2008/09/09 - 2008/09/15
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t-swanさん
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ネパールからインドを10日間、陸路で旅行しました。
いつものように移動日ばっかです
カトマンズin
↓
ポカラ
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ルンビニ
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バラナシ
↓
アーグラー
↓
デリーout
最後航空券紛失して、死にかけました。
帰国後は今までの人生で最長、最悪の酷い下痢に悩まされる。
一時期は減量後の力石みたいになってしまった。。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
座るところがなく、こんな状態で6時間くらい過ごしました。
親切で賢そうなインド人の人と仲良くなり、デリーに着いてからもしばらく一緒に行動させてもらいました。
その人から、デリーでついさっき同時爆破テロが起こったみたいだと聞いたときは焦りました。
到着する時間が遅れてラッキー。。
9月13日の日本のニュースでも流れていたそうです。 -
到着した日は、大分時間も遅かったのでニューデリー駅前にあるマルコポーロというホテルに泊りました。
インド人の人と一緒に乗っていたせいか、オートリキシャの地元料金で行けたので得した気分に。
ただシャワーはでず、部屋もそんなに清潔ではなかったので、次の日は場所を変えました。
写真はメイン・バザール。 -
メイン・バザールを西に進んだところにある
Rk Ashram Marg駅(地下鉄)。
地下鉄の中はとても綺麗。 -
デリーでも牛はそこら中にねっころがっていました。
アスファルトの上では熱いだろうに。。 -
地下鉄。この駅は地上に出てるけど。
他の駅も内部はとても清潔でした。 -
冷房がガンガンに効いていて涼しいです。
デジカメの電池がほぼ切れてしまい30分おきくらいでないと起動しなくなってしまう。 -
インド門は、インドのデリーにある慰霊碑。高さ42mのアーチには、第一次大戦で戦死したインド人兵士の名が刻まれている。
近くの原っぱではクリケットをやっていました。
インドの人曰く、一番人気はクリケット、二番目はチェスだそうです。 -
大統領官邸へと続く通り。
裕福そうなおっさんたちが、芝の上でサッカーを楽しんでいました。 -
ラージパト通りを西に進み、インド門を撮影。
ちなみにこの前の日の同時爆破テロの爆弾はインド門付近にも仕掛けられていたが不発だったようです。 -
遠くに見えるのは大統領官邸。
行こうとしたら、この交差点でとめられました。 -
多分これが爆発の起こった場所だと思います。
公園の中には入れませんでした。 -
同時爆破テロがあったコンノート・プレイス。
テレビ局の車が何台かとまってリポートしていました。 -
ガイドブックに書いてあった入場料よりかなり値上げされていた。
残りのお金がなくてラール・キラーの中には入れませんでした。 -
ジャマー・マスジットの入り口。
-
ジャマー・マスジットに続く通路。人多すぎ。
すりが多いようなので財布には注意していました。 -
ジャーマー・マスジッドはインドのオールドデリーにあるモスク。
カメラを持ち込むにはお金が必要。
入場料の話で入り口にいるインド人ともめて腹が立ち、念入りにカメラ持込は別料金だと言われたが、隠してカメラを持ち込み勝手に撮っていた。
すると先ほどのインド人がわざわざ自分のことを監視していたのか、”やっぱりやりやがったな”的な顔をして近づいてきた。
ここはインド。
罰金的な感じで金を何倍か払わされるのかと思い少しびくびくしたが、悪びれる素振りを見せず一言ソーリーと言ったらことなきを得た。 -
モスクの内部。
帰りはトゥクトゥクに乗って宿へ戻る。 -
最終日に泊ったコテージ・ガンガー・イン。
近年オープンしたばかりで物凄く綺麗。
値段も安宿とかわらない。
クーラー、温水シャワー完備。おススメ。
飛行場までは宿に頼んで車をチャーターした。
迎えまであと4時間をきったくらいに海外では自分の中でお約束になりつつある、高熱、吐き気、倦怠感があらわれた。。
立っていられないくらいひどくベッドに寝込む。
普段平熱が高い自分が、風邪で熱が出ていると自覚しているときに体温を測るとたいてい39度くらいまで上昇している。
このときもそのくらあったと思われ、空港の検疫にひっかかってしまうのではないかと不安だった。 -
寝ていくらか動けるようになったので、外に飯を食べに行き、食欲はなかったがラッシーとパンを無理やり流し込んだ。
寒気がとまらず、空港への車の中でも吐きそうでぐったりしていた。
そして事件が起こってしまう。
写真はホテルに続く狭い路地。場所はほんとわかりずらい。 -
最後の最後で今回の旅行最大のピンチ。
自分が友人の分の帰りのチケットも空港の中で預かっていたのだが、なぜか香港から日本へのチケットを空港内でなくしてしまう。。
それまでは体調が相変わらず最悪で朦朧とした意識の中で行動していたが、それ以後アドレナリン全開となり体調は一気に回復した。
格安航空券のチケットだから再発行など出来ないのでは。。
日本に戻れなかったら、テストを受けれず留年してしまう。。
もうパニック状態になり体調不良などとは言ってられず
空港の関係者に必死に訴える。 -
ただ空港の中でなくしたので、バックパックの中にでも入ってるにだろうからもう一回探してみろと相手にしてもらえない。。
もちろん隅から隅まで探したのであるはずもなく、拙い英語で泣きつく。
伝わったのかどうかわからないがどうにか再発行できるかどうか問い合わせてみるから搭乗ゲートで待っていろ
と言われ、祈るような気持ちで待つ。
生きた心地がしないなか待ち続け搭乗時間直前、キャセイパシフィックの制服を着た役員さんが再発行したチケットを渡しにきてくれた。
助かった。。。。
写真は台湾の台湾桃園国際空港。香港の次に経由しました。 -
帰ったら、お約束のテストが待っています。
学生だという事を忘れていました。
帰国後、原因不明のひどい水様便が1カ月あまり続く。。
生き地獄のような状態。
ただ学校を休み続けていたので、毎日無理やり出席するしかなく、授業中なんどもトイレへ。。
学校で感染拡大した日には、切腹するはめになるところでした。
その期間ただでさえ貧弱な体格からさらに体重は激減し、ガンジス川でよくみかけた修行僧のような体型になってしまいました。。。
インドの人たちって免疫力強いんだなぁ。
なんだかんだで旅行記読んで振り返って見たらまたインド行きたくなってきたり。
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この旅行記へのコメント (4)
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- おぷさん 2010/01/20 18:33:56
- 読ませていただきました
- ネパールからデリーまでの武勇伝、読ませていただきました。
アグレッシブな行動をされている中で、寺院などの情報も詳しく大変参考になりました(一部いろいろ笑えましたw)。
インドはいずれ行ってみたいと思っているので、参考にさせていただきます。
- t-swanさん からの返信 2010/01/21 00:27:03
- 見ていただいてありがとうございます!!
- 自分もおぷさんの旅行記拝見させていただきました。
ポカラで見える6000〜8000m級の山々、ほんとに感動しますよね。
でもそれよりもさらっと書いてありましたけど、
>>「アニールモモ」の情報ノート。
ほとんど風化しかかってますが、親父の書き込みを発見。
これってすごくないですか!!
おそらくインドにもお父様の書き込んだ旅行ノートが点在していると思うので、またインド旅行の際は発見できるかもしれないですね。
また旅行記、楽しみにしています☆
-
- arfaさん 2010/01/10 12:06:20
- ピヨ彦さん、こんにちは。
- この寝台の上ということは3等エコノミーですね。
私は、ガヤからバラナシーまで列車に乗ったのですが熱射病で食事もできずフラフラで8時間も待った挙句、待ってた場所が悪くて乗る車両を探して乗れた時は乗客の列の最後尾に近く、床に座る場所もなくて6時間位立ちっぱなしで移動しました。
で、フラフラの2乗くらいで到着したバラナシーで客引きのリキシャーと後で大揉めしました。彼の要求は100$ですから、だいぶタチが悪かったようですね。フラフラでそれどころでないのに正直、笑いそうに呆れましたね。
話が変わりますが南インドは、気を引き締めていったらズッコける位に人が良くてすごい違いです。しゃべってる英語が全然聞き取れないことが大変ですけれどずっとこのあたりにいたいと思うようないいところでした。
では失礼。
- t-swanさん からの返信 2010/01/10 23:47:33
- RE: ピヨ彦さん、こんにちは。
- こんにちは!!
コメントいただいてうれしい限りです。
一回くらいはまたインドを訪れてみたいと思っています。その時は南インドら辺をのんびり旅行してみたいものです。
arfaさんの旅行記拝見させていただきましたが、年季のはいった旅行をされていて、自分の旅行スタイルにも大変参考になります。
旅行を楽しむためには健康第一なので、お体を大切にして西アフリカへの旅行にまたトライして下さい。
かなり読ませる旅行記なので、西アフリカの旅行記もぜひ拝見したいと思います。ではまた次の旅行記楽しみにしていますね。
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