春のベルギー＋オランダ＋パリ～4日目～ブリュージュ～クルーズ編

2012/04/15 - 2012/04/15

ブリュージュでのクルーズのポイント

・クルーズの時間帯　春・夏なら、夕方がお勧めします。昼間は日帰りの観光客で一杯ですから、列が長いし、クルーズの座る場所をなかなか選択でないと思います。夕方でしたら、殆ど日帰り観光客・ツアーのお客さんはブリュージュにいないので、混まず、きれいな写真を撮れます。ただし、夕方だと、営業している会社が限られていますので、マルクト広場周辺では営業している可能性が高いです。

・クルーズの会社　ホテルによるとどの会社も同じようなルートで回るので、ある乗り場で混んでいたら、周辺の別の乗り場に行ったら、混まないかもしれません。今回のルートは次のようになります。40分間で8ユーロぐらいでした。
Wollestraat沿いにあるクルーズの発着所→聖母教会→メムリンク美術館→Site Oud Sint-Jan→ベギン会修道院→クルーズの発着所→Bl.-Ezelstraat（ブルグ広場の裏）→VerversdijkとSint-Annarei沿い→ファン・アイク銅像広場→発着所

・割引　ブリュージュで宿泊しているなら、ホテルから割引券がもらえます。その割引券をクルーズで使えますので、忘れずに使ってください。

・防寒対策　ブリュージュのボートは皆オープンエアですから、特に気温の低い日はにとても冷えます。ゲントでは無料で毛布を貸してくれますが、ブリュージュではそのサービスがないので、きちんと防寒した方がいいと思います。


クルーズの感想

クルーズした時、気温が低く（8度以下）、風も強かったし、乗船客も少ない（10人ぐらい）ため、とても寒かったです。しかし、乗船客の人数が少ない分、席を選べられ、船長さんもゆっくりしゃべってくれて、のんびりしたクルーズだったので、とても良かったです。また、クルーズすると、ブリュージュで散策したい場所が分かるので、とてもお勧めと思います。

下記の旅行記はクルーズの周遊を参考できるように掲載しました。ご覧になってみてください。

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

［17:35］Wollestraat沿いにあるクルーズの発着所

初メムリンク美術館の近くのクルーズ乗り場に行きましたが、クローズだからグルーニング美術館の向かいに行ってと言われました。
グルーニング美術館の向かいの乗り場に行きましたが、営業が終了しましたので、Wollestraatの乗り場に行きました。まだWollestraatの乗り場は営業していまして、良かったです。

Wollestraat沿いの乗り場はHotel de Orangerieのそばにあります。

後から、クルーズの船長から聞きましたが、Hotel de Orangerieは以前修道院でしたが、現在は新婚旅行に人気な高級ホテルになっています。また、窓のガラスは皆ガラスではなく、クリスタルだそうです。

Wollestraat沿いにあるクルーズの発着所

Wollestraat沿いに切符購入の窓口があります。そこで切符を購入して、写真の乗り場に下りていきました。

尚、右側の黒い建物はトイレになっています。

Wollestraat沿いにあるクルーズの発着所

クルーズからみた風景です。その日に数組のお客さんしかいなかったので、席を自由に選べられました。
最初、一番前の席に台湾人たちが座っていました。でも、写真を撮らなかったので、一番前の席を譲ってもらいました。いい席をゲットできたので、良かったです。

Dijver沿いの運河

クルーズの発着所を出て、まず聖母教会周辺に行きました。

写真の塔は聖母教会です。右側は他のクルーズの発着所ですが、もう既に閉まっていました。

尚、写真の手前の橋の下を通る前に、橋がとても低いので、頭に気をつけてくださいと船長さんが注意してくれました。本当に低かったです。

Dijver沿いの運河

上記の橋を通ったときの写真です。低いですよね。

聖母教会周辺

右側の建物が聖母教会です。

聖母教会周辺

ボートからみた聖母教会です。

聖母教会周辺

中世を感じる建物ですよね。お家か分かりませんが、川を眺めできるお家はいいですよね。

メムリンク美術館周辺

橋の後ろの建物がメムリンク美術館です。

メムリンク美術館

左側が最初に行ったクルーズ発着所ですが、営業終了したと言われました。

右側がメムリンク美術館です。

Site Oud Sint-Jan

Site Oud Sint-Janの前です。

Site Oud Sint-Janはコンサートホールみたいで、ピカソの絵画を展示しているそうです。

Site Oud Sint-Jan周辺

右側がSite Oud Sint-Janの駐車場の近くにある建物です。

写真の橋の向こうに進んでいくと、ベギン会修道院になります。

ベギン会修道院周辺

奥に見える橋はベギン会修道院に渡っていくものです。表紙の写真はこの先で撮ったものです。

この周辺の雰囲気はとてもいいですよね。

ベギン会修道院

右側の建物はベギン会修道院です。

奥にある橋みたいなものは折り返し場所です。

ベギン会修道院周辺

この周辺が折返し場所です。

これから同じ運河を辿って、発着所に戻り、街の反対側に行きました。

ベギン会修道院周辺

この周辺では、白鳥が一杯いました。

ベギン会修道院周辺

とてものんびりでマイペースな白鳥達です。全然人間を怖がらなかったみたいです。

ベギン会修道院周辺

きれいな白鳥ですよね。

ベギン会修道院周辺

どこにもいる白鳥です。ダックもいましたが、白鳥の方が多かったです。

ベギン会修道院

またベギン会修道院に渡る橋に戻りました。

Site Oud Sint-Jan周辺

Site Oud Sint-Jan周辺に戻りました。写真の奥の建物はメムリンク美術館です。

メムリンク美術館周辺

メムリンク美術館を過ぎたところの風景です。ここから先行くと、聖母教会になります。

Rozenhoedkaai沿い運河

乗ってきたボートの発着所から進んでいくと、Rozenhoedkaai沿いの運河になります。
写真の緑の屋根に見えたものは別のボートの発着所です。左の建物は昼食を取ったレストランのt'Drevekenです。

レストランの詳しい内容は↓をご覧になってください。
http://4travel.jp/traveler/knew/album/10671287/

Wollestraat沿い運河

Rozenhoedkaai沿い運河から進んでいくと、Wollestraat沿い運河になります。

写真の左の建物は昼食後に散策したときのWollestraatの路地で見た古い建物です。

Wollestraat沿い運河

上記の写真の周辺の建物です。面白い像があったので、写真を撮りました。

Groenerei沿い運河

ボートはWollestraatから、Bl.-Ezelstraat（ブルグ広場の裏）を通って、Steenhouwersdijkに沿って進んで、Groenerei沿いまで来ました。

VerversdijkとSint-Annarei沿い運河

ボートはVerversdijkとSint-Annarei沿いに進みました。

この周辺は今まで通った場所とは違った雰囲気ですね。

VerversdijkとSint-Annarei沿い運河

レンガと赤いペンキのコントラストがいいですね。

VerversdijkとSint-Annarei沿い運河

船長さんによると、昔窓が多い場合税金がより多く取られますので、窓が多いおうちはお金持ちだそうです。間口が広いと税金が高いという日本のうなぎのねどこの話に似ていますよね。

写真のおうちは沢山の窓があるので、とても大金持ちだったでしょう。

SpiegelreiとSpinolarei沿い運河

そして、VerversdijkとSint-Annarei沿いからSpiegelreiとSpinolarei沿い運河に入っていって、ファン・アイク銅像まで進んで、折り返ししました。

写真はSpinolareiにあるおうちです。

VerversdijkとSint-Annarei沿い運河

ボートはその後来た方向に辿り、発着所に行きました。

写真はVerversdijkにあるおうちです。建物の端に彫刻みたいなものがあって、面白いですね。

ブルグ広場の裏

ブルグ広場の裏周辺まで戻りました。

Wollestraat沿い運河

ボートはWollestraat沿い運河に行って、最後に発着所に戻りました。


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