雨男・雫の足跡探し(源光庵・光悦寺編)

2010/07/03 - 2010/07/05

南方黄檗山から北方鷹峰山へ移動しました。
紅葉期が特に有名な「源光庵」「光悦寺」さんへと足を伸ばしてみました。
紅葉期の下見になるのかもしれませんが、都で紅葉で美しいところは、夏顔でも必ず何か奏でてくれると信じて訪れました。
思っていた通り夏顔も見応えがあり、心に満足の１ページを覚えさせてくれました。

「源光庵」さんでは、悟り・迷いが並ぶのは、人の心に同居している何かを暗示しているのか、「光悦寺」さんでは参道の敷石をしばし眺めて、この路には意味ありて配してあるのかと勝手な事を悩み・想いつつ歩を進めたのであった。。
「光悦寺」さんの参道の美しさは、敷石に惹かれてしまい、旅友の雫で濡らせば更に顔が変わりそうと、欲張った想像を巡られた。。
茶の心から遠く離れた私ですがすが、こちらの茶室に入れば、そこからの眺める世界は違うであろうとも想像し、金閣寺同様に眺めるものにあらずの感が漂っていた。
眺めてみたいですねぇ〜

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線

大好きアクセスポイント
北大路バスターミナル。。

源光庵到着。。

スッキリした御顔を拝見。。

和調は落ち着く。。

粋なお出迎えでした。

静かで心落ち着きました。
この時期から拝見して良かった。

夏顔も見応えありました。

九階草

悟り・迷いと並ぶ姿に・・・
覗きながら作意を考えていた。。

迷いの窓

悟りの窓
いづれ秋燃える姿もと・・・

いいですねぇ〜

影が出たり・消えたり
しばし眺めました。。

帰り路
振り返りの一枚。。

主を待つ傘を引き取りに・・・
旅の忘れ物には注意ですね。。
涼しげなので最後に一枚。

ここから「光悦寺」さん
旅友が欲しい・・・

素晴らしいお顔。
紅葉期に派手るわけですねぇ〜
ひとり納得。。

鐘堂の屋根は・・・
ビックリでした。。

良い感じ・入ってみたい。
おくが気になる。。

光悦垣（臥牛垣）

三巴亭

大虚庵

本阿弥庵

帰り道やはり奥が気になる。。

暫し本堂の屋根の細工に釘付け。。

帰り路。。
今年の秋は来れるかな?

(=^・^=)カフェへと歩を進める。。
つづく