2012/03/03 - 2012/03/12
356位(同エリア495件中)
ちゃおさん
当初の予定ではマンダレーに1泊か2泊する予定でいたが、バンコクへの帰りの飛行機便のことを考えると、そんなにゆっくりはして居られない。結局今日の夜行で朝着いて、1日市内観光をし、又今日の夜行でヤンゴンまでとんぼ返りしないと、明後日の飛行機には間に合わない。全く、カミカゼ旅行と言うか、特急旅行だ。
未明のマンダレー・バスターミナルに到着すると、到着を待ち構えていたようにすかさず何人ものミャンマー人が寄ってきて、ホテルとか観光をうるさく言ってくる。最初に言い寄って来た男がいつまでも付いてくる。しきりに5万キップで1日観光、と言ってくるので、当方、3万キップと応じたところ、何回かのやり取りの末、3万5千で手を打つことにした。円に直したら2500円程度だ。
その男に案内され入ったのが薄暗い食堂で、パートンコーとドーナツ、紅茶で朝食とする。男はどこかに電話しているようだったが、その間に今晩の帰りのバスチケットを買っておく。来る時はヤンゴン市内で20ドル、14,000キップ取られたが、このターミナルでは10,500キップで済んだ。・・あのJimmy野郎に、中間マージンを騙されたか・・。ここの食堂が450K,約25円、昨日のドライブインでのウズラの卵とトウモロコシが各300K,約20円、ブドウとパインが500Kだから35円、と言った具合に物価はバカみたいに安い。
しかし未明のマンダレーは結構肌寒い。気温で言うと10度位か。短パン、半袖では鳥肌は立たないまでも、冷え冷えとする。
その呼び込み屋の男のバイクに乗せられ、これから市内に行くが、約15分の走行中、寒さを我慢した。どうも中国系のようなホテルに着き、ロビーで待たされる。これから誰かドライバーがやってくるとのことだった。20−30分待たされ、眠そうな目をしてやってきたのはThein Myintという青年で、これからオンボロのニッサンダットサンで案内すると言う。
一旦自宅まで戻り、着替えをして、簡単な朝食を食べて来ると言う。そのホテルから自宅までは車で10分程度だが、彼は昨夜はどこか別の場所で泊まっていたようだ。町の外れ、日本語云う下町のような所に案内される。貧民街と言ったら失礼か。彼を待っている間、周りの人が珍しそうに家の外に出てきて、日本人の自分を見ている。こんな所にまでやってくる日本人などいないのだろう。むしろこちらが珍しい経験で、家族の写真を撮らせてもらった。
- 旅行の満足度
- 4.5
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