九州周遊バスの旅・・・長崎県　平和公園からグラバー園の散策

2009/07/14 - 2009/07/15

雲仙温泉に宿泊して噴き出る白い蒸気・物凄い硫黄の臭いの雲仙地獄を歩く。
翌日平和公園の平和記念像などに接して原爆の脅威と平和の大切さを感じ、「平和の泉」では犠牲者の冥福を祈りました。
真夏の太陽がギラギラと照りつけて汗が流れる本当に暑い日でしたが・・・次に大浦天主堂では熱心にお祈りしている外人女性の姿もありました。
最後は人気スポットのグラバー園ですが突然に空が暗くなり大雨。グラバー邸で雨宿り、なんとか短時間で雨も上がって散策も続ける事が出来て幸いでした。

エリア 長崎市(長崎)

国立公園「雲仙」指定７５周年。

雲仙地獄入り口。

地獄。盛んに湯煙を上げている様子。湯の花が一面覆う様子から昔の人は「地獄」に例えた。

清七地獄。キリスタン禁制の時踏み絵をさせた、清七が処刑された時地獄が噴出したと言われている。

宿泊した雲仙有明ホテル８時３０分出発した。

長崎市内。バスの中から見た。原爆投下時のまま今も建っている１本足の鳥居。

折鶴の塔。

平和記念像。上方を指した右手は原爆の脅威を示し水平にのばした左手は永遠の世界平和を願い閉じた目は犠牲者の冥福を祈っている。

平和記念像。世界恒久平和のシンボルとして建立された。全長１０ｍ・青銅男神像。

長崎刑務所浦上刑務支所跡。一発の原子爆弾で倒壊全焼した。

長崎の鐘。原爆殉難者の碑にお参りした。

母子像。

平和の泉。被爆者は「水を」「水を」と叫びながら死んでいった。水を捧げ冥福を祈り世界恒久平和を祈念するため「平和の泉」を建設した。

平和公園で咲いていた赤い花。

子供を抱いている像。

大浦天主堂。両側お土産屋さんを通り抜けて突き当たりに建っていた。

大浦天主堂。正式名「日本２６聖殉教者堂」と呼び国宝にも指定されている。日本最古の天主堂です。

大浦天主堂。聖堂内はステンドグラスが美しかった。

日本の聖母。内部は撮影禁止です。

グラバー園入り口。おとな入園料は５００円。

エスカレーターで。この上は動く歩道や車椅子用のスロープも設置している。

ジャコモ・プッチーニの肖像。歌劇「蝶々婦人」の作曲家。大理石で造られイタリア大使館から寄贈された。

三浦環の像。日本が生んだ世界的マドンナ。「蝶々夫人」を世界各国で歌い紹介した。

展望広場にある鉄砲。高島流和砲。

展望広場を眺める池には鯉も泳いでいた。

旧三菱第二ドックハウスのベランダから長崎港の素晴らしい景色を眺める。雲行きが怪しい雨が降りそうで心配。

祈りの泉。

グラバー邸に行く途中またこのプッチーニーの像のある広場を通った。

紫色の花名前忘れたが園内であちこち咲いていた。

花壇には可愛い花がいっぱい。

旧グラバー住宅。グラバー氏と家族の説明があった。ここで雨宿り。

坂本竜馬の等身大写真。大柄で１７３ｃｍ有ったそうだ。

隠し部屋。

テーブルにセットされていたお料理も豪華。

出口出た所に長崎伝統芸能館。長崎お祭り「長崎くんち」に奉納されたもの。長崎くんちの映像も放映されていた。

長崎伝統芸能館。龍踊りのもの。

文明堂総本店もあった。

福岡空港１８時４０分発〜羽田２０時１５分着