2012/03/03 - 2012/03/12
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ちゃおさん
台北空港という思わぬ場所でタイ人旅行者と遭遇し、ちょっとした挨拶も交わすことが出来たが、欧米人、日本・中国・韓国人以外のアジア人が世界を闊歩することは好ましい。2年前インターラーケンの路上でタイ人旅行者のグループと遭遇し、タイ語で挨拶したら大喜びされ、一緒に記念写真なども撮ったが、ここでも同様の状況だった。難しいタイ語をタイ人以外の外国人が話すのを聞くのは彼等にとって、本当に嬉しいことに違いない。
1時間程の乗り換え時間も程なく終わり、間も無くバンコク行きの搭乗開始となる。台湾訪問してから既に5年、又もう一度訪問したい気持ちもあるが、身体は一つ、財布も一つ、そうあちこち遊び回ってもいられない。心は一路バンコクへ。
台北空港を飛び立ってしばらくすると、又再び遅い昼食なのか早い夕食なのかの機内食が運ばれる。窓の外を見るともうバシー海峡を通過したのだろうか、南国の入道雲が雲の絨毯のように広がっている。壮大なスケールで湧き上がる雲。龍の頭をしたり、巨象であったり、繊細な波状紋。全くその千
変万化は見ていても飽きない。
飽かず眺めている内に機はいつの間にかインドシナ亜大陸の上空を航行し、相変わらず厚雲に覆われているが、雲の端間に陸地の山影も見えてくる。バンコクももう間もなくだ。時間的にも後1時間もすれば、酷熱の町に降り立つだろう。
- 旅行の満足度
- 4.0
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台北からの各地への航空便。日本は3本しかないが、圧倒的に大陸との往来が多い。
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タイのお寺に団参で行く仏教徒。
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機内にあった新聞。台湾は未だに繁体字を使用しているから、覚えるのも書くのも大変だ。
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国際貨幣基金=IMFまでは分るが、拉加徳? 誰のことだろう・・。
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遅い昼食の機内食。
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今頃はバシー海峡の上の辺りだろうか・・。厚雲が広がっている。
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雲の芸術、雲の七変化。
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巨大な入道雲が圧倒的だ。
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この雲は何に例えられようか・・
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全く雲の動きには眺めていて飽きることがない。
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ありゃー、キノコ雲のような形の雲も。
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有象無象の人間社会が雲に濃縮されている。
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ぽっかり浮いている雲もある。
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さてそろそろ海峡を越えたころか・・
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