2012/04/29 - 2012/05/01
218位(同エリア505件中)
熱帯魚さん
梅州からタクシーに乗って、梅県南口鎮にある
客家人の村、寺前排、高田、塘肚村を訪れました。
この3つの村は、僑郷村とも呼ばれており、
華人・華僑の故郷とも言われています。
この村で特徴的なのは、客家の伝統建築。
「圍龍屋」という伝統建築が見たくて訪れたのですが、
そのほかにも、梅県最大の客家民居「十庁九井」や
インドネシア華僑の建てた洋楼も村の中に残っていました。
★★ GW広東ふたり旅 ★★
4/29 9C8957 上海7:10→潮汕9:05、バス 潮汕空港→潮州、バス 潮州→梅州 (梅州泊)
4/30 梅州→広州(広州泊)
5/1 CZ6884 広州18:25→烏魯木斉00:05
★★ GW広東ふたり旅 旅行記 ★★
1★潮州★古城再訪そしておじさんと再会!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10675918/
2★梅州★客家人の故郷と言われる地へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10676219/
3★梅州★土楼じゃないよ!圍龍屋を見に客家の僑郷村へ!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10676691/
4★梅州★僑郷村へ!梅県最大の客家民居とインドネシア華僑の建てた洋楼
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10676920/
5★梅州★古い街並み残る元城路周辺
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10677208/
6★広州★食在広州♪上下九歩行街の広州酒家で飲茶!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10677338/
7★広州★旧市街の路地裏に迷い込む…
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10677488/
8★広州★租界の町並み残るロマンチック沙面
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10678670/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
○ 南華又盧
華僑藩洋初が光緒30年(1904年)に建てた梅県最大の客家民居のひとつ。建築には、客家独特の特色が見られます。敷地面積は1万?余り、部屋はなんと118部屋もある非常に大きな民居です。外から見ると一つの家なのですが、中に入ると左右の各堂が独立した状態で、その様は家の中に家がある(屋中屋)と表現されたり、「十庁九井」と表現されたりしています。創建者潘洋初の子孫は約100名余り、中国国内外各地に移住し、博士、学者、企業家として活躍しています。世界的に有名な量子化学家潘毓剛博士もそのうちの一人です。 -
民居の前は田んぼが広がっています。
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ここに入るには入場料が必要です。20元位だったかな?
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3階からを外を眺めました。
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3階から。
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複雑な作りです。家の中に家がある…感じです。
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にんにくかな?
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3階です。
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イチオシ
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2階にあがりました。
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H発見。
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これなんだろう?隠し窓だったのかな?
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崩れかかってる…
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2階のメインの門に近い壁には、こんな四角い穴がありました。敵の攻撃用でしょうか。
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屋根の彫刻が素晴らしかったので写真を撮りたかったのですが、ぶれました。
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外観。
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外観。こう見るとそれほど大きくなさそうですが、中はかなり広いです。
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目の前にはインドネシア華僑の建てた洋楼があります。
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洋楼を見に行きます。
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正面から。
○ 洋楼(煥雲楼)
インドネシア華僑、潘煥潤(又の名を潘煥雲)、潘耀潤(又の名を潘耀雲)、潘行潤(又の名を潘行三)、潘創潤(又の名を潘創四)の4兄弟が共同出資して建てた洋楼。1927年に建設が始まりました。西洋バロック建築の系統でありながら、中国伝統要素もうまく取り入れた建築です。敷地面積は約1万?、70部屋余りの部屋があります。 -
イチオシ
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中はお部屋が沢山あり、とてもお上品な洋館です。以前は一般公開されていたそうですが、今はされていません。残念です。
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今一般公開されていないのは、こんな心無い人がいたからでしょうか???
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写真に見える家全部がつながっているように見えました。中でつながっているかと思われます。
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イチオシ
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毛さん発見。
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お腹が空いていたのですが、食堂が見当たらず。村で唯一…かもしれない商店にやっとたどりつきました。
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イチオシ
随分文革ちっくな商店でした。
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○ 毅成公家塾
潘氏華僑潘立齋、潘洋初が光緒28(1902)年、寄付で建てた私塾で、南口安仁学校の前身。 -
1947年に撮られた写真。外観は全く変わっていないように見えます。
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写真には写っていませんが、中では麻雀にいそしむ年配者の方々がいらっしゃいました…
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イチオシ
とてものんびりした村でした。ゴールデンウイークなのに、見に来ていたのは数名ほど…
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バス停発見。帰りはバスで帰ることにしました。
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バス停で待っているとほどなくてバスがやってきました。ラッキー★
ずっと歩きっぱなしで疲れていたので、座ったとたん爆睡。 -
バスに乗って約50分。公園付近まで戻ってきました。さあ、旧市街を歩きます。
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