2010/09/27 - 2010/10/03
532位(同エリア1117件中)
kozyさん
滞在3日目。
歩いての移動が中心でしたが、この日は少し郊外に足を伸ばしてみようと思い、路線バスに初挑戦してみました。
シアトルは地下鉄がないので、バスを乗りこなせるとあちらこちらへ行けます。要領がわからなかったので初めはドキドキしましたが、いろんな人が利用しているので、それだけいろんな人間模様があると言うか、人間観察ができてある意味楽しめました。ここで車内の様子を少し紹介!!
何かあってもいいように、ずぅっとドライバーの近くの座席に座っていました(←'何か'って何っ?!)
一番最初にのったバスのドライバー(黒人女性)、最初は停留所が近づくたびに'○○○'って案内してくれてたんだけど、ある停留所で知り合いらしき黒人女性が乗って来るやいないや、大しゃべり大会が始まりでっかい声で大笑いしていました。目的地でちゃんと降りることができたけど、これがアメリカ流っ??て感じでした。
また別のドライバーはお客に'You are a nice driver!!!って降りる際に言われると、'You are a good passenger.'なんて返すやりとりも聞こえてきました。
かと思いきや、隣に座っていたおっちゃん、突然、後ろにいた10代の若僧のヘッドフォンの音漏れにぶちぎれ始めて'静かにしろっ!!!'みたいな事を言うも、その野郎、えらっそうに 'Calm down!!!'っておいおいっ!!
でもアメリカ人っておせっかいというかとても親切で、ある人がドライバーに道を尋ねていると突然、アカの他人であろう第三者がその会話に乱入(?)して詳しく場所を教えてあげるといったそんなアットホームな一面も車内で垣間見る事ができました。
やっぱりここはアメリカ、日本とは違うんだと実感しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
シアトルを走る路線バス。特に3日目はお世話になりました。写真はトロリーバスのタイプです。
簡単に乗り方を紹介しておくと、料金の支払方法はダウンタウンへ向かって乗る際は先払い、ダウンタウンから郊外へ向かう場合は後払いになってます。何でこんなシステムになっているのかと言うと、ダウンタウンのあるエリアは無料だからです。実際使ってみるとこのシステム、納得できます。
またピーク時とそうでない時間の料金も変わりますのでご注意を!!!
自分は滞在中は利用できませんでしたが、金土祝のみ利用可能なMetro Day Passというのが4$50であるそうです。 -
というわけで、3日目、最初にやってきたのが、ボーイング社のエリア内にある航空博物館Museum of Flightです。ダウンタウンより路線バスに乗り30分ぐらいの場所にあります。
写真は皆様、ご存じのコンコルドです。 -
これも年季の入った機種ですね!!!
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入場料、15$で支払い後、入館証明みたいな感じでピンクのリストバンドをつけてくれます。
航空博物館ですが、宇宙に関する展示も。
これは月面で使われたであろう車ですね。 -
こちらは宇宙から帰還する際のカプセルです。
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月探査をするマシーンも間近で見る事ができます。
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そしてメインの展示スペースへ移動。
大小含め様々な飛行機をみる事ができます。 -
エリア内にはフライトシュミレーターも。
これ、実際動いていたので、誰かが体験していたんでしょうね・・・ -
時代を感じる戦闘機ですが迫力あります。
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イチオシ
自分が館内にある飛行機の中で一番気に入ったのがこの旅客機です。ユナイテッド航空の初期のものと思われます。
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横からのショットです。
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たぶん、乗り心地は良くないかもしれませんが、この飛行機、もし飛ぶんだったら乗ってみたいっ!!!
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戦闘機の機首部分だけですが・・・
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間近にコクピットを見ることができます。
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ここは飛行機を含めた乗り物好きでなくとも楽しめます。特に男性諸君はみんな、興奮すること間違いなしっ!!!!!
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原始的な飛行機の展示もあり〜の・・・
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こちらは比較的、最近の旅客機。
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コクピットも間近で見れます。
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そして旅客機内の風景。
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外に展示してある戦闘機。カッコいいっす!!!!
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この戦闘機、後ろからのショットがさらにカッコいいっ!!! たまりません!!!
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というわけで午前中は航空博物館であっという間に時間がたち、とりあえずバスでダウンタウンへ戻ってきました。適当に昼食を済ました後は、今度は先ほどとは逆方向のバスに乗り、20分ほどかけてFremontへやってきました。これはFremontのバス停からユニオン湖沿いに東へ15分ほど歩いた所にあるガスワークスパークです。
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イチオシ
少し近づいて一枚。
昔、使っていた工場をそのまま公園内のシンボルとして残しているのですが、この日は午後から天気も良くなり、この草の緑、工場の赤茶、そして空の青のコントラストが何とも言えない綺麗さをかもしだしていると思います。 -
ガスワークスパークから撮ったダウンタウンの摩天楼。
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同じくガスワークスパークから撮ったスペースニードル周辺。
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そしてAurora Bridge周辺
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みんな昼下がりに日光浴していました。天気が良くて本当に気持ちいいっ!!!
もしシアトルに住んだらこの近くに住んでガスワークスパークに散歩に来て・・・みたいな妄想をふくらませながら30分ほどボーっとしてました(笑)
ガスワークスパークは前日のパイオニアスクエアに続くもう一つのお気に入りスポットになりました。
時間があれば是非、訪れてみて下さい。癒やされます!!! -
油断していると市内観光でお馴染みの水陸両用車'Ride the Ducks of Seattle'が出現!!!
こんな所まで来るんだぁと思い、水上を走ってる貴重な一枚をパシャリッ!!!! -
そして歩いてAurora Bridgeまでもどり、その橋の下にある有名なトロール像までやってきました。
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別角度からも一枚。
アメリカンジョークらしいですが、ひっきりなしに誰かが見に訪れている場所です。
実際、リアルと言うか迫力あります。 -
Fremont周辺は色々と不思議なオブジェを見かけます。
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こちらもアメリカンジョークの一つでロケットがあるかと思えば・・・
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なぜかアメリカにレーニン像があったりして・・・
レーニンさん、どこ見てるの?!! -
そうして隣町(?)であるBallardへやってきました。
'地球の歩き方'の簡単な地図しかなくFremontから歩いて20分ぐらいじゃねえの?という勘違いからLeary Ave. N.W.をひたすら西へ向けて道なりに歩くも全然辿りつかず、途中引き返す訳にもいかず、やっと着いた!!と時計を見たら、一時間ほど歩いていました(笑) 皆さんはちゃんとバスを使って下さいね。
これは町のシンボルであるベルタワーです。おじさんが絵を描いてます。何故かここだけすっかり"秋"を感じさせてくれます。 -
Ballardはスカンジナビア移民の多い町だそうで、これはベルタワー近くにある広場での一枚です。
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広場には北欧諸国の旗が掲げられてます。
地元の人のちょっとした憩いの場となっていました。 -
イチオシ
Ballardのメインストリートを探索開始っ!!!
先ほども言いましたが、"秋"という言葉がぴったりの街並みで落ち着きます。 -
こちらも日本では味わえないような風景ですよね。
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と思いきや、突然日本語の看板を見つけてしまいました。
名前の通り、お寿司屋さんの様です。しかしなんで"もしもし"ってネーミングなんだろう????? -
まあ、こんな風景もBallardの街に溶け込んでいました。今回はアメリカに来てまで日本食は・・・というのがあったのでこのお店には入ってません。
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という訳で歩いてふたたびFremontまで戻ってきました。帰りはたぶん40分ぐらいで・・・(←っていうかどんだけ歩くの好きなん?って感じ。決してそういうわけでありません。)
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夕方のFremont Bridgeの風景です。
この橋、実は跳ね橋で大きな船が下を通る際には、橋は跳ね上がるんですが、今回はそれをタイミングよく見る事はできませんでした。 -
そんなこんなで3日目も実によく歩いてしまいました(笑)
お腹もすいたので、バスにてダウンタウンへ戻りました。
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