Dry White Toastさんのクチコミ全25件

ウェールズは南西の端っこに位置するペンブルックシャー。海岸沿いは国立公園になっています。

このペンブルックシャーの先っちょにスコーマー島と呼ばれる小さな島があります。

この島全体が自然保護地区のため、一日限定250人しか渡ることができません。

50人乗りのフェリーが1日5便出ますが予約はできませんので、朝フェリー乗り場で並ぶ必要があります。
私が行った時には、午前8時にはもう人がちらほら来ていました。

天候によっては船が出ないこともありますので、天気がおもわしくない日は当日の朝に電話で確認されたほうがよいと思います。

1日15人は島で宿泊も可能。こちらは事前予約制です。

この島のハイライトはなんと言ってもパフィン。
イギリス国内で、ここ以上にパフィンがたくさん集まる場所はないのではないでしょうか？

パフィンも人をまったく怖がらず、餌付け中の口に魚をたくさんくわえたパフィンが私の足元をテケテケ歩いて通り過ぎた時には感動しました。

ちなみに、パフィンは渡り鳥ですので、島に行ったからといっていつでも見れるわけではありません。
特に餌付けは、特定の時期にしか見ることができないようです。

しかし、島はパフィン以外も自然が充実していて、パフィンが見れない時期でも、見るもの豊富です。
確か9月か10月頃は白い毛に覆われたアザラシの赤ちゃんが見れるらしいです。こちらは島を周遊するフェリーのほうが見やすいかもしれません。

フェリーの運航時期や曜日時間、時期ごとの島の見どころ等はウェブサイトに詳しく出ています。

島の至る所に鳥類の巣穴があります。巣穴にダメージを与える恐れのあるヒールの靴などは絶対に避けてください。

島は自然を堪能する場所なので、本当に何もありません。
水しか売っていませんので、ランチは持参してください。

http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/album/10343071/

サンノゼ郊外にあるWinchester Mystery House

ライフルを製造していたウィンチェスター・リピーティング・アームス社の未亡人サラ・ウィンチェスターが住んでいたお屋敷です。

この屋敷がどうしてこのように無計画に増築を重ねていくことになったのかについて興味がある方は、こちらへ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9

幽霊トラップの目的で作られた、天井へ続く階段や、開けると壁があるドア、逆に開けて一歩外に出ると何もなくて２階から地上へ落下してしまうドアなど、興味深いです。
４７もの暖炉があるのに、シャワーは１つしかないというのも笑えます。
まあ、時代背景もあるのでしょうが。

私は、Cal Trainのサンノゼ駅からバスで行きました。
車がなくてもなんとか行けますよ。

サラ・ウィンチェスターさんには申し訳ありませんが、観光地のカテゴリーはテーマパークにさせていただきました。

とにかくデカイです。
展示内容も数も豊富なので、たっぷり1日か、それ以上かかります。

産業革命にまつわる展示物の充実度はかなりのものです。
飛行機やカメラのコレクション、世界初のコンピューターなど、大変楽しめました。

入場無料

カテゴリーはバーミンガムに入れてしまいましたが、厳密にはバーミンガムではありません。
ブラック・カントリー地区です。
バーミンガムの西から北西にあたります。

ここは、オープンエア・ミュージアムで、広大な敷地に、19世紀から20世紀初めの村を作り、当時のこの地区の人々の暮らしを再現しています。

ビクトリア朝の衣装をまとったキャラクターと呼ばれる方々が、当時の一般庶民の生活や文化についておもしろおかしく、かつ丁寧に説明してくれます。

ミュージアム内にある、フライド・フィッシュ・ショップでは、牛脂を使った伝統的な調理法で揚げたフィッシュアンドチップスを食べることができます。

http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/album/10316508/

なんで、イギリスまで来てアメリカに触れる必要があるのか。
全然そんな"必要"はないんですが、必要はなくとも時間があれば一見の価値ありなのが、ここアメリカン・ミュージアムinブリテン。

いやー、さすがエンターテイメント大国アメリカ。見せ方が本当に上手です。
国としては短い歴史のわりに、かなり濃い内容のミュージアムです。

バースの街中観光だけでももちろん十分ですが、スケジュールに余裕があれば、見て損はないと思います。

以前からエア・フランスが機内預け入れ荷物をよく紛失するという噂は耳にしていましたが、これほど酷いとは思いませんでした。
ここ２ヶ月間の間に、私の会社で出張時にシャルルドゴール経由のエア・フランス便を利用した際にロスト・バゲージの被害にあった人、なんと５名。紛失率１００％です。
ありえません。

４月６日から９日まで英国の鉄道組合が予定していたストライキは無事回避されることになったそうです。

線路のメンテナンス従業者のストライキは引き続き上記スケジュールで予定されていますが、大きな影響は出ない見込みだそうです。

この期間中に鉄道でロンドン近郊や英国内を旅行されている方は、念のため利用する鉄道会社のウェブサイトを事前に確認されておくことをオススメします。

夏にハイランドを旅行される方、Midge対策をお忘れなく。

地元の人が勧めてくれたのは、実は虫除けスプレーではなく、エイボンのSkin So Soft。

この匂いが嫌いなのか、Midgeが本当に寄ってきませんでした。

ハイランドのアウトドアショップなどで購入できます。

イギリス国内を公共の交通機関で移動して旅をしようとお考えの方に。

長距離バス（コーチ）の最大手National Expressのスペシャル・オファーにFunfareというのがあって、曜日などに制限はあるものの、通常よりかなりお得な値段になっています。
£３〜５が中心のようです。
区間によってはメガバスよりもお得です。
何といっても、メガバスよりは乗り心地もいいです。

http://www.nationalexpress.com/coach/Offers/funfares.cfm

バーミンガム周辺には、インド、パキスタン、バングラデシュからの移民が多いので、かなりの数のカレー（ボルティ）屋があります。

競争も激しいので、安くて美味しい店がたくさんありますが、私が気に入っている店の一つがここです。

アルコールは店では出していませんので、飲みたい場合は持参してください。

ちなみにお向かいのパブ、ウィンザー・カッスルはブリュワリーを併設していて、地ビールが飲めます。

【関連旅行記】
http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/album/10381155/

インド料理屋が立ち並ぶLyeにあるパブ、ウィンザー・カッスル。
このパブはブリュワリーを併設していて、オリジナルブランドのSadler's Aleを飲むことができます。

【関連旅行記】
http://4travel.jp/traveler/drywhitetoast/album/10381155/

なんとこのブリュワリーでは、£９９でビール作りを体験することもできるんです。
お値段には、ブリュワリーツアーにビール作り体験、ランチとテイスティング、お土産のビールが込みとなっています。

８月最終週の連休を前に、インターネットに下記情報が出ておりました。
英国をレンタカーで旅行しようと計画中の方で、時期が英国の連休と重なる方には役に立つかと思いましたのでアップします。

ちなみに英国の連休は地域によって若干の違いはありますが、概ねイースターホリデー（年毎に日が変わりますのでご確認ください）、５月最初の月曜とその前の週末、５月最後の月曜とその前の週末、８月最後の月曜とその前の週末です。
道路は連休前の金曜日（イースターホリデーの場合は金曜日も祭日なので木曜日）の夕方から連休初日の午前中にかけて道路が混みますのでご注意ください。
この他にも、クリスマスホリデー直前の１２月２３日あたりも帰省などで道路が混み合います。

特に混雑が激しいのは以下のとおり。

ワースト5：M6北行きのジャンクション15から20

ワースト4：M1北行きのジャンクション21から28

ワースト3：M1北行きのジャンクション6aから9

ワースト2：M25時計回りジャンクション23から31

ワースト1：M25ジャンクション10から16（両方向とも）


地域別では以下のとおり

スコットランド
A82ローモンド湖からグレンコー
A82ネス湖からインバネス
A921 Burntislandまでの海岸線

イングランド北西部
M56西方面、ウェールズまで
A55、M53の最終出口からチェスター周辺、ウェールズまで
A590カンブリア地方
A583、M55からブラックプール方面
M6ジャンクション32周辺（ブラックプール方面行き）
M6ジャンクション35と36（湖水地方）

イングランド北東部
A171スカーバラへ向かう海岸線
A615スカーバラからFiley間
A68ノーサンバーランド国立公園周辺

イングランド中部
A5シュロップシャーから北ウェールズ
A46リンカーン/レスターからSkegness
A17ニューアークからSwineshead Bridge
A50ストークからダービー

ウェールズ
A55北ウェールズ海岸線。特にブリタニア・ブリッジ周辺
A48のM4から出たNantycawsからPensarnのラウンドアバウト
ニューキーとアベリスウィスへ向かうA487海岸線

イングランド南東部
A24ロンドンからワーシング
A23ロンドンからブライトン
A27ポーツマスからヘイスティングス
ノーフォークのA148とA140、クローマー方面
グレート・ヤーマスへ向かうA143
Lowestoftへ向かうサフォークのA12
ドーバーのA20
ニュー・フォレストを抜けるA31

イングランド南西部
A35ブリッドポート
M5グロスタシャーからデボン
スプラットフォード・スプリット周辺のA30とA38
ボドミンを抜けてコーンウォールへ向かうA30

この他にも、道路工事なども混雑に大きく影響しますので、レンタカーでイギリスを周る予定の方は、出発直前に
http://www.trafficengland.com/
をチェックされることをオススメします。

アムステルダムの街中でよく見かけるコロッケの自動販売機。
お手軽だし、種類も多いし、お味も悪くないし、おまけにリーズナブルです。

人にもよりますが、私の場合アムステルダム規模の街の場合、乗り物は極力使わず徒歩で観光します。
歩くとお腹が空くので、アムステルダム滞在中は自販機のコロッケをおやつ代わりにもりもり食べました。

イギリスでは、日本に比べるとかなり手軽に外貨両替ができます。
銀行のほかにも旅行代理店や郵便局、両替専門店にスーパーマーケットまで。

街中では競争も激しいので、空港などに比べるとレートがいい上にコミッション０％という所も少なくありません。

以前はマークス＆スペンサーのレートが一番良いと評判でしたが、最近はそうでもありません。

とりあえず、ここ一週間で私が色々と見て回ったなかでは、Cheque Centreのレートが一番良かったです。
闇両替ならもっとレートがいいところもあるのでしょうが、トラブルがあった時に泣き寝入りするしかないのでオススメできません。

ちなみにCheque Centreでの両替は現金対現金のみ。
ポンドが足りなくなって円が手元にある場合は、Cheque Centreがよいと思います。
逆にポンドが余りそうな時も、帰国の一日前にでも、遣うぶんだけポンドを少額残しておいてあとは円に替えてしまえば、帰国後日本で両替するよりお得だと思いますよ。
念のため両替前にご自分でレートをご確認なさってください。店頭に表示されています。

ポスト・オフィスのレートは悪くはないです。カードが使えるのが便利ですが、クレジットカードの場合手数料がかかります。デビット・カードは手数料なし。

銀行は割高、旅行代理店はまあまあといったところでしょうか。
ちなみにセインズベリーズは、スーパーのくせにポスト・オフィスや旅行代理店よりレートが悪いです。

パリからブリュッセルまでTGVのファーストクラスを利用しました。
貧乏小市民なもので、個人の旅であれば使うことは一生なかったと断言できますが、この時は出張で上司と一緒だったので、ファーストクラスを利用する機会に恵まれました。

一言で言って、快適です。
このクラスのスピードになってしまうと、新幹線より早いと言われても、そうなの？って感じですが。

食事込みでした。
さすがフランス、たかが車内食にもこだわりが見受けられ、お味もまあまあでした。

予算のほうはそこそこ余裕があるけれど時間がない、移動で疲れる思いもしたくないという方にはオススメです。

ここのフィッシュ＆チップスが美味しかった！
衣にパセリのみじん切りっぽいものが入っていたので、見た目もきれいでした。

ここのパブの海をテーマにしたデコレーションがユニークで面白いです。

コーンウォールはシーフードが美味しいことでもよく知られています。
有名シェフ、リック・ステイン氏のシーフード・レストランもコーンウォールにあるんです。

その、コーンウォールでも有数の漁港の一つがNewlyn、ペンザンスのお隣に位置します。
ペンザンスでは、Newlynで水揚げされた新鮮なシーフードを頂けるレストランやパブがいくつかあります。

The Dolphin Tavernもその一つで、比較的リーズナブルなお値段で新鮮なシーフードを味わえます。

北ウェールズのこんな小さな町に日本食が食べれる店があるなんて全く思ってもみなかったので、感激して入ってみました。

うーん、やっぱり、なんちゃって日本食でした。
まあ、味自体はそこまで悪くなかったのでそれが救いですが、日本茶は湯飲みに茶葉をそのままぶっこみ、そこにお湯を注ぐというアバウトさ。
焼きそばの上には手づかみしたのかと言わんばかりの量の紅しょうが。

まあ、旅行の土産話のネタ程度にはなるのでしょうが、よほど日本食に飢えているのでなければ、わざわざ試してみるような店ではないですね。

海外を旅行中に、ふと日本食が恋しくなることありますよね。
ロンドンであれば、日本食を出す店も豊富にありますが、地方へ行くとそうは簡単に見つからないことも多いです。

バーミンガムはイギリス第２の都市とも言われたりしますが、こと日本食に関して言えば、街の規模のわりにはかなり未発展なエリアと言わざるをえません。
インド料理に関して言えばイギリス一のクオリティを誇りますが。

とりあえず、まともな日本食が食べれるのは、数えるほどです。

一つは、ハーボーンのハイストリートにあるイマジン・カフェ。
以前は曜日は限られているものの夜も営業していましたが、最近は昼しかオープンしていないみたいです。
バーミンガムのシティ・センターからはバスでが出ています。

お次は、シティ・センターにあるマウント・フジ。
こちらは日本食をお弁当で出してくれます。
Bull Ringショッピングセンター（内部ではなく外から入ります）にあるので、アクセスも便利。

他にも日本食を売りにしたレストランがありますが、個人的には全くオススメできません。
特に、チェーンのYo! SushiやWagamamaなどは、もうノー・コメント。
特にWagamamaは店内の客に向かって、「これは日本食なんかじゃないから！」とアピールしたくなる。
おまけに高い。

比較的新しい、Woktasticは、日本人経営でないことは明らかなのですが、味的には特別良くもありませんがまずいわけでもない。値段もそこそこ。
店内の壁一面に書かれたオタクチックな絵がちょっといただけませんが。
日本食がどうしても食べたいのに、イマジン・カフェまで行く時間もないし、マウント・フジは満席という場合は、ここが妥当ですね。
場所は、パラダイス・フォーラムのシンフォニー・ホール側入り口です。

ここへは、友人に連れられて行ったのですが、コストパフォーマンスもいいし、味もいいし、オススメです。
ここのスペシャル・ロールは種類の豊富さもさることながら、とにかく美味しかった記憶があります。

日本で高いお金を払って食べる創作寿司より全然よかった。