２００８年ドイツ・オーストリアの旅　【１】ドイツ①≪成田⇒リューデスハイム⇒ザンクト・ゴアール⇒ケルン≫

2008/07/03 - 2008/07/13

初めてのドイツ。

世界遺産を訪ねたり、美味しいビールやソーセージが味わえるかな？
今回はジャーマンレイルパスを使っての旅。
パスがオーストリア・ザルツブルクまで利用できるので念願であった映画のロケ地めぐりも楽しみました。

移動の時間やドイツ鉄道（ＤＢ）の駅、車両内部などの様子や１日の歩数や歩行距離、歩行時間も取り入れてみました。

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

2008/07/03
旅の始まりは成田空港9：35発ルフトハンザ航空ＬＨ711便です。

この便はフランクフルトに14：15に着くのでヨーロッパの日差しの長い時期には１日が有効に使えます。

13：45予定より30分早くフランクフルトマイン空港に着きました。

ドイツ鉄道ＤＢのトラベルセンターでジャーマンレイルパスのヴァリデーションをしました。

レイルパスとパスポートを提示すればパスポートNO,
使用開始日〜終了日を記入してくれます。

これでもう安心。
ほとんどのＤＢは乗り放題です。

フランクフルト空港駅（近距離列車駅）のホームはトラベルセンターのすぐ下です。

初日の宿泊先のリューデスハイムへはヴィスバーデンで一度乗換えです。

14：58発Ｓ８でヴィスバーデンへ向いました。
ドイツで乗る初めての列車です。

16：12ヴィスバーデン駅着。
外は雨です。

16：12ヴィスバーデン発の列車でリューデスハイムへ向かいました。

16：47リューデスハイム駅着。

ヴィスバーデン駅からは35分でした。

リューデスハイム駅。

つぐみ横丁にあるホテルにチェックインをした後町に出かけました。

ニーダーヴァルト記念碑へ向かうリフト乗り場です。

ガイドブックでは17：00となっていましたが、この時期は19：00まで運行していました。往復6.5E

リフトの眼下にはブドウ畑とライン川が臨めます。

ドイツ有数の白ワインの産地。

ニーダーヴァルト記念碑はドイツ帝国統一を記念して1877年に造られました。

有名なつぐみ横丁（ドロッセルガッセ）

つぐみ横丁。

つぐみ横丁。

宿泊したホテル併設のワイン居酒屋です。
夜遅くまでにぎやかな音楽が聞こえていました。



本日の歩数計16,382歩行距離13.64?歩行時間161分。

2008/07/04
今日は快晴！朝食前に散策に出かけました。

朝日を浴びるブドウ畑とブレムザー城（ワイン博物館）写真右、ライン川写真中央。

昨年フランスに行った時、石畳の道を歩く際バッグが
思うように動いてくれず困った経験から今年はバッグプラス車輪の大きいキャリーの組み合わせで来ました。

効果は抜群でした。

8:40ホテルをチェックアウトし、ライン川の乗船場に向かいました。

ＫＤラインの乗り場。

ここからザンクトゴ・アールまでのライン下りを楽しみます。

9：15ローレライ号に乗船です。

ＫＤラインはジャーマンレイルパスで乗れます。

乗船券売り場でパスを見せると「どこまで行きますか？」と聞かれ、行先を言うと「ＯＫ」とだけで特に乗船券などはありませんでした。

ちなみにＫＤラインのＫはケルンＤはデュセルドルフのことなんですね。

昨日行ったニーダーヴァルト記念碑がブドウ畑の上に立っています。

ゆったりとした川の流れです。

今回の旅の最初の世界遺産「ライン渓谷上流中部」

ライヒェンシュタイン城。

バッハラッハから大勢のお客様が乗船して来ました。

プファルツ城。
通行税を取り立てるためライン川の中州に建設されました。

船上は大勢の観光客でいっぱいです。

鐘にＬｏｒｅｌｅｙの文字が。

ローレライが近づいて来ました。

船内に「ローレライ」の歌が流れました。

ローレライ。

陰険という意味の「ルーレ」と岩という意味の「ライ」というふたつの言葉が語源だそうです。
青い旗がたなびいています。

旗のアップ。人が見えます。

ザンクト・ゴアールで下船。

ここからは列車でケルンへ向かいます。

ザンクト・ゴアール駅へは約５分の坂道でした。

駅のホームから見たザンクト・ゴアール駅舎。

結構趣があります。

11：39ザンクト・ゴアール駅発。

ケルンへ向かいました。

12：09コブレンツ駅着。
ここで乗り換えです。

12：12コブレンツ発でケルンに向かいます。

12:38コブレンツ駅発ＩＣ2114　26分の遅れです。

1等車の内部です。

途中駅のボンはかつての西ドイツの首都、ベートーベンの生まれ故郷。

車窓にケルン大聖堂が見えてきました。




ケルン駅到着からはヨーロッパ鉄道の旅ドイツ・オーストリア【２】ドイツ?《ケルン⇔ブリュール》へ続きます。

この旅行記へのコメント （5）

• cooさん 2014/08/16 15:07:30

  はじめまして

  コットングラスさん、はじめまして。
  
  ドイツのＱ＆Ａページから旅行記にたどり着きました。
  参考になることがたくさんありました。
  
  中でも荷物のことが印象的でした。
  スーツケースはやっぱり歩きにくいでしょうか？
  
  バッグは別としてあの大きな車輪のキャリーもバッグと一緒に預けちゃって全然大丈夫でしたか？
  
  他の旅行記も今から読ませていただきたいと思っています。

  コットングラスさん からの返信 2014/08/16 16:17:47

  RE: はじめまして

  > コットングラスさん、はじめまして。
  >
  > ドイツのＱ＆Ａページから旅行記にたどり着きました。
  > 参考になることがたくさんありました。
  >
  > 中でも荷物のことが印象的でした。
  > スーツケースはやっぱり歩きにくいでしょうか？
  >
  > バッグは別としてあの大きな車輪のキャリーもバッグと一緒に預けちゃって全然大丈夫でしたか？
  >
  > 他の旅行記も今から読ませていただきたいと思っています。
  
  COOさん
  はじめまして
  
  荷物のこととはドイツのリューデスハイム旅行記に記載したことかと思いますが、
  その前の年のフランスで石畳みの町が多くてホテルまでスーツケースを引いて歩くのが大変だったことから翌年は大きな車輪のキャリーにしました。
  
  その頃はまだ宿泊先のホテルの選び方もあまり考えず、駅から結構歩くホテルを選んでしまったりしていまいた。
  以後は鉄道を使った旅行が主ということで、とにかく駅から近くて便利なホテルを選んでいます。スーツケースは4輪駆動の石畳でも楽に動くものにし、キャリーは使っていません。
  
  バッグとキャリーを一緒に預けてとは何のことかちょっとわかりません。
  
  尚、ドイツに行かれて、駅に荷物を置いて（コインロッカー等）途中下車観光をする事があるようでしたら、予めドイツ鉄道のサイトから駅に備えられた設備なども知ることができますので調べられてから計画を立てることが良いと思います。
  大きな駅にはコインロッカーは殆どは備わっていますが、小さな駅にはない場合もあります。（旅行記にはできる限り駅のコインロッカーを記載してあります）
  
  コットングラス
  
  
  

  cooさん からの返信 2014/08/17 08:57:15

  RE: RE: はじめまして

  コットングラスさん
  
  返信いただいて恐縮です。
  
  はい、荷物の件は旅行記の写真でバッチリ見せていただいて、大きな車輪のキャリーでも飛行機にそのまま預けられるのか…などと思ったものですから。
  説明が悪くてすいません。
  
  4輪駆動のスーツケースですか。なるほどと思いました。
  あの写真の石畳は半端なくでこぼこで私も少し驚きました。
  
  ロッカーをはじめ、いろいろと参考にさせていただきます。
  
  ありがとうございました。
  
  
  

• kaz-ykさん 2008/08/11 17:52:46

  始めまして

  コットングラスさん 今日は
  
  小生のブログにお越し願い有難う御座いました。
  
  足跡を辿り、ニダーバルト、つぐみ横丁、ライン下り、ｓｔゴアール、
  ケルンの大聖堂を、懐かしく拝見しました。
  
  
  

  コットングラスさん からの返信 2008/08/11 21:19:58

  RE: 始めまして

  > コットングラスさん 今日は
  >
  > 小生のブログにお越し願い有難う御座いました。
  >
  > 足跡を辿り、ニダーバルト、つぐみ横丁、ライン下り、ｓｔゴアール、
  > ケルンの大聖堂を、懐かしく拝見しました。
  >
  > kaz-ykさん始めまして。
  
  > 私のブログに訪問有難うございました。
  　
  　ドイツ旅行記はこれからブレーメン、ベルリン、ポツダム、ドレスデン
  　ニュルンベルク、ザルツブルク（オーストリア）、ガルミッシュ・パル
  　テンキルヒェン、ミュンヘンと続きますのでまたよろしければ覗いて
  　見て下さい。