2013/08/01 - 2013/08/10
122位(同エリア773件中)
ねいちゃさん
お待たせしましたっ!
−ひょっとして、どなたも
お待ちではないかもしれませんが−
クスコ編の第2段でございます。
私、クスコだけで400枚以上も
写真撮ってしまったオバカですので
第3段まで続いてしまいます。
「えー、もう飽きたよ」と言わないで
どうか、末永くおつきあい下さいね。
コリカンチャだけで終わってしまった第1段。
しかし、ここからがクスコのクスコたる所以。
クスコに来たなら必ず見るやろ〜
って所を中心とした第2段。
観光スポット目白押しなんですが
あまり気づかないポイントも織り交ぜて
ご紹介したいと思います。
ではでは、ごゆるりとご覧下さいませ。
m(_ _)m
[ 旅 程 ]
☆8月1日(木)
自宅→大阪・伊丹−JAL3002便−東京・成田
東京・成田−デルタDL296便−アメリカ・アトランタ
アメリカ・アトランタ−デルタL151便−ペルー・リマ
Sheraton Lima Hotel
☆8月2日(金)
リマ・セントロ地区→パチャカマック遺跡→エル・ピロードで昼食
☆イカ・ワカチナオアシス−サンドバギー体験→ナスカ
Hotel CANTAYO SPA & RESORT
☆8月3日(土)
ナスカ→ナスカ空港−ナスカの地上絵
カンターヨ水道→ミラドール(展望台)→マリア・ライヘ博物館→
リマ・土産物購入
Sheraton Lima Hotel
☆8月4日(日)
リマ−ペルービアンP9-214便−クスコ
ホテルで昼食→サント・ドミンゴ教会(コリカンチャ=太陽の神殿)
★12角の石→アルマス広場・カテドラル→サクサイワマン城塞
☆ケンコー遺跡→タンボマチャイ遺跡→アルマス広場
トゥヌーパでフォルクローレ・ディナーショー
CASA ANDINA PRIVATE COLLECTION
☆8月5日(月)
クスコ→オリャンタイタンボ駅−インカレイル−マチュピチュ駅
マチュピチュ遺跡→サンクチュアリロッジで昼食
マチュピチュ村・土産物購入→ホテルで夕食
SUMAQ MACHU PICCHU HOTEL
☆8月6日(火)
マチュピチュ遺跡→ワイナピチュ登山→マチュピチュ村
ハトゥチャイ・タワーで昼食
マチュピチュ駅−インカレイル−オリャンタイタンボ駅→クスコ
ホテルで夕食
CASA ANDINA PRIVATE COLLECTION
☆8月7日(水)
クスコ早朝散歩→クスコ空港−ペルービアンP9-215便−リマ
パルドスチキンで昼食→アルマス広場・大統領府・カテドラル→
デサンパラドス駅・サンフランシスコ教会・城壁公園→
ラルコ博物館・恋人たちの公園・ポルティコで買い物→空港
☆8月8日(木)
ペルー・リマ−デルタDL-150便−アメリカ・アトランタ
アトランタ空港内散策
アメリカ・アトランタ−デルタDL-295便−東京・成田
☆8月9日(金)
成田空港−リムジンバス−東武ホテルレバント東京
ホテル簾で夕食
Tobu Hotel LEVANT Tokyo
☆8月10日(土)
錦糸町−東京メトロ半蔵門線−押上
東京スカイツリー(天望デッキ・天望回廊)
とうきょうスカイツリー駅−スカイツリーライン伊勢崎線−浅草駅
浅草寺
浅草駅−東京メトロ銀座線−上野駅
上野駅−JR山手線−東京駅
新駅舎
東京駅−JR東海道新幹線・のぞみ55号−京都駅→自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
クスコという街は
一説によると、ピューマを形どって
造られたといわれております。
現在のような市街地が広がっておらず
インカ帝国の首都であった頃のお話。
ガイドの「らもす」さんから頂いた
クスコのピューマ想像図・・・。 -
折角なので、
またも Google Earth さんから
衛星画像を拝借して、
もはや定番となりつつある
赤線でなぞってみました。(笑)
地上絵よりはラクでした・・・。
クスコってケチュア語では「へそ」の意、
なんだってね〜。 -
定番の観光スポット1
「12角の石」
来ましたね〜。これですよ、これ。
何度もTVや雑誌で拝見した石・・・。
大勢の観光客で賑わっていると
聞いていたんですが。。。貸し切りでした。 -
では、やっぱり数えておきましょう。
「1・2・3・・・11・12」
間違いありませんね−、
ちゃんと12の角があります。
こうすることで、地震に備えているって
頭ではわかっていても・・・。 -
こうまでびしっと合わさっていると
とても人間技とは思えません。
几帳面とかの「ド」が過ぎてます。
インカの石組みはコリカンチャでも
驚愕のレベルでしたが
やはり半端ないですねー。
12角の石は触れちゃいけないと
聞いていたのですが、そうじゃないのかな?
私は恐れ多かったので、指先だけ
なぞってきてしまいました。 -
-
イチオシ
何度見ても
「スゴイ」としか出てこない
ボキャブラリーのなさが悲しいですが
それ以外の言葉が見つからない。
しいていえば「ヤバイ」かな。(笑)
所々に出っ張り見えるでしょ。
あれは石を持ち運ぶ用のもので
あそこに縄なんかをかけて
動かないようにしたそうですよ。 -
下から見上げると
かなりの出っ張りだと
わかるでしょうか?
あれなら縄もかけられますね。 -
さすがに観光客が大勢くると見えて
向かいはお土産物屋さんも並んでいます。
でも申し訳ないですが
そっち見てる余裕はないですねー。
今まで結構なお城もみてきましたし
立派な石垣もみてきましたが
ここは石組みだけを眺めていても
飽きがこない所です。
本当に隙間がないのですね。 -
さて、ここで問題。
この中にある動物が隠れています。
今から5秒の間に答えてください。
「1・2・3・4・5」
ハイ、終了ーーーー。わかったかな? -
わかんなかった?
じゃあ解るように、
色を濃くしてあげましょう。
何に見えた?
そうそう「ピューマ」です。 -
少し角度を変えて・・・
実はもう1匹隠れているんですよ。
では、今からさらに5秒あげるから
よぉーく目をこらしてみて・・・。 -
これはかなり難易度高めでしたね。
正解は「蛇」。
ピューマと蛇の図形が
同じ石を使って表現してあるんです。
12角の石は有名でも、
これを知ってる人は少ない・・・。
ややコアな楽しみ方です。 -
12角の石を見たら、ここも要チェック。
なかなか面白いですよぉ。
もっとも私らもガイドの「らもす」さんの
受け売りなんだけどね。
知らないと気づかないよねー。
でも、知っててもたぶん見つけられない。 -
インカ人の精巧さは石組みだけで
わかるんだけど、こういった図形を
作り出してるのは、遊び心のようなもの
美的なセンスというものも同時に
持っていたんですねー。
きっちり仕上げて、絵まで入れ込む。
どんだけ時間がかかったかわかりませんね。
でも、それがインカの文化。
滅ぼされた彼らが生きた証。 -
リャマ?アルパカ?を連れた
観光客目当ての可愛らしいお嬢ちゃん。
もちろん写真撮影は有料なんだけど
料金はたぶん1ソルか2ソル。
これは「らもす」さんのおごりです。
「さぁさ並んで−」って言って
こっそりお金を渡しておられました。
「いくらですか?」と聞いても「イイデス」って。 -
この石はマイナー系なのです。
「らもす」さんが13角の石もあるって
言うんです。聞いたことがない。
で、数えてみたら、微妙な角度も入れての
13角の石・・・
うーん、ちょっと微妙すぎます。(笑) -
それよりも・・・
「これ、見て−」 でしょ。
「R」で接合部を作ってる・・・?!
ここでもカミソリの刃は入らない。
「ヤバすぎ」・・・やるやると聞いてたけど
ホントここまでやるかーってレベル。 -
定番の観光スポット2
「14角の石」
どう見ても、一枚石に切れ込みの模様を
後で入れたようにしか見えません。
でも、これも石組みなんだそうです。 -
ここは大切な場所だったらしく
周辺部に比べて門柱にあたる
石組みは精巧を極めています。
石組みが細かな所とやや大雑把な所が
インカの石組みでもあるんですが
繊細にきっちり組まれている所は
例外なく重要施設だそうです。 -
「指さして、そうそうニッコリ笑って」
「らもす」さんの指示に何の迷いもなく
従う、雅なおっさんとおばはんの図。
細い路地なんだけど、結構車通るんだよね。 -
石組みばかりに目をとられていると
上の出窓を見逃しますよ。
これもなかなかの年代物と
お見受けします。 -
いいでしょー。
クスコの路地裏って・・・。
青い空と石畳の道。
欧州をふと思い出してしまうような小道。 -
出窓には
少し大人しく
ペルーの国旗がなびいています。
自己主張しない旗・・・。
こんな旗なら普通に寄り添えるのにね。 -
小道の面したしゃれた場所。
カフェかな?ホテルかな?
迷い込みたくなっちゃうね。 -
あぁいう出窓は
ペルーの様式なのかなぁ。
スペイン統治のなごり?
でも何だか、クスコに似合ってる。 -
あ、アルマス広場が見えてきた。
突然、視界がパァっと広がる。
路地を抜けて、劇的空間へ。
近い太陽が目に飛び込んで来るよ。 -
重厚なカテドラルだけが
影を帯びて・・・。
こういう演出って誰が考えたんだろ。
キリスト教徒でもないのに
素直に畏敬の念を感じてしまう。 -
アルマス広場に向かう道筋にある石組み
ここも「R」の石なんですね。
きっちり曲線を出しながら
同じ幅、同じ高さの石を交互に並べる。
こんなものはインカ人には何でもないぜ
ってような仕上げです。 -
振り返れば
カテドラル[Catedral]
完成まで100年懸かったというだけに
意匠は細かな造りです。 -
そしてその周りの小道は
もうクスコじゃーんって
言わしめる素敵な路地・・・。
可愛いものは何もないけど
素朴な、土器のような暖かさ。 -
ペルー人の女子学生が
だべっていたのを
「らもす」さんが強制排除して
撮ってくれた2ショット。
「おしゃべり、邪魔してごめんねー、
でも私たち、この日しか
クスコに居られないの・・・」 -
イチオシ
アルマス広場の絶景ポイント
向こうに
「ラ・コンパーニア・デ・ヘスス教会」
さらに奥には
「ラ・メルセー教会・修道院」
うわぁー、綺麗すぎるっ! -
目の前の絶景から
振り返るとカテドラルの雄姿。
何なの、ココは・・・。
全ての建物が調和してる。 -
イチオシ
カテドラル[Catedral]
内部には入ってないんですが、
この中には銀300トンも使った
祭壇があるんだって、ね。
有名なのが「最後の晩餐」で
食卓にのぼっているのが
「クイ(天竺ネズミ)」だそうです。
所変われば・・・ですよね。 -
イチオシ
ラ・コンパーニア・デ・ヘスス教会の「ロレト通」
勇壮な教会なのですが
こと石組みに関しては
左のインカのものと
格段の違いがあります。
この「ロレト通」
なんか居心地がいい〜。 -
「撮りましょう!」と「らもす」さん。
「あぁ、他のお客さんが入っちゃいました。」
全然いいですよぉ〜、お気遣いは無用です。 -
路地からわずかに見える空との
コントラストがなぜか
心を落ち着かせます。
とっても不思議な場所。 -
-
イチオシ
ラ・コンパーニア・デ・ヘスス教会
[Iglesia de La Compania de Jesus]
何て覚えにくい名前なの、と思う教会名ですが
「イエズス会」と言えば、あぁ知ってる!と
なるはずです。
これは「イエズス会」のスペイン語型。
日本風に言えば「イエズス会教会」かな?
ちなみに「Catedral」は「大聖堂」で
「Iglesia」は「教会」だと思います。
ファザードが麗しいですね。
カテドラルがド・ド・ドーンとしている
のに対して、こちらはやや頼りなげに
そそとした繊細さが感じられます。 -
カテドラル[Catedral]
気が付くと、カメラ向けちゃいます。
見るものを圧倒する・・・。 -
イチオシ
何回も撮っちゃいますね。
ちょっと加工をして
おしゃれに・・・。
素敵・・・。 -
逆光の中にそびえたつパチャクテク像。
手には皇帝の象徴たる金の杖。
太陽の光をあびて燦然と輝いてます。
パチャクテクは、アンデス諸民族を
再統合した存在なので、諸民族が信仰を
寄せる創造神ビラコチャだけではない
新しい神を創り出しました。
それがインティ(太陽神)。
インカ族の神を、あらゆる神の上位に。
そうすることで支配の正当性を
生み出していたのでしょう。 -
これらの写真は、そういったお話を
念頭にあえて太陽とかぶせてみました。
これこそが太陽神の子・・・
どうです?この深ーい歴史の楽しみ方を
お楽しみいただけましたでしょうか?(笑) -
む? この像って確か噴水の上に
立っていたんじゃなかったけ?
なんか取ってつけたような
張りぼてのような箱の上にのってはる?
噴水こわれた?
修復中なのかな?
折角深ーい楽しみ方してるのに・・・
少し興ざめです。(笑) -
そうそう、この角度もね。
金の杖に太陽が当たる方向を
あえて狙ってみました。
この深ーい楽しみ方は・・・
(もうええちゅうねん?) -
「さぁ、記念写真ですよー」
もう当たり前のように被写体となる私たち。
その間にパチャクテクと私たちが
同じくらいの大きさになる位置まで
下がって、写真をとる「らもす」さん。
(なんぼ、こだわってんねん!) -
右にたなびく虹の旗はクスコの旗。
かつてはインカの旗だったそうです。
はっきり見えないのは残念ですが
この青空に虹色は確かに似合う・・・。 -
子供さんたちが入れ替わりで
写真撮影をしていた壇上。
何を思ったのか「らもす」さん
突如お母さん方と何やら交渉・・・
「これって、まさかの・・・・」
「どうぞ、写真とりましょう!!」
「え”ーーーーーーーーー」
こっち側には子供たちが並んで
やや不満そうに見上げています。
「らもす」さん、気持ちは嬉しいのですが
これって、ディズニーランドで
子供たちが並んでいる中ミッキーを横取り
するようなもんじゃない? -
厚顔無恥な某○○○ならいざしらず
私ら人の目を大切にする日本人ですよ。
それも、雅(みやび)が服着て
歩いている京都人ですよぉ〜。
んな、無茶してはいけませんよ。
私らを楽しませてくれる気持ちはね
十分伝わったから・・・。 -
「らもす」さんにカメラを
預けておくと、もっとサービス精神
出されそうなので、満面の笑顔のまま
奪い取るように、そっとカメラを収めました。
喜ばせたいという気持ちは嬉しいのですが
子供たちを押しのけてまでというのは
ちょっとアレなんで、ごめんなさいね。 -
これだけの絶景です。
ほんとそれだけでもう十分満足してます。
こんな素敵な風景を見せてくれて
ホントありがとう、「らもす」さん。 -
イチオシ
どこをどう切り取っても
絵になりすぎて
自分、写真こんなにうまかったっけと
勘違いしてしまう。。。 -
ペルーに住むなら
クスコにしよう・・・
そんな予定は当然ないのですけど。
もし、です。もし住むとしたら・・・ネ。 -
-
大満足のアルマス広場。
ここは本当に綺麗な広場でした。 -
-
「では、そろそろ郊外の
遺跡に行きましょう。車呼びます。」
「あぁ、夜はここでお食事です。
夜も綺麗ですよぉ−。」
離れがたい思いをしている私たちを
見透かしたように、ガイドのお仕事を
手早く進めます。さすがはプロ・・・。
ものの1分もたたない間に
カテドラル前に専用車が横付け。
「さぁさ、どうぞー」 -
サクサイワマン
[Saksaq Waman]
クスコ郊外北西約1.5キロの丘の上にある要塞。
22回のジグザグで構成された3層の石垣は、
巨石による堅牢なインカの石組みを持っています。 -
クスコという街はピューマの形を模した
という説があると冒頭で紹介しましたが、
そのピューマの頭に当たる場所が
このサクサイワマン遺跡です。
ここは丘状になっており、
ここの高台からはクスコの街を
一望できます。 -
まさしくクスコを守る要の部分。
ピューマの頭と考えられるのも
肯けるお話です。
ギザギザは牙ともたてがみとも
言われているのですが、頭だとしたら
目から鼻先にかけての部分なので
少し場所があいませんねー。 -
強いて言うと、犬や狼がうなり声を
あげる時の鼻先による「皺」の
イメージと言った方がわかりやすい。
もっとも往時にはまだ見つかっていない
別の構築物が他にもあったのかも
しれませんが・・・。 -
これです。デカ過ぎやしませんか?
こいつが下段、あと2つ上に並んでいるんです。
今は石垣のみですが、建設当時は
その上に建造物があり、円塔が2本
周囲には20mの城壁があったと
言われています。
アルマス広場を彩るカテドラルや教会は
この上部構造を破壊した石を流用して
造られたとか。
アルマス広場の美しさはここのおかげ?
うーむ、フ・ク・ザ・ツ。 -
完成当時のサクサイワマンを
一目でいいから見たかったなぁ。
この角度からでもわかりますか?
ジグザグに石垣が組まれている様子。
ここはパチャクテクが建造したと
言われており、一説によると
2万人を動員して80年かかったそうです。 -
高さ7mほどの石垣。約120トンの石。
それが約360mに渡って3層続く。
石切場とされる場所は、郊外15〜30km。
車輪も馬もいないインカで
これをどうやってここまで運んだのかは
今もって全くの謎とされています。 -
現代工法の技術をもってしても
同レベルの水準で作ることはほぼ不可能。
インカのミステリーがここにも存在しています。
モノ言わぬ石だけが林立する・・・。
インカに深く触れれば触れるほど
何にもわからなくなってしまいますねぇ。 -
写真がサクサイワマン最大級の石。
私の背丈と比較してみてください。
まだ地中に埋まっている部分も
当然かなりあるわけですから、
どんだけ巨大か、わかるでしょう。 -
そうしてただ積まれているわけ
ではなく、写真ような「絵」を表現し
しかもカミソリの刃すら入らない
精度で規則正しく並んでいます。
まさに神の領域、人間技とは思えない。 -
サクサイワマンはケチュア語では
「満腹のハヤブサ」
それの意味する所も不明ですね。
これが要塞なのか宗教施設なのか
それらの複合体なのか、本当に何も
わかっていないのです。 -
イチオシ
この造形はピューマの手。
なんだか「肉球」も堅そうで「ヤ」だな〜。
(実際堅いんですけど)
こういう造形がいくつもあります。
一つずつ見て回るのもいいかもしれませんが
いくつあるのか、何に見えるかも
ややファジーな所もあって
こじつけっぽくもあります。
「肉球」なんかは比較的
わかりやすい部類ですけど。 -
これもかなり巨大なんですよ。
人と比較してはじめてわかります。
ここでも「じぇじぇじぇ」以外の
言葉が見つかりません。
(ホンマかいな?(笑))
気ィー付けないと口空いたまま。 -
では、ここから少しややこしいお話。
9代パチャクテク亡き後、その子の
トゥパック・インカ・ユパンキが10代、
さらにその子のワイナ・カパックが11代を
継ぎますが、ここまでがいわゆる
インカ帝国の全盛期。 -
皇太子であったニナン・クヨチと
ワイナ・カパックは、天然痘もしくは
マラリアで相次いで亡くなり、
その後後継者争いがおこるのですね。
おきまりの帝国の内紛劇の始まりです。 -
12代ワスカル・13代アタワルパの
争いは、アタワルパの勝利に
終わるのですが、この時侵略してきたのが
フランシスコ・ピサロ。
アタワルパは騙され、殺害されたのは
前述の通りなのですが、その後スペイン人は
14代としてトゥパック・ワルパを擁立。 -
トゥパック・ワルパはスペインの
傀儡皇帝であったので、学者によっては
歴代皇帝に数えない考え方もあります。
トゥパック・ワルパが天然痘で亡くなると
15代としてマンコ・インカ・ユパンキが
1534年ピサロによって立てられました。 -
このマンコ・インカ・ユパンキは、
しかし中々気概のある皇帝だったようで
自分がスペイン人の傀儡に過ぎないと
自覚すると、ピサロが遠征に行った隙に
ここクスコで反逆の狼煙をあげます。
そのマンコ・インカが立て籠もったのが
ここ「サクサイワマン」なのです。 -
やれやれ、やっとこことつながる
所まで語れましたね〜。
この堅牢な要塞に10万の軍勢。
対するスペイン軍は200名弱、圧勝!
のハズなのですがね。
なぜか、退却・・・。 -
理由は色々あるみたいですが
一つに「インカ兵は夜戦わない」。
でもさー、攻撃されたら守るでしょ。
いくらインカ兵の常識が
通用しなかったといってもねー。
やっぱり火力の違いと戦略と士気。
その辺だったと思います。
滅亡する時はそんなもの。 -
サクサイワマンを追われたマンコ・インカは
ビルカバンバで、その後も抵抗を続け
3代に渡って対立しましたが
最後の子トゥパック・アマルの処刑を
もって組織的な抵抗は終わり
「新インカ帝国」の滅亡は確定します。
古のひと時、歴史の表舞台に一瞬
あらわれたサクサイワマンは
今は静かに横たわっているのみ。 -
マンコ・インカ・ユパンキもまた
創始者の事績になぞらえ、
別名マンコ・カパック2世とも
呼ばれるのですが、その活躍も
ひと時の夢に終わります。
ビルカバンバのこの「新インカ帝国」
もまた、滅びのあだ花だったのでしょうか。 -
クスコでは毎年6月24日に、
南米三大祭りの一つ、
「インティライミ[Inti Raimi]」が
開催されます。
「インティ」は「太陽」の意味で
日中の最も短い冬至の日に、この年の
収穫に感謝し、翌年の豊作を祈る祭り。 -
帝国崩壊後、太陽神信仰は禁止され
キリスト教化が押し進められましたが
インカの民は秘かに守り続け
1944年になってようやく復活を
果たすことができました。
例年インティライミは
コリカンチャで第一部、
アルマス広場で第二部が行われ
午後からの第三部のメインイベントは
メイン会場であるここサクサイワマンで
開催されます。
特設有料観覧席は約4000席ほどですが
手に入れにくいプレミアだそうなので、
どうしても「見たーい」という人は
現地ツアー会社に予約するのがいいかも。 -
クスコでは6月になると
一斉にペンキ塗りが始まります。
街の中心部では、壁は日干し煉瓦でつくり、
白で塗らないといけません。
そうして、インティライミ前には
塗りなおして綺麗にする決まりだそう。
街の景観保存も大変ですが、
もっともペルーではペンキの質が悪いと
いうのも一因のようで・・・。 -
インティライミの一週間位前ともなると
アルマス広場は連日フェスタ・・・
文字通りのお祭り騒ぎ・・・。
クスコの人にとっては
楽しみなお祭りなんでしょうねぇ。
写真は「リャマ」の形だと聞いたんだけど
うーん、よくわかんない? -
クスコの情報は
私の「お気に入り」の
プログ「クスコに死す」から
いただいております。
管理人様、ありがとうございます。
プログはこちらです。
http://death-in-cusco.blogspot.jp/ -
サクサイワマンに来た頃から
陽が傾きだし、急速に
寒くなってきました。
しかも、ここは丘の上、
風もチョー強いっ!
鞄にいれておいたセーターを
インナーにして着込むんですが
それでも・・・「さっーぶぅー」。
結局、時間の関係もあって
上にのぼることもせず
ただジグザグに沿って歩いた
だけですが、それでも圧巻の石組み。
たっぷり堪能した気分です。 -
現地の方のアルパカ暖かそう・・・。
しかし、クスコ到着して4〜5h。
高山病が出るならそろそろのハズですが
すぐに呼吸が弾むくらいで、頭痛などの
症状は皆無。
・・・たぶん大丈夫だわ〜私たち。 -
イチオシ
この後、丘を降りる前に2〜3の遺跡を
回ってから、夕食はフォルクロールショー。
これは「クスコ編3」で
ご紹介いたしましょう。
今回もここまでお読みくださり
ありがとうございましたっ!!
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この旅行記へのコメント (8)
-
- るなさん 2013/09/08 11:38:35
- 息切れ...(´Ο∇Ο)
- 遅くなってすみません兄貴!!!(いつから兄貴?笑)
いやぁ〜のっけからもうぜーぜー言いながら拝見しましたよ。
何って、あの石の重なり。
石フェチの私もびっくり@@;(フェチが違うか???)
匠の技ってのかなんってのか、すごいの一言。
アルマス広場に向かう道筋にある石組み
ここも「R」の石なんですね。
きっちり曲線を出しながら
...ってどうして石がこんなにも美しい丸みを帯びるのでしょう?不思議。
そして隠れた動物探し!
老眼な故見つけられないのか?とも思い、PC画面から離れてみたり、ちと寄ってみたりとえらいこっちゃ((`・∀・´))
で、結局わからんちん。色を濃くしてもらったが、やっぱりわからん(笑)ここでやや体力を使い果たするな。
続き、何とまぁ素敵な窓枠の街並み。
いやぁ〜まいりましたよ。
小道の面したしゃれたカフェかな?ホテルかな?のLa Casa de las Alpiasは私なら入っちゃうな♪好きぃぃぃ〜
表紙の一枚なんて素敵なんでしょ♪ホントに素敵〜これぞ本日の一枚って感じですな。
珍しく加工も色々なさって(*∩ω∩)私が言うのもおこがましいですが、加工の仕方がおしゃれさん。
腕の悪い私はよく加工でごまかしますが、ははは。
でも、何度も言いますがホントに素敵。ぬけるような青空と雲の感じも、奥行きが出ていてとってもいい。偉そうに評価してごめんね。
この際ミッキーマウスにでも変装しちゃえば良かったのに♪あは。
クスコ、いい街ですね。
4トラ見てると、行きたいところが増えちゃって困ります。
るなっち
- ねいちゃさん からの返信 2013/09/08 16:46:57
- RE: 息切れ...(´Ο∇Ο)
- > 遅くなってすみません兄貴!!!(いつから兄貴?笑)
「おせーじゃねいか!とっとと準備にかかれってんだ!」(笑)
いらっしゃいませ、こんばんは。
るなさんのぜーぜーが、京都まで聞こえてきます。喘息ですか?(笑)
> 石フェチの私もびっくり@@;(フェチが違うか???)
どんなプレイなんだか????おっと、雅な私としたことが・・・。
> そして隠れた動物探し!
コアでしょ、ハードコア・・・結構はまります。(笑)
色々なプログとかHPを拝見しましたが、これをここまでの労力をかけて紹介しているのはありませんゼ。姉御、こいつは上物、お宝ですぜ・・・。
> 小道の面したしゃれたカフェかな?ホテルかな?のLa Casa de las Alpiasは私なら入っちゃうな♪好きぃぃぃ〜
たぶん、るなさんなら突入されているでしょうねー。私ららもすさんにおいて行かれるのヤだったもんで、スルーです。
> 表紙の一枚なんて素敵なんでしょ♪ホントに素敵〜これぞ本日の一枚って感じですな。
> 珍しく加工も色々なさって(*∩ω∩)私が言うのもおこがましいですが、加工の仕方がおしゃれさん。
ありがとうございます。日頃るなさんのお写真で目を養わせていただいているお陰です。ここまでねいちゃもやるようになったとお褒めいただき恐悦至極に存じます。(笑)
今後も日々精進を重ねて参ります・・・大関昇進の挨拶みたいですな。
まだまだ関取にすらなってませんけど。
> この際ミッキーマウスにでも変装しちゃえば良かったのに♪あは。
あーぁ、それがあった・・・写真加工してミッキーにすべきでしたね。
さすが姉御、目の付け所が違います。こいつは一本とられちまった。
いつもありがとう。
次のクスコ編3も近日公開。お暇な時にお立ち寄りくださいませ。
ねいちゃ
-
- サウスピーチさん 2013/09/07 11:15:03
- 精巧すぎる石組み・・・
- ねいちゃさん、こんにちは!
賞品が何も出ないと分かり、完全に“書き込み1位狙い”競争から脱落したサウスピーチでございます。(爆)
冗談はさておき、前回の太陽の神殿での石組みで既に驚愕しましたが、やはりここにも行かれたんですね。
でも、「13角の石」と「14角の石」まであったなんて、知りませんでした。 まあ、確かに角は微妙ですけど。(^^;
そうそう、石組みの中にある動物クイズ、悔しいけど、全く分かりませんでしたー。(><)
最初に見た時に、石の出っ張りのところが“笑ってる目”に見えちゃって、その周りにある石と共に『犬の顔』に見えたんです。
なので、それからはどう見ても『犬の顔』にしか見えなくて・・・w
本当に見れば見るほど石組みの精巧さが凄くて、ねいちゃさんも言われてましたけど、私にも、
一枚石に切れ込みの模様を後で入れたようにしか見えなくなってきましたw
クスコの裏路地ですけど、ねいちゃさんは欧州を思い出すような・・・と書かれていましたが、
私はこの写真からは何となく日本の城下町のような印象を受けました。 でも、他の場所は欧州っぽいというか、
やっぱりスペインの影響は大きいんでしょうね。 素敵な雰囲気のある街だと思いました。
写真に結構こだわって撮られたようで、逆光に浮かび上がる像や、金の杖に光が当たる角度で撮った写真。
いいアイディアですね! 表紙の写真への枠の付け方はこの写真にぴったりだし、
写真の風景が余計に映えて、素敵だと思いましたョ♪
らもすさん、本当にねいちゃさんご夫婦に楽しんでもらいたいという気持ちが滲み出ていますね。
写真は2人で写るといい思い出になりますよね〜。 それに、サクサイワマンでは
お二人が入っていないと、石の大きさが全く分かりませんでした。 (まあ、1人でも大きさは分かりますけど、
2人の方が楽しそうな雰囲気が伝わってきます♪) らもすさん、ナイスっ!
ここもまた、凄いところでしたね〜。 石組みも勿論そうですけど、石の大きさが・・・!(@@)
続きも楽しみにしています!
サウスピーチ :)
- ねいちゃさん からの返信 2013/09/08 16:25:09
- RE: 精巧すぎる石組み・・・
- おはようございます、ピーチさん。
いつ来て頂いてもありがたいです、いらっしゃいませー。
> でも、「13角の石」と「14角の石」まであったなんて、知りませんでした。 まあ、確かに角は微妙ですけど。(^^;
14角の方は有名なのです。13角はらもすさんの直伝・・・でも、なんか違うような気が、、、ちょっとこじつけすぎ。実際10角程度はゴロゴロしているので、それでもすごいことです。
> そうそう、石組みの中にある動物クイズ、悔しいけど、全く分かりませんでしたー。(><)
これも、らもすさん直伝。その絵葉書が売ってあって、それをもらったの。
旅行記には絵葉書載せてもよかったんですが、いつものように(笑)なぞって作っちゃった。だから私が適当に「絵」を書いて創作したんじゃないんですよー。
マチュピチュにもこういう「遊び絵石垣」があって、また出題しますから、今度はリベンジしてみてください・・・。(笑)
一旦他のものに見えちゃうと、それ以外は見えませんから、ご注意・・・確かに「犬の顔」あるなぁ。(笑)
> 私はこの写真からは何となく日本の城下町のような印象を受けました。
あぁ、何となくわかります。妙に落ち着く感じはするんですよねー、日本人が好む風景。壁に飾り物はないし、色使いも大人しい。そうですね、城下町ですねー。
> 表紙の写真への枠の付け方はこの写真にぴったりだし、
> 写真の風景が余計に映えて、素敵だと思いましたョ♪
ありがとうございます。Photoshopのおかげです。(笑)
何より被写体がいいので、つたない写真も映えるってもんです。
> 続きも楽しみにしています!
マチュピチュの写真はクスコよりもはるかに多いので(当たり前だけど)
その膨大な写真の前に呆然としております。ちょっとマチュピチュ編はお時間がかかりそうです。
同じような写真(石の小屋)ばっかりで、見せ方工夫しないと・・・どうしましょ?(笑)
できたら、また来てね−・・・おぉクスコ編3も完成させなきゃ。
ねいちゃ
-
- ニッキーさん 2013/09/07 02:10:45
- 美しい天空の都市、こんな眺めが好きです。
- ねいちゃさん、こんばんは。
表紙写真、アルマス広場からの眺めは絶景ですね。青い空に教会。向こうの方の山肌に家々が並んでいるのが私にはたまりません。
クスコは高地にありながら盆地なんですね。天空の街、そんな言葉が頭に浮かぶ美しい眺めです。クスコは高度3400メートルでしたっけ?そんな高地にこんな美しい景色があるなんて、奇跡のようです。
そして石組み!これもすごいですね。12角の石って、私知りませんでした。
どうやってあれほどの巨石を運んだのか、角までぴったり合わせて精巧に積み上げることができたのか、不思議です。
クレーンもトラックもない時代の石の積み上げに関しては本当に感心します。ローマ時代の石積みアーチの水道橋とかエジプトのピラミッドとかイギリスのストーンヘンジとか、不思議で仕方がありません。ましてやクスコは3000メートルを超える高地ですからね。あの巨石!そしてぴったり合わせる技術!
日本では皇居桜田門の第二の門の石組みに感心しました。ぴったり合ってるだけでなく反りが入ってます。日本人のやることはさすが違う、きっちりしていると思った覚えがありますが、この12角はすごい!インカの人もやりますねー。
ところで、ねいちゃさんご夫妻は高山病、大丈夫で良かったですね。私も四川省旅行では4000メートル近い標高を経験しましたが、大丈夫でした。黄龍でガイドさんが言ってたんですけど、高地に住む人が低い所に下りて来ると逆に具合が悪くなることがあるんだそうですよ。
明日の今頃はオリンピック開催地決定へ向けて盛り上がってることでしょうね。
ニッキー
- ねいちゃさん からの返信 2013/09/08 16:01:49
- RE: 美しい天空の都市、こんな眺めが好きです。
- ニッキーさん、お久しぶりです。
色々気のやむことも多いのに、わざわざおこし頂いて恐縮です。
> 表紙写真、アルマス広場からの眺めは絶景ですね。
ホント何なんでしょうね。世界一美しい広場って、嘘じゃないですね。
全てが調和し、完璧に配置されている、言うことなのでしょう。
お天気にも恵まれました。クスコには雨がよく降るんですが、乾期を選んで正解でしたねー。
> そして石組み!これもすごいですね。12角の石って、私知りませんでした。
あらー、かなり有名ですよぉ。もっとも私は極端にインカに関心がある方なので、偏った知識なのかもしれませんが。
石はある程度削って運んできて、現場で採寸合わせをしたそうなのです。何度も削っては乗せるの繰り返し・・・気が遠くなりますね。
時間は現代人のように、キチキチしたものではなかったにしろ、やっぱり工期とかざっくりとはあったでしょうし・・・大変ですよね。
> 日本では皇居桜田門の第二の門の石組みに感心しました。
江戸城の石垣は確か、築城の名手加藤清正が請け負ったと聞いております。
反りは彼の本城熊本城にも同様のものがありますね。熊本城は壁の中に食べられる干瓢などを入れて作られていて、籠城戦の備えでもあったそう。
日本人のやることの繊細さには意味がちゃんとあるんですが、インカの場合はなんか違うんですよ。意味よりも美的センスなのかなぁー。
> 私も四川省旅行では4000メートル近い標高を経験しましたが、大丈夫でした。
そうでしたね、四川省も高地でした。何か対策などなさってましたか?
なんで私たちが高山病にならなかったのかは、今もって謎・・・運がよかっただけなのか?体質なのか?
> 明日の今頃はオリンピック開催地決定へ向けて盛り上がってることでしょうね。
東京決定だそうで・・・マスコミ各社は大盛り上がりですねー。また賑やかになりそうだ・・・。私はイスタンブールになって、環境整備とかしてくれたら、トルコが行きやすくなると勝手に思ってたのですが・・・非国民よばわりされそうだ。(笑) ねいちゃ
-
- ippuniさん 2013/09/05 23:26:54
- インカ兵は夜戦わない
- ねいちゃさん、こんにちは。
やったー!またしても一番乗りだ〜!これで2冠王(笑)
ってただの暇人ってだけですね(^^;
最近は4traが携帯でいじれるようになったから移動途中にもつい見てしまい…
携帯なんていじってたら盗まれちゃうよ!って自分に言っているのですが、止められない(笑)
お蔭で一番乗りの座を2度もお二方から奪ってしまいました♪
で、クスコ…ん〜〜〜マチュピチュへの道は遠いですね〜(笑)
でも私は多分クスコの町歩きの方が好きかも!なんて思っています。
クスコの歴史も深いですね〜 いつかじっくり本で読んでみたいと思いました。
その前に日本の歴史のお勉強をしなければならないのですが(^^;
「インカ兵は夜戦わない」、これ妙にリアルに想像出来ました。
パリの歴史の本を読んでいても、征服されるときはあっさりと…って感じで。
まぁそれなりの考えと言うものがあったのかもしれないし、
こういう思想の人々が勝ってしまったら今はどうなっているんだ?とも思ったり、
色々考えてしまいますけど、今に至って良かったのかな…?
それにしても、らもすさん、ナイスですね〜
ねいちゃさんご夫妻に気に入ってもらおうと必死なんだろうなぁと感じました。
せっかく来たのだから良い思い出を残してほしいと思っているんでしょうね。
私たちは二人の写真ってあまりないから、羨ましいです☆
ippuni
- ねいちゃさん からの返信 2013/09/06 10:34:41
- 2冠王達成おめでとうございます。
- ippuniさん、おはようございます。
> やったー!またしても一番乗りだ〜!これで2冠王(笑)
ありがとうございます。
こんな旅行記に書き込みまでしていただいて・・・。
4トラでは、みなさんそれぞれのペースというのがあるだろうし
集中する時とほったらかしの時ってありますよね。
まぁお暇な折にちょこっと立ち寄って下さるだけでうれしいです。
> 携帯なんていじってたら盗まれちゃうよ!って自分に言っているのですが、止められない(笑)
携帯、町中でいじっているとやっぱり盗まれますか?
パリに行くときはやっぱり注意しないといけませんね〜。
カメラなんかもやっぱり鞄の中で、撮るときだけ取り出す感じかな。
海外行くと、ホントに日本は安全だなぁーと思います。
> でも私は多分クスコの町歩きの方が好きかも!なんて思っています。
スペイン風なんですね、色濃く植民地時代が残ってる。
欧州好きな方はきっと気に入られると思いますよ。
私も今回の旅でクスコは大好きになりました。
もっとも、写真は観光地化されてる旧市街だから、
新市街の喧噪はやっぱり中南米ですけどね。
> 「インカ兵は夜戦わない」、これ妙にリアルに想像出来ました。
どこの国の歴史も同じなんですね、滅ぶ時ってあれこれ原因はあるんだけど
その時の「間」というか、エアスポットに入り込むというか、
どんなシチュエーションであったとしても、時期に多少違いはでても、結果は同じになるようなそんな気もします。
歴史の大きなうねりなのかなーと・・・。
> 私たちは二人の写真ってあまりないから、羨ましいです☆
すごいですよ、「らもす」さん。お仕事でもあるのでしょうが、人として「いい人」感があふれておられます。
今回はホントにガイドさんのおかげで楽しい旅になりました。
2ショット写真だらけで、なかなか4トラには使いづらいですが
そうですねーいい思い出になりましたねー。
京都にお越しの折には、「らもす」さん並に、お二人の写真バシバシとってさしあげましょう。
カメラ返しませんよぉー(笑) ねいちゃ
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