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2度目のフランスは、前回に続き南仏。<br />やっぱり北より南!陽気な雰囲気と海に癒される、コートダジュール旅行です。<br /><br />一緒にフランス入りした妻は1日先に帰国、ここからは一人旅です。<br />【Vol.1 アンティーブ編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10678192<br />【Vol.2 カンヌ〜マンドリュー・ラ・ナプール編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10678450<br />【Vol.3 ヴィルフランシュ=シュル=メール編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10678455<br />【Vol.4 ニース編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10678609/<br />【Vol.5 アンティーブ&ジュアン・レ・パン編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10680398<br />【Vol.6 モナコ編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10680613<br />【Vol.7 ロックブリュヌ編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10680620<br />【Vol.8 アンティーブ&ジュアン・レ・パン2編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10681280<br />【Vol.9 ニース2編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10681304<br />【Vol.10 イタリア・ヴァンテミリア編】<br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10681464<br />【Vol.11 モナコ2〜帰国編】 <br />http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10681472

コートダジュール旅行 Vol.9/11 ニース2編

4いいね!

2008/06/04 - 2008/06/05

726位(同エリア1162件中)

旅行記グループ 南仏コートダジュール 2008

0

28

いさを

いさをさん

2度目のフランスは、前回に続き南仏。
やっぱり北より南!陽気な雰囲気と海に癒される、コートダジュール旅行です。

一緒にフランス入りした妻は1日先に帰国、ここからは一人旅です。
【Vol.1 アンティーブ編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10678192
【Vol.2 カンヌ〜マンドリュー・ラ・ナプール編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10678450
【Vol.3 ヴィルフランシュ=シュル=メール編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10678455
【Vol.4 ニース編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10678609/
【Vol.5 アンティーブ&ジュアン・レ・パン編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10680398
【Vol.6 モナコ編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10680613
【Vol.7 ロックブリュヌ編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10680620
【Vol.8 アンティーブ&ジュアン・レ・パン2編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10681280
【Vol.9 ニース2編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10681304
【Vol.10 イタリア・ヴァンテミリア編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10681464
【Vol.11 モナコ2〜帰国編】
http://4travel.jp/traveler/isawo2000/album/10681472

旅行の満足度
4.5
ホテル
3.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.5
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝ごはんは昨日買っておいたパンで軽く。<br />クロワッサン、ショソン・オ・ポム、パン・オ・レザン。<br /><br />本日は1週間過ごしたアンティーブのレジデンスをチェックアウトです。<br />今回、唯一英語が通じなかったのがココのフロントでした(笑)<br />相方は12時の飛行機で帰国なので、一緒に空港へ。<br />お見送りをした後は、ついに初めての海外一人旅です。1日半だけですけど。

    朝ごはんは昨日買っておいたパンで軽く。
    クロワッサン、ショソン・オ・ポム、パン・オ・レザン。

    本日は1週間過ごしたアンティーブのレジデンスをチェックアウトです。
    今回、唯一英語が通じなかったのがココのフロントでした(笑)
    相方は12時の飛行機で帰国なので、一緒に空港へ。
    お見送りをした後は、ついに初めての海外一人旅です。1日半だけですけど。

  • とりあえずはバスでニースへ。ホテルも決めてなかったので、しばらく探索です。

    とりあえずはバスでニースへ。ホテルも決めてなかったので、しばらく探索です。

  • ニースの広場。あっつい。ところで、この柱の上にあるやつ、何でしょ?<br /><br />なぜか正座と体育座りだし(笑)<br />これがメインの広場だってんだから、ニースは驚きです。

    ニースの広場。あっつい。ところで、この柱の上にあるやつ、何でしょ?

    なぜか正座と体育座りだし(笑)
    これがメインの広場だってんだから、ニースは驚きです。

  • ホテルは、興味がなくてどこでもいいので立地と値段重視。<br />いろいろ歩き回ったけど、ガイドブックに載ってた『レックス』が<br />一番安かったのでチェックイン(55ユーロ)。<br /><br />バスタブはなくてシャワーのみだけど、そこそこの広さでまあ良し。<br />場所も歩行者天国の中なので便利だし。<br />さて、ホテルも確保したし、まずはお昼ご飯へ。

    ホテルは、興味がなくてどこでもいいので立地と値段重視。
    いろいろ歩き回ったけど、ガイドブックに載ってた『レックス』が
    一番安かったのでチェックイン(55ユーロ)。

    バスタブはなくてシャワーのみだけど、そこそこの広さでまあ良し。
    場所も歩行者天国の中なので便利だし。
    さて、ホテルも確保したし、まずはお昼ご飯へ。

  • ホテルに荷物を置いて、ホテル探索時に予約したレストラン<br />『リュニベル クリスチャン・プルメール(L&#39;univers Christian Plumail)』へ。<br /><br />

    ホテルに荷物を置いて、ホテル探索時に予約したレストラン
    『リュニベル クリスチャン・プルメール(L'univers Christian Plumail)』へ。

  • ニースにはミシュランの星つきレストランが4軒あります。<br />こちらもその内の一つで一つ星を獲得していますが、外観はどう見てもブラッスリー。<br />南仏のレストランって、星つきでもこういう雰囲気なのが好き♪<br />でも店内奥の方や、トイレのあたりはちょっとゴージャスでした。<br /><br />予約の時に「店の中と外、どっちがいい?」って聞かれたので、テラス席を。ニースの中心、マセナ広場を見渡しながらいただきました。当日予約が取れたけど、見事に満席でびっくり。一人客もチラホラ。<br /><br />しかし、テラス席で飲むワインは美味いな〜。途中で虫が入ったけど(笑) でもフランスにいると、そういう細かいことを気にしなくなりますねぇ。本来はものすごい勢いの虫嫌いなんですけど。フランス、恐るべし、です。

    ニースにはミシュランの星つきレストランが4軒あります。
    こちらもその内の一つで一つ星を獲得していますが、外観はどう見てもブラッスリー。
    南仏のレストランって、星つきでもこういう雰囲気なのが好き♪
    でも店内奥の方や、トイレのあたりはちょっとゴージャスでした。

    予約の時に「店の中と外、どっちがいい?」って聞かれたので、テラス席を。ニースの中心、マセナ広場を見渡しながらいただきました。当日予約が取れたけど、見事に満席でびっくり。一人客もチラホラ。

    しかし、テラス席で飲むワインは美味いな〜。途中で虫が入ったけど(笑) でもフランスにいると、そういう細かいことを気にしなくなりますねぇ。本来はものすごい勢いの虫嫌いなんですけど。フランス、恐るべし、です。

  • コースは「Menu saveurs printanieres」(44ユーロ)。<br /><br />前菜はややパサつき感のあるフォアグラ&鳩でイマイチ。<br />プレゼンテーションは現代風ですね。<br /><br />

    コースは「Menu saveurs printanieres」(44ユーロ)。

    前菜はややパサつき感のあるフォアグラ&鳩でイマイチ。
    プレゼンテーションは現代風ですね。

  • メインはアンコウ。<br />プリプリした感じ(怒ってる訳ではない)がとてもおいしい!<br />これは素材もあるけど、火入れがしっかりしてますね。<br />田舎のレストランで、こういう繊細なものが味わえるとは思いませんでした。<br />しっかり味付けされたじゃがいもも良く、素朴さと洗練さの両方が味わえる一皿です。<br /><br />全体としては、なかなか満足。<br />サービスの人も終始笑顔で、プリフィクスを選ぶときにフランスではお決まりの<br /><br />「えーっとじゃあ、前菜はこれ、メインはこれで」<br />「パルフェ!」<br /><br />という会話も(笑) メートルの方が特に素敵でした。<br />

    メインはアンコウ。
    プリプリした感じ(怒ってる訳ではない)がとてもおいしい!
    これは素材もあるけど、火入れがしっかりしてますね。
    田舎のレストランで、こういう繊細なものが味わえるとは思いませんでした。
    しっかり味付けされたじゃがいもも良く、素朴さと洗練さの両方が味わえる一皿です。

    全体としては、なかなか満足。
    サービスの人も終始笑顔で、プリフィクスを選ぶときにフランスではお決まりの

    「えーっとじゃあ、前菜はこれ、メインはこれで」
    「パルフェ!」

    という会話も(笑) メートルの方が特に素敵でした。

  • 昼食後は、少し海岸へ。<br /><br />20080604cote.jpgそれほど天気がいい訳でもないのに、人がいっぱい。<br />そういえば、南仏って意外と女性の水着が派手なんですよね。<br />服に関しては、だいたい地味なのに、水着はけっこうカラフル。<br />でも南仏の青い海には、これが合うんですなぁ。

    昼食後は、少し海岸へ。

    20080604cote.jpgそれほど天気がいい訳でもないのに、人がいっぱい。
    そういえば、南仏って意外と女性の水着が派手なんですよね。
    服に関しては、だいたい地味なのに、水着はけっこうカラフル。
    でも南仏の青い海には、これが合うんですなぁ。

  • そのままプロムナード・デザングレを歩き、こちらへ。<br /><br />ホテル・ネグレスコ。そこそこの服装してて良かった・・・。<br />いや、そういう問題でもないかも。館内、おかしいです。<br />だって、中はこんなのですよ。<br />豪華絢爛とか、そういう問題を通り越してますよねぇ...。<br /><br />お土産探しに、ホテルなら何かブティック的なものでも<br />あるかと思ったのですが...、見当たらずションボリとして出ました...。<br />しかし、設計した人スゴイな...。

    イチオシ

    そのままプロムナード・デザングレを歩き、こちらへ。

    ホテル・ネグレスコ。そこそこの服装してて良かった・・・。
    いや、そういう問題でもないかも。館内、おかしいです。
    だって、中はこんなのですよ。
    豪華絢爛とか、そういう問題を通り越してますよねぇ...。

    お土産探しに、ホテルなら何かブティック的なものでも
    あるかと思ったのですが...、見当たらずションボリとして出ました...。
    しかし、設計した人スゴイな...。

  • 次は土産探し...の前にショコラを買いに『ラクロワ(Lacroix)』へ

    次は土産探し...の前にショコラを買いに『ラクロワ(Lacroix)』へ

  • ガイドブックにも載ってる店ですが、ちょっとお洒落な店構えに期待。<br />こちらでショコラふたつとパンを買って、<br />ホテル前のカフェでテイクアウェイのコーヒーを入手してホテルの部屋で。<br /><br />ショコラは良い苦味が。<br />ある意味、南仏には似つかわしくない洗練さがあって美味。

    ガイドブックにも載ってる店ですが、ちょっとお洒落な店構えに期待。
    こちらでショコラふたつとパンを買って、
    ホテル前のカフェでテイクアウェイのコーヒーを入手してホテルの部屋で。

    ショコラは良い苦味が。
    ある意味、南仏には似つかわしくない洗練さがあって美味。

  • さて、改めて土産探しです...が、。歩行者天国と旧市街を歩き回るも、なかなかピンと来ない。<br />結局、2時間ほど歩き回って、何も買わず旧市街を歩いてたら、<br />いつの間にかまた『フェノッキオ』の前。目の前の教会が開いてたので、ちょっと涼みに。<br /><br />一眼だとシャッター音がうるさいので、教会ではコンデジで撮るんですが、<br />これだけ暗いと写りませんねぇ...。

    さて、改めて土産探しです...が、。歩行者天国と旧市街を歩き回るも、なかなかピンと来ない。
    結局、2時間ほど歩き回って、何も買わず旧市街を歩いてたら、
    いつの間にかまた『フェノッキオ』の前。目の前の教会が開いてたので、ちょっと涼みに。

    一眼だとシャッター音がうるさいので、教会ではコンデジで撮るんですが、
    これだけ暗いと写りませんねぇ...。

  • せっかく目の前にあるんだから、と、先日も食べた『フェノッキオ』のシトロンヴェールとピスターシュのジェラートを。<br /><br />とてもすっぱいライムと、甘〜いピスターシュは、ちょっと組み合わせが悪かったけど、それぞれはやっぱりおいしい。種類もたくさんあるので、ニースに行ったら、ぜひ食べてみてください。

    せっかく目の前にあるんだから、と、先日も食べた『フェノッキオ』のシトロンヴェールとピスターシュのジェラートを。

    とてもすっぱいライムと、甘〜いピスターシュは、ちょっと組み合わせが悪かったけど、それぞれはやっぱりおいしい。種類もたくさんあるので、ニースに行ったら、ぜひ食べてみてください。

  • 3時間以上探したけど、イマイチいいお土産が見つからない。<br />結局、買ったのは自分用のトリュフオイルスプレーをギャラリー・ラファイエットで買ったくらい。

    3時間以上探したけど、イマイチいいお土産が見つからない。
    結局、買ったのは自分用のトリュフオイルスプレーをギャラリー・ラファイエットで買ったくらい。

  • 仕方ないのでディナーにでもするか...と旧市街の方に。<br />目的の『ラ・ムレンダ』は開いてなくて、仕方なく近くを歩いてたら、適当な土産を売ってそうな、いかにもなお店を発見。<br /><br />『ア・ロリヴィエ(A l&#39;Olivier)』という、オリーブオイルや南仏食材などを売ってるお店。選んでたら、フランス人の女性の店員が日本語話しだしてビックリ、さらに、その日本語に別の日本人女性のお客さんが「うわっ日本語だ」って反応してさらに驚き。<br /><br />今回、ほとんど日本人に会ってないから、いきなり日本語が聞こえると一瞬しゃべれなくなるのです(笑) そのお客さんは、一ヶ月くらい旅をしてるそうで、次はモロッコに行くそうな。うらやましいような、そうでもないような。お店のお姉さんと日本語で雑談して、パスティスなどを購入。<br /><br />なんか、異国の地で、日本語でフツーに会話してるのが変な感じでした。この『ア・ロリヴィエ』、後で知ったのですが、有名だったんですね。まあ、店員が日本語話せるくらいですしね。パリにもありますし。いろいろオリーブオイルも試食させてもらえたり、店員さんも親切なので、ニースのお土産にどうぞ。

    仕方ないのでディナーにでもするか...と旧市街の方に。
    目的の『ラ・ムレンダ』は開いてなくて、仕方なく近くを歩いてたら、適当な土産を売ってそうな、いかにもなお店を発見。

    『ア・ロリヴィエ(A l'Olivier)』という、オリーブオイルや南仏食材などを売ってるお店。選んでたら、フランス人の女性の店員が日本語話しだしてビックリ、さらに、その日本語に別の日本人女性のお客さんが「うわっ日本語だ」って反応してさらに驚き。

    今回、ほとんど日本人に会ってないから、いきなり日本語が聞こえると一瞬しゃべれなくなるのです(笑) そのお客さんは、一ヶ月くらい旅をしてるそうで、次はモロッコに行くそうな。うらやましいような、そうでもないような。お店のお姉さんと日本語で雑談して、パスティスなどを購入。

    なんか、異国の地で、日本語でフツーに会話してるのが変な感じでした。この『ア・ロリヴィエ』、後で知ったのですが、有名だったんですね。まあ、店員が日本語話せるくらいですしね。パリにもありますし。いろいろオリーブオイルも試食させてもらえたり、店員さんも親切なので、ニースのお土産にどうぞ。

  • ちなみに、隣のパティスリー『Auer』も有名らしいです。<br /><br />小さな焼き菓子が10種類くらいありました。こちらもちょっとだけ購入。

    ちなみに、隣のパティスリー『Auer』も有名らしいです。

    小さな焼き菓子が10種類くらいありました。こちらもちょっとだけ購入。

  • さて、土産も無事買えたので、改めてディナーです。<br />念のため何軒か調べておいたお店の一つ、『アフロディテ(Aphrodite)』へ。<br /><br />旅行前、リッツカールトン大阪のフレンチ『ラ・べ』のシェフにおすすめを聞いてました。

    さて、土産も無事買えたので、改めてディナーです。
    念のため何軒か調べておいたお店の一つ、『アフロディテ(Aphrodite)』へ。

    旅行前、リッツカールトン大阪のフレンチ『ラ・べ』のシェフにおすすめを聞いてました。

  • 「一人でもいい?」って聞いたら、予約表を見た上で「もちろん」と。<br /><br />「好きなテーブル選んでいいよ」って言うけど、こちとら一人だし...ということで、テラス端っこのテーブルをチョイス。<br /><br />やがて全テーブル満席に。意外と予約なし、フリーのお客さんが多いですね。他のお客さん見ても、カジュアルな服装でもOKな感じです。

    「一人でもいい?」って聞いたら、予約表を見た上で「もちろん」と。

    「好きなテーブル選んでいいよ」って言うけど、こちとら一人だし...ということで、テラス端っこのテーブルをチョイス。

    やがて全テーブル満席に。意外と予約なし、フリーのお客さんが多いですね。他のお客さん見ても、カジュアルな服装でもOKな感じです。

  • さて、料理は95ユーロの「レボリューション」のコースは、鼻から煙(笑)のコンテンポラリー料理らしく、僕の好みではないので、割とフツーっぽい37ユーロのメニューに決定。前菜・メイン・デザートはプリフィクスです。<br /><br />フランスに来たら、やっぱフォアグラでしょうという訳で、前菜はコレ。やや濃密感には欠けるものの、この値段にしては立派なフォアグラ。いや、料理全体のバランスを考えると、軽い感じはわざとなのかも?<br /><br />下にはヘーゼルナッツとカカオで苦味をきかせたビスキュイ。上にはアーティチョークとパルメジャーノでナチュラル感と旨みを。白バルサミコのソルベがしっかりと酸味を添えます。<br /><br />元来のフォアグラのテリーヌといえば、フレッシュやドライフルーツなど、甘味を合わせるのが王道。僕自身、どちらが好きと言われれば、そちらの方が好きです。<br /><br />しかし、この甘みを抜いたフォアグラの一皿は、明らかにアリ。フォアグラが重ければ、甘味を必要とするでしょうが、この軽さならこの味でもOKだと思いました。ユニークで、ちゃんとおいしい。量もあるし、良い料理ですね。

    さて、料理は95ユーロの「レボリューション」のコースは、鼻から煙(笑)のコンテンポラリー料理らしく、僕の好みではないので、割とフツーっぽい37ユーロのメニューに決定。前菜・メイン・デザートはプリフィクスです。

    フランスに来たら、やっぱフォアグラでしょうという訳で、前菜はコレ。やや濃密感には欠けるものの、この値段にしては立派なフォアグラ。いや、料理全体のバランスを考えると、軽い感じはわざとなのかも?

    下にはヘーゼルナッツとカカオで苦味をきかせたビスキュイ。上にはアーティチョークとパルメジャーノでナチュラル感と旨みを。白バルサミコのソルベがしっかりと酸味を添えます。

    元来のフォアグラのテリーヌといえば、フレッシュやドライフルーツなど、甘味を合わせるのが王道。僕自身、どちらが好きと言われれば、そちらの方が好きです。

    しかし、この甘みを抜いたフォアグラの一皿は、明らかにアリ。フォアグラが重ければ、甘味を必要とするでしょうが、この軽さならこの味でもOKだと思いました。ユニークで、ちゃんとおいしい。量もあるし、良い料理ですね。

  • サービスも非常に良く、とてもいいレストランでした。<br />料理は確かにユニークで、シェフもそういうものを作ろうとしてる意欲が伝わってきます。<br />コースにもよるのでしょうが、このコースは一品一品がしっかりありましたね。<br />コンテンポラリーフレンチは少量多皿のことが多く、<br />全体としてはともかく、一皿一皿に世界を感じられることが少ないのですが、<br />こちらでは両方いけるんでしょうね。<br /><br />今のところミシュランの星は獲得してませんが、その内取る気も。<br />料理にやや粗さが残るのと、盛り付けは面白いのに、皿がダサいのが難ですかね。<br /><br />しかし、満足度の高いレストランでした。

    サービスも非常に良く、とてもいいレストランでした。
    料理は確かにユニークで、シェフもそういうものを作ろうとしてる意欲が伝わってきます。
    コースにもよるのでしょうが、このコースは一品一品がしっかりありましたね。
    コンテンポラリーフレンチは少量多皿のことが多く、
    全体としてはともかく、一皿一皿に世界を感じられることが少ないのですが、
    こちらでは両方いけるんでしょうね。

    今のところミシュランの星は獲得してませんが、その内取る気も。
    料理にやや粗さが残るのと、盛り付けは面白いのに、皿がダサいのが難ですかね。

    しかし、満足度の高いレストランでした。

  • ディナーの後、ホテルまで徒歩で。<br />人通りの多い歩行者天国にあるホテルなので、タクシー使わずに帰れるのが便利。<br /><br />歩いてたらギャラリーラファイエットの前に人だかりが。<br />何かと思ったらスゴイ勢いでピアノ弾いてる人がいました。<br /><br />どうやってピアノ持って来たんだろう...?<br />一通り聞いて拍手して、チップ入れて...かなり盛り上がってましたね〜。

    ディナーの後、ホテルまで徒歩で。
    人通りの多い歩行者天国にあるホテルなので、タクシー使わずに帰れるのが便利。

    歩いてたらギャラリーラファイエットの前に人だかりが。
    何かと思ったらスゴイ勢いでピアノ弾いてる人がいました。

    どうやってピアノ持って来たんだろう...?
    一通り聞いて拍手して、チップ入れて...かなり盛り上がってましたね〜。

  • ふとマセナ広場の方を見ると、昼間に見た、柱の上にある正座&体育座り像が光ってる!<br /><br />うーむ。ますます何なんだ(笑)<br />

    ふとマセナ広場の方を見ると、昼間に見た、柱の上にある正座&体育座り像が光ってる!

    うーむ。ますます何なんだ(笑)

  • 歩行者天国はこんな感じ。<br /><br />ブランドバッグのコピー品っぽいものを路上販売してたりして、<br />歩行者天国といえども夜になるとちょっと怖いですね。

    歩行者天国はこんな感じ。

    ブランドバッグのコピー品っぽいものを路上販売してたりして、
    歩行者天国といえども夜になるとちょっと怖いですね。

  • ゴールドマン(サックスじゃないよ)&シルバーマン(老人じゃないよ)<br /><br />いや〜夜のフランス、ってのもいいもんですねぇ♪<br />でも、駅の辺りとかは結構怖いですから、注意してくださいね♪<br /><br />何だか食べてばっかりの1日でした。明日は軽く食べると誓って就寝です・・・zzz<br />

    ゴールドマン(サックスじゃないよ)&シルバーマン(老人じゃないよ)

    いや〜夜のフランス、ってのもいいもんですねぇ♪
    でも、駅の辺りとかは結構怖いですから、注意してくださいね♪

    何だか食べてばっかりの1日でした。明日は軽く食べると誓って就寝です・・・zzz

  • 翌日。いよいよこのフランス旅行も、最後の1日。明日の早朝便で帰国予定なのです。<br /><br />この日は朝9時前にもそもそと起きて、宿をチェックアウト。また夕方にはニースに戻ってくる予定なので、大きな荷物はフロントで預かっていただきます。「Would you keep my baggage until 5 o&#39;clok?」<br />こんなテキトーな英語でどうにかしました(笑)<br /><br />さて、何はともあれプティ・デジュネ。別に何でも良かったんだけど、せっかくなので1週間前にランチを食べた『オリステ』で。

    翌日。いよいよこのフランス旅行も、最後の1日。明日の早朝便で帰国予定なのです。

    この日は朝9時前にもそもそと起きて、宿をチェックアウト。また夕方にはニースに戻ってくる予定なので、大きな荷物はフロントで預かっていただきます。「Would you keep my baggage until 5 o'clok?」
    こんなテキトーな英語でどうにかしました(笑)

    さて、何はともあれプティ・デジュネ。別に何でも良かったんだけど、せっかくなので1週間前にランチを食べた『オリステ』で。

  • 朝食の後は、すぐ近くのブーランジェリーへ。<br />この前通りがかった時に、余りにおいしそうな外観だったので...。<br />

    朝食の後は、すぐ近くのブーランジェリーへ。
    この前通りがかった時に、余りにおいしそうな外観だったので...。

  • キッシュ・ロレーヌを購入。こちらもなかなか美味。<br /><br />トラムに乗って、SNCFの駅まで。相変わらず午前中は天気悪いですね。まあ、海と山が近接した地域だから、雲が発生しやすいのかな。<br /><br />SNCFに乗って、次の目的地へ向かいます。

    キッシュ・ロレーヌを購入。こちらもなかなか美味。

    トラムに乗って、SNCFの駅まで。相変わらず午前中は天気悪いですね。まあ、海と山が近接した地域だから、雲が発生しやすいのかな。

    SNCFに乗って、次の目的地へ向かいます。

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南仏コートダジュール 2008

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