2012/03/03 - 2012/03/12
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ちゃおさん
王宮前広場は広大な敷地だから、ここへ来るといつも何がしかのイベントが行われている。タイへ通いだしてから既に7−8年になるが、来るたびに新たな建物が造られていて、今も又何かの建物を建築中だ。その内何年か先には、この大広場も建物で埋め尽くされるかも知れない。
綺麗なお揃いの制服を着た児童が何人かでグループを作って、仮設の大テントの内外を出入りしている。何があるかと思ってテントの中に入ってみると、特設会場で児童の学芸会、何かの発表会をしているようだ。大勢の父兄、特に母親が多く、会場内を埋め尽くしている。次の出番らしい自分の子供に何かアドバイスしたり、終わったばかりの子供抱きかかえたりしている。どこの国でも見られる微笑ましい光景だが、特にタイでは子供を大事にしている。しかし反面躾も厳しく、中国の一人っ子のように、鬼子はいない。良い家庭環境だと思う。
正面の垂れ幕には「มาฆขุชา」と大書きされているが、意味は分からない。タイでは目に見えない部分での階級社会があり、今日ここへ集まっている家族、児童は上流家庭に属しているのだろう。身なりをみていても上品だ。当方を日本人と見てとってか、微笑みかけてくるご婦人もいる。どこでも日本人は歓迎されている。
暫らく劇の様子を見ていたが、当方意味も分からず、関係する人もいないので、写真を何枚か撮って、この会場を後にし、王宮前広場を縦断し、チットさんの店に向かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
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私立学校の生徒らしく、お揃いの制服を着ている。
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子供達の後を付いて行くと、大きな特設テントの方に吸い込まれていく。
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今日はこの会場で子供達の何かの発表会が行われているようだ。
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「มาฆขุชา」と書いてあるが、何の意味だろう??
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着飾った子供達が、上手なタイの舞踊を踊っている。
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子供達は入れ替わり演技を披露している。
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衣装にもお金がかかっているだろう。上流家庭の子供達に違いない。
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発表会が終わり、母親に甘えていた子供。
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会場の外で立ち食いする子供達。
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出番が終わったのか、別の控えのテントで寛ぐ子供達。
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会場の外では臨時の医療相談会も行われている。
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どこかの学校の看護学生が健康指導をしているようだ。
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その又直ぐ近くには、これも又特設の誕生日を祀る仏様も出ている。
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