2005/07/10 - 2005/07/10
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こまちゃんさん
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今回、上海から敦煌へ来る際、お世話になった列車員の侯さんが、お子さんとその友達を連れて敦煌へやって来ました。
(参考旅行記:2005年、敦煌へ向けて出発・夏期/http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/10512015/)
6月26日に乗ったK51/54次列車の宿営車(*)の場所を段取りに協力して呉れた方。
6月28日の敦煌着で、「休暇には遊びに寄るね」と仰ってられましたが、「その休暇の都合がついた」と一昨日連絡を貰ったので、早速準備、準備!
(*)宿営車:列車員の交代要員が使う休憩車両。
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連絡を戴き、準備した段取りは、昼からが爺ぃのアテンドで莫高窟、その後こまと爺ぃのアテンドで鳴沙山。
なので、こまは爺ぃからの連絡を部屋で待ち、電話があると同時に鳴沙山の知人を連れて現地で落ち合う事にした。
莫高窟参観は、3時間以上掛かるので、天気の良い外を一寸散歩しに出掛けた。 -
今は午後2時半。
天気はこんな感じですこぶる良いけど、鳴沙山行きには困るなぁ・・・(~~;
文字通りの「炎天下」。。。 -
でも、この景色も綺麗から、構図を変えてもう一枚。
-
この路地を抜けて市場を通って帰宅。
ホント、良い天気ですね〜・・・
鳴沙山行き、思いやられる・・(@@; -
連絡があったので、予定していた通り行動開始。
その道中、何だか雲行きが怪しくなってきた。。
ロータリーの反弾琵琶の飛天像越しに、空に見る見る雲が広がり始めていた。。。 -
あ、そうそう。
このロータリー最近新装完成下ばかりなんです。
飛天像の廻り、あんなに散らかっていましたが、今ではこの通り花畑になっています。
しかし、後の雲が昼とは大違いですね。。。
今は午後4時一刻(15分)。 -
天気がどうであろうと来る人は来る。
・・・と言う事で、早速駱駝で鳴沙山へ向かう我々。(^^;
先頭から、爺ぃ、侯さん、ご子息、その友人。 -
曇ったお陰で涼しい鳴沙山となりました!(^O^)/
しかも、風が吹き続けるという、気温が、真夏の反乱的に下がると言う良い感じになりました。
(写真映えは良くありませんが・・) -
曇り空の砂漠行きも味がありますね。
-
この辺りは、大砂漠からの大風が入り込まないデッドポイントになっていました。
涼しい上に風も凌げて良い感じ。 -
長城到着〜〜
我らの駱駝隊、何故か超だらけてます。
何々?・・・
駱駝君A:「だってぇ〜重たいのが一人居るでしょお〜。ボクだけ不公平と思うな〜」
哈哈・・爺ぃの事ですね!?(^O^; -
駱駝君B:「わしゃ平気じゃよ。」
駱駝君A:「そりゃ、大将は女の人だもんねぇ〜」
「他も子供に鶏ガラみたいな人だし・・・ボクだけ損だぁ〜っ!!」
こま:「ムムッ(`_´#)@・・・でも当たってるし・・(;_;」 -
駱駝君B:「ニヒヒィ〜」
みんなが上まで登って砂滑りするまで、駱駝たちとダベりながら下で待っていた。
(敦煌に長く住んでいると、駱駝と会話が出来るのだ!。(*o☆)\バキッ!ウソこけっ!!) -
砂滑りも堪能した皆さん、次は下山して、月牙泉へと向かいます。
-
お向かいから、月牙泉から来たご一行とすれ違います。
多分、チケットの買い方が良く判らず、まずは月牙泉へ車で向かったか、最初、判らないので30元の月牙泉単程票を買ったのでしょうね。
でも、その場合も車なら追加50元、月牙泉単程票なら追加30元で、鳴沙山も回れます。 -
下まで降りてきた。この辺りからは結構風に吹き曝される。
前方に見えている雑木林みたいな所は、月牙泉の予備タンクの人工池。その向こうが月牙泉。 -
風が吹く中、こんな画像も撮れました。(^^v
風に飛ばされる砂です。
こうして黄砂の第一歩が始まるんですね・・・ -
あちこちの舳先から、砂が飛び立って行きます。
でも、この中にある月牙泉には、偶然の地形から、この砂が入り込まないのです。
盆地構造の月牙泉に立って見ていると、砂は全て下から上に向かって流れ上がり、その外側へと吹き飛んで行きます。
中にいる人間にも、全く掛かる事すら有りません。
(その砂山肌に居たら駄目ですよ。モロ掛かりますから。(^^;) -
風に爺ぃが押し倒され、後で侯さんが支えています。。。
ってーのはウソ。
(見りゃ判るってね。) -
水が満々に湛えられている人工池。
干魃などで、月牙泉がピンチの場合に活躍する。
地面下で、月牙泉とこことが繋がっています。
他の旅行記で見ましたが、ここを「月牙泉」と勘違いしている人も居るようです。(@@; -
見えました!月牙泉の一角とその楼閣「月泉閣」です。
駱駝を「停駱場」に置いて、ここから先は歩きになります。 -
ほら、手前にマンホールが見えるでしょう。
先程の人工池との繋がりです。 -
月牙泉の楼閣「月泉閣」のアップ。
実は、この上に登れると言う事を知っている人は少ない。
皆さんも、行かれましたら、奥の男子トイレの先に、楼閣への階段がありますので、そこから天橋を経由して向かう事が出来ます。
是非、他人と違った美味しい写真を撮ってみて下さい。
(上からの景色もそうですし、知人に頼んで、上にいる所を下から取って貰うのも良し。(^^v) -
侯さんが、変わった葉のない木でポーズを決めています。
砂漠には変わった木が沢山あります。 -
では差不多(そろそろ)ですね。
駱駝の所まで戻ります。
この順路は、もうこまの定番進路ですね。
見飽きた方も多いかも・・・(~~; -
この駱駝君(ん?ワシは駱駝君Cじゃよ)、下顎に山羊さんの髭みたいなのが生えていますね。
駱駝君C:「HoHoHo。。。羨ましいじゃろう」
なんでやねん!?(ーー; -
みんな起きあがりましたね。
こまは最後尾なので、こまの駱駝が先に立ち、みんなを見ていました。
では、正面玄関へ向けて出発! -
曇り空に佇む鳴沙山の砂山が、何となく良くて撮りました。
小さい写真では、あまり効果(うま味)が感じられませんね。
え?ピンボケしてるって。。。(~~;ゴメンなさい。。。 -
前の駱駝君、こんな感じで何時も先のを抜かそうとするんです。
侯さんの息子さんが、手綱を引っ張っています。
余り強く引くと、花輪が痛くて怒るので要注意。
(花輪?輪っかになってないので花棒???) -
この部分が、旅行本などの定番の景色に使われる傾斜とカーブのある一角(左寄り部分を真下正面から撮る)。
こまは余り好きではないので、何度も行ってますが、その部分だけというモノを撮ってません。
「鳴沙山」は、そこだけが鳴沙山じゃなく、莫高窟の上まで繋がっている、広い広〜い砂の堆積地帯だからね。 -
ここです。
こんな感じで、背景にも他の景色を入れて上げれば、どんな所か判りやすいでしょう。
でも、大抵はここを近くの正面から、アップで紹介してあるので、砂漠に大きな砂山が一つあると思っていた人も居ました。
まぁ、要は人それぞれですので、どうでも良い事ですね。(^^; -
玄関到着。
みなさん、お疲れ様でした。。。
駱駝A君、重たいのを乗せて約一時間、太辛苦了!
駱駝君A:「ダイエットせえ!って言っておいてよ、もう!(`_´#」
こま:「哈哈・・哈。(ーー;」
結構おしりが痛くなるんですよね、全行程駱駝で行くと。。。
昔の人は、尻の皮も厚かったのでしょうか? -
沙漠をバックに記念撮影。
余 談
この新疆から来た皆さん、北京や上海の流行的なスタイルに引けを取らない感じと思いませんか?
漢族に関してですが、烏魯木齊では、自分たちが所謂「郷下人(田舎者)」と謙虚に自覚しており、洋服などの流行追求にはかなり賢明なのだそうです。マナーも良いので、モラルも高く感じました。
逆に、都会と呼ばれる都市の30代以降の人たちには、こう言った感覚が「皆無」なので、年齢層によっては野暮ったい(語る以前の人が多いですし・・)感じの人が多いんですよね。あと、モラル面に関しても欠損している方々が多くて多くて・・・ -
鳴沙山の標示石碑と記念撮影。
侯さんは、柳園(敦煌駅)に友人が居て、この後、明るいウチに駅まで向かわれました。
明日行かれる事を薦めましたが、ご友人が今日なら送迎可能と言う事で、今日中に行かなくてはならないと言う事でした。
敦煌観光で遊んだ後、夜市や小吃広場でワイワイやろうと思っていましたが、残念でした。
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