2005/07/28 - 2005/07/30
3918位(同エリア4764件中)
背包族さん
★マカオ半島半島中心部★
◎「セナド広場」◎「地方自治局(民政總署)」◎「聖ドミニコ教会」◎「聖ポール天主堂跡」◎「モンテの砦」×「マカオ博物館」×「孫中山紀念館」
注:◎は今回観光、×は観光していない
★マカオ半島南部★
×「ペンニャ教会」◎「媽閣廟」×「マカオ海事博物館」×「マカオ・タワー」
★マカオ半島北部
◎「關閘入域ゲート(旧国境)」
−今回の日程&交通・宿泊メモ
マカオのバスはマカオ島内2.5P、タイパ行き3.3P、コロアネ行き5Pが目安。
運転が荒いうえに、滑りやすい椅子なので、しっかりつかまっていないとずり落ちる。
ちなみに、スーツケースも押さえてないと左右に勝手に移動。
7/28
香港中港城→マカオ(ジェットフォイル145HK$)
11:00発(所要約1時間)
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マカオのフェリー乗り場前のバス停から市の中心(新馬路)に行くバスに乗る。
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新馬路下車、まず、民政總署1階で無料の地図をゲットした後、宿探しへ。
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福隆街で安宿に落ち着く。
高華酒店泊(1室120パタカ)
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宿の近くのセナド広場に行く。
ウィンドーショッピングの後、ミネラルウォーターを調達し、聖ポール天主堂跡に向かう。
マカオ名物の杏仁餅を試食しながらゆるやかな坂を登る。
裏の博物館見学後、砲台までまた坂を登る。
↓
新馬路に戻り、バスで、媽閣廟に向かう。
乗り越すもののなんとか到着。
夕方なので、廟は閉まっていた。
付近を散策。
「船屋」で夕食。
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香港中港城発のフェリー掲示板。
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←香港−マカオ間のジェットフォイル切符売り場。
九龍中港城→澳門(新渡輪澳門)
2005/07/28 木曜日
11:00発
140HK$(香港出国税込み)
香港からマカオへは近くてもやはり別の国、出入国管理が適用されるのだ。
埠頭で出入国手続きをすることになる。 -
ジェットフォイルは高いだけあって、内部は豪華。
乗る前に、ゲートを探すのが一苦労。
スピードが速いので、普段は船酔いしない私もちょっと気持ち悪くなった。 -
香港島にさようなら!
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ピッタリくる中国語の外来語「可口可楽」(コカコーラ)の看板と向かいにある郵便局。
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地方自治局(民政總署)。
セナド広場の反対側、新馬路に面している。ポルトガル洋式の青いアズレージョが美しいクラッシックな建物。
1階ホールでは、無料の地図がもらえるので便利。
右側の部屋では中国画の展示が行われていた(無料)。
階段を上ると、小さな中庭があって、休憩できる。
2階の図書館では新聞などを閲覧できる。
奥にはポルトガル洋式の古文書を保存している部屋があって、ここは撮影NG。
木彫がほどこされた本棚、ポルトガル語の古い本など、まるでヨーロッパにいるみたいな気になる。
開館時間: 13:00〜19:00 -
レリーフ。
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中庭。
人は少ない。 -
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ヨーロッパにありそうな噴水。
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青いアズレージョがはめ込まれた階段はひんやりした感じ。
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広東語が飛び交う街中とは別世界。とっても静か。
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地方自治局(民政總署)前に詰め掛けた汚職反対デモ。
暴動とかではなく、ただ準備してあった文章を読み上げているだけなので、内部の職員も止める様子はなし。 -
セナド広場。
白と黒のタイルが敷き詰められた広場はマカオの顔。
波を描いたようなデザインが素敵。
両脇には白や黄色のコロニアルスタイルの建物が並ぶ。
1階部分には義順牛奶公司、スターバックス、マクドナルドなどのテナントが入っている。
広場の入口には噴水があり、元はお土産屋台であっただろう木製のスタンドには、なぜか大勢フィリピン人が腰掛け涼んでいた。
マカオにもこんなにフィリピン人がいたとは知らなかった。
石畳の道をまっすぐ行き、少し右に曲がるとクリーム色と白の建物「聖ドミニコ教会」に着く。
さらに歩いて左に曲がってずっと行くと「聖ポール天主堂跡」へ着く。 -
再び郵便局!
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セナド広場から地方自治局(民政總署)を見る。
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仁慈堂。
1569年に開設されたイエズス会の慈善医療施設。現在、2階が博物館になっている。 -
香港の有名化粧品ディスカウントショップ「沙沙」がテナントに入っている。
以前はその安さで香港で必ず寄る店だったが、今回香港を訪れると、高級路線に転換していてびっくり。 -
セナド広場の一角のスターバックス・コーヒーには欧米人が溜まってる。
犬がでかい。 -
市の中心にも果物屋台が。
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聖ドミニコ教会。
クリーム色と白のコントラストが素敵なカトリック教会。
セナド広場の奥にある。
内部には、怖い顔の(彫りが深い?)ガードマンが睨みをきかせている。
でも、写真とっても怒られなかった。
マカオにはときどきとても彫りの深い顔の男性がいるが、あれはフィリピン人なのか、それともポルトガル人との混血なのか?
そういえば、媽閣廟近くのレストラン「船屋」のボーイも彫りが深かったな。
マカオ観光局の資料によると、毎年5月13日に行われるファティマ聖母マリアの行列がここから出発するらしい。
裏手には博物館があるらしいが、気がつかなかった。
また、次回に行くとしよう。
開館時間 10:00〜18:00 -
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何かと話題のハーゲンダッツ。
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「沙沙」に変わる新たなディスカウント化粧品店「卓悦」。
香港の「卓悦」は日本人で賑わっていた。
値段比較の結果は、「卓悦」の勝ち!
入口にあるミニ香水のワゴンも「卓悦」のほうが安い。 -
聖ポール天主堂跡・前
ここも大陸の観光客が多い。 -
聖ポール天主堂跡・後
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聖ポール天主堂跡・横
聖ポール天主堂跡は広東語で「大三巴牌坊」という。
ファサードと階段のみが焼失から逃れ現在まで残っている。
ポール天主堂跡 の裏の地下にある、前回はその存在を知らなかった天主教芸術博物館に入ってみる。
入館無料のようだ。
内部には聖ポール天主堂跡の地下から発見された神父のお墓と遺骨を展示するスペースがあり、その両脇には日本の殉教者(主に九州の信者)の遺骨がガラスケースに入れられ永遠の眠りについている。
その他、教会で使用された燭台、聖杯、宗教画なども展示されている。 -
馬のWCかと思ってよく見たら、犬だった。
ペットはここで用を足してもOKなのだろうか。 -
セントポール大聖堂跡の向かって右側にはモンテの砦 に行く道と、マカオ博物館へ続く道がある。
マカオ博物館から砲台のあるテラスに出ることもできるようだ。
マカオ博物館へは長いエスカレーターを登る。
入場料は15パタカ。
私たちはここでトイレを借りて、また来た道を戻って、入場料無料のモンテの砦に行く。
ゆるやかだが長い階段で上に上って行く。
ちょっと万里の長城みたいな砦に到着。
砦は街を外部からの攻撃から守るために築かれたもので、砦の頂上には多くの重たそうな砲台が残っている。 -
左側にある入り口を入るとかわいい犬がお出迎え。
とってもおとなしい老犬だ。
左側に休憩スペースと喫茶店がある。
さらに上に上ると、マカオ博物館の前に出る。
多くの市民、観光客が眺めのいい砲台で涼んでいる。 -
砲台
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この砦でオランダを撃退したらしい。
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セントポール大聖堂前の坂道を下りる。この道路沿いには「手信」という、手作りお菓子を売る店がクレープたたんだお菓子を実演販売したり、マカオ名物杏仁餅を試食させてくれたり、各種の肉を加工して平らに伸ばした特産品を売っていたり、おいしいにおいがたちこめている。
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マカオ半島南端の媽閣廟。
バスで行くとき、少し乗り越してしまい、また歩いて戻る。
夕方なので、閉まっていた。
媽閣廟は、マカオ南部、内港(インナー・ハーバー)の入口、媽閣山の麓にあるマカオ最古の寺院。
女神の阿媽や観音などが祀られている。
夕暮れ時の媽閣廟前の広場は地元の人ばかり、結構広いので、サッカーをしたりと子供たちの絶好の遊び場になっていた。
ベンチには老人が涼んでいた。
私たちもしばしベンチで休憩。 -
これは媽閣廟前の建物。
今日の夕食は媽閣廟近くの「船屋」にて。
注文したものは、下記の一時帰国ついでのマカオ−グルメ編をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/beibaozu/album/10030256/ -
←2000年に訪れた時はもっと風情があった葡京の入口が、今回はど派手に生まれ変わっていた。
●葡京娯楽場(Casino Lisboa)
入口でものものしい警備。空港のように金属探知機を通らなければならない。
帽子もだめ。
貴重品以外の荷物は預けさせられる。
クロークでは、荷物の中身は何か詳しく聞かれる。
私はロードストーズ・ベーカリーで買ったエッグタルトの残りを持っていたので、預かるのを嫌がられた。
預け時と受け取り時に直筆サイン必要。サインがちょっとでも違うと文句言われる。
1FはBig&Smallで遊んでいる人が多い。地下にはスロットマシーンがあり、日本人が遊んでいた。
旦那も1回だけスロットに挑戦。1回2HK$。やっぱり負けた。ハマルと困るので、1回だけと釘をさす。 -
ライトアップされたセナド広場。
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ライトアップされた郵便局。
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地方自治局(民政總署)中二階の庭園もライトアップ。
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噴水がきれい!
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ライトアップされたセナド広場。
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仁慈堂横の雰囲気のいい道。
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ヤオハンには朝日新聞が売っていた。
20パタカ。
人民元での支払いも可能。 -
家具屋さん。
イ家 イ私(JIA-SI)とは、広東語で家具のことだが、現在普通語でも家具の意味で使用されている。 -
福隆街付近にある安宿「東方旅館」。
2004年に泊まった方の情報では60元とのこと。 -
「高華酒店」と同じ建物内にある。
東京賓館
福隆新街71号3階
4階の高華酒店で120パタカの部屋はさっき見せてもらった148パタカの部屋ではなくて、3階とのこと。
大きな居間とバスルーム、部屋が3つある部屋に案内された。
私たちは真ん中の部屋で、バスルームなし。
居間の横のバスルームを利用する。
翌日チェックアウト後の両側の空き部屋をチェックすると、部屋の中にバスルームがあった。
騙された!これで120パタカは高い。
しかも、内部を改装工事予定のようで、朝、出稼ぎ労働者のような柄の悪いおじさんたちが居間に居座っていた。
夜戻ると、バスルームが埃だらけ。たぶん工事の影響。
真ん中の部屋の前にだけ床に線香が立てられていた。
まさか、この部屋で殺人事件があったとか、言わないでね! -
「高華酒店」。
今回宿泊した安宿In福隆新街。
4Travel内のコヒツカ・ワイコ氏のページで情報入手。
住所も書いていただいているので、見つけやすい。
高華酒店
福隆新街71号4階 TEL:930755 375599
マカオは香港より物価安いはずなのに、香港の宿より高いのはおかしいといったら、香港でどこに泊まったのか詳しく聞かれ、名刺をとりあげ、住所などをメモされた。
ここの受付のおばさんはまぁまぁ美人だけどかなりやり手のよう。頑としてまけてくれなかった。
たぶん、もう二度と泊まらない。
次回の安宿候補:コヒツカ・ワイコ氏のページより
*「曼谷賓館」火船頭街31−37号3楼
*「皇宮大旅館」火船頭街253号
*「世界迎賓館」福隆新街73号
*「和平大旅店」福隆下37−41号
*「東南別墅」火船頭街31−37号2楼 -
マカオ・中国の国境地帯。マカオ側の關閘にある1849年建造の入域ゲート。
現在は、ゲート前の一角にある小さな公園に移されている。
開門時間: 7:00〜0:00 (珠海側は7:30〜0:00)
マカオ観光局HPより
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明日はいよいよここから中国、珠海に陸路移動。
今日は、マカオ人窓口が混んでいる。
「紅牛(Red Bull)」というオロナミンCみたいな健康飲料をキャリーで運んで入域する人が目立つ。
マカオで調達したほうが安いのだろうか?
製造地は北京なんだけど。
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