2006/01/29 - 2006/01/29
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井上@打浦橋@上海さん
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外灘をあとにして、豫園に向かいました。
豫園は10時をチョイ過ぎたばかりでしたが、もう人でごった返していました。
殆んどが地方からの観光客のようでした。
表紙の写真は、豫園の中でも一番ごった返す南翔饅頭店の
前ですね。
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外灘の南側の歩道橋を下りまして中山東路をチョイ南へ行き、新永安路という道に入りました。
この道は、8年半上海に住んでますが、初めて通る道です。
人通りが少ないです。前を行く家族も豫園に行くのかもしれません。 -
新永安路はもう終わりです。
前の道は四川南路です。四川南路も左にチョイ行って終わりとなり、人民路にぶつかります。 -
四川南路から人民路を渡れば豫園への道・麗水路に入ります。
麗水路を南に行き、中華門をくぐりぬけて振り返りました。
「古邑新輝」と書かれています。どういうことなのか・・・? -
麗水路と福祐路の北西角の城隍廟購物中心です。
地元の人は、このあたりに来るときは豫園に
買い物に行こうとは言いません。
城隍廟に買い物に行こうと言います。
つまり、地元の人がお参りに行く城隍廟がまずあって、
その周りの店に買い物に行くと言う感覚ですね。
豫園は、その中にある庭園という見方なんでしょう。 -
こちらは福祐路と旧校場路の南西角にある
亜一金店です。金製品を扱ってる店です。 -
老廟黄金と童涵春堂に囲まれた広場の様子です。
童涵春堂は漢方薬屋ですね。
童涵春堂の本店は小東門にあります。
その本店の様子は下記をご覧ください。
「上海・城壁があった道、人民路」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10050500/
その広場にあります「金のなる木」に群がる観光客達です。
赤い長いお札を、どこかで買うんでしょうね。
それには片方に錘がついてるんでしょう。
それを、木に向かって投げて、枝に引っかかれば願いがかなう、
お金が入ってくると言うところなんでしょう。
となれば地元の人も、群がってるんでしょう。 -
豫園新路(だと思います)の方を写しました。
道のセンターラインには出店が並び、その上にはボンボリが6列並びます。
華やかですね。 -
これは先ほどの広場から東へ向かう道ですね。
真ん中に写ってますおじさん、どこかの老板(社長ですな)ってところですね。
去年は儲かってしょうがなかったんでしょう、そして今年も勿論ガッポリ儲けよう・・
そんなことを想像させる顔をしています。 -
狭い小道に旅游書店と言う書店があります。
この画像はその書店の2階から1階への階段から写しました。
小道を行きかう人達です。 -
小道から南翔饅頭店へ向かう道に出ました。
向こうに南翔饅頭店があります。
お婆ちゃんを車椅子に乗せて来てる人もいます。
地元の人かもしれません。 -
南翔饅頭店が左に見えてきました。
このあたりになると、前へ進むのが大変です。
左の大きなガラス窓の向こうでは包子を作ってるのでしょう。 -
南翔饅頭店の前です。
-
九曲橋の人人人人人人・・・・・・・・・・・です。
手前のおじさんお二人は、いかにも田舎から出てきたと言う感じです。
南翔饅頭店の前の小さな広場にありますベンチに座っていました。 -
九曲橋の人人人人人人・・・・・・・・・・・を、もう一つ。
童話森林がテーマなんですね。 -
九曲橋の前の広場を上から写しました。
豫園商城百貨公司の3階のお茶の売り場の窓からです。
対面が緑波廊ですね。
写真には入りませんでしたが、右側手前にスターバックスがあります。
上から見ますと、人と人の間には結構、隙間があるもんですね。 -
こちらにはスターバックスが写ってます。
ツアーグループは固まっています。
この中に警備の人が3人、確認できます。 -
九曲橋入り口辺りです。
こうなりますと身動きできない状態でしょう。 -
童話森林がテーマということですねが・・・・
木の上にも亀や犬がいる、ってのは、どうも・・・
それにしても色使いが中国っぽいです。
向こうの建物は湖心亭ですね。 -
広場を離れて、また一回り。
道と言う道に、こういったボンボリが飾られています。
コレだけ並ぶと壮観です。 -
以前回転寿司があったところです。
今はラーメン屋になってます。
「亨食78」という店ですね。
博多に一風堂というラーメン・チェーン店があるらしいですが、その企業を立ち上げた人が、中国で展開し始めたラーメン屋らしいです。 -
コレがメニューです。
チャーシューラーメンがシャーシューラーメンになってるのは、日本人の目が届いていないのかなと思えてしまいます。
チャーシューラーメンが15元、キムチラーメンが15元・・・・まあ手ごろな値段です。味千ラーメンより安いかも・・・・。
ミニ石焼ビビンバ+海苔スープ 15元は魅力的です。 -
象の大きな像に子供が跨っています。
それをお母さんが写してます。
数年前、私も、この象の背中に娘を乗せて写真を撮りました。 -
更に行きますと、向こうに広場が見えてきまして金色に輝く物が見えてきました。
-
金色に輝く物は金貨の山でした。
金貨の山には「福」の字が散らばっています。
その金貨の山の前でVサインをする若い女性と、それをカメラに収めようとしてる男性を写しました。 -
前の店は和豊楼です。普通は小吃広場と呼ばれています。
中国各地の小吃が食べられます。
ここは、トレーを持って、気に入った物をトレーに乗せて、最後にレジで精算し、それから席を探して食べる、というスタイルの店です。 -
九曲橋の広場への道の入り口です。
黒髭を蓄えた人が2人、禿頭の白髭が1人、あと子供が1人。
こういう方面、詳しくありませんので、どういった方達なのか分かりません。
両脇のドデカイ金貨には「吉祥如意」と書かれています。
辞書を引きますと、吉祥は「めでたい兆し・よい前兆」で、如意は「思うようになること」です。
手に抱えている黄金の容器には「老廟黄金」と書かれています。
このゲートをくぐって、また九曲橋脇の広場に向かいます。 -
また九曲橋の広場に戻ってきました。
先ほどより、人が増えてるかもしれません。
先ほど、このあたりの俯瞰写真を撮りましたが、どこから撮ったかと言いますと・・・・
左の建物の3階部分で窓が開いてるところからです。右の「福」の字のスグ右側の窓から撮ったのです。 -
童話森林と九曲橋を、もう一丁。
やはり色彩が中国です。動物の形も中国です。
遠く向こうにはパイナップルビルがほのかに見えます。 -
方浜中路(上海老街)に出ようとしましたら長い行列が出来ていました。
先頭を確認しましたら、城隍廟への入場券を買うための行列でした。
日本で言う初詣でしょうね。ダフ屋もいました。 -
方浜中路(上海老街)に出ましたら、ここにも長い行列が出来ています。
-
そうです、これも城隍廟へ入場するための行列です。
-
ココが入場門です。
「保障海隅」と書かれていますが、城隍廟には海の守り神と言う要素があるのかもしれません。 -
道の反対側、方浜中路の東側からも人がワンサカ・・・。
-
方浜中路の西へ行きます。
革ジャンのお兄さんと、前髪を赤く染めたお姉さんのアベックです。 -
方浜中路を更に西へ行き、旧校場路を写しました。
-
方浜中路をまた東に戻り、三牌楼路に入りチョイ南へ行き、西へ向く小道・昼錦路を行きます。
こういう道がありますと、どうしても入ってみたくなるのです。
抜け道だと思いましたが、結果的にはそうでなく、逆に遠回りになってしまいました。 -
道端で料理を作っていました。
この赤ちゃんを抱えた若いお母さんが綺麗で追いかける形になりました。
彼女の先に回り、料理風景を写しながら彼女と赤ちゃんも一緒に・・・ -
北に向く脇道です。
陳士安橋街と言う道でしょう。
向こうに豫園城場が見えます。
この道の東側は更地になっています。 -
この辺りから昼錦路は篩弄底街と名が変わります。
-
また先回りしまして振り返りました。
この街並みの命も、もう短いでしょうね。 -
左の家は古そうですがシッカリしています。
出入り口の上部には飾りものもあり、このあたりにしては贅沢な造りです。 -
更に西へ行きます。
-
洗濯物を干してるおばさんです。
-
洗濯物を撮る振りをして、またお母さんと赤ちゃんをパチリ。
-
狭い路地に入って行きました。
ココまでは抜け道なのかと思っていました。向こうを左に曲がれば、確かに抜け道だったんですが、前のお母さんが向こうを右に曲がって行き、それについていったのが間違いでした。 -
ココは道とはいえませんね。
ココを抜けて行きました。 -
ココも道とはいえません。
でも、あのお母さんは抜け道を知っていそうなので、この際付いていくしかありません。
家具が外においてあり、そこにモップが立てかけてあります。 -
ああ、こんな所に出るのか・・・・失敗した。
方浜中路の西端、上海老街の中華門があるところに出ました。
中華門の向こうは河南南路が南北に走ります。
いい加減歩き回りチト疲れましたし、我が家へ向かうバスのバス停も、この近くにはないので、この門の外でタクシーを捕まえて帰りました。我が家までは14元でした。
これで春節の朝の上海名所巡りは終わりです。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- こまちゃんさん 2006/02/09 13:22:44
- テーマ・・・
- でも、文物と彩色を合わせるのって・・・
やっぱりセンスの違いですねぇ〜(個人的にはパスです)。
今居る宝墨園でも、静かな自然庭園を造っているのに、テンポのある
昔の広東語の歌をがんがん鳴らしています。
いい加減うんざり・・・お客との価格交渉も、その曲が煩くて中々出来
ません、、、
彼たちの普通話は特別だから、それでなくても聞き取りにくいのに、
煩いと大変です。相手も普通話しに慣れていない人が多く、交渉でき
ない事が多い・・・
普通話の客に会うと、嬉しくなってしまいます。(^^
(でも、日本人とばれるかどうかドキドキしますが。。。)
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/02/09 14:52:44
- ごちゃ混ぜが好きなもんで・・
- こういった、古く格式の有る(格式有るのかどうか分かりませんが・・・・)建物と、
原色のどぎつい飾り物が一緒くたになってるところが中国そのものなのかと
思っています。
湖心亭だけを、周りのウザイものを排除して撮ったら、
それはそれで格調高いイイ写真なのかもしれませんが、
逆に、有る意味では嘘っぽいかなと、思っちゃったりするんです、私は・・。
でも、確かに、変な写真ですね、コレは・・・・・
まあ、その辺は、写真を撮り始めて、まだ7ヶ月のド素人なもんで
お許しを・・・・
そうか、やっぱ、アレはストーカー行為か・・・・かもね!!
- こまちゃんさん からの返信 2006/02/09 22:09:56
- RE: ごちゃ混ぜが好きなもんで・・
- いやいや全然!
写真、前も言いましたが、写し方が素直な感じで感心しています。
構図が見易く、見る側の要求を網羅している感じです。
ストーリーと画面がリンクしていますしね。
こまは12歳からカメラいじっていますが、現在頭打ちです。(^^;
-
- こまちゃんさん 2006/02/09 13:14:14
- (ーー;
- 打さぁ〜ん!ストーカーやん!それ。。。(~_~;
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