GW信州の旅①新千歳～信州まつもと空港～松本市

2012/05/02 - 2012/05/07

今年も旅先で誕生日を迎えるぞ～！計画を決行です。
出発日が誕生日でした・・・が、何歳になったかは、言えませんとも(笑)

今回はキャリーケースを事前に送ってしまい、車椅子を持参しての旅行でした。

長野県へは、小学生のときに夏休みに軽井沢の貸別荘に一泊、志賀高原へスキーで一泊した記憶がありますが、それ以来なのかなぁ。
バリアフリー情報も少し掲載したいと思ってます。

■初日は、新千歳を出発し、松本空港、そして、宿泊ホテル、夕食まで。

エリア 松本(長野)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

さーて、新千歳空港に到着ですよー。
まずは、ランチにしましょ。
何処にしようっかなぁー。

ここは、市電通り食堂街。
レトロな雰囲気が、なかなか良いですね。

迷ったけど、あまりごちゃごちゃしてないところがいい・・・
と、連れが言うので、「ハーベスター八雲」へ。

石窯で焼き上げた「海のPIZZA」いただきました。
ぱりっとして、美味しかったです。

ＪＡＬと共同運航のＦＤＡには、はじめて搭乗します。
１日、一往復のみです。

もう１本くらい飛んでくれればいいのに・・・。
でも、そんなに乗る人いないか・・・。

機体はカラフル。
赤やらピンクやらオレンジやら緑やら・・・。

でもって、スカイブルーに乗って行きます。
ちいさいね。
ＪＴＡと同じくらいかなぁ。

翼の先もブルー。

ドリンクとちっちゃいシャトレーゼのお菓子のサービスあり。
珈琲は、KALDIでした。

機内紙がぺらぺらで薄い。文庫本持ってくればよかったわー。
音楽はもちろん、機内ショッピングもないし、少し物足りない。

座席の乗り心地は、そんなに悪くないです。
あっというまに時間も過ぎました。
羽田までと、ほとんど同じですね。

信州まつもと空港到着。
弱い雨が降っていて、やや寒い。
札幌と気温差、ほとんどないわー。

しっかし、空港が小さい。
石垣より小さいんじゃ？
与那国の次くらいかな。
あくまでも、私の知ってる範囲ですけれどね。

レンタカーも空港から乗れるので、便利で楽でした。
旅のお供は、ダイハツのＢＯＯＮ。
どこかで見たことある・・・と思ったら、TOYOTAパッソと同じなのね。

雨だし、もう夕方なので、観光はできないなーと宿へ向かったけど、一箇所だけ行ってみました。

ご当地マンホール。

桜の向こうに見えているのは・・・

重要文化財・旧開智学校。
もう閉園していたので、中には入れずに残念。
外観だけだけど、素敵な建物でした。
こんなところで学べたらいいなぁ。
来て良かったです。

正面からです。

■旧開智学校について
明治６年(1873)筑摩県学(ちくまけんがく)を改め、学制による小学校｢第二大学区第一番小学開智学校」として開校。
構造は木造で桟瓦葺、寄棟２階建土蔵造りで、中央に「東西南北」の風見を配した八角塔があります。
昭和36年に国の重要文化財に指定されたそうです。
元は、女鳥羽川畔に校舎があり、昭和38年から翌年にかけて移築されたということです。

では、宿にチェックインしまーす。
一泊目は、「松本ホテル花月」さんに宿泊します。
JTBのネット予約で、一泊朝ごはん付で６千円弱でした。
安いですよね。老舗のホテルなので、建物はかなり年期入ってますが、味わいがあります。
駐車場、混んでましたが、予約のときに事前にメールで「足が不自由です。」ということを伝えていたので、ホテルの前に優先的に停めさせていただきました。
ホテルの対応も良かったです。
ただし、入り口は７〜８段の階段あります。(手すりあり)
車椅子だと、残念ながら難しいでしょう。

松本民芸家具で統一されたロビー。
レトロな雰囲気が素敵です。
もっと写真を撮りたかったけど、ＧＷで人も多く、迷惑になるので、遠慮しました。

こちらが、お部屋。
24?あるので、広さは十分です。
落ち着いた雰囲気。
部屋とトイレの段差は40センチくらいありそうです。
歴史のあるホテルなので、仕方ないんだけど、バリアフリー的には結構、きついですね。
ビジネスと違って、幅が結構あったので、なんとかなりました。

近くのお店に夕食を食べに出ました。
私の足でも歩ける距離です。

「松本　しづか」
http://www.shiduka.co.jp/

ジャンルでいうと、民芸居酒屋らしい。
このお店は、HPでチェックしたところによると、
「１階店内は、スロープを設けバリアフリーになり、車椅子でもご利用できます。」
となっており、ユニバーサルトイレもあるようでした。
宿を出るときに、席の予約をしておきました。
お客さんもいっぱいで店内の撮影は遠慮しましたが、格子戸があったりして、かなりここも歴史があり、大正時代にできた町屋を改造したえいるらしいです。
店前には、道祖神がいました。(暗くて、写真失敗)

では、お料理いきまーす。
まず、一品目は、「わさびの花」
辛くはないです。
お浸しのような感じで、お酒にあいそうですね。
ちなみに私は長野ワイン、連れは地酒をいただきました＾＾

自家製のふき味噌２種ですよ。
ふき味噌って、ほんのり苦味があって、美味い♪

馬刺しです。
長野って、馬刺しが有名なのを全然、知らなかった。
霜降りではなく、あっさりとした赤身でした。
食べやすい。
でも、高級・・・(-_-;)
この日は、誕生日だったので、許されますよね？(*^。^*)

松本の郷土料理の「山賊焼き」
鶏の肉をニンニクなどの入った汁に漬け込み、片栗粉をまぶしてあげたものをいうそうです。
・・・・って、竜田揚げ・・・じゃ？
一切れがとっても大きいのが竜田と違うかな。
普通に美味しいです。
北海道のザンギ、松本の山賊焼き、宮崎のチキン南蛮、今治焼き鳥・・・うーん。。。鶏肉も奥が深い・・・と思いました。

イナゴ・蜂の子と並ぶ信州の珍味「ザザ虫」です。
連れが、どうしても食べたいというので。
見た目、それほどのインパクトはないですよー。
私は、食べれませんが(たとえ、お金もらっても無理)

これも、かなり高級！
連れは、塩辛のような食感・・・と言ってました。
昔は、大事なたんぱく源だったんだってね。
ほかに、何かないんか！？(-_-;)

最後は、おでん。
一見、普通のおでん。具材も味もー。
ところが、ネギ醤油につけて食べるんだって。
そこが、珍しかった。
辛子じゃないのね。
おでんは、ここのお店の人気メニューっぽく、とても美味でした。