2006/11/04 - 2006/11/13
587位(同エリア869件中)
駄犬さん
新婚旅行に情熱の国イタリアでドライブ紀行!妻がふと抱いた不安は、現地イタリア人達の熱い走りに翻弄され現実と化した?ドキドキのイタリアはローマ・トスカーナ・ウンブリアのドライブ紀行その3 トスカーナ(モンテプルチャーノ)編
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
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ウンブリア州ペルージャからトラジメーノ湖畔通り、辿り着いたはワインで名高いトスカーナ州モンテプルチャーノ。
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プラート門近くの無料公営駐車場から見たモンテプルチャーノの街です。
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こちらがプラート門。モンテプルチャーノは城壁に囲まれた中世の城砦都市でもあります。
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門を背にするとトスカーナの風景が広がります。
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モンテプルチャーノのメインストリートです。午後のお昼時だからか(?)街に人影があまりない…
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FATTORIA(農園)とのことで、自前で葡萄畑と醸造所まで持っているお店?お店の中ではアメリカ人の団体さんがわさわさいました。
Fattoria il Pulcino Di Ercolani Sergio
Via delle Cantine, 1 - 53045 Montepulciano SI, Italy -
CHINGHIALEということはトスカーナ名物イノシシ肉の燻製でしょうか。
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さてランチ…
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街の入り口プラート門に程近いリストランテ、イル・カントゥッキオに入ってみます。
IL Cantuccio
Via delle Cantine 1 - 53045 Montepulciano, Sienne (Toscane), Italy
+39-0578-757870
http://www.ristoranteilcantuccio.com/ -
イル・カントゥッキオの店内。
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同じく店内。
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奥のテーブルに案内されました。濃赤のテーブルクロスで館風(?)です。店内にはとなりのテーブルにアメリカ人カップル2組(アメリカ英語をしゃべっていたので)がいたのと、入口付近で近所の暇そうな常連さんがお店の人と話し込んでいました。
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ミネラルウォーターです。
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トスカーナ風前菜、みたいな一皿。ハム、サラミのオンパレードです。野趣あふれるというか少し獣肉臭いものもありました。
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サラダ。
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ポルチーニ茸にハマった妻はまたも「ポルチーニ茸の」リゾットを注文。
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トマトスープです。
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イノシシ肉のトマト煮です。こちらは全く臭くありませんでした。
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こんな感じの料理を妻とシェアしながら食べました。最後にカプチーノを1杯ずつ。
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スローなイタリアの田舎には猫が似合うようです。
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中世からの街並みにも時代の変化は訪れているようで、インターネットカフェみたいなお店がありました。
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街中の案内標識です。イタリアの標識はこんな風にごちゃごちゃしたものが多く一見では分かりづらいです。
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モンテプルチャーノの丘から見下ろすキアーナ渓谷です。
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グランデ広場に面したタルージ宮です。
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さきほどのお店(実質的にお土産屋)に戻って来ました。
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保存用の炭?のようなものにまぶされたペコリーノチーズです。大きすぎるしさすがに買っていけません。残念(乳製品、肉類は日本帰国時検疫にひっかかりますしね)。
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で、友人へのお土産などでワインやオリーブオイルを何本か買ってしまいました。ワインはDOCGで帰国後飲んでみましたがなかなかでした。
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さてモンテプルチャーノを出て今晩の宿泊地シエナへ向かいます。
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途中ピエンツァなどを通りますがその道すがらオルチャ渓谷になるのでしょうか、何枚か写真を撮ってみました。
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夜になりシエナ到着。ペルージャ同様また中心街(チェントロ)への道に迷って時間と労力を浪費したあげく、ようやく市営サッカースタジアム隣のグラムシ広場の有料駐車場にクルマをとめ(これが後で問題に…)、荷物をごろごろ押して地球の歩き方に出ていたピッコロホテル・イル・パリオにチェックインします。
Piccolo Hotel il Palio
Piazza Del Sale 19, Siena, 53100, ITALY
+39-0577-281131
http://www.piccolohotelilpalio.it
道に迷った理由のひとつに、シエナがチェントロへのクルマの進入に厳しいことがあります。最初にたどり着いた街の南側のPorta Tufi (トゥーフィ門)には「カメラで不正進入車のナンバーをチェックしています。住民の登録車以外は入れません」みたいなことが英語でも書かれており、思わずその門から入るのを躊躇し、大回りして市営スタジアム側にまわることになりました。いい加減なイタリアと思っているとこの街はクルマには相当厳しいです。ま、これくらい徹底しないとイタリアでは有効な規則にならないのかもしれませんが… -
宿泊した部屋です。地球の歩き方曰く「かつての修道院を改装した15世紀の館」とはいうものの、特にそれらしき面影があるわけではなく特徴はありませんでした。バスルームは設備の古さが出てます。また前の道路で夜中に立ち話をしていた数人組の声がうるさく(古い建物ゆえに防音がしっかりしていない)なかなか寝れませんでした。
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昼食は遅めでしかも結構重かったのですが、さりとて日本のようにコンビニがあちらこちらにある訳ではないイタリアでは夜に食いっぱぐれると朝まで空腹でいなければならないようなので、何か食べておこうということで夕食に出かけました。リストランテなどよりは気軽かな、ということで見つけたお店カフェ・デル・コルソに入ってみました。1階はバーですが2階で軽く食べれそうです。
Caffe del Corso
Via Banchi di Sopra 25, Siena
+39-0577-22-66-56
http://www.caffedelcorsosiena.it/ -
カフェ・デル・コルソの店内(2階)
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白ワインのデカンタです。妻はあまり飲めないので軽く一口。
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2階に上がる時厨房がちらっと見え、南イタリア顔(ナポリ顔?)のおじさんがピザを焼いているのがわかりました。で、出てきたのがこのフンギ茸のピザ。モッツアレラチーズの香りがぷんぷんする絶品ピザでした!
こうしてシエナの夜は更けていきます。翌日は朝からシエナの街を見て回ります。
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