2010/09/06 - 2010/09/06
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コクリコさん
和銅3年(710年)元明天皇により藤原京から平城京に遷都されて今年で1300年。
平城遷都1300年を記念して今年は「平城遷都1300年祭」が奈良の各地で開催されています。
その中心、平城宮跡にもう本当に久しぶりに訪れました。
私が最後に平城宮跡に行ったのは何年前になるだろうか、、、その頃はまだ発掘されていたものの広い草っぱらで、草原でお弁当を食べたり、遊んだり、昼寝していたり、人々の憩いの場であったような気がします。
現在、目を見張るばかりに京造りは進んでいます。
空が好きな私は現代の余計な物を取り払い、天平の頃と変わらぬ姿の空と風鐸を表紙にしました。
朱雀門の風鐸です。
※旅行記作成中ですが、また明日(10月18日)から奈良に行ってきます。
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宿泊はJR奈良駅隣に建つ「天然温泉スーパーホテルLOHAS」
クチコミでも既に紹介されているいつでも満室の人気ホテル。
自家製の数種類のパン他、朝食付でネットから予約すると、なんと一人3950円。
お部屋も清潔、もちろんバストイレ、その他備品付なので私にとってはこれで満足。
小食の私の朝食なのでこれだけですが、他にもたくさん選べます。和食もあります。 -
JR奈良駅から「平城遷都1300年祭」の期間だけ、平城宮跡まで無料シャトルバスが出ているので、シャトルバスで平城宮跡へ。
9月で酷暑というハズレの季節のせいか、平城宮跡は思ったより込んでいない。
ゴールデンウイークなどはニュースで物凄い混雑の平城宮跡の様子が映されていたので怖気づいていたけれどちょっとホッとした。 -
平城旧の正門・朱雀門。
朱雀門の前で外国使節の送迎や歌垣が行われたり、正月には天皇の新年の挨拶などが行われたという。
朱雀門の左右には高さ5.5メートルの築地がめぐり、130ヘクタールの広さの宮城を取り囲んでいたそうです。
朱雀門では衛士隊によるアトラクションが始まりました。
平城宮では毎朝衛士隊により朱雀門が開かれるという、その様子が再現されています。
衛士隊ってこんな少なかったのかな。
普段はこんなもんだったのかもしれないなぁ、などと言いながら、人の頭越しに写す。
あっという間に開門の儀式は終了。 -
朱雀門を背に南へ続く朱雀大路を振り返って見る。
朱雀大路は幅約70メートルとのこと。
当時は朱雀大路両側に市がたっていてさぞ賑やかだったことだろうと思いをめぐらせました。
この先に平城京の入り口「羅城門」があり、貴族の邸宅が軒を連ねていた・・・
長屋王の邸宅はイトーヨーカ堂のあたりにあったそうです。
つい敗者の味方をしてしまう私は長屋王にどうしても親しみを持ってしまう。 -
朱雀門を正面から。
観光シーズンより見学者は少ないとはいえ、次々と観光バスが観光客を運んでくるので、朱雀門の前は自然と賑やかになってきた。
今日は友達のOさんも平城宮跡を見学する予定のはず。
でも悲しいかな、彼女たちのツアーは午前中は薬師寺、唐招提寺、午後平城宮。
私は先に平城宮、その後薬師寺、唐招提寺。
どこかですれ違わないかなぁ〜と期待したのだけれど。
めちゃくちゃ楽しいけれど心優しいOさんから
「ご主人と一緒なのに私からのメールお邪魔じゃないですか?」
と気遣いのあるメールが。
いやいや私の方こそ、スケジュールびっしりのツアーの合間にメールくださるOさんに申し訳なくて。
でも、お互い時間の空いた時にだけする"奈良メール"のやり取りをすっかり気に入っていました。
それよりヘンな時にいきなり電話してくるN氏って(^^;)
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朱雀門が開き、門から入場。
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真新しい朱塗りの朱雀門の天井。
1300年前、平城京が出来上がったばかりの時みたい! -
朱色の柱のヒビもリアル。
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朱雀門から遥か彼方にある第一次大極殿を見る。
朱雀門から大極殿まで直線距離にして約800メートル。 -
青空に白い雲がうねり、風鐸からは天平の音色が聞こえてきます。
『穢土荘厳』の世界にいざ! -
皆の考えることは同じ。
朱雀門から大極殿に向けて一斉にカメラを向ける。 -
炎天下の中、大極殿に向かっていざ行かむ。
ぞろぞろ歩き出す人々。 -
あれれ〜衛士隊どこへ行くんだろう?
朱雀門から隅っこの控え室みたいな方に退出してる。 -
と、思ったらすぐに戻ってきた。
衛士隊は平城宮をくまなく行進するってこと? -
そして大極殿方向に向かう衛士隊。
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大極殿を目指す衛士隊の後姿。
気が狂いそうな暑さの中、重い衣装を身に着けて広い「平城宮跡会場」を練り歩く衛士隊の皆様ご苦労さまです。 -
踏み切りを渡る衛士隊。
平城宮に踏み切りってね〜^^;
興ざめだけれど平城宮跡を近鉄線がひっきりなしに横切っているのでございます。 -
見学者も会場の係員に先導されて安全に踏み切りを渡る。
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踏み切を渡りながら線路を写す。
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線路から目をそらすと奈良らしいおっとりした平坦な山々。
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第一次朝堂院の草むらの先に小さく見えるのが第一次大極殿。
この草むらを横切って行くのだ。 -
トラムの乗降場。
ハートフルトラムは障害者、75才以上の高齢者、3才以下の幼児、妊婦が無料で乗れるそうです。 -
太陽を避けるもの一つない第一次朝堂院をふうふう言いながら歩く。
天皇の玉座のある「高御座」のある大極殿が正殿で儀式や謁見が行われるとすれば、朝堂院は実際の政治を行う場所ということでしょうか。 -
やっと大極殿広場に着き、入り口から大極殿へ。
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ここまで来れば大極殿はもう目の前。
でも、前庭の広いこと!
まだ歩かなくてはならない。 -
大極殿を目指してテクテク。
だだっ広い所にポツンと建つ大極殿はなんだか寂しそう。
往時のように再現されるのはいつになるのかなぁ。
再現されたら夢のようだと思う。
そう、大河ドラマなんかもここで撮影すれば奈良時代を舞台にしたドラマができそう。
源平や戦国や明治維新ばかりの大河にはもう飽きたよ。 -
第一次大極殿の堂々とした建物がいよいよ目前に。
第一次大極殿は和銅3(710)年に平城遷都されてから天平12(740)に聖武天皇により恭仁京(くにきょう)に一時遷都されるまで使われていた大極殿。 -
大極殿に入る前にちょっと休憩。
暑さでもうヘトヘト。
大極殿脇にある休憩所には冷たいものが用意されている。
この休憩所の姿もちょっとどうにかならないかしら。
味気ないテントみたいな。。。夏場だけなので仕方ないのかな。
ここであまり冷たくないお水を飲んで一息。 -
「どうぞご自由に体感してみて下さい。水の蒸発潜熱だけで冷やすベンチです」
と書いてある。 -
このベンチです。
確かにひんやり涼しい。
座っても濡れることなく、気持ちの良い冷感。
ここにはあまり人がいなかったので、ベンチでしばらく座っていました。 -
冷たい霧を撒き散らす扇風機。
ここでも観光客がいないので涼しい霧を独り占め。
ひゃー、気持ちいい!
涼んでやっと人心地ついたので、大極殿へ入りましょうか。 -
大極殿の中もあまり見学者がいない。
朱色の大極殿の真ん中に高御座がでーんと、しかしポツンと置かれている。
実際奈良時代の高御座はどんなものかわかっていないようで、大正天皇が即位した時の高御座を参考にして造ったそうです。 -
高御座は天皇の即位の時や詔を発する時など国家儀式の際に天皇が着座した玉座。
できれば天平時代の衣装を着けて高御座に座ってみたかったわ。 -
見上げると、壁も天井も隅から隅まで繊細で美しい絵が描かれている。
写真の蓮の花は大極殿の支輪板に描かれた蓮の花。
天井に描かれた蓮の花の写真はボケてしまったので省略。
どちらもとっても可憐な蓮の花。
奈良在住の日本画家上村淳之(あつし)氏により原画が作成されたそうです。
あの上村松園は淳之氏のお祖母さまです。 -
壁に描かれた天の四方の方向を司る霊獣四神も上村淳之氏の作品。
優しげで品のある四神でした。
南は朱雀。 -
西は白虎。
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北の玄武。
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東の青龍。
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そして四神と四神の間に十二支が描かれていました。
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「五色の宝珠なんて高価なもの当時あったのかしら」と思ってボランティアの方にお聞きしたら、資料もなく当時あったかどうかはわからないそうで、伊勢神宮の宝珠からヒントを得てここに飾られたとのこと。
遠くに見えるビルが興ざめ。
高い木を植えるかして、隠して欲しいです。 -
このアングルで撮ればなんとか隠れたので、思いは奈良時代に飛んで行ける〜
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11時、暑さの真っ盛り。大極殿から朱雀門を見る。
日を遮るもののない大極殿前庭を歩く観光客の暑そうなこと!
ここで午後平城宮跡を見学するOさんにメールを入れる。
「平城京は気違い的な暑さです・・・・・N氏が変な時に私の携帯に電話かけてきます」
唐招提寺からOさんの返事
「唐招提寺、やや涼しい・・・」
そうか、唐招提寺は樹木に囲まれているのでやや涼しいのね、早く行きたいな。 -
大極殿を出て、今度は東側から第一次大極殿を写す。
いつか大極殿だけでなく、周りにも奈良時代の建物が再現されるのかしら。
「平城遷都1400年祭」には朝堂院も再現されて天平絵巻が繰り広げられる・・・1400年祭を見ることができないのは残念。 -
大極殿、前庭を囲む塀。
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暑いのでどこまで歩けるかわからないけれど、東院庭園まで行ってみたいな。
これは内裏跡。
遠くに大極殿が見えて、心がどこまでも広がっていきそうな風景。 -
第二次大極殿跡。
都が恭仁京に移り、そしてまた紫香楽(しがらき)京、近江京、難波京に次々と遷都され、また再び平城京に戻ってから建てられた大極殿が第二次大極殿。
第二次大極殿跡の遺跡はちょっと階段を上るだけなのに、暑くてとても上れませんでした。 -
この塀は宮内省の塀。
宮内省〜体験楽習広場〜遺構展示室と続きます。。。が、歩けたのは遺構展示室まで。
もう少しで東院庭園だと思うのですが、ここまででお手上げ。
バス停までも遠いけれど、戻ります。 -
平城宮から東を見ると、若草山。
若草山の麓には東大寺の大仏殿(写真では見えないかな)。
奈良時代の人々が見た風景と同じ風景。
西は西大寺。。。見えないけど(^^;) -
バスターミナルに向かう途中に平城宮跡資料館があり、資料館の手前にある遣唐使船。
資料館に入らなければ遣唐使船に乗ることはできない。
私は船を見るだけ。
大きいなぁ〜と思う一方、こんな小さな船で日本海の荒海を渡ったのだと思う。
4艘の船のうち1艘しか中国に辿りつけなかったり、また1艘も辿りつけないこともあったかもしれない命がけの航海。 -
遣唐使船の下に白く描かれた日本地図。
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こうやって写すと、わたの原を八十島かけて漕ぎ出でていった遣唐使船に乗りこんだ感じがしません?
バスターミナルから無料のシャトルバスに乗って近鉄西大寺駅へ。
西大寺から西ノ京に向かいます。
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この旅行記へのコメント (10)
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- 前日光さん 2010/11/21 23:56:10
- いつも電車の窓から眺めるだけでした。
- こんばんは〜
平城宮跡、って、どこまでも広い野原〜〜だったのに、ついに復元されたのですねぇ。
猛暑の中だったようですが、青い空と朱雀門の朱色が絶妙のコントラストを見せていますね。
写真を眺めている分には、すてき〜と思ってしまいます。
今年は9月半ばまで、本当に暑かったですよねぇ〜(T_T)
今、コタツなんかに入っているのが信じられないし、第一今年はもう秋が来ないんじゃないかしら?と本気で思ったくらいの暑さでしたものね。
その中を出かけられて、素晴らしい写真を見せていただき、悪いような気がします。
今年は、1300年の記念の年だから行こうかと思ってはみたものの、夏のあの暑さとものすごい人出のニュースを見ていたら、気力をなくしてしまいました。
青空と朱雀門、見ている分には、本当に夢のようです。
背景のなだらかな山を、天平人も眺めていたのでしょうかね?
そういえば、この前のブログの返信にありました「唐辛子婆さん」が、確かに私の旅行記にもお出でになっていますよ。
彼女のブログの数を見たら、気が遠くなるほどたくさんあって、世界中を巡っているようだし、毎日訪問しても読破するのに何年かかるかしら?と眩暈がしそうになりました。
好奇心を刺激されましたし、おもしろそうな人ですよね。
これから度々お邪魔しちゃおうかな?
朱雀門から下がっている風鐸が、遠い天平の昔を想起させて、額田王が領巾を振りながら「秋山われは〜」って、詠んでいそうね。
前日光
- コクリコさん からの返信 2010/11/23 22:10:13
- RE: いつも電車の窓から眺めるだけでした。
- 前日光さん、続けてありがとうございます。
> 写真を眺めている分には、すてき〜と思ってしまいます。
> 今年は9月半ばまで、本当に暑かったですよねぇ〜(T_T)
そうなんですよ〜
今旅行記書いているぶんには気持ちの良い9月の空だなーと思うのですが、実際はものすごい暑さでヘトヘトでした。
> 今、コタツなんかに入っているのが信じられないし、第一今年はもう秋が来ないんじゃないかしら?と本気で思ったくらいの暑さでしたものね。
もうコタツ!
日光は冬なのですね。
> 青空と朱雀門、見ている分には、本当に夢のようです。
> 背景のなだらかな山を、天平人も眺めていたのでしょうかね?
回りの景色は変わっても空と山だけは当時のままですよね。
平城遷都1300年祭が終わって観光客が少なくなってから行くのが良いでしょうね。
でも混んでいたのは平城宮跡と薬師寺だけでしたよ。
> そういえば、この前のブログの返信にありました「唐辛子婆さん」が、確かに私の旅行記にもお出でになっていますよ。
> 彼女のブログの数を見たら、気が遠くなるほどたくさんあって、世界中を巡っているようだし、毎日訪問しても読破するのに何年かかるかしら?と眩暈がしそうになりました。
> 好奇心を刺激されましたし、おもしろそうな人ですよね。
> これから度々お邪魔しちゃおうかな?
最近までパキスタンに住んでいらしたからパキスタンの旅行記が特に膨大ですよね。
「唐辛子婆」というHNなのでちょっと恐そうですが、実は知的なステキなマダムですよ。ファッションはアジアっぽくて飛んでます♪
唐辛子婆さんも私も"けーしちょーさんの母"ということで親しくなりました・・・最近は娘の所に全然行ってないなぁ。
> 朱雀門から下がっている風鐸が、遠い天平の昔を想起させて、額田王が領巾を振りながら「秋山われは〜」って、詠んでいそうね。
おーそうですね。
額田王は秋を選んだのでしたね、秋の空は良いですね。
実家のお墓が谷中霊園にあるので今日お墓の周りの草刈に行ってきたのですよ。
そのまま寛永寺〜国際子供図書館から東博まで歩いて上野駅まで歩きました。
国際子供図書館の前を通った時、前日光さんや義臣さんのことを思い出していました。
上野のイチョウも色づいてきました。
-
- まみさん 2010/11/12 12:41:51
- 平城宮跡、行ったことないヨ
- ここ、ニュースになったときに興味もったんです。
廃墟だけで想像するのはなかなか難しい私にとっては、やっぱね、朱雀門が復旧されているのはすごくいいなー。
うちの近所に城跡の溝があるけど、全然想像力わかないですもん。
それにしてもすんごい広々していますね。
シーズンオフにゆったり見られたのはよかったと思います。
1400年祭りは確かに残念だけど。。
- コクリコさん からの返信 2010/11/15 16:27:07
- RE: 平城宮跡、行ったことないヨ
- まみさん、
ごめんなさーい。
返事書いたので送ったつもりが、送れていなかったですね。
私の操作ミスでしょうか、すみません。
> ここ、ニュースになったときに興味もったんです。
> 廃墟だけで想像するのはなかなか難しい私にとっては、やっぱね、朱雀門が復旧されているのはすごくいいなー。
平城宮がまだ原っぱだった頃しか平城宮へは行ってなかったのです。
近鉄の窓からは朱雀門を見ていましたが、大極殿もできたし、東院庭園もできて、しかも無料だし見学しやすくなりましたね。
奈良って、多分まみさん好きそうな気がしますが、、、どうでしょう?
> うちの近所に城跡の溝があるけど、全然想像力わかないですもん。
武蔵嵐山って近く?
畠山重忠の住居跡でしたよね。
学生時代は時々行きましたよ〜あそこも何もないですよね。
> 1400年祭りは確かに残念だけど。。
あと100年後でしょ。私たちは見られないですよね。
-
- ゆうこママさん 2010/10/27 22:37:55
- 聞こえる
- 続けて拝見してます。
暑い中、大変でしたね。
でも、夏の空の青と天平カラーの朱がマッチして綺麗です。
雲のかたちもステキですね。
聞こえてくるような気がしますよ。
飛天が空を舞いながら、天平の楽を奏でている・・・
って、聞いたことはないですが、そんな雰囲気がします。
- コクリコさん からの返信 2010/10/28 16:15:05
- RE: 聞こえる
- こちらへのコメントもありがとうござすまか。
> でも、夏の空の青と天平カラーの朱がマッチして綺麗です。
> 雲のかたちもステキですね。
> 聞こえてくるような気がしますよ。
> 飛天が空を舞いながら、天平の楽を奏でている・・・
> って、聞いたことはないですが、そんな雰囲気がします。
わー、ステキなコメントありがとうございます。
随分前のことですが、斑鳩の法輪寺で三重塔の風鐸の音色を聞いたことがあるのです。
どこからかカーン、カーンと澄んだ美しい音色が聞こえてきて、いったいどこから聞こえてくるのだろうかと思ったら三重塔の風鐸が風に吹かれて鳴っていたのです。
その時は本当に極楽浄土の天女が奏でる鐘の音のようでした。
あの音は今でも忘れられません。
一度風のある日を狙って法輪寺へいかがですか?
-
- 唐辛子婆さん 2010/10/22 08:39:38
- 気が狂いそうな暑さの中
- コクリコさん、よくいらっしゃいましたね〜〜◎◎
おはようございます。
この青空には清風が渡っているような心地ですけど。
その下の写真の入道雲がまた恐ろしげですね。
このたびにも面白いことが沢山あったようですね。
ワクワクとお待ちいたしておりやす。
唐辛子婆
- コクリコさん からの返信 2010/10/22 13:26:55
- RE: 気が狂いそうな暑さの中
- 唐辛子婆さん、いらっしゃいませ〜
本当は去年から10月に学生時代の友達と奈良に旅行する約束をしていたのです。
それが、夫が「夏に涼しくてユーロ安のフランスに行けなくて残念、、、そうだN氏に会いに奈良に行こう」と言って急に9月に奈良に行くことになったのです。暑かった!
> この青空には清風が渡っているような心地ですけど。
> その下の写真の入道雲がまた恐ろしげですね。
そうでしょう。
今見ると気持ちの良いくらいの青空だけれど、入道雲とともに恐ろしい暑さでしたよ。
その平城宮跡からOさんに「平城宮は暑いよ〜」、Oさんからは「薬師寺も暑いよ〜」 とメールのやりとり、とっても楽しかったです。
> このたびにも面白いことが沢山あったようですね。
> ワクワクとお待ちいたしておりやす。
なんとなく、最近文章が頭に浮かばないのよ。
なかなかコメントがつけられなくて。簡単なことも書けないのよ、情けなや〜
でも9月の奈良も10月の奈良も面白かったです。
いつか皆と一緒に奈良町なんてぶらぶら歩いたりしてワイワイ楽しみたいですね。
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- エトランゼさん 2010/10/20 20:02:04
- 平城宮跡
- こんばんは〜。
作成途中でお邪魔します。
コクリコさんは暑さに負けずがんばって平城宮跡へ行ってこられたのですねえ。
私は夏の間は動けずようやく涼しくなってきた10月に入ってから行ってきました。
ちょうど秋フェアが始まる直前だからかコクリコさんの写真とはずい分違っていました。
何しろ天皇皇后両陛下をはじめ各国要人が参列して式典が執り行われる前日でしたので大極殿のまわりは控え室やら何やらたくさんの建物が出来上がっていました。
コクリコさんの写真では大極殿が何もない宮跡に堂々とした姿を見せていますよね。
一ヶ月ほどでこんなにも変るのかと驚きました。
ところで衛士の交替式ってちょっと変ではなかったですか?
交替なのに一斉に出てきて全員一緒に帰ってしまう。
どちらの隊も残らないで帰ってしまうなんて見張りにならない!とひとりで文句を言っておりました。
長々と余計な事を書いてブログ作成のお邪魔をしてしまいました。
申し訳ありません。
コクリコさんの見て感じた平城宮跡の続きを楽しみにしています。
エトランゼ
- コクリコさん からの返信 2010/10/21 21:37:57
- RE: 平城宮跡
- エトランゼさん、こんばんは。
昨日奈良から帰ってきました。
そしてエトランゼさんにお返事する前にエトランゼさんの旅行記に行ってしまいました。
旅行記まだ途中ですが旅行記を早く仕上げないと平城遷都1300年祭終わってしまいますよね。
最近は旅行記書くのも体力がなくなってしまって。
> ちょうど秋フェアが始まる直前だからかコクリコさんの写真とはずい分違っていました。
> 何しろ天皇皇后両陛下をはじめ各国要人が参列して式典が執り行われる前日でしたので大極殿のまわりは控え室やら何やらたくさんの建物が出来上がっていました。
各国の要人や天皇皇后両陛下が参列だなんて、まるで天平の頃の儀式をそのまま平成で再現されたような!
それは素晴らしいですね!
> ところで衛士の交替式ってちょっと変ではなかったですか?
> 交替なのに一斉に出てきて全員一緒に帰ってしまう。
> どちらの隊も残らないで帰ってしまうなんて見張りにならない!とひとりで文句を言っておりました。
やっぱりそう思いました?
なんだか私も「あれ〜何なの?」と思ってしまいました。
> コクリコさんの見て感じた平城宮跡の続きを楽しみにしています。
はい、この度9月は暑くて行けなかった東院庭園にも行ってきましたし、エトランゼさんの所で書いたように天平時代の衣装を纏いました。
同行した私の友達は孝謙天皇のつもりなので、私は橘三千代のつもりになりました。光明皇后は恐れ多くてね(^^;)
今回の奈良も面白いことがたくさんありました。
旅行するといつでもどこでも面白い事に出くわすので、本当にリフレッシュします♪
投票もしてくださりありがとうございました!
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