2013/08/01 - 2013/08/10
207位(同エリア1173件中)
ねいちゃさん
8月6日早朝。
朝から村のバス停は長蛇の列。
みなさん、早起きですね〜。
何をそんなに急いでいるんですか?
え、ワイナピチュに登るため って?
マチュピチュの後ろに見えているあの山?
え、あれってほとんど断崖ですよー。
大丈夫、登れるって?
あんな危ない所、本当に登るんですか?
え、私も登るの? 聞いてないよ−。
決まってるって・・・拒否権はナシ?
あ、バスが来た・・・。
というわけで、今朝は早朝からワイナピチュ登山です。
今旅行の最大最恐の大イベントとなります。
身の安全のため、登山途中の写真は一切ありません。
ですが、登頂後には未だかつて見たことのない
絶景が待っております。
このために、ペルーまでやって参りました!!!
老骨に鞭打って・・・苦節五十年・・・。
能書きはこれくらいにして
ワイナピチュ編、お楽しみください。
[ 旅 程 ]
☆8月1日(木)
自宅→大阪・伊丹−JAL3002便−東京・成田
東京・成田−デルタDL296便−アメリカ・アトランタ
アメリカ・アトランタ−デルタL151便−ペルー・リマ
Sheraton Lima Hotel
☆8月2日(金)
リマ・セントロ地区→パチャカマック遺跡→エル・ピロードで昼食
☆イカ・ワカチナオアシス−サンドバギー体験→ナスカ
Hotel CANTAYO SPA & RESORT
☆8月3日(土)
ナスカ→ナスカ空港−ナスカの地上絵
カンターヨ水道→ミラドール(展望台)→マリア・ライヘ博物館→
リマ・土産物購入
Sheraton Lima Hotel
☆8月4日(日)
リマ−ペルービアンP9-214便−クスコ
ホテルで昼食→サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿)
☆12角の石→アルマス広場・カテドラル→サクサイワマン城塞
☆ケンコー遺跡→タンボマチャイ遺跡→アルマス広場
トゥヌーパでフォルクローレ・ディナーショー
CASA ANDINA PRIVATE COLLECTION
☆8月5日(月)
クスコ→オリャンタイタンボ駅−インカレイル−マチュピチュ駅
マチュピチュ遺跡
☆マチュピチュ遺跡→サンクチュアリロッジで昼食
マチュピチュ村・土産物購入→ホテルで夕食
SUMAQ MACHU PICCHU HOTEL
★8月6日(火)
マチュピチュ遺跡→ワイナピチュ登山→マチュピチュ村
ハトゥチャイ・タワーで昼食
☆マチュピチュ駅−インカレイル−オリャンタイタンボ駅→クスコ
ホテルで夕食
CASA ANDINA PRIVATE COLLECTION
☆8月7日(水)
クスコ早朝散歩
☆クスコ空港−ペルービアンP9-215便−リマ
パルドスチキンで昼食→アルマス広場・大統領府・カテドラル→
デサンパラドス駅・サンフランシスコ教会・城壁公園→
ラルコ博物館・恋人たちの公園・ポルティコで買い物→空港
☆8月8日(木)
ペルー・リマ−デルタDL-150便−アメリカ・アトランタ
アトランタ空港内散策
アメリカ・アトランタ−デルタDL-295便−東京・成田
☆8月9日(金)
成田空港−リムジンバス−東武ホテルレバント東京
ホテル簾で夕食
Tobu Hotel LEVANT Tokyo
☆8月10日(土)
錦糸町−東京メトロ半蔵門線−押上
東京スカイツリー(天望デッキ・天望回廊)
とうきょうスカイツリー駅−スカイツリーライン伊勢崎線−浅草駅
浅草寺
浅草駅−東京メトロ銀座線−上野駅
上野駅−JR山手線−東京駅
新駅舎
東京駅−JR東海道新幹線・のぞみ55号−京都駅→自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
早朝のマチュピチュです。
あぁ、遊びで YouTube にUPしちゃいました。
著作権の関係とかで、設定した音楽が使えない
なんてこともあるのですが・・・。
http://youtu.be/MrMPFuqBHOU
まだ試作品ですが、バカでしょー。(笑) -
薄く雲がたなびいて幻想的・・・。
昨日とはまた違うマチュピチュの顔。
もう「アホ」みたいに綺麗すぎます。
(関西人は「アホ」を褒め言葉として
使う場合もあります。(笑)) -
イチオシ
見張り小屋から市街地へ・・・。
おぉ、アンデス山脈を越えて
太陽が追いついてきた。
朝日が遺跡を照らし始めました。
ワイナピチュにも雲がたなびきたる・・。 -
「春は曙。やうやう白くなりゆく
山際、すこしあかりて、
紫だちたる雲の
細くたなびきたる。」
「枕草子」です。
清少納言がコレを見たのかと思うくらい
なんか全てを言い表している名文。
しかし、ペルーで比喩として使われる
ことになるとは、さすがの清少納言も
思いもしなかったでしょうね。
これが「雅(みやび)」なのです。(笑) -
イチオシ
この写真もお気に入り・・・。
何かと物議を醸し出す旭日旗を
思わせるような日の出の光が
遺跡越しにリャマに暖かさを
もたらしています。
ナショナリズムはまぁ置いてといて
素直な心で、陽光の美しさを
堪能しましょうよ。 -
「呼んだ?」
「いいえ、呼んでないし・・・
てか、そもそも、私は
君の名を知らないし。」
「あ、そうか・・・」ってな写真。 -
リャマとコリャマ。
コリャマはさすがに、
コリャマだけあって
じっとはしていませんね。 -
「農業試験場」にたたずむ
リャマさんたち。。。
今のマチュピチュの唯一の住民。 -
あぁ、コレコレ。
昨日は雲にお隠れ遊ばした
ヤナンティン山。
今朝はお姿を表しています。
「聖なる石」がその輪郭を
再現しているのがわかりますね。 -
続々と集まってこられますね。
7時からワイナピチュに登頂できます。
先着400名、予約者のみの限定。
えっと、今は7時30分・・・十分です。 -
−ワイナピチュ登頂のために−
4月から自転車通勤を始めました。
20分程度ですが、運動不足解消のため。
おかげで3kgも痩せて身体が軽くなりました。
トレッキングシューズ購入。
本格的登山には不十分ですが、万が一
雨天の場合でも滑らないようにと考慮。
リュックを現地で調達。土産物屋で
カメラが入る程度の大きさのものを。
常に両手を使えるようにするため。
簡易レインコートの準備。
雨天時、ワイナピチュで傘さすのは
さすがに「あほ」ですから。
ペットボトルと軍手。
これは絶対の必需品。軍手は本当に
重宝します。鉄鎖を握る機会多いし。
準備万端、雨の心配は杞憂でしたが
すべて抜かりありません。
後は体力と相談でゆっくりと・・・。 -
例によっての Google Earth の出番。
写真は頂上付近を拡大したもの。
現実的には、ここまで登るのが
一番しんどかったのですが
来るだけの価値があります。 -
その価値がコレです。
ワイナピチュから見下ろすマチュピチュ。
これを見たかったーーーー。
陽光の中の完全なるマチュピチュ。 -
イチオシ
言葉が出ない・・・
凄すぎる・・・
ここまで感動することって
もう二度とないかもしれない・・・。
「究極」を極めてしまった。 -
人生の悩みとか不安とか
そういうことに煩わされている
心が「空」になった・・・。
マチュピチュと山々と風と一体になって
人間も自然の一部だということがわかる。
この絶景に委ねればいいんだと気がつく。
立ち尽くしただ見ていればよかったんだ。 -
イチオシ
遺跡内に「コンドルの神殿」が
ありましたが、一説には
遺跡そのものが「コンドル」を
模していると言われています。
どことなく、「鳥」のように
見えませんか? -
遺跡左には蛇のように
クネクネと続く
ハイラムビンガム・ロード。
鳥の頭の部分からは真っ直ぐに伸びる
インカ道。その先はインティプンクに
続いています。 -
遺跡からワイナピチュ頂上までは
標高差わずかに約300m。
ただ2400mから2700mへ、ですから
そこらへんの山登りとはわけが違う。
登山道入口の管理センターに
名前と入山時間を記録します。
時間が来ても戻ってこない人を
把握するためで、小屋横には
使用感たっぷりの担架が
ぶら下がっています。(怖) -
冗談抜きで、毎年何人かの滑落者がでて
冗談抜きで、死者もでる登山道。
命懸けという言葉が絵空事ではない世界。
危険と、死と、隣り合わせの世界。
そんな山だけど、でも登らないと見られない
景色がここにあります。その価値とともに。 -
登り切れば、ほら満面の笑顔。
雅なヨメもご満悦。昨日は
「怖いからヤだ」と言ってたのにね。
長いつきあいですから、こうなるのは
わかってましたけどね〜。 -
遺跡だけじゃないんですよ。
360度の展望・・・
サルカンタイ山やサンミゲール山など
周辺の山々の姿もほら。 -
長袖にヤッケを引っかけていましたが
もう全身汗だくのためTシャツ姿に。
雅でなくてごめんなさい。m(--)m
膝や脚もガクガクです。。。 -
前に座ってる兄ちゃんは、石垣に
腰掛け足をブラブラさせてます。
下は断崖ですゼ−。私がよろけたら
あんた死にまっせ。結構この兄ちゃん
特等席に座ってるから写真の邪魔でしたけど。 -
上の写真をチェックしたら、遺跡が
半分しか写ってなかったので、ヨメに
文句言って撮りなおしてもらったのがコレ。
「そうそう、こうやって身体で
遺跡が見えないようにしなきゃねー。」
って、「こらー!」
そしたら「ムリー」って逆ギレ。
カメラみたいな無粋なものは似合わないのね。
ハイハイ、私が悪かったです。 -
さらに、胎内くぐりみたいなことを
して登りついた所、ここが山頂です。
立つことはさすがにようしません。
斜めになってるような岩ですから。
這っていって覗こうかとも思ったけど
カメラあるしねぇー。 -
この高さまで登ると
山の向こうに雪をいただいた
アンデス山脈が見えるんです。
白いの、わかりますか? -
写真右手の奥の方にチラッと。
ちょっとの高さの差なんだけどね。
マチュピチュからでは見えないんです。 -
いくら眺めてても飽きないねぇ。
緑と青のコントラストも絶妙だし
鳥形の遺跡の白さも格別。
今日が快晴でホントによかったわー。
雲の隙間からのマチュピチュも
とっても幻想的なんだけども。
足下かなり滑りそうだよね。
この晴天でも登る途中は湿ってた所も
あって、二三度ツルっていきかけた。
雨の日はかなり怖いかも。 -
遺跡の中にいると
山の頂上だとは思えないけど
こうやってみると、ホントにてっぺんに
遺跡が貼り付いていることがよくわかる。 -
下からじゃ気づきませんが、こんな場所にも
貯蔵庫が作られています。
こんな場所にどうやって作ったんだろう?
インカ人のこだわりはスゴイよね。
ちなみに人影は私です。カメラ持ってます。
ここから落ちても即死、保証します。 -
遺跡の上の山にもよく見ると
登れるようになってるのが
わかります。家のソフトで
超拡大したら道がついてました。
丁度木々と山肌の切れ目あたり。 -
雅なヨメも鎖骨もあらわに・・・。(笑)
「これこれ、はしたないでおじゃる」
「だって、暑いんだもーん」
「もーんって、あんたねぇー」
今回は雅シリーズで押してるんだから・・・。(笑) -
幻想的でしょ・・・。
夏かと思う日差しの中に
遠くアンデスの雪山が・・・。
雲がまたいい感じで。 -
あそこらへんは標高6000mかな。
インカでは少女の生け贄を山に捧げるため
6000m級の山に連れて行ったそうです。
「死」に行くための山登り・・・
少女の心・・・想像できないです。 -
今は平和なウルバンバ川の渓谷。
普通に暮らしていた少女に
突然「死」へのいざない・・・。
信仰って何だろう?。
命の灯を削って守るものって何だろう?
他者を生かすための、犠牲って・・・
よくわからないです。 -
それが「未開」で「野蛮」だと
言うことはたやすいのだけれども
そんな時代に、そんな社会に
生きていたのもまた人間なんだよな。
また、殺戮のためにそれを屠ったのも
「発展」した世界にいたはずの人間。
これが人間の「業」というものかもしれません。 -
帰路はこんな所を降りてゆきます。
ほとんど、お尻を下ろして、ゆっくり
一歩ずつ足を下ろしてゆくしかない。
ヨメは・・・「逆に危ないから」と
普通に階段を下りてゆくように・・・
あの方はタダものではありませんね。 -
最後にもう一度遺跡の全景を。
二度とココへは来ないだろうな。
一生に一度だけの冒険・・・。
でもね、変なんだけど
自信になるんだよ、ワイナピチュ。
自分らでも登れたって、ね。 -
マチュピチュ遺跡とワイナピチュ入山チケット。
152ソル(約6080円 2013/08現在)
ワイナピチュのオプションは1500円程度の追加。
登るつもりがなくても、迷っていたとしても
これくらいだから、とりあえずは予約しておきましょう。
行くか行かないかは、当日決めるでいいじゃない? -
後日、マチュピチュの予約サイトで
過去ログを検索してみたら・・・
ありましたよ、私たちの予約ナンバー。
当然なんだけど、しっかりリストに
入っていたことを再発見して
ちょっとテンションUPしましたね。 -
11時に「らもす」さんと待ち合わせて
いたのですが、10時過ぎには下山できました。
老体で休み休みでも1時間半あれば、登れます。
決して楽ではないし、逆にチョーしんどいですが
やっぱり登ってよかったですよー。 -
でね、ワイナピチュを写真で見るたびに
よく登ったなぁって、いつも思い出す。
どう見たって断崖絶壁なんだもの・・・。
この山登ったんだから・・・と
何でもできそうな気もするんですよ。
自信をね、この山は与えてくれた。
これから生きていく「糧」になる・・・。
若い人にはわからないかもしれないけど。 -
征服感とかそんなんじゃないんだ。
自分らが頑張った証明。
怖いし、ムリかも知れないとずっとずっと
思ってて、何とかできた・・・達成感。
うむ、違うな・・・充実感?満足感?
やっぱり自信かな、やればできるという。
こういうの、日本語で何て言うんだろうね? -
「らもす」さんが「おつかれさまでした」って
満面の笑顔で迎えてくれたのが嬉しかった。
「こんなにいい天気も珍しいですよ」
「本当によかったですねー」 -
「昨日行ってないところを通りましょう」と
帰りも案内に手抜きはありません。
嘘みたいな好天ですよねー。
石で抽象化された山々も、雲一つなく
全ての姿を見せてくれています。 -
今回のルートは遺跡の一番下
遺跡が途切れるギリギリの所。
写真でわかりますかね?
右側はもう木が迫ってきています。 -
こんな場所にも
しっかりとした石組みがあって
生活していたんですね。 -
足踏み外すと・・・
下の樹木に絡まってしまいます。
樹木で見えないのだけれど
木がなかったら怖くて渡れないような
道だと思いますよ。 -
あれに登ったんですよ−。
ウソみたいでしょー。
ほんの数時間前には
あのてっぺんにいたなんてね。 -
イチオシ
この日はホントに快晴でね。
この空の色、むっちゃ綺麗です。
霧とか雲とかが似合うマチュピチュですが
抜けるような青空も・・・いいでしょ。 -
ほらねー・・・。
ここまで晴れるのはホント珍しいそうで
年に数度しかない貴重な体験。
たった2回しか来てないのにね、
申し訳ないっす。(笑) -
この辺りでは開口部は全て
東向きに造られています。
冬至の時には、登る朝日が
まっすぐに室内を照らすのです。 -
自然石と構築物・・・。
見事にマッチしていて
遙か昔からこんな光景だったかのよう。 -
2階建ての家の外側写真?だったかな。
いいよねぇー、ほれぼれする。
石壁だけの家ってなかなか風情が
あるもんなんだ。 -
南を向けばマチュピチュ山。
北を向けばワイナピチュ山。
インカの民は贅沢だったんですねー。
私、晩年は海を見て暮らしたいと
思ってるんですよ。
京都って海ないから憧れもあって。
ただ、ここに来て、山もいいかなー、
って思えるようになりました。 -
マチュピチュ遺跡内では
こういうアップダウンは普通。
バリアフリーとは真逆なので
お年寄りの方とか、足が不自由な方には
かなり辛かっただろうと思います。 -
ごめんなさい。ここがどの辺だったのか
記憶にないんです。ワイナピチュ登山で
そういう回路飛んでしまって・・・。
「らもす」さんはここはミイラの安置所と
仰ったような気がします。
この部屋だけは一切窓がないんです。
マチュピチュでは結構珍しい・・・。 -
この部屋から出る門
きっちりと配置された石組みが
美しい。ここもインカの民の
精神世界を少し覗けるような場所。 -
あちこち眼だけが
目まぐるしく動いています。
どこを見ても「じぇじぇじぇ」ですものね。 -
すんごいでしょ。
この立体感。石垣だけでは
ここまでの凹凸は造れない。
加工が施された後ろの一枚岩なんて
大きすぎます。 -
ワイナピチュ・・・嬉しいなぁ。
こんな景色、見られるなんてね。 -
もうどういう構造になっているのか
でさえ、分からなくなっています。
端正のとれた複雑さ・・・。 -
ホントにね、
視線動かした先のアンデネスは
シャッター切ってしまいます。 -
止められないんですよ。
ホントに、わぁー綺麗って
何度見てもそう思っちゃう。 -
墓地跡
この辺りで人骨が多数見つかっています。
墓地なのか、ミイラ安置所だったのか、
それはわかりませんが、
大岩の後ろの空間は荘厳さが漂っています。 -
一つ一つの段々畑は
水はけを考慮して、四層構造。
それをきっちりと上から下まで。
上では、寒冷地でも育つジャガイモが植えられ
下では、太陽が必要なトウモロコシが
植えられています。 -
メイン広場を見渡す空間に出ました。
遠距離ではありますが、ここにいても
あの神殿の荘厳な佇まいがわかります。 -
こちらは、なんちゃってパノラマ。
どういう感じなのか
伝わってもらえれば、嬉しいんだけれど。 -
いいなぁ、ココ。
自然岩と人工物の対比が素晴らしいッス。 -
幾重にも丁寧な造り。
なんで、ココを放棄したんでしょうね。
インカの民の心の中を想像してみたい。 -
東から「3つの窓の神殿」。
ちゃんと朝日に向いていますね、毅然として。
太陽に対する畏敬の念が伝わってくる。 -
イチオシ
あぁ、思い出したことがあります。
ワイナピチュ登山を終えて
ワイナラで息を整えていると
係員の方々が慌ただしく入場していった。
どうやら、怪我人が出たらしい。
休んでいた人たちも一様の緊張感。
そしたらね、日本語で
「よかったー、私たちじゃなくて」
って、ツアーグループの年配の
おばさんの声が・・・。
違和感満載の言葉。
一瞬耳を疑ったんです。 -
確かに、グループで怪我人が
出なかったのは「よかった」のかもしれない。
でも、確実にどこかの国の人が
怪我しているわけでしょう。
大変なことじゃない。
それが「いいこと」なんでしょうかね。
自分たちだけがよかったらいいのかな。
余りに内向きの感想すぎやしません?
何だかとても気分の悪い一言でした。
「よかったのか、本当に?」と聞くと
ヨメは「いいえ、全然よくない。」と。
他意はなくても、他人の不幸を
「よかった」と思わない想像力を
二人とも持っていたことに安堵しました。
あぁいうことを言わない人間で
いたいよね。 -
イチオシ
気分を変えて・・・
遺跡内には2本、木が植わっています。
それがまた絶好の位置で・・・
絵になるんです。 -
あぁ、コレコレ。
何が起こってるのか、わかります?
石垣の角にぶら下がった外国人青年がいたの。
そしたら係員が追いかけてきて
連れていかれて、現場検証中? -
イチオシ
たぶん青年は若者のノリで冗談でしただけ。
係員はでも真剣に注意をしている・・・。
日本でも最近ツイッターで悪ふざけ写真が
なぜか流行っていて、世も末なんだけど。 -
これも「今がよければ」
「自分たちが楽しければ」的な発想。
想像力というものを、余りにも
持っていない人たち。若者も年寄りも。 -
人によっては、整備修復されすぎた遺跡と
思う人もいるかもしれない。
でも日夜この遺跡を守っている人や
これほどまでの完成度の高い遺跡を
未来まで残そうとすることを思えば、
ここでふざけたりしてはいけないね。 -
年間何万人も訪れる世界遺産。
マチュピチュでは遺跡保護のため
入場制限をかけるべきとの意見も
あります。 -
財源の乏しいペルーでは
マチュピチュ観光収入は不可欠なもの。
だからといって、遺跡が荒廃したら
何をしていることかわからない。 -
観光客はそれを忘れないで
遺跡を大切に思ってほしいですね。
この美しさを未来にまで残そう、
そう思って訪れてほしい場所です。 -
-
この辺りはまだ未整備地区です。
ハイラムビンガムが見たのはこんな光景
だったのかもしれませんね。 -
-
イチオシ
ほんと、どこにも平らで広い場所なんて
ありません。どうやってこんな町を
つくったんでしょうねぇ。 -
イチオシ
太陽の神殿のRの壁が
この空間でも異彩をはなっています。
別格だとよくわかる写真でしょ。 -
-
-
いい景色です。
いつまでも見続けたいのですが
そろそろ下山の時間。
最後に、ワイナピチュと太陽神殿を
一フレーム内に・・・。 -
一期一会かもしれないけれど、
マチュピチュを見たことが
私のステータス。
もう一度・・・訪れたい・・・。 -
8月6日正午。
無事ワイナピチュを踏破し
ホテル・ハトゥチャイタワーで
昼食を戴きました。
この時飲んだクスケーニャの味は
もう一生忘れません。
ヤバイくらい旨すぎる! -
その後、駅前の民芸品マーケットへ。
ここは50あまりの露店がひしめく
大お土産物やさん街。
ほんと、色んなものが並んでるぅ。 -
でもみんな同じような品物の
品揃えで、どこで買っても大差はない。
適当に見繕って、バラマキ用の
チープなものを数点購入。 -
自宅用に、ランチョンマットと
コンドルピューマ蛇の置物。
Tシャツ数枚、手袋1点。
手袋は穴が空いてないのを
探すのが一苦労・・・。 -
まぁ品質には期待せずに
あくまで雰囲気を大切にね。(笑)
遊び心が肝要。 -
今回も値段交渉は「らもす」さん担当。
「高すぎます」とか的確なアドバイス。
値段もコロコロ変わるのが面白い。 -
このTシャツ・・・パロディなんですよ。
わかりますか?
「コカ」の葉っぱの「コカコーラ」とか
「PUMA」ならぬ「LAMA」とか
「adidas」じゃない「cocas」・・・
楽しい。 -
いいでしょ、こんなアンデス模様。
色使いが派手なので、普段は使えないけど
なんか嬉しい・・・。
ここから「インカレイル」で
オリャンタイタンボへ。
そうそう、帰りの車中では
27人の日本人ツアー客とご一緒。
前の席にお座りになった綺麗なおねいさんと
少しお話をしました。
明日はチチカカ湖だそうで。
クスコじゃ高山病でしんどかったって・・・。
お一人だけ離れた席だったので、添乗員さんが
気をきかせて、みなさんとご一緒の席に
戻って行かれましたが、その時。
「向こうに一人で友達が待っているので
あちらに戻ります。
折角お話できたのにごめんなさい。」と。 -
なんと、丁寧な挨拶をされる方なんだと
ヨメともども感激しておりました。
日本人の心配りというのはスゴイなー。
その前に某外国人の独りよがりの行動を
見ていたので、そのギャップに愕然でした。
日本人にはこんな素敵な方もいる・・・
いい国なんだ、やっぱり。 -
さて、今回の旅行記はここまで。
一旦クスコに戻って、翌朝リマ観光。
そしてそこからアメリカ経由で日本へ。
旅も終盤ですが、旅行記はまだまだ
続いてしまいます・・・。
いつ終わるんでしょうね。(笑)
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この旅行記へのコメント (10)
-
- サウスピーチさん 2013/10/07 06:21:00
- ワイナピチュ登頂、おめでとうございます♪
- ねいちゃさん、こんにちは! 楽しみにしていたワイナピチュにお邪魔しています。
まず、YouTube見ましたよー。 旅行記で見かけた写真は、ねいちゃさんの説明を思い出しながら、そして
初めて見る写真もあったと思いますが(もしかするとこの日の写真かな?)、とてもよく仕上がっていて、
楽しませて頂きましたよ。
早朝のマチュピチュですが、雲がかかっていてとても素敵です。 快晴のすっきりとした景色も素晴らしいですが、
私は雲があった方が何となく好きかも。 私の今回の欧州旅行で曇りや雨ばっかりだったせいもあって、
毎日風景の中に雲を見ていたのですが、意外にも雲ってその色々な形が風景を更に面白く
演出してくれることに気付きました。 (あ。 半分は「負け惜しみ」かも・・・w)
そうですよね・・・。 やっぱり大自然を前にすると、人間の小ささや無力さというか、
自分の悩みや「負」の部分がすーっと消えていくんでしょうね。 私もそんな体験を早くしてみたいです。
ワイナピチュから見下ろすマチュピチュの写真を見た時、ナスカの旅行記で見た
「コンドル」が何となく頭に浮かんだんですよ! そうですか・・・一説には遺跡そのものが
コンドルを模していると言われているんですね。 凄いなー、これを創ったインカの人々って。
あはは! 最初に雅な奥様が撮ったねいちゃさんの写真。 実は私も、
「あ〜、あともうちょっと下から撮れば、遺跡がちゃんと入るのに・・・。」と思ったところでした。(笑)
やっぱり写真撮る人は、自分なりの構図みたいなのが常に頭にあるから、色々とうるさくなりますよね。(爆)
奥様、ご苦労様でしたw
はぁ〜、頂上まで行って、アンデス山脈まで見ちゃったんですね!
すごーい♪なんてはしゃいでいたら、そんな6000m級の山に生贄の少女の話。
うーん。 現代の私達には理解は難しいですけど、その時代では真面目で神聖、かつ
多くの命を背負った儀式だったわけですよね。 どの歴史もあーだこーだと
今の私達の生活や思想を基準にして語るのは簡単ですけど、そんな単純な話ではなく、
当時の生活観や歴史・宗教などの背景を踏まえて、その中でできるだけの想像ができる
大きな心と能力(想像力)を持ちたいなぁ、と思います。
ワイナピチュ岐路の雅ヨメさん、脱帽です!(爆) 仰ってることは分かりますよー、
「かえって危ないから」普通に降りるって。 それは本当のことだと思います。
でも、あの絶壁の周りの風景が目に入ったら、普通はできないでしょー。
私だったら、周りから何と思われてもいい! お尻と足の両方を階段から浮かすこと「なく」、
地面(階段)を感じながら1つ1つ降りるしかできないでしょうねw (恥)
マチュピチュではやっぱり2日間あって大正解でしたね! 2日目の今日はワイナピチュに
登った後に、またマチュピチュ巡り。 1日だけだと、お決まりのコースだけで
もったいないですよね、せっかく遠いここまで来て。
最後の「よかったねー、私達じゃなくて。」の日本人のおば様方や外国人の青年の悪ふざけ。
そうなんですよね、どちらも豊かな(いや、普通に)『想像力』さえあれば、そんな発言はしないし、行動もしないはず。
想像力って一種の伸ばせる能力だと思いますが、そういう人として大事な能力を子供の頃から学校などでも
伸ばす教育も大切だと思います。
あ。 お土産で定番のリャマのふわふわのぬいぐるみは買わなかったんですか?
ピーチ :)
- ねいちゃさん からの返信 2013/10/08 01:26:49
- RE: ワイナピチュ登頂、おめでとうございます♪
- こんにちは、ピーチさん。
何かして「おめでとう」なんて言ってもらえるのは、久しぶりです。
そういや、優勝とかそういうの、最近とんと縁がなかったなぁ。
今回のは快挙!なので、素直に嬉しいです。ありがとう。
> まず、YouTube見ましたよー。
つたないもので、やっつけ仕事でした。
旅行記全部終わったら、自分用の長編30分程度のを作ろうと思ってます。
プレゼンとかに使えるレベルの。プレゼンっていつやるんでしょうね?(笑)
> 早朝のマチュピチュですが、雲がかかっていてとても素敵です。
でしょー、冗談ではなく枕草子をホントに思い出しましたから。
写真では一瞬ですが、実際はゆっくり動いていくのです。
下から登ってきた雲が遺跡や山をかすめて、流れていく。
「ほぉーーーー」と見とれてしまいました。
> 自分の悩みや「負」の部分がすーっと消えていくんでしょうね。
いい表現ですね〜、「負」の部分、、、、。
そうなのです、人間レベルの個の悩みなんてどうでもよくなってしまう。
「うわぁーーー」って思っているうちに、飲み込まれてしまいます。
そして心も顔も笑顔なんですよね。
> 奥様、ご苦労様でしたw
何というか、写真を撮るという行為は顔を撮ると心得ておられて
つまる所、顔さえ写っていればいいという明確な判断基準のご様子です。
実際そうなのですが、ただワイナピチュ山頂まで行った上での
おっさんのポートレートに何の意味があるかを考えてもらいたい。(笑)
> ワイナピチュ岐路の雅ヨメさん、脱帽です!(爆)
肝が据わるというか、度胸があるというか、実際スタスタ降りたはりました。
私はまるで「トトロ」の「メイ」ちゃんが、階段降りるように
片足ずつでした。
斜度50度くらいの急な階段、目線からではほぼ垂直、階段幅も極狭です。
無茶はいけません。
> 想像力って一種の伸ばせる能力だと思いますが、そういう人として大事な能力を子供の頃から学校などでも伸ばす教育も大切だと思います。
その通りですね。ワイナピチュは一日限定400名、登っている時のしんどさから、何というか「戦友」のような感じになるんです。
片言しか通じなくても、「ファイト」とか、声掛け合う場面がよくあるし、道譲り合ったり、常に笑顔なんですよ、道中。
実際子供連れのパパさんと仲良くなったし、京都に来たことあるフランス人女性ともお話した。
共に励まし合って一緒に頑張って、あの風景を見るんです。
で、無事降りてきたら、いきなり「他人?!」ってあんまりでしょー。
きっとあのおばさんも、励ましてもらってたハズなのにね。悲しかったんですよ、あの一言。
> あ。 お土産で定番のリャマのふわふわのぬいぐるみは買わなかったんですか?
はい。ぬいぐるみを愛でる小さな子は近くにはいないし、何よりスーツケースにはちとでかすぎます。
首ぐにゃーって曲がってしまったら可愛そう。
お土産の一覧は近日公開予定の「特別編」に入れておきますから
そこでチェックしてくださいねー。
って、いつになるやら・・・。 ねいちゃ
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- ニッキーさん 2013/10/07 00:36:55
- 祝!ワイナピチュ登頂
- ワイナピチュからの眺め、何です?この素晴らしさは!
マチュピチュ遺跡が高い尾根にあることがよくわかります。
苦労して登った人しか見られない絶景ですね。
それにしても怖そうです。
私は屋根に上っても脚がすくんで立てなくなる方。
ねいちゃさんご夫婦、崖っぷちぎりぎりの所に立って写真を撮ってらっしゃる。
こわ〜!写真を見ているだけで心臓がどきどきしましたよ。
登って下りて来るのは相当大変みたいですね。
登ったことが自信になった・・・そういうの、わかります。
私たちの年齢になると、ここまでできたってのが自信につながりますよね。
YOU TUBEも見てみましたよ。ラピュタの曲、なかなかよく合っていました。歌が入ってなくて音楽だけの方が合いますね。
私のお気に入りを一枚選ぼうと思って行ったり来たり写真を見てみました。ワイナピチュからの眺めが素晴らしいのは言うまでもないので、敢えてそれ以外で好きなシーンを探してみました。それがこの写真です。
明るい姿を見せる天空の遺跡。1本の木がいいアクセントになってます。後ろにはワイナピチュとその後ろの青い山。ドラマチックなこんな眺めが好きです。
期待のマチュピチュが最高のお天気でラッキーでした。
マチュピチュの旅行記をたくさん見たわけではありませんが、こんなに良いお天気の写真はあまり見たことがないような気がします。
ねいちゃさん、自転車通勤にされて3キロも落とされましたか。
自転車通勤は省エネで体力もついてシェイプアップできて、一石三鳥ですね。
ニッキー
- ねいちゃさん からの返信 2013/10/07 13:29:40
- RE: 祝!ワイナピチュ登頂
- こんにちは、ニッキーさん。
いつもありがとうございます。
このタイトルの「祝」っていいですね〜。
ホントにそんな感じ、私の心を見事に言い当ててます(^^)
到着後は自分の中でクラッカーがパンパンと鳴ってましたから。(笑)
> ワイナピチュからの眺め、何です?この素晴らしさは!
綺麗でしょう、声でないっすよぉ〜。
> 私は屋根に上っても脚がすくんで立てなくなる方。
> ねいちゃさんご夫婦、崖っぷちぎりぎりの所に立って写真を撮ってらっしゃる。
かえって屋根の上の方が怖いですよ。
ナスカのライヘさんが建てたミラドールの方が私的には怖かった。
ワイナピチュまで行くと、飛行機の窓から下界をのぞくような
感じで、怖さよりも美しさが勝ってきます。
> 私たちの年齢になると、ここまでできたってのが自信につながりますよね。
ほんと、そうなのです。若い人には大したことなくても
年寄りには「大冒険」。それをクリアしたのは
何度も返り討ちにあったラスボスを倒した以上の喜びです。
ニッキーさんにはこういう気持ちが通じるからうれしい。
> YOU TUBEも見てみましたよ。
すいません、お手間とらせて、ちゃんとしたヤツをまた作りますね。
> 明るい姿を見せる天空の遺跡。1本の木がいいアクセントになってます。
ふと振り返って飛び込んでくる景色、私も好きな一枚です。
> ねいちゃさん、自転車通勤にされて3キロも落とされましたか。
全くの運動不足っていうか、運動ナシの毎日なので、このままだとワイナピチュは登れないと一念発起。
夏場はもう死ぬかと思いましたが、涼しくなって助かってます。
すぐに凍え死にそうな、京の寒さがやってきますが・・・・。
3キロ一気に下がって、今は停滞中。もう少し体重落としたい。
なんかシェイプアップ、楽しくなってきました。(笑) ねいちゃ
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- るなさん 2013/10/03 23:40:51
- がはは!!飛ばしてたよ(笑)
- おばんです♪
飛ばしてましたがな^^;失礼致しました。
で、この写真いい!!うん、何かこう未来からの光ってか、異次元のような感じ。
山の写真がたくさんあるけど、模型みたいに見えるほど綺麗に造られている風景だわ。
お天気に恵まれて本当に良かったねぇ〜
リャマが普通にいるって光景も何だか不思議だ。
やっぱどこ取っても未知との遭遇的空気感。
死んでから行くわけじゃないけど、生きてる...いや健康なうちに行くしかないね。ってか行けない。
欧州の数倍も体力と気力が要りそうだもん。
私は高山病にもなりそうだしな。トレーニングでもしてからじゃないとダメかもね(笑)
お土産屋さんの商品もカラフルでオブジェにさえ感じる。
インディジョーンズの世界だなこりゃ。
インディジョーンズと言えばペトラ神殿も行きたいのだ。
あぁ、もう宝くじでも当たらないかしら?(買わなきゃ当たらんよね)
るなっち
- ねいちゃさん からの返信 2013/10/04 22:27:55
- RE: がはは!!飛ばしてたよ(笑)
- こんばんは、るな姉。
思い切り、笑ってごまかしてまんなー。。。
まぁフォロワーも多い姉さんですから、4トラチェックも大変でしょう。
今回だけは大目に見てあげましょう。(笑)
でも実際、多くの書き込みをいただいておられる方は
ホントに大変だと思ってます、ご苦労様ですね。
いわゆるカリスマとか言われる方は、どうされてるんでしょうねぇ。
仕事持ってる身の私は、こんだけ小規模でもいっぱいいっぱいですけど。
あ、るな姉も「カリスマ」だったっけ?え、「レディース?」(笑)
> で、この写真いい!!うん、何かこう未来からの光ってか、異次元のような感じ。
自分で言うのも何なんですが、いいよね、これ。
もう少し明るくしてもよかったけど、朝日の日差しを強調したかった。
> リャマが普通にいるって光景も何だか不思議だ。
これは南米だけしか見られないものね、マチュピチュによく合う。
> 欧州の数倍も体力と気力が要りそうだもん。
確かに・・・るなさんの旅のスタイルだとちょっと難しいかもね。
私は語学があかんので、欧米でも敷居は高いのですが
町歩きについては、欧米の方がはるかに気が楽ですよね。
高山病とかは、体質なので、あかん人はあかんもんねー。
> お土産屋さんの商品もカラフルでオブジェにさえ感じる。
結構土産物屋さんは嵌りますよー、見てるだけで楽しい。
インカの民の色使いってホント面白い・・・。
> インディジョーンズと言えばペトラ神殿も行きたいのだ。
あーぁ、同じ・・・。ヨルダンでしょ、イスラエルの隣でしょ。
むっちゃ行きたいのだけど、怖すぎるよねー。
でもたぶんずっと先かもしんないけど、生きてたら行くと思う、私。
一緒に行く?(笑)
宝くじあたったら、速攻仕事辞めて
欧米を半年ほどウロウロしたいわー。
「たまには日本帰る?」なんて言ってみたい。。。 ねいちゃ
-
- ippuniさん 2013/10/01 20:13:10
- 空の青が素晴らしいですね
- ねいちゃさん、こんにちは。
ワイナピチュにお邪魔しております。
まず、拝見するまえにyoutube見ましたよ。
私も相当思い出に残った旅はアルバムブックを作るようにしていますが、
あれも結構時間のかかる作業、きっとyoutubeも大変でしたでしょう。
ワイナピチュから見下ろしたマチュピチュの風景は、
あの場に立ったら本当に感動するでしょうね…感無量と言った感じですね。
開いた口がふさがらない景色というものを何度か見たことがありますが、
きっとワイナピチュからマチュピチュを見てもそうなると思います。
クスコの高山病がちょっぴり心配だけど、いつか行ってみたいものです。
自分で無理だ!と思ったことに挑戦してそれが達成出来た時、
本当に天下を取ったような気分になりませんか?!
私にもそんな経験が何度かあり、いずれも生きる自信に繋がっています。
死ぬ気になれば何でもできる、ちょっと極端だけど私はそう思っています。
私は、挑戦しないで諦めることが、一番嫌いなのです。
(遊び半分の馬鹿みたいな挑戦などは門外ですが)
人の命の重さは地球上の人みんな同じですよね。
道路で交通事故などで亡くなった方を見るたびに、その人の家族を思います。
それが自分の家族でなくて良かったなんて思ったことは無いけど、
明日は我が身、自分たちも気を付けないと行けないなぁとは思います。
一つ、同じような事例がつい最近ありましたよね。
アシアナ航空が、サンフランシスコの空港で着陸に不備のあった事件です。
あの時、亡くなったのは乗っていた中国人の女性二人だけということでしたが、
韓国のテレビのニュースでアナウンサーが「我々の国民じゃなくて良かった」って言ってしまったんです。
そのアナウンサーの発言で問題になり、中国政府は謝罪を求めました。
きっと他の国の人はどうなってもいいだなんて思って口にしたんじゃないと思いますが。
色んな意味で人間なんてただの動物の一種だと思います。
完璧な人間なんていないし、歳をとったからと言って立派になるわけでもない、
男性(女性)だから偉い訳でもないし、お金持ちだから威張って良い訳でもない、
勝手に勘違いして錯覚の中で生きている人ってかなりいると思いますよ。
スカ〜っとする素晴らしい風景を見せて下さってありがとうございました。
ippuni
- ねいちゃさん からの返信 2013/10/02 02:20:08
- RE: 空の青が素晴らしいですね
- ippuniさん、こんばんは。
> まず、拝見するまえにyoutube見ましたよ。
お恥ずかしい。とりあえずワイナピチュ編に入るまでにとやっつけ仕事です。
自分用には30分程度のアルバムを作ろうと思ってはいます。
知り合いの娘さんの結婚式をムービーメーカーで作ってあげたことがあったので、まぁ慣れてますが・・・。
写真も音楽のせて、動かせると動画よりも面白いものが作れますねー。
> 開いた口がふさがらない景色というものを何度か見たことがありますが、
> きっとワイナピチュからマチュピチュを見てもそうなると思います。
ホントにそうでした。もっとも呼吸が落ち着くまでは、冷静に見られませんでしたけれど・・・(笑)
ippuniさんの開いた口がふさがらない景色ってどこでした?
私も見にいきたいです。
> 自分で無理だ!と思ったことに挑戦してそれが達成出来た時、
> 本当に天下を取ったような気分になりませんか?!
そうですそうです、もう私「天下人」です。(笑)
ワイナピチュ登山は本当に懸案事項でして、ずっと不安だったんです。
でも今はもうどこへでも行けると妙な自信に満ちあふれてます。
体力はおぼつかないのですが、動けるうちに見たいものを
貪欲に見ておこうと今は思えますね。
歳が歳なんで、元気なうちにあといくつ見られるかを考えると
何だか焦ってしまって・・・年金生活とかでは海外って難しいし。
> 私は、挑戦しないで諦めることが、一番嫌いなのです。
ippuniさんらしい、そういう人好きです。
近くにいるだけで元気をもらえますから。
> 一つ、同じような事例がつい最近ありましたよね。
あぁ、ありましたねー。悪気はないのはわかるんですよね。
心から犠牲者が出なかったことを喜んでいる気持ちも。
ただ配慮というか、想像力というものが圧倒的に足りない。
亡くなられたり、怪我をなさった方への、寄り添う気持ちがあればね
あぁいう言葉は出てこない。自分らだけの社会だと
どっかで思っているんでしょうねぇ。
日本でもお天気コーナーで女子アナが
「台風が東京から離れました、よかったですねー」とやったんです。
北海道直撃なんだけどねー、近視眼的すぎますよね。
他人と自分の距離感が遠くなると、こういう間違いを起こすもの。
私が違和感を感じたことを、ippuniさんがすくってくださって
以前、言いたかったことをねいちゃさんは読み取ってくれてると
お褒めいただきましたが、同じ言葉をippuniさんにもお返ししますね。
本当にありがとうございます。 ねいちゃ
-
- keiさん 2013/09/29 00:23:08
- 言葉がないねぇー
- 凄いとしか言いようがないよ。
こういう所に行けるんだね。
人が住んでいた場所なのに、なんだか神の聖域みたい。
下からはもちろん見えないのでしょう?
人間の生きるための執念みたいなものを感じる・・・。
夜は暗闇になるんだろうなぁ。
だけど、暗闇の中で見つめる星や月は格別に美しく
見えたでしょうね。
そして暗闇から徐々に明るく照らしてくれる太陽は
私たちが想像もつかないほど有難い存在だったのかもしれない。
そこは実際行った人にしか分からない、登ってその場に立った人にしか
分からない「偉大な何か」を受け継ぐことができるんだろうな。
ねいちゃさんも悟りの境地に達しようとするがごとく、
精神世界に浸っているようなコメントで、やっぱり
ワイナピチュはそんな力みたいなのがあるのかな?
お天気で何より♪
空と遺跡のコントラストが素晴らしいです。
ところでリャマさんたちは野生なのですか?
とっても可愛いねー♪
あ、雅(仮?)な夫婦もいい顔してます!!(想像)
- ねいちゃさん からの返信 2013/09/30 01:27:59
- RE: 言葉がないねぇー
- こんばんは、keiさん。
> 凄いとしか言いようがないよ。
ほんとだねぇー、やっぱりここは別格なのです。
ワイナピチュの遺跡は、たぶん少し遅れて
発見されたと聞いていますが
まぁ普通登ろうとは思わないよね。
トウモロコシの先っぽのような山で
下から見ててもどうやって登るのか
皆目見当がつきませんが
狭い九十九折りの急な階段が何段も
ついていました。
アンデネスもあったのですが
たぶんだけど、ワイナピチュへの供え物を
作っていたと考えられます。たぶん
人の住みかではなく、やっぱり神の住処
だったんでしょうね。
> そして暗闇から徐々に明るく照らしてくれる太陽は
> 私たちが想像もつかないほど有難い存在だったのかもしれない。
なるほどー、さすが詩人keiさんの想像力は
たいしたものですね。確かにおっしゃる通りだと思いますね。
いっぺんにそんな光景が目に浮かびました。
> ねいちゃさんも悟りの境地に達しようとするがごとく、
> 精神世界に浸っているようなコメントで、やっぱり
> ワイナピチュはそんな力みたいなのがあるのかな?
というか、もうムッチャ疲れていて
思考力ゼロに陥ってましたが、私に「神」が宿った?
いやいや、煩悩の塊のような私ですから
「神の依り代」としては思い切り不適格でしょうなぁ。
> ところでリャマさんたちは野生なのですか?
> とっても可愛いねー♪
> あ、雅(仮?)な夫婦もいい顔してます!!(想像)
リャマはここで飼われているようですよ、野飼いみたいな感じ。
リャマ小屋なんてのも無かったし・・・。
餌付けはされているんじゃないでしょうか?
雅な(仮じゃなくてー)夫婦はホントにいい顔していたのです。
公開できないのが残念なのですが・・・(笑) ねいちゃ
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