edamameさんのクチコミ全19件

コーダー城へ行くには、インヴァネスからパイパー・ヒル(Piper Hill)行きの12番のバスに乗り、コーダー教会(Cawdor Church)のバス停で降ります。着いたら教えてもらえるように運転手さんに頼んだほうが無難です。本数が少なく、日曜日は運休なので注意が必要です。行きはインヴァネスのバス停で時刻表をチェックすれば大丈夫ですが、帰りのバスは最終便を逃すとスコットランドの田舎でヘルプレスな状況に陥りますので、2008年8月時点の時刻表を載せておきます。

パラドール・レイエス・カトリコスは、カトリック両王が巡礼者のために建てた歴史ある建物で、かつて病院や宿泊施設として使われていました。部屋、中庭、廊下なども歴史を感じさせます。バスルームがとてもきれいでした。オブラドイロ広場に面しており、カテドラルの近くなので便利です。朝食も良かったです(ただし、ウベダのパラドールのほうがもっと良いです。)。またチェックアウト時には、パラドールの1日無料宿泊券をもらいました。

デリツィア・アル・リモーネ(Delizia al Limone)の有名店、パスティッチェリア・パンサ(Pasticceria Pansa)は、アマルフィのドゥオモ広場にあります。オープンカフェでも食べても、テイクアウトしてもOKです。ふわふわのスポンジとレモン風味のカスタードクリームで作ったデリツィア・アル・リモーネは、とても軽くて美味しいです。ほかにもいろいろな種類のデザートがあって目移りすること間違いなしです。お会計の時に、店員が突然日本語で金額を言ってきたのでびっくりしました。日本人慣れしているようです。お値段も手ごろでした。

ブダ地区の王宮の丘というロケーションなので、漁夫の砦や王宮の観光にはちょうど良いですが、反対にペスト地区への移動は不便になります。昔の修道院を利用して建てられているので、ところどころにステンドグラスが見られます。朝食は可もなく不可もなく、といったところでした。

小高い丘の中腹に建つ、こじんまりとした居心地のいいホテル。マウント湾が一望できる部屋に泊まったので、景色がとてもきれいでした。スタッフもとてもフレンドリーで、かわいい猫まで住んでいます。朝食も、手作り感たっぷり。特に、コーニッシュ・ブレックファストを頼むと出てくる大きいマッシュルーム(名前は忘れましたが)はすごくジューシーで美味でした。駐車場もありますが、傾斜が急なので車を止めるのに一苦労します。

スタッフの応対や部屋も申し分ありません。ロッテルダム中央駅前なので移動にも便利。朝食は、一流の値段の割には普通で、ちょっと残念でした。

マリオットなので安心して泊まれます。スタッフの対応もしっかりしています。豪華な朝食もお勧め。ただし、イースター休暇中だったので、混雑していて着席するまでに並ばされたのがちょっと残念。

サンタ・ルチア地区の海沿いにあり、ナポリの喧騒とは無縁です。卵城も目の前。ただし、どの駅からも離れており、バスかタクシーを利用して行かねばならないため不便です。宿泊料金の割には、朝食はパッとしませんでした。

断崖に沿って建っており、全室オーシャンヴュー。アマルフィのパノラマを独占できるのはプラス要因。部屋もそれなりにきれいです。シーズンオフで安価だったのは良いのですが、空調が機能しておらずバスルーム周辺で少々異臭があったのが残念。アマルフィの街からは、徒歩で坂を登ること20分ほど。便利とは言えません。朝食は、イタリアとは思えないほど最低。町のカフェで食べたほうがはるかに良いと思います。まとめると、景色を楽しむことが目的ならば利用価値ありです。

レアレホ地区にあるチェーンホテルで、場所は分かりにくく、地図を用意して行ったにも関わらず見つけるのに苦労しました。部屋は、禁煙ルームを希望したにも関わらず喫煙ルームでした。朝食はいま一つでした。レセプションのスタッフは、人によると思いますが私がフラメンコの予約を頼んだ時はとても親切なスタッフがすべてアレンジしてくれました。

サンタ・クルス街にある歴史的建物を利用したホテルで、きれいなパティオがいくつもあります。内部は迷路のように入り組んでいて、ホテルというよりセビーリャの高級アパートメントといった感じで、セビーリャの雰囲気を味わうにはちょうど良いと思います。部屋の設備は最新ですが、難点はお湯が出てくるのに時間が掛かることです。食事は朝食しか分かりませんが、割高(一人18ユーロぐらい)な割には美味しくなく、テーブルクロスには埃が積もっていたので、外で食事したほうが無難かもしれません。

ホテルは、16世紀に建てられた宮殿を利用しており、観光名所になるほど立派な建物です。私が宿泊した「オリジナルルーム」は天井の高さが4m以上あって歴史を感じさせる部屋でしたが、設備は最新です。パティオに面した専用テラスがあり、夏場なら気持ちよさそうでした。朝食、バルのクオリティも満足のいくものでした。

バルセロネータ近くのバル、エル・バソ・デ・オロ(El Vaso de Oro)。月曜の午後3時にも関わらず、店内は地元客で賑わっていました。ふらっと入ってみたものの英語はまったく通じず。でも美味しそうなので、身振り手振りと知っている単語でコロッケ、チョリソー、マグロのトマト煮込みを頼みました。これが本当に美味しかったです。もちろんビールも頂きました。庶民的な雰囲気で値段もリーズナブルでした。

超有名レストラン、エル・ブジ(El Bulli)のシェフの弟さんが経営するイノピア(Inopia)は、フレンドリーな若い店員がきびきびと働く、心地よい活気に満たされたバルです。メニューはスペイン語しかありませんが、カウンターのお姉さんが英語で、そして時には絵を描いて説明してくれるので心配ありません。コロッケ、まぐろのたたき(みたいなもの)、魚のフライ、鳥の串焼きなど、どれも絶品。日本の居酒屋感覚で楽しめます。地ビールのモリッツ(Moritz)も美味しかったです。

オックスフォードというホテルチェーンの経営。ダブル2泊朝食つきで180ポンドと少し高めでした。到着した時、部屋はクリーニングされていましたが、ハエが3匹もいたのは意味がわかりませんでした。年配のツアー客の利用が多かったです。部屋、サービス、食事は概ね普通といったところですが、街の中心に近く利便性は高いです。

リンリスゴー宮殿の係員に教えてもらい購入しました。「Historic Scotland」に含まれる観光スポットにフリーで入場できるパスです。購入した日から5日のうちに使用開始し、使用開始日から3日間有効。エディンバラ城(順番待ちもなく即入場できます)、スターリング城、アーカート城、リンリスゴー宮殿などに入場できます。ホーリールード・ハウス宮殿などは対象外。値段は大人20ポンド。たくさん回る予定がある方にはお勧めです。

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(フィレンツェSMN駅)近くにあるSITA社のターミナルから直通バスを使いました。往復チケット購入可能。本数は少ないので、時刻表は要チェック。バスターミナルは建物に囲まれていて分かり難いですが、よく見るとバスが出入りしているので分かります。

ザ・モールには、SITA社のバスの停留所がいくつかありますが、バスはすべての停留所を回ってくれるわけではありません。停留所ごとに時刻表があるので、どの停留所を使って帰るのか、予めチェックしたほうが無難です。私は帰りのバスを逃したため、白タクと交渉しで Incisa という駅まで行き、フィレンツェSMN駅まで帰る羽目になりました。白タク代15ユーロ、電車代2.8ユーロの追加出費。

肝心のショップはグッチ、バーバリー、YSLなどなど。メゾン系のショップは行列が出来てました。トッズ、ホーガンの品ぞろえは豊富で値段は日本の半分程度。ロロ・ピアーナも充実していました。個人的には、サンモトヤマのサンフェアのほうが楽しめると思います。旅行のついでに寄る程度ならちょうど良いと思います。

インヴァネスでは賑わっているパブ。バーとレストランから選べる。ブルスケッタ(写真)、フィッシュ＆チップス、テネントのラガーを注文。食事はおいしく、店員も感じが良い。しかも12ポンド程度とかなり安めでした。近くにあったら通ってみたい店です。

デヴィッド・デイル(David Dale)とロバート・オーウェン(Robert Owen)の2人の偉人によって築かれた理想郷、世界遺産にも登録されているニュー・ラナーク(New Lanark)の観光客向けレストラン。宿に置いてあったニュー・ラナークの観光パンフレットには「私たちの手作りのおいしい食事をお楽しみ下さい」との言葉が…。世界遺産ならば、その事実を前面に押し出せば充分アピールになるはずですが、あえて食事もアピールしている点が気になり、しかも世界遺産も見学できるということで行ってまいりました。
一通り観光した後、ふらっとレストランに入ると、出来合いの料理を選ぶ社員食堂方式。食堂と表現したほうが適切で、正直なところ拍子抜けしました。なので、あまり期待せずに sweet & sour (鶏肉バージョンの酢豚)と beef broth (ビーフ味の野菜たっぷりのスープ) 、ソフトドリンクを注文。ところが一口食してびっくり。食事をアピールするわけが分かりました。おいしいです。衝撃のあまり、食べかけの写真を撮ってしまいました。全部で 8.6ポンドは、この国では良心的なお値段です。