カンボジアの旅　−１０　ノスタルジックな道を「プノンペン」へ

2009/12/09 - 2009/12/15

シェムリアップから路線バスで首都プノンペンへ。　後篇です。

１２月９日（水曜日）　の続き
　コンポントムで休憩後、プノンペンへ向かう。　田圃や荒れ地が続いているが、集落は少なく,道路沿いにだけ農家が並んでいる感じだ。　小さい田圃を耕し、牛、鶏、あひるなどを飼って暮らす質素な生活のように見える。　時々小さい町を通過するが、お寺と学校だけが目立つ建物だ。　
　プノンペンに近ずくと、レンガ工場が多くなる。　トンレサップ川に架かるカンボジア日本友好橋を渡ってプノンペン市内へ入ったー１５時頃。　人口百万人の首都だけに、車、オートバイが多い。
　−　続く

エリア プノンペン(カンボジア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: タイ国際航空

メコンエキスプレス社のバス
　向こうは他社のバス
　コンポントムが各社の休憩地です

プノンペンへ向かって走ります
　道路脇にも家が少なく、人口密度が低いこと
　が分かります

道中で見かける工場としては、たまにレンガ工場が
見えるだけ

川とか湿地が時々見られます

家でごろごろして人が多い
　農業以外に働き口は少なく、大きい土地も無い
　ためか・・・、
　のんびりした性格のせいか・・知りません。

　しかし、日本では失われつつある「家族,親子が
　一緒に働き、暮らす生活」かもしれない

家の横に墓地が　　他に余り見かけなかった
　漢字の墓標・・・華僑なのか
　　中国人は都市部に多いはずだが、こんな田舎
　　にもいるのだろうか

　右の小さいものは「土地神」と書いてある
　

家の周りでは、牛が草を食み、鶏やあひるが
走り回っています。

湖や湿地が多くなってきました

バスのガラスのせいで青くなっていますが・・・

プノンペンに近ずくとレンガ工場が多くなります
　プノンペンは建設ブームだそうですから・・

燃料は木材です

カンボジア日本友好橋を渡ってプノンペンへ
　トンレサップ川に架かる橋で、日本が建設
　今では、一車線では狭すぎるようです

トンレサップ川

スラム街のようなものも見えます

首都「プノンペン市」
　セントラルマーケット前にて

　泊まったホテルは、前方のビルの「パラダイス」
　名前に引かれたのでなく、中心部にあるため。
　２つ星ですので・・それ相応といえます

ホテルのテラスからモニボン通り
　プノンペンのメインストリート

夜のモニボン通り　
　明りやネオンは少ない

ホテルのレストランのステージの女の子
　５曲に１曲は日本の歌

　シェムリアップからこちらへ来る日本人は
　１％程度しかいないようだが・・
　駐在員が来ることがあるだろうか

　今日は、当方だけ。