2011/08/13 - 2011/08/17
4313位(同エリア6762件中)
マッシーさん
韓国旅行3日目。
この日は統営から釜山へ移動。
釜山では宝水洞のチェッパンコルモク、ムニョン洞の壁画タルトンネ、白山記念館などを回り、夜はデポチプ「ピンデトックチプ」へ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
韓国旅行3日目。
まずは統営から釜山へ市外バスで移動する。
統営〜釜山間の市外バスの便は1時間に2本ほどあり利用しやすい。 -
統営総合バスターミナル。
地方都市の小さなターミナルかと思っていたが規模の大きなバスターミナルだった。 -
釜山へ到着。
南浦洞へ行く。
朝ごはんがまだだが何を食べようかと歩いているとソウルカクテギというソルロンタン専門店を発見。
さっそくソルロンタンを注文した。
朝から店内は混雑している。
8000Wと高いが味はとても満足。
キムチも豊かな味とうまみがあり、とてもおいしかった。 -
食後コンビニへ。
釜山のご当地牛乳である、釜山牛乳を飲む。
味は普通の牛乳と変わりはないが。 -
それでは宝水洞のチェッパンコルモクへ。
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ここ宝水洞は釜山の古本屋街。
細いこのような通りの両側には小さな古本屋さんが立ち並ぶ。 -
その古本屋街の通りをわき道にそれたところにチェッパンコルモクがある。
ここも壁画が楽しめる昔ながらの集落だ。
韓国人観光客もカメラ片手にけっこう訪れている。 -
階段ばかりのところだが壁画を楽しみながらゆっくりと登っていく。
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ここはとても印象的なカラーの壁。
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上までたどり着くと遠くの方に釜山の町並みが見える。
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しかし、ここは観光客がたくさん訪れるせいか、こんな張り紙もあった。
「どうかごみを捨てないでください」 -
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これは国際市場付近で見かけた看板。
「明るい未来がある希望都市 中区」
「ここは国際市場です」 -
これは通りで見かけた釜山牛乳のトラック。
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それでは2つ目の壁画トンネへ。
地下鉄2号線で門田駅へ行く。 -
ここから南区10というマウルバスにのってジョンポコゲ(田浦峠)で降りる。
バスは門田駅を出るとひたすら急坂をウネウネと登り続ける。
箱根の登山バスに乗っているみたいだ。
これは景色が楽しめる。 -
ジョンポコゲのバス停で降りるとすぐにこの看板が見える。
「ムニョンドンアンドンネ ビョッカコリマウル」
ムニョン洞の壁画村だ。
ここも壁画タルトンネ、昼間の暑い時間帯にもかかわらず大勢の韓国人観光客が来ていた。 -
タルトンネの入り口付近には案内地図がある。
これをもとに中を歩くと効率よく回れる。 -
ツバメを描いている子ども。
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猫を自転車に乗せてサイクリング?
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タルトンネの頂上付近には公園があった。
木にはたくさんの巣箱がつけられていたがその巣箱も一つ一つ明るい感じにデザインされている。 -
このタルトンネ内は迷路のように細い路地が縦横無尽に広がっておりうっかりするとすぐに方向がわからなくなってしまう。
規模の大きいトンネだ。 -
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猫も暑そうに路地を歩いていた(^_^;)
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ワンちゃんも日陰でお休み中
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これがマウルバス。
急発進急ブレーキは当たり前、韓国に来ていることを感じさせてくれる(笑) -
マウルバスに乗り田浦(ジョンポ)駅付近で降りる。
ちょっと遅めの昼ごはんだ。
駅付近の繁華街へ行けば何か食べられるだろう。 -
一人旅の味方、キムパブ天国をさっそく見つける。
マンドゥ定食、3500Wにした。
これで3500Wは安い。
要は韓国風の水餃子スープの定食だ。
おいしかった。 -
田浦駅付近の繁華街をブラブラと散歩して楽しむ。
あれこれとハングルの看板を見ているだけで楽しい。 -
南浦洞へ戻りこんどは40階段近くにある白山記念館へ。
ここは釜山の独立運動家アンフィジェを紹介した記念館だ。
館内の展示はもちろん全部韓国語だったのですべてを理解はできなかったものの、釜山の歴史の一部分を感じることができた。 -
今日の宿は日本ではおなじみの東横イン釜山駅?。
たまにはこんなホテルも泊まってみようとおもって今日はここに。
フロントは韓国人、日本人で非常に混雑しチェックイン手続きの行列までできている。
すごい人気だ。
シングルが1泊50000Wだった。 -
17階の部屋を指定された。
非常に景色がいい。
釜山港が目の前に見える。 -
これはホテルのすぐ近くにあった消防署。
青い横断幕は「釜山を安全に 市民を幸せに」とある。 -
ホテルでしばらく休んだ後、夜の部へ。
このぐるぐるとしたらせん状の道を上ると東光洞の印刷通りに出る。 -
これはちょっと古いマンションだ。
非常階段が外側に危なっかしくむき出しに設置されている。
しかし横に長いマンションだ。 -
それでは目的のデポチプへ。
ここは『マッコルリの旅』(鄭銀淑著)に掲載のビンデトックチプだ。
実は今年の1月に訪れた際はやっていなかったので今回はリベンジだ。
赤い提灯がついていてほっとする。
郷愁を感じさせる店だ。 -
店内は小さく、テーブル席が4〜5卓ほど。
女優の野村昭子さんに似た酒母がひとりでこの店をやっているようだ。
私が店内に入ると暑いでしょう?と声をかけてくれる。
私がよほど暑そうな顔をしていたのだろう、エアコンを強くしてくれた。
メニューはシンプルにこんな感じ。
ビール、マッコリなどの飲み物があった。
つまみ類は豆腐キムチ、おでん、看板メニューのピンデトック。
ピンデトックは緑豆をすりつぶして中に肉や野菜などを入れたお好み焼き風の食べ物だ。 -
私はマッコリとピンデトックを頼んだ。
マッコリは釜山のマッコリで「生濁」という銘柄。
飽きない味でおいしい。
ピンデトックには野菜や大きな豚肉がたくさん入り、外側の皮はカリッとして非常においしかった。
付け合せで出してくれた刻み大根のキムチ、大根とにんじんの水キムチはさっぱりとしており、このピンデトックによく合った。
私が酒母に「この本(『マッコルリの旅』)を見て日本から来たんです」というと喜んでくれて「私も持っているのよ」とニコニコしながら紙に大事に包まれた『マッコルリの旅』を見せてくれた。
マッコルリ1瓶とピンデトックを楽しんでちょうど10000Wだった。
私が帰るとき、酒母はお店の外まで出て見送ってくれた。 -
このままホテルに帰るのはもったいないのでもう少し付近の路地を散歩する。
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韓国の夜はこうした電信柱の電灯が本当にいい雰囲気を出している。
明日は釜山から高速バスで麗水へ。
4日目へ
http://4travel.jp/traveler/flytoseoul/album/10600217/
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