ボスポラス海峡を横切る航路から左側にボスポラス大橋が見えてきた。
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アジア側のトルコ国鉄駅、
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1時間ほどしてから手前の島へ寄航し始めた。
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このシーバスより早い双胴型の船が先行する。
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手前の島へ寄航し次の島へ向かうときカモメが追いかけてきた。
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大島到着。船はここから引き返す
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大島は桟橋を降りると街が広がっていた。そして、独立記念日前日であることもあり、町中に国旗が溢れていた。右にシンボルの大時計が見える。
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天気が良かったこともあり大混雑の大島。さて、ランチを先の取ろうとレストランを探す。といっても皆同じような感じだ。
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MADO CAFE、イスタンブールにも何店かある。木造建築がトルコを感じさせる。
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隣に座っていたトルコ人ツーリスト、親切にパンを分けてくれた。
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いざランチ、観光地価格で結構高い。一人あたりYTL10になったドネルケバブとフレンチフライ。
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ランチを食べたレストラン
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これは公共用車両に違いない。ここが原則として自動車が規制されている。
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我々は徒歩でSt.Georgeまで行こうと歩き出した。レストラン街を抜けるとレンタサイクルショップが目立った。
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歩き始めたら瀟洒な木造建築が目に付いた。これら邸宅は海に向かった傾斜に建てられた別荘のような建物で眺望が抜群に良さそうだった。トルコは石造りの建築も多いが木造でかなり大きな建築も少なくない。
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邸宅の前に記念撮影をする観光客
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途中1箇所だけモスクがあった。
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豪邸に値する大規模な木造建築、用途は別荘だろう
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レンタサイクルを利用して島を散策する観光客
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猛犬注意の看板。
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ずーと別荘地が続きいつになったら僧院だろうと思いながら歩いた。別荘地が途切れたところから松林になった。なんとなく日本的な風景だった。
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歩行者など気にせず馬車が引っ切り無しに通る。気をつけていないと馬車に引っかかられそうになる。
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やっと先が見えてきた。ここから参道のように石畳のやや傾斜がきつい坂道が僧院まで続く。
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馬車はここまで。ここが馬車溜まりになっている。
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これは降りてきたときに撮ったもの。行きの上りはそんな余裕がなかった。
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St.Georgeの鐘楼
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St.George全景、丁度丘の上の一番高い場所に位置する。ここからの眺めは登ってきた甲斐があるというもの、自分自身に納得させた。
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St.George僧院からの眺め
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大汗をかいたので背中を日差しに向けて汗を乾かしながら休息中。
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帰りも同じ道を下る。一気に降りて街でアイスクリームをほおばる。このお店はワッフル屋だが。
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こちらがアイスクリーム屋、しっかりと歩いたので甘いものがとっても美味しかった。実際このアイスクリームは美味しかったね。
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Kabatasiに戻ってきた時にはもう日が暮れていた。桟橋からボスポラス大橋のイルミネーションを望む。職員がここで撮影したほうがいいよと親切にアドバイスしてくれた。
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