地道にコツコツ街歩き シアトル一人旅 ３・４/５日目（ワシントン大学、フリーモント、バラード散策、航空博物館、ライブハウス、帰国）

2015/06/09 - 2015/06/13

シアトル３日目は、ワシントン大学とネイバーフッド散策、航空博物館を見学した後、夜は老舗ライブハウスで人生初のロック・ライブ体験です。

今回の旅の収穫は、雨の街という地味な印象のシアトルでしたが、
①山と海に囲まれた美しい街
②アントレプレナーを輩出し、成長を続ける活気ある街
③自然や歴史、芸術、スポーツなど見所満載で、国内外から多くの観光客を集める魅力ある街
④コンパクトで公共交通機関も発達しており、旅行者にやさしい街
という発見です。

シアトルの街を存分に堪能した後、４日目に帰国しました。

〈旅程〉
１日目（2015年6月9日）NRT→SEA (DL166)、ダウンタウン散策、センチュリーリンク・フィールド・スタジアムツアー、Warwick Hotel泊
２日目（6月10日）MOHAI、レイククルーズ、クイーンアン、シアトルセンター散策、Warwick Hotel泊
３日目（6月11日）ワシントン大学、フリーモント・バラード散策、航空博物館、ライブハウス、Warwick Hotel泊
４/５日目（6月12/13日）SEA→NRT(DL167）

エリア シアトル(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目の朝食は、ホテルからすぐ近くのダリア・ベーカリーでテイクアウトすることに。昨日は早すぎたので7時半過ぎに訪問。

さすがトリップアドバイザー2位の人気店、すでに大勢の客が行列。
こんな時、周囲に気兼ねするのが日本人、本当は評判のサンドイッチを食べたかったが注文の仕方がわからないので、目の前に陳列されていたスコーン2つとコーヒーをオーダーしてそそくさと店を出た。12ドルくらい。

ホテルの部屋で食べる。中身は忘れました。
不味くはないが、周囲に砂糖がまぶしてあるので甘すぎる。とにかくこれで腹ごしらえ完了。

今朝の目的地ワシントン大学まではバスで行く。4th Ave & Pike Stのバス停から545番のバスを待つ。
程なくバスが来て乗車、2.50ドル。なぜかトランスポート・チケットがもらえない。

乗った時はバスはまだ空いている。しかし、この路線はワシントン大生の通学バスみたいで、バス停ごとに次々と学生たちが乗ってくる。
グーグルマップでは SR 520 & Montlake Frwy STA で降車とあるので、紐を引っ張って降りようとしたが、学生たちは誰一人降りようとしない。心配だったが車内アナウンスは「メディカルセンター、ハスキースタジアム」と言っているし、昨日のクルーズでこの下を通過しており、多少の土地勘ができていたので思い切って降車。

階段を上って少し進むと昨日くぐったモンレイク橋、その向こうにメディカルセンターが見える。

まず向かったのが当然ここ、ハスキースタジアム、72,500人収容。ワシントン大学ハスキーズはPAC12の古豪。
カレッジフットボールの試合は、最近日本では有料チャンネルでしか見られなくなったので、ハスキーズのゲームを見ることはなくなった。でもフットボールファンとしては、ぜひとも押さえておきたい場所。

マスコットのハスキー犬の銅像。

こんな自転車で朝の散歩を楽しむ親娘。

ハスキーズのヘッドコーチを長年務めたジム・オーエンスの銅像。
この隣にあるチーム・ストアはまだ開店していなかったので、チーム・グッズのショッピングは断念。

スタジアム隣の練習フィールド。サマースクールのオリエンテーションの準備だろうか？

スタジアムには当然入れないので遠くから写真撮影のみ。
座席は長椅子で、やはりプロ・フットボールのスタンドとは違う。しかし、この観戦料収入が大学の財政を支えているのは、紛れもない事実。

スタジアムの奥に昨日、船上から見たウォーターフロント・アクティビティ・センターがある。なんとも恵まれた環境。孫を入学させたいとさえ思う。

学生は平日5.00ドル/時でレンタルできる。

名門ワシントン大学のキャンパスに向かう。

メディカルセンター。孫を入学させるならここかな（想像するのは勝手）。

キャンパスの中心、レーニア・ビスタからドラムへラー噴水を望む。

伝統的な建築物がズラッと並ぶ光景は壮観。
アメリカではこれまでスタンフォード大学、コロンビア大学（ニューヨーク）などを訪れているが、負けず劣らず素晴らしい。

ちょうど卒業式シーズンか？ スクールカラーを纏う学生たち。
中国人や韓国人家族が訪れて、あちこちで記念写真を撮っている。日本人は見かけない。スタンフォードやコロンビア大でも同じような光景を目にした。将来の国力に差がつく姿が見えるようで、とても残念。

ジョンソン・ホール。生物学部と地球・宇宙科学学部。

世界で最も美しい図書館のひとつに選ばれたこともあるスザロ図書館。

スッツアロー　ライブラリー 博物館・美術館・ギャラリー

レーニア・ビスタを振り返ると、霞んでいて写真ではよく見えないが、肉眼ではレーニア山が真正面に見える。

セントラル・プラザ。塔の壁面には "Be Boundless" (果てしなくあれ) という標語.

スザロ図書館の入り口。

図書館の内部。ここでも中国人卒業生が記念撮影中。

歴史と風格を感じさせる。

Stevens Way & Garfield Ln バス停から31番のバスでフリーモントに向かう。2.50ドル。今度はしっかりとトランスポート・チケットをゲット。

グーグルマップでは Fremont Ave N & N 34th St 下車となっているが、その手前でアナウンスは N 35th St & Troll Ave N と言っている。ひょっとしてと慌てて下車、正解でした。
橋の下の坂道を少し登ったところにお目当てのトロール像があった。やはり観光客が集まっている。

近づくとこんな感じ、結構大きい。順番に思い思いのポーズで記念写真。

そこから少し歩くとフリーモントの街。ユニークな像があると聞いているので探してみることに。しかし、ガイドブックを持っていないので当てずっぽうで歩く。

しばらく歩くと運河沿いの道に出た。自転車や散歩の人たちがパラパラ。

ぐるっとビルを回り込むと、見つけた！ グーグル・シアトル・オフィス。
ワシントン大学の優秀な卒業生を確保するため、グーグルがシアトルに進出。当時、福利厚生の充実したグーグルに、アマゾンから大量の社員が転職した（訴訟にもなった）というエピソードは有名。それがここだった。
先ほどの運河沿いのカラフルなパラソルは、グーグルのカフェテリアだったと納得した。

レーニン像などは見つからなかったが、またバスでバラードを目指す。今度はトランスポート・チケットで乗れた。
レーニン像は帰りのバスの車窓から見えたが、今更レーニンでもないだろう。偶然に見つけたとしても、グーグルの価値の方が大きいと思う。

来てみたバラード、平日のためか閑散としている。

これはライブハウスだろうか？

小洒落た店が並ぶ、緑の美しい商店街だが、人が少ない。

今日の昼食はここ La Carta de Oaxaca 。トリップアドバイザーで3,100軒中67位。

店内はカジュアル、地元の家族連れが気軽に食事に来る感じ。

ランチ・メニューは６種類。メキシコ料理はよくわからないが、 Tamales Salsa Verde というのを注文。それがこれ。トウモロコシ粉のちまきにトマティーヨ（オオブドウホオズキ）のサルサという意味らしい。
昔、LAでメキシコ料理を食べた時は、あまりにピリ辛で食べられなかったことがあるが、これはほの甘くて美味しい。付け合わせの豆の煮込みやライスも良い。完食。チップ込みで12.96ドル、お得。

店の外は何やら屋根を修理中？ 気張らずカジュアルで良いお店。

夜とか週末に来れば、また違った姿を見られたと思うが、雰囲気のみ味わってバラードを後にする。

次はシアトル中心部の反対側、南の航空博物館を目指す。
まずは、バスでダウンタウンまで、2.50ドル。トランスポート・チケットをもちろんもらう。

40番のバスはフリーモント橋を経由し、昨日遊んだユニオン湖西岸の道を走って 3rd Ave & Virginia St 駅に到達する。
見慣れた景色に、すっかりシアトル通になった気分。

ここでバスを乗り継いで、124番バスで East Marginal Way S & S 94th Pl が目的地。トランスポート・チケットでOK。
途中で連結バスから普通のバスへ車両変更、乗客全員がバスを乗り換えてさらに南に向かう。今までで一番長い道のり。

航空博物館に到着。

シアトル航空博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここでもレーニア山が望める。

よくわからないが宇宙飛行士と鳩の銅像。

本館と分館をつなぐ陸橋。バス利用者にも便利。

ライト兄弟の飛行機。

なぜかいきなり人工衛星。なんて言ったっけ？

たくさんの飛行機が陳列されている。飛行機好きにはたまらないと思うが、私にはよくわからない。

屋外にも本物の飛行機が多数陳列されている。
これはB29。広島・長崎に原爆を落とし、東京大空襲などで多数の非戦闘員を殺傷したことの批判に配慮してか、白い布で覆われている。飛行機に罪はないが、当然の措置と思う。

目玉展示の一つ、コンコルド。大きすぎてカメラに収まらない。

機内。誰もが指摘する通り狭い。
エコノミー席で8〜9時間のフライトに耐える身としては、超音速旅客機はぜひ開発してほしい。

もう一つの目玉、エアフォース・ワン。
実は、私は本物の（「現役の」と言ったほうが適切かもしれない）エアフォース・ワンに遭遇している。出張帰りで羽田に降り立った時、ほぼ同時にAPEC横浜に参加するオバマ大統領の乗ったエアフォース・ワンが着陸、我々の飛行機のタクシーイングが止められ、目の前をエアフォース・ワンが通過していった。
そんなこともあり、これが一番見たかった。

機内の蚕棚ベッド。意外にチープ。

大統領執務室。フムフム。

面談スペース？

一番すごいと思ったのは、大統領用通信室。ここから核ミサイルの発射ボタンを押すのだろうか？

機体の古さを感じるのはジェットエンジン。
航空機の歴史の中で、一番進歩したところかもしれない。

隣のボーイング787のターボファン・エンジン。大きさ、構造がまったく違う。

歩き疲れてのどが渇いたので、ビールを飲む。
地元のマウントレーニア・ビール。ライトで美味しい。

次は戦闘機ブース。
カーチス P-40 ウォーホーク、「オライリーの娘」。中国で日本軍と戦った。

中島 一式戦闘機 隼。
やはり日本人としてはこれが一番。零戦がないのが残念。

グラマン FM-2 ワイルドキャット。
零戦のライバル。

ノースアメリカン P-51 ムスタング。
このほかにも各国の戦闘機が多数展示されている。マニア垂涎。

さすがにこれはわかりません。

分館にはスペースシャトル。
残念ながら本物ではないが、スペースシャトル乗組員が実際に使ったシュミレーター。コクピット部分は実際のシャトルと同じ物で、本体部分はこちらに運ばれてから付け加えられたらしい。ドリームリフター (747LCF) で機体をシアトルに輸送する映像が流されている。
分館はこのために新たに建設された。

スペースシャトルの便座、無重力なのでまずは固定。

トイレのメカ、小と大の吸引口。真空で吸引するので、漏れずに快適そう。

シャトルの荷物室。実寸大のシャトルは、想像していたより大きい。

本物のディスカバリーはDCのスミソニアン、 アトランティスはケネディー宇宙センター、 エンタープライズはニューヨーク、 エンデバーはカリフォルニアへ引き渡されたらしい。

一通り見終わって帰途につく。バスは30分に1本、理論値通り15分ほど待ったら来た。距離が長いので2.75ドル。往きはトランスポート・チケットで得した。

バス停。天気が良いので暑い。

ダウンタウンに到着、とりあえずホテルに戻ることとした。

ホテル筋向いのダリア・ラウンジ。ジェフ・ベゾスの本にも出てくるシアトルでも有名な老舗。一度は来たかったが、今回はチャンスがなかった。
この可愛らしい看板は MOHAI にも展示されていた。

夕食を食べに、再度、街に出る。途中、今夜のライブ会場の場所を確認。

あのニルヴァーナも出演したという、老舗のザ・クロコダイル。

今夜の夕食は La Vita E' Bella 。トリップアドバイザー3,100軒中240位。

路上の看板。

今回はオープンエアーのテーブルで。

スペースニードルを見ながらの食事。銅葉の街路樹が珍しい。

食事はタラバガニとゴルゴンゾーラソースのラビオリ、削り下ろしたチーズと唐辛子をかけて食べる。ワインはピノ・グリージョ。
カニ肉たっぷりの濃厚なソースにワインがぴったり合って、とても美味しい。お代わり。
後でわかったが、ウェイター君は日系二世のハーフ。母親は東京出身で21歳で渡米、そのまま当地で結婚したという。彼は日本語の勉強に1年間奈良に逗留、帰国してここで働いている。アメリカに来て初めて日本語で会話した。
仕上げにキャンティを飲んで、チップ込みで57.35ドル。満足。

店の様子はこんな感じ。アコーディオンのライブ演奏があるが、どことなくフランス風でイタリア料理店としては微妙。
この辺りはおしゃれな人たちが住む場所のようで、犬を連れて散歩する人、これから食事に出ようとする家族連れがひっきりなしに通りかかる。みんな身なりが良い。アジア系住民も多い。

２番街のこの辺り、ウォール・ストリートとブランチャード・ストリートの間は、小洒落た飲食店の並ぶ激戦区。多くの客がオープンエアーのテーブルで談笑している。

ホテルでしばし休息して、いよいよライブに出動。
音楽はあらゆるジャンルを聴くが、ロックにはまったのは還暦前後と超奥手。クラシック・コンサートやオペラ、ミュージカルは数限りなく行ったが、ロックのライブは初めて。勝手がわからない。
とりあえず20時の開場と同時に17ドルのチケットを買って入場。

柵の向こうはノー・ドリンク席となっていて、実質女性専用席。なるほど。

1時間ちょっと待って、いよいよ演奏開始。
まず前座は Alex Calder 。http://alexcalder.bandcamp.com
初めて聞く名前だがなかなか良い。こういうの好き。
バスドラムが腹に響き、シンバルが耳を突く。やはりライブはいい。
演奏は30分くらい。

続いてメインの Surfer Blood 。http://www.surferblood.com
フロリダ州ウェストパームビーチ出身のインディーロック・バンド。

かなりメジャーに近い存在のようで演奏も上手い。
音楽は多少キャッチーで日本で言えばサザンみたい。もう少し個性があるとブレークするかも。

会場は8〜9割の入り、ほぼ白人。インド系女子学生２人と、あとから入ってきた背の高い中国人留学生風2人、3〜40代の日本人らしい女性がいる程度。もちろん私が最年長。

ノー・ドリンク席との境の手摺りに乗ってのパフォーマンス。

会場は大いに盛り上がり、夜が更けていく。

ライブは続くが、明日の帰国に備えて、無理せず午後11時過ぎにホテルに戻る。
通りは閑散としているが、ホテルまで３ブロック、治安の良い場所なので何事もなく帰着。

4日目の朝食は、チェックアウトもあるので無理せず、ホテルのレストランでアメリカンブレックファースト。シアトルだけどコーヒーは薄いアメリカン。23.82ドル。

レストランの内部はこんな感じ。 Margaux なんて気の利いた名前が付いている。
高いので外で摂る人が多いのだろう。

リンク・ライト・レールで空港に向かう。約30分、3ドル。

ゴールドメダリオン会員なので、プライオリティ・レーンでチェックイン。

サテライト・トランジット・システムでサテライト・ターミナルに移動。

デルタ空港ラウンジ。米系エアラインの常としてフリーの飲食物はほとんどない。
このあと搭乗は時間通りに始まったが、荷物の積み込みが遅延し、出発は40分遅れ。途中のフライトで多少挽回したが、成田到着は20分遅れ、乗継客は大変そう。
映画３本観て、ゴルフゲームをしながら無事帰国した。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2015/06/26 13:39:23

  シアトル一人旅♪

  beanbagさん、こんにちは。
  
  今、シアトルのライブのＵＲＬにアクセスして、書込みをしながら音楽を
  
  聴かせて頂いております。一人でライブに行かれたとの事。
  
  すごいですね、度胸ありますね(*^^)v
  
  どうしても外国だとオクテになるのが日本人です。
  
  留学生も中国や韓国人がいても日本人をナカナカ見かけないと言うのもうなずけますね。
  
  アメリカのドラマを観ていても、日本人で地元民って出てきませんね。
  
  中国系、韓国系は必ずと言ってもいいほど出てきますけど・・・
  
  そのアメリカのドラマで「ビッグバン・セオリー」という番組があるのですが
  
  主要登場人物の中にＭＩＴ出身の科学者が無重力廃棄物処理システムを作ったと
  
  いう内容なので、beanbagさんの旅行記の「スペースシャトルの便座」の御写真は
  
  食い入るように拝見しました。その番組にハマっているので(#^.^#)
  
  beanbagさんのように、私も一度は海外に一人旅をしてみたいと思っています。
  
  fuzz

  beanbagさん からの返信 2015/06/27 09:57:22

  RE: シアトル一人旅♪

  fuzzさん
  
  コメントをありがとうございます。
  シアトル旅行はトラブルらしいトラブルもなく、事前の予想以上に快適で楽しい旅となりました。その要因を振り返ってみると、旅行記には書けませんでしたが次のようなシアトルの特別な環境があったと考えております。
  
  1.シアトルがアマゾン、マイクロソフト、スターバックスなど先端的で、グローバルな企業を数多く生み出し、平均所得が全米でもトップクラスの豊かな街であること。
  
  2.人口に占める白人比率が高く、次がアジア系住民、黒人・ヒスパニックは数パーセントでほとんど見かけないこともあるのか、治安が良く、安心して街歩きできること。
  
  3.ハワイなどと違ってデブが全くいない、街中いたるところで時間を問わずジョギングする人を見かける健康的な街であること、などです。
  
  こんなこともあって、当初は心配していた初ライブ体験も何事もなく大いに楽しめました。そもそもライブに来る客は、私同様オタクな人たちが多く、身の危険を感じるようなヤバイ人はいませんでした。
  
  今回の旅で心残りがあるとすれば、周辺の海や森林、山など豊かな自然を味わうことができなかったことです。あと、もう少し時間があればバンクーバーにも足を伸ばしてみたかった。
  これらは今後の課題としておきます。
  
  いつも拙い旅行記をご覧いただきありがとうございます。