シレへ日帰り海水浴

2015/08/13 - 2015/08/13

毎年泊まるトルコの友人の家から、彼の車でシレへ海水浴に出かけた。イスタンブールの庶民が出かけるシレのビーチ。小さな港と遠浅の海があり、喧噪のイスタンブール市内とはまた違った味わいがあるが、ここもイスタンブール市内ではある。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

アジア側のウムラニエにある友人の家から65キロほど、45分でシレの街に着いた。イスタンブールの中心とは違うのんびりした雰囲気を感じる。

小さな港をはさんで、東側は写真のような岩浜で、ここで遊ぶ人は少なかった。しかし、かえって黒海の水のきれいさを感じる。

すこし歩いて港へ。小舟がいくつか係留されている静かな港だ。

出航の準備をしていた人が声をかけてくる。漁師ではなく、趣味で船遊びをすると言う。

トルココーヒーで休憩。港と西側のビーチの間にレストランが数軒並んでいる。

これが西側のビーチ。遠浅の海で、水も温かく家族連れが多い。

数軒あるホテルの宿泊者と日帰りの客がいるようだ。

夏休み中とはいえ、平日の木曜でこのにぎわい。土日は大変な混雑だそうだ。

２人の女性の水着に注目！ 素肌はもちろん髪も隠すムスリムの女性用の水着だ。

高台にあるシレの街へ。保養地風のゆったりした散歩道だ。

この街の名物に｢シレベズィ｣がある。｢シレの綿織物｣の意で、写真のように、水着の上からも着られる薄いリンネル風。ビーチにふさわしく、もちろんコットン100パーセント。安いものを１点購入して25リラ(約1100円)。

シレへはユスキュダルからバスが出ているのを確認している。１時間半ほどで着くはず。ただし、混雑する週末は避けるべきだろう。