2007/04/09 - 2007/04/27
2960位(同エリア4863件中)
アリヤンさん
地方都市では、散々、食べ物で苦しんだせいか、首都ハノイでは、まず市場を押さえておかねばならない。
ハノイの台所、ドン・スアン市場(Cho Don Xuan)と、日系スーパー・マーケット:セイユーに行ってみた。
*ベトナムでは、市場=チョーという。
特に、セイユーには多大な期待を寄せた。
この2ヶ月以上、「正宗日本食」とは縁遠い生活をしてきたので、あの清潔なニッポンの食生活を味わってみたい!
でも、ここベトナムでは、期待は裏切られる場合が、多いんだけどナー。
現地ネット環境劣悪のため作成した当時の現地緊急避難ページ。
http://www.geocities.jp/mihata01/4traemergency_080.html
からハノイをクリックするか、または下記をクリックしてダイレクトに移動してください。
http://www.geocities.jp/mihata01/4traemergency_083.html &
http://www.geocities.jp/mihata01/4traemergency_084.html &
http://www.geocities.jp/mihata01/4traemergency_085.html &
http://www.geocities.jp/mihata01/4traemergency_086.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿の裏小路から、シルク通り(ハンガイ通り)にでる。
-
イチオシ
デターッ!
小さなイスに座って、道端で食事。
ハノイでは、これ当たり前風景。 -
ホアンキエム湖のほとりを通って、カウゴー通りへ。
小さな路上市場がある。
ここのお惣菜屋さんの漬物が、日本の浅漬けと同じで、ご飯が進む。 -
ここらで進路を北に向け、ハンベー通りに入る。
ゴチャゴチャしたところで、ゲストハウスや旅行社が多い。
その中に、ここSpirit Houseでは、日本語が打てるインターネットがある。
1時間6000ドン。
ここで、緊急ホームページをダイブン載せた。 -
-
ハンベー通りにある旅行社の看板。
ワレワレから見れば、トテモ トテモ高い!
ボッタクリだ! -
その昔、ハノイ(旧市街)は、城壁に囲まれていた。
これは東河門。
旧市街の東の北に有る。
今は生活道路として、立派に機能している。 -
この辺りから、大きな市場が有るニオイがしてくる。
食べ物屋の路上市が、増えてくるのだ。 -
路上市がドンドン増えてくる。
人の数もドンドン増えてくる。 -
あらゆる食材のニオイが混ざって、その上、ゴミとバイクの排気ガスも混じるので、なんとも形容のし難い空気となる。
でもヒトの生活の活気が感じられ、ワクワクしてくる。 -
イチオシ
ハノイ最大のドン・スアン市場。
ベトナムでは市場のことを「チョー」、ラオスでは「タラート」、タイでも「タラート」
このドン・スアン市場は、1990年代に焼けて、今の建物は、新築されたもの。 -
2階は衣料品市場。
2階のおどり場で、生地を広げて裁断したり、たたんだりしている。
おどり場と言えど、地ベタじゃないか、キタナイじゃないか?
生地が汚れるジャないか?
信じられナーイ#”! -
中に入ると、スゴイ!
ビッシリ、生地屋さん。
すれ違いが出来ないほど、狭いし、人が多い。 -
1階は、他の市場と変わらず、ありとあらゆる食料品がある。
オモシロイのは、このチョーの周りにある、狭い路地がすさまじい。 -
なんとも言えない空気が、漂っている食い物屋台街を抜けて、
-
さらに北に行くと、ロン・ビエン橋。
対フランス戦争、対アメリカ戦争で何度も空爆で壊され、壊されては、直して使って、物資輸送に貢献した、シブトイ橋。
今は現役引退して、鉄道と軽車両とヒト通行に使われている。
中国の雲南省から流れてくる、紅河を渡る。 -
ロン・ビエン駅。
ここからは、ハイフォン行きの列車が、一日数便出ている。 -
鉄道駅と市場が多いので、トラックが目立つ。
こんな所に、日本のスズキの軽トラが、活躍している。
ここらのガード下を歩くと、針がついたままの注射器が多く落ちている。
「これは危ないナア」とパートナーと言い合っていた。
何故、こんな針のついたままの注射器が多く捨てられているのか?
病院の産業廃棄物か?
訳がわからない。
(後日、分かった。ロンビエン橋周辺は麻薬取引の場として使われており、麻薬中毒者が薬をここで入手して、実際に注射器で麻薬を打っているらしい。その使用済みの注射器の多くが、このガード下に捨てられているらしい。) -
ロン・ビエン駅は、外からは分かりにくい。
外は、露天商に囲まれていて、入口が非常に分かりにくい。
東京で言えば、品川駅か新宿駅あたりに当たるんだけどナア。 -
バイク・タクシーの運ちゃんたちが、曲芸的格好で昼寝をしていた。
-
ロン・ビエン駅から東へ少し行くと、この丸ビルがある。
警察署らしい。
ここから南方面に、細いストレートな道を、ワレワレの宿のあるハンザ市場方面に南下する。
この丸ビルの左側には、ギャラクシー・ホテル
(銀河ホテル[スゴイ名前!])がある。 -
ハノイには、ガイドブックに載っていない、小さなお寺がアチコチにある。
こちらは「上等寺」。 -
ここで今日の散策のおさらい。
地図で、黄色い太陽印が、本日の歩いた足跡です。 -
イチオシ
かくして、本日のハノイ探索は終わり、ホアンキエム湖に帰ってきました。
-
近くのちょうちん屋。
-
イチオシ
「腹が減ってはイクサはできぬ」。
ハンギンコンのオバチャンのところで、ご飯とおかずを仕入れて、ホテルの部屋で、熱いジャスミン茶でいただく。
(ハンギンコンとは、「ご飯2000ドン分」という意味で、客がいつも、惣菜屋のオバチャンに言っていた言葉です。それから、このオバチャンのことを、ワタクシたちは、ハンギンコンのオバチャン、と呼んでいた)
それが、どこのレストランよりも美味しい、経済的なワレワレのハノイ美食生活なのです。 -
ホテルのあるタムチョム通りは、いつまでも庶民で、にぎわっていました。
-
イチオシ
さて、次の朝、行きつけのフォー屋さんで、野菜フォーを食べる。
今日は、日本の西武百貨店系スーパーマーケット、西友、にお買い物デス。
モチロン、歩きです。 -
旧市街から言えば、西南の方向にあり、線路を越えて行きます。
まずは、ハノイ駅に。
写真はハノイ駅前の様子。 -
行って見るまでのSEIYUスーパーマーケットの想像とは、
香港のツエンワン(全[草かんむり付]湾)にかつてあった、SEIYU SuperMarket、つまり、日本にあるスーパーマーケットに限りなく近いスーパー。
でした。
図は、宿からユニマート(セイユー)まで歩いて行った往路ルート(黄色い太陽印)と、18番バスに乗ってロンビエン駅までの復路(オレンジ色の星印)と、ロン・ビエンから歩いて宿に帰ったルート(オレンジ色太陽印)を紹介しています。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/SEIYUMap2.jpg -
ハノイ駅の裏側(西側)の路地は、狭く汚ない。
あまりお店も無い、つまらない通りだ。 -
-
ところが、少し西よりの狭い小路を入って行くと、両側に露店市場が展開され、そこに買い物客と、オートバイが、殺到する状況になる。
肉や魚や、爬虫類や、昆虫の幼虫などの、ゲテものも 売られていたりしている。
この通りが非常~に長い。
もう最後のほうは、長すぎて、その煩雑さにめまいがするほどで、さすがのワタクシも気分が悪くなりました。 -
歩道を建設中の、新しい大通りにでてみると、裏小路にあるような、古い民家などが壊されていた。
壊されたあとに、歴史を感じさせる建物が建てばよいが、そうはならないだろう。
わが国の都会もそうだ。 -
大通りで、トカゲ売り、を発見。
結構人気があるのか?
人だかりが出来ていた。
ペットにするのかな?
それとも食べるのかな? -
れんたん(練炭)。
最近のお嬢ちゃん、お坊ちゃんは知らないだろう。
ワタクシたち団塊の世代は、コレによくお世話になりました。 -
近所で「セイユー、セイユー!」っと聞いても、誰も知らなかった。
散々探したが、セイユーは見つからなかった。
その代わり、ユニ・マートがあった。
ユニ・マートの店員に「セイユーはどこ?」と聞いたら、「Same same」と言う。
ユニ・マートは小さなスーパーで、当方の想像とは随分かけ離れているので、にわかにはユニ・マート=セイユーとは信じられなかった。
日本の西武が、何かでトラぶってユニ・マートになったことを思い出して納得。
けれど、想像していた、綺麗で大きなデパートのようなスーパーは、全く存在しなかった。
路地裏の雑貨店より、少しは良いモノが置いてある程度で、店舗面積も小さい。
首都にある日系スーパーだから、三重県の田舎にもあるジャスコくらいかな?
との想像が、ガラガラと崩れる音が聞こえた。
アレも買おう、コレも買おう、と思っていたが、アレもコレも無かった。 -
-
-
瀬戸物コーナーに、バッチャン焼きの食器があった。
伊賀焼きや、信楽焼きが近くにあるせいか、焼き物には興味がある。
バッチャンは、是非とも行ってみたいところだ。
-
-
日本の米が売られていた。
5kgが50-60万ドン(4-5千円)。
田舎のベトナム人が見たら、目をまわすだろう。
でも、日本のおコメ、食べ たいな〜!
次回の旅行には必ず、「電気携帯ラーメン・ポット」を持って来よう!
あれがあれば、ご飯も炊ける。 -
さすがは、日本資本の入ったスーパー。
日本のお酒が、ならんでいた。 -
オオッ#
日本のインスタント食品も!
でも、ベトナムの物価にどっぷり浸かってしまった、ワレワレには、とてつもなく高く、クレージーとしか思えなかった。
(このままでは、もう、日本社会復帰は無理カモ?) -
ユニ・マートのチラシ。
-
随分と遠くまで歩いて来たので、帰りはバスに乗ることにした。
この時、初めて市内バスに乗った。
知っているロン・ビエンの名前が、ボードに載っていたので18番に乗ることにした。 -
「地○の歩き方」にあるハノイ市内地図を見ながらどこを走っているのか、追うのだけれど地図に載っていない部分や小さな通りなども通る為、うまく宿の近くで降りられず終点のロン・ビエンまで行ってしまった。
地図と実際は違う。
ロン・ビエンからは、また歩いて宿に帰った。
この日は歩きすぎでクタクタになった。
そのせいか?次の日から風邪をひいて寝込んでしまった。
歩きすぎは良くありません。
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