リスボン（ジェロニモス修道院と・・あれれ？）＠ポルトガル（いまじの旅日記）

2007/10/16 - 2007/10/23

さてさて、リスボンの世界遺産へ向かいます。
そう、ジェロニモス修道院とベレンの塔。
程良く来た市電１５番で向かいました。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス

市電の中です。
今まで乗っていたトラムは、狭い坂道を行くレトロな車両でした。
これに対して１５番は近代的。平べったい道をノロノロと行きます。

ジェロニモス修道院。
平日土曜は有料ですが、日祝は何故か無料！（１４時まで）

南門の彫刻。
すんごいです。
ここだけで見ごたえアリ。

塔がどーん。
ジェロニモス修道院は入場料4.5ユーロ。
どうする？入場する？
明日なら無料、時間も無いな。と諦め・・

ふと見ると、門が開いていて、入場無料のエリアが！
修道院ではなく、教会（サンタマリア教会）でした。

ステンドグラス綺麗だし！！

趣あるし、

あ〜ん、光の漏れ方が素敵！！
仏教徒もお祈りしたくなります！

ちょっと分かり辛いですが、教会の彫刻も美しく、見ごたえがあります。

ジェロニモス修道院はマヌエル様式なので、この教会も同じでしょう。
ポルトガルで一番印象に残った、美しい教会でした。

そして、発見のモニュメントへ。
ちなみに、飛行機からもはっきりと見えました。

発見のモニュメント。
日本発見は1541年。
インドから中国に向かっていたポルトガル船が、流れ流れて、たまたま種子島に漂着。それが日本発見となったのです。
日本から見れば、鉄砲発見！

発見したぞ〜〜い。
分かり難いですが、月が出ています。

テージョ川、４月２５日橋、クリスト・レイ、ヨット、そんな眺めです。

ジェロニモス修道院、発見のモニュメント間は500ｍ足らず。
その間にインペリオ広場があり、ぼ〜っと出来ます。

リスボンに来たなら行きましょう「Pasteis de Belem」。
ここのナタ（エッグタルト）はあまりにも有名。
夕暮れ時にも関わらず、大行列です。

再び市電１５番で帰ります。
向かいの席に座ったおっちゃん、観光客の仕切り屋でした（笑）
私達がトラムを待っていると「はい、来たよここまで下がって〜」
乗車賃を払いたいけどコインが無くて困っていたイタリア人には「両替してあげるよ！」
などなど。
私、外を見ている振りして、このおっちゃんばかり見ていました。

どこだったか忘れましたが、
コンテナ式のお花屋さんを発見。

こちらは焼き栗屋さん。
あっちこっちで見られます。

日が落ちてしまいました。
どうしても乗りたいケーブルカー（グロリア線）。
駆け足で乗り、坂の上まで行き、再び戻ります。

ここでもおじさん達、楽しそうです。
楽しい写真が撮れたのかしら〜。

リスボンの地下鉄網。
青・黄・緑・赤と色分けされていて分かりやすいです。
それぞれにシンボルマークもありました。

地下鉄構内で見つけたナゾの自販機。
リゾットやパスタなどの軽食が調理されて出てくると思われる。
何故か同じ自販機でアイスクリームも。。
どうやって出て来るんだろう。気になってしょうがない。
利用情報求む！

この後、食事してホテルに戻って、ふと重大なことに気付きました。

あああああ！！
ベレンの塔、見に行くの忘れた！！
・・・。

（写真はWikipediaより）

この旅行記へのコメント （2）

• MILFLORESさん 2009/06/14 00:00:58

  すごい行列！

  いまじさん　べレンへお邪魔します！
  
  実は、昨晩babyananさんとべレンの話をちょうどしていたところだったのですよ。
  babyananさんはスペインからリスボンへ移動して旅行の〆にしていらっしゃるので、べレンでは絶対にジェロニモス修道院とPASTEIS DE BELEMは外しちゃダメ！って助言してたんです（笑）
  
  美味しいんですよね〜　あのパステル・デ・ナタ！
  ホクホク出来たては、外パリパリでカスタードは程よい甘さ。
  それにしても、いまじさんのいらしたこの時はすごい行列ですね。
  私は去年の８月に行きましたが、並んではいましたが、レジの応対早くてどんどん進んでいました。
  
  
  

  いまじさん からの返信 2009/06/14 22:57:17

  RE: すごい行列！

  MILFLORESさん、コメントありがとうございます♪
  
  夕方ならそんなに並んでいないだろう。なんて思っていたのにこの有様！
  MILFLORESさんのおっしゃるとおり列の進みはかなり速く、待った感はありませんでした＾＾。
  ポルトガルは（も）スイーツの誘惑がわんさかあって、別バラがいくつあっても足りませんね。