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立山へは何度も行っているのですが、雪の大谷を見るのは今回が初めてです。以前、夏、秋に訪れたことがありますが、立山は季節ごとにその表情を変えるのが魅力的です。何度行っても飽きない山、それが立山です。

春の立山:雪の大谷

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2005/05/05 - 2005/05/05

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hizuk927

hizuk927さん

立山へは何度も行っているのですが、雪の大谷を見るのは今回が初めてです。以前、夏、秋に訪れたことがありますが、立山は季節ごとにその表情を変えるのが魅力的です。何度行っても飽きない山、それが立山です。

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  • 家を出たのが朝7:00過ぎ。本当は6:00前には出る予定だったのですが、ゆっくりしすぎてしまいました。結局、立山への出発地点の立山駅に着いたのが9:00頃でした。ゴールデンウィーク中なので駐車場がいっぱいでかなり遠くに車をおいて歩きました。駅の中も人でいっぱいでした。

    家を出たのが朝7:00過ぎ。本当は6:00前には出る予定だったのですが、ゆっくりしすぎてしまいました。結局、立山への出発地点の立山駅に着いたのが9:00頃でした。ゴールデンウィーク中なので駐車場がいっぱいでかなり遠くに車をおいて歩きました。駅の中も人でいっぱいでした。

  • ケーブルカーが徐々にきつい斜面を登り始めました。窓の外は雲の無い青空と新緑の淡い緑のコントラストがとてもさわやかでした。しばらくして美女平に到着しました。降り立つとそこで出迎えてくれたのは大きな立山杉でした。

    ケーブルカーが徐々にきつい斜面を登り始めました。窓の外は雲の無い青空と新緑の淡い緑のコントラストがとてもさわやかでした。しばらくして美女平に到着しました。降り立つとそこで出迎えてくれたのは大きな立山杉でした。

  • ケーブルカーの次は高原バスです。立山黒部アルペンルートの一つの楽しみはいろんな乗り物に乗れることでしょう。他にはトロリーバス(電気バス)・ロープウェイ・黒部湖の遊覧船。飛行機以外はほぼ乗れます。高原バスは途中、日本一の落差を持つ称名滝が見える滝見台で一時停止してくれました。

    ケーブルカーの次は高原バスです。立山黒部アルペンルートの一つの楽しみはいろんな乗り物に乗れることでしょう。他にはトロリーバス(電気バス)・ロープウェイ・黒部湖の遊覧船。飛行機以外はほぼ乗れます。高原バスは途中、日本一の落差を持つ称名滝が見える滝見台で一時停止してくれました。

  • 弥陀ヶ原付近は一面の雪原です。通って来た道が蛇のようにくねくねと続いていました。

    弥陀ヶ原付近は一面の雪原です。通って来た道が蛇のようにくねくねと続いていました。

  • 高原バスで室道まで着くとすぐにトロリーバス乗り場へと向かいました。今回の目的は雪の大谷でしたが、一先ずお預け。しかし、これから先も初めてです。何だかわくわくしながら、トンネル内のバスに乗り込みました。バスは一直線にトンネル内を進みました。真っ直ぐなのに出口が見えません。3,000m急の立山の直下を進んでいると思うと神秘的な気持ちになりました。写真は出口の大観望です。

    高原バスで室道まで着くとすぐにトロリーバス乗り場へと向かいました。今回の目的は雪の大谷でしたが、一先ずお預け。しかし、これから先も初めてです。何だかわくわくしながら、トンネル内のバスに乗り込みました。バスは一直線にトンネル内を進みました。真っ直ぐなのに出口が見えません。3,000m急の立山の直下を進んでいると思うと神秘的な気持ちになりました。写真は出口の大観望です。

  • 大観望からは後立山連峰や黒部湖が見渡せ、眺めは最高です。ロープウェイのケーブルが遥か下の駅まで続いていますが、その間鉄塔は一本もなし。すごいなと感心しました。

    大観望からは後立山連峰や黒部湖が見渡せ、眺めは最高です。ロープウェイのケーブルが遥か下の駅まで続いていますが、その間鉄塔は一本もなし。すごいなと感心しました。

  • ロープウェイの麓の駅から大観望駅を眺めた写真です。さっきまでいた大観望がちっちゃな点になって見えます。立山の表情も室道からとは異なります。

    ロープウェイの麓の駅から大観望駅を眺めた写真です。さっきまでいた大観望がちっちゃな点になって見えます。立山の表情も室道からとは異なります。

  • 更に黒部湖まではケーブルカーに乗ります。以前に長野の信濃大町側から黒四ダムへ行ったのと合わせると、これで立山黒部アルペンルートは一通り制覇です。

    更に黒部湖まではケーブルカーに乗ります。以前に長野の信濃大町側から黒四ダムへ行ったのと合わせると、これで立山黒部アルペンルートは一通り制覇です。

  • こちらは黒四ダム。高さが日本一(186m)のアーチ式ダムです。その巨大さには圧巻です。このダムを訪れる前に、石原裕次郎の「黒部の太陽」やNHKの「プロジェクトX」などを見ると更に感慨深いものがあります。放水しているときの写真も撮れると素敵ですが、今回はできませんでした。眺めがいいのですが、ここに来るには岩肌の階段を登らないといけません。高所恐怖症の方にはあまりお勧めできませんが。

    こちらは黒四ダム。高さが日本一(186m)のアーチ式ダムです。その巨大さには圧巻です。このダムを訪れる前に、石原裕次郎の「黒部の太陽」やNHKの「プロジェクトX」などを見ると更に感慨深いものがあります。放水しているときの写真も撮れると素敵ですが、今回はできませんでした。眺めがいいのですが、ここに来るには岩肌の階段を登らないといけません。高所恐怖症の方にはあまりお勧めできませんが。

  • 黒四ダムから黒部川の上流付近を撮影。それにしても周り中険しい山だらけのこの地にダムを築いた技術と苦労には感服します。

    黒四ダムから黒部川の上流付近を撮影。それにしても周り中険しい山だらけのこの地にダムを築いた技術と苦労には感服します。

  • 黒部ダムから戻って、再び室道です。雲一つ無い快晴だったので、霊峰立山がくっきり見えました。三名山といえば、富士山、白山、そして立山です。以前、雄山、大汝山まで登りましたが、またいつか登りたいです。

    黒部ダムから戻って、再び室道です。雲一つ無い快晴だったので、霊峰立山がくっきり見えました。三名山といえば、富士山、白山、そして立山です。以前、雄山、大汝山まで登りましたが、またいつか登りたいです。

  • 以前はこの山にも登りました。頂上の右側は急斜面になっていて立山カルデラへと落ちていきます。少し怖かったです。

    以前はこの山にも登りました。頂上の右側は急斜面になっていて立山カルデラへと落ちていきます。少し怖かったです。

  • ようやく雪の大谷です。やはり雪の壁は迫力があります。バスの天井よりかなり高いです。

    ようやく雪の大谷です。やはり雪の壁は迫力があります。バスの天井よりかなり高いです。

  • 室堂ターミナルから近いので雪の大谷までは歩いていけます。雪の壁の近くに行くと、ひんやりして気持ちよかったです。

    室堂ターミナルから近いので雪の大谷までは歩いていけます。雪の壁の近くに行くと、ひんやりして気持ちよかったです。

  • 剣岳。標高が見直しされて2,999mになったとか。3,000mまであと1m足りないのは残念。

    剣岳。標高が見直しされて2,999mになったとか。3,000mまであと1m足りないのは残念。

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