2006/08/19 - 2006/09/19
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こまちゃんさん
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9月13日
今日は長旅の疲れからか、起きるのが遅くなりすぎて、朝飯が時間ぎりぎりになった。清々しい風を、解放した窓から受けながらの朝食。
簡単な惣菜にゆで卵とお粥。基本的な中華の朝ご飯だ。
とてものんびりした空気が流れる。
予定無しの一日は、取り敢えずクニクニの航空券の搭乗日を変更に出掛ける事がメイン。元々は6日上海発で取ってあったのだ。
爺ぃは。。。相変わらず、公安庁の人への恩義を欠かない為に絵を描く予定だそうだ。
我々は、2人で新市政府周辺を徘徊した。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
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-
今日の昼食は、このホテル「新運賓館」の向かいにある「金口香牛肉面館」と言う面館で蘭州牛肉面を戴く。
ここの蘭州牛肉面(加肉5元)は、薄味の透明スープに程よい量の良く打たれた面の入った湯面で、敦煌の蘭州牛肉面には負けるものの、中々美味しく、あっさりしていてすっきり食べられるものだった。ラーメンと言うよりはやはり「湯面」と言った感じだ。
お店の環境も至極清潔なのでお勧めの面館だ。
現地の人には、ちょっと量が少なめな感じがした。 -
爺ぃはホテルへ帰って宿題、こまはクニクニを連れて、中国国際航空公司が有るという「城建大厦」と言う所へ向かう事にした。
町には、相変わらず『珍宝巴士』が走りまくっている・・・
(何で二重括弧やねん!?しかも、そればっかりやん。。。(~~;) -
タクシーで10分程走ると、結構知らない郊外へと向かっていた。
それでも、結構都会的な景色が続くので、烏魯木齊の発展はもの凄いものを感じた。
以前なら、既に野っ原を駆けていただろう。
司机は「城建大厦」を知らない様子で、途中で別の車に聞いていた。
「政府横」等と言っているけど、市政府なら「中華南路」だろうが・・・」と思いながら、こまは一寸不安になっていた。 -
途中、綺麗なビルの看板を見付けたが、目的のビルと同じ名前だったのでびっくり。
「還・・・還没有弄好!?(ま・・・まだ出来てないの!?)・・・」
すると、殺風景で高級住宅地のような所に出たら、「有った、さっきの看板通りのビル!!」
もの凄くシンプルながら、のっぽなビルの天辺に輝く、「城建大厦」の文字確認! -
目指す事務所はビルの1階にあった。
入る時、ガードマンに目的を聞かれたが、とても丁寧な訊ね方。
「国航。辧机票確認」と答えると、事務所のある方向に手をかざしてくれた。
在烏魯木齊的人民素質比較高!(烏魯木齊市民のモラルはかなり高い!)
19日ぎりぎりに変更。空席があったのでラッキー!
18日以前の空席はゼロだった・・・(Wao!)
ビルを出て、向かい側にある綺麗な公園に興味をそそられて、大きな6車線道路を渡り、その芝生の方へと向かった。
道路沿いには、「九重葛(ブーゲンビリア)」の花が植えられているという綺麗な道路だった。
オマケ:
http://image.baidu.com/i?tn=baiduimage&ct=201326592&cl=2&lm=-1&z=0&word=%BE%C5%D6%D8%B8%F0
こちらのサーチエンジンで、中国のブーゲンビリアの写真をお楽しみ下さい。 -
このテナントオフィスビルは、南湖南路にある「烏魯木齊県政府」の横だった。
市の中心機能は、全て新開発住宅地近くの南湖緑化広場周辺に引っ越ししていたのだった。
この構想には、痛く感心した。
政府機関が市の中心縁に引っ越しし、色々な機関部門をそこに集めてあるので、何をするのにも一度に済む事になる。 -
左横にあった烏魯木齊県政府ビル。
纏まりのある良い感じのビルで、周囲も仰々しくなくて良い。第一、立地環境が最高だった。 -
公園にある池の畔から北方向を見ると、そこには烏魯木齊市政府があった。
政府前のこの広場内には、小型ながらレストランや喫茶などがある。田舎っぽい所で露店ビリヤードも・・・(^^; -
南側にある新興住宅地の様子。
このマンションを見てしまうと、ここが維吾爾の聖地とは思えなくなってしまう。 -
その横には「家楽福(カルフール)」も有った。
烏魯木齊には、見ただけで3件、実際にはもっとあるらしい。
一寸立ち寄って、中に有ったケンタで軽く食事と珈琲。
中国の主要都市は、兎に角もう便利で仕方がないって感じだ。 -
戻ってくると、爺ぃは必死で絵を描いて居た。
(特に必死でもなかったか・・・(^^;)
今日の夕飯は、烏魯木齊にいる爺ぃの友人達の招待があるので、それまで一寸仮眠を取った。
ホテルに停まっていた赤いQQ。 -
指定を受けた所までタクシーで。
目的地はこの近所らしい。
降りた所で見た中国銀行。
何処にでも有るものなのだが、維吾爾毎の平気が気になったのでパチリ!
「動力无限网吧」・・・無限動力のネットバー? -
向かえに来ていた人について行くと、最初の路地を入った所にも同じ文字発見。
チェーン店らしいが、こんな近くにもあるなんて、ネットルーム多すぎ。 -
路地には、烏魯木齊の昔ながらの家が有る。
この鉄の門が立派で、今の赤色とは違った朱色系ワインカラーだった。 -
こちらもシックな感じでノスタルジック。
-
到着。
おとなしいご友人ばかりだったので、どこかのお宅でゆっくり食事をするような感じだった。
白酒はあったけど、好きな人が好きなだけ呑めば良かった。
再訪問の烏魯木齊2日目は、こうしてゆっくりと過ぎて行った。
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