2024/02/24 - 2024/02/28
367位(同エリア1825件中)
アインスさん
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2日目、いよいよ観光の始まりです。
本日はデリー観光で、レッドフォート、フマユーン廟、クトゥプ・ミナールを訪れます。
デリーのPM2.5は一日過ごすとタバコ20本喫煙するのと同じくらい肺が汚れると読んだので、PM2.5用のマスクをしっかりつけて観光しました。
2/24(土)NH837 10:35羽田発17:25デリー着 ショッピングモール デリー泊
★2/25(日)デリー観光(クトゥブ・ミナール、フマユーン廟、レッドフォート)布・宝石店
ジャイプール泊
2/26(月)ジャイプール観光(シティ・パレス、風の宮殿、ジャンタル・マンタル天文台、アンベール城)
ファティプールシクリ観光 バラトプール泊
2/27(火)アグラ観光(タージマハル、アグラ城)NH838 18:55デリー発
2/28(水)6:00羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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モーニングコール5時半、朝食6時、出発は7時でした。
エジプトに続いてインドも朝が早いです。Welcomhotel by ITC Hotels, Dwarka, New Delhi ホテル
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朝食はブッフェ。
食べられないカットフルーツがおいしそうに見えます。 -
朝からカレーが並ぶインドのブッフェ。
辛いものが苦手な私が食べられそうなのはスープとパン、マフィンくらいでした。
オムレツを焼いていたけど行列ができていたので諦めました。 -
7時にホテルを出発。
道端にこんな感じで牛がいます。
ガイドさんは、飼われていて放牧されているだけ、夜は家に帰る、と話していましたけど町中のゴミを漁っていたり、早朝からいたりするのでほぼ野良牛のように見えました。 -
デリーの官庁街を走っていきます。
ビルは立派だし、外交官が住んでいるという高級住宅地も緑が多くてきれい。
イメージしていたインドとは違う世界が広がっていました。 -
今回お世話になったバス。
昨日の空港からのバスとは変わっていましたが、大きさなどは同じでした。
ドライバーにアシスタントの男性がいて、客席との間に仕切りのガラス壁がありました。 -
1時間ほどでレッドフォートに到着。
遠くにモスクが見えます。 -
こちらがレッドフォート。世界遺産です。
レッド フォート 史跡・遺跡
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タージマハルを作ったムガール帝国の5代皇帝がつくった要塞だそうです。
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9年かかって1648年に完成。赤砂岩を使っているのでレッドフォートと呼ばれています。
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赤砂岩って初めて聞きました。
このお堀には昔ワニが飼われていたそうです。 -
お城の周りをぐるっと回って歩いていきます。
屋根の上にくじゃくがいました。 -
野良くじゃくでしょうか??
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外に目を向けると、赤い屋根はジャナ教の寺院、白はヒンズー教だっけ??
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こちらはレッドフォート。
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逆光なので、形がよくわかりました。
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広い建物です。
現在も軍の建物として使われ、公開されているのは一部だけだそうです。 -
ジャナ教の寺院の向こうにまた違う宗教の寺院が見えました。
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毎年インドの独立記念日にここで首相が演説するそうです。
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少しフリータイムで写真を撮影していたら、ちょっと離れた場所まで行った20代の女の子のいる親子の後をインドの若い男性たちが6,7人ぞろぞろとついてきました。ガイドさんが、「女性はこういう男性のグループには気を付けてください」友達の話ではインドの支店で残業していた女性がビルの警備員に襲われた事もあったそうで、話に聞いていた通りやっぱりインドってそうなんですね。
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デリーではバスのカーテンは開けていないといけないそうです。
2012年に女性医師実習生が民間バスの中でドライバーを含む6人の男性に集団暴行を受けその後鉄パイプで殴られ、バスから放り出されて死亡した事件が起きて、このルールが定められたそうです。かなり厳格にチェックされているそうで、こういう事からでも、少しでも犯罪が減ればいいと思いました。 -
レッドフォートは8時から40分ほど外観見学をして、出発。
インド門が見えてきました。 -
戦争記念碑だそうです。
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9時15分、フマユーン廟に着きました。
インドではエジプト同様、外国人の入場料は高額でした。フマーユーン廟 史跡・遺跡
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チケットはこのようなプラスチック製のコインを機械に通して入り、帰りも機械に入れると回収されていました。
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ムガール帝国2代皇帝フマユーンのお妃が亡き夫のために1565年から9年の歳月をかけて作ったそうです。
1993年に世界遺産になりました。 -
皇帝一人だけではなく、ムガール帝国の王族たちのお墓です。
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5代皇帝がこちらを訪れてタージマハルのインスピレーションを得たともいわれているそうです。
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鮮やかな色が残っている部分もあります。
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左右対称の美しい門でした。
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門を抜けるとフマユーン廟。
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確かに写真で見るタージマハルに似ています。
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右から回っていきます。
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昔使われていた井戸だそうです。
手前左下にわんちゃん。 -
夜に花開くお花だそうです。
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全部で150人ほどの王族、貴族が眠っているそうです。
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ガイドさんによるとムガール帝国最初の大きな建築物だそうです。
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帰ってから知ったのですが、1857年、17代皇帝が3人の皇子を連れてイギリス軍から逃れてきたのもこちらだったようです。結局捕えられて、帝位剥奪された後にビルマに追放されたそうです。
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南側から見るフマユーン廟。
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赤砂岩の色が青空に映えて美しい。
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入口の上、左右にあるユダヤの星。
イスラム教はユダヤ教からわかれたものなので、ユダヤの星があるそうです。 -
段差がとっても高い階段を登っていきます。
こういう階段を登る時いつも「年取ったら来れないわ」と思ってしまいます。
そして、急かされるように次々と旅行を計画します(笑)。 -
入口。
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天井もきれい。
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真ん中のフマユーンのお墓。
中心に置かれています。 -
回りに小部屋があって
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皇子やお妃のお墓なんだそうです。
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棺が2つだったり
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3つだったり、大きさもまちまちでした。
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それぞれの小部屋の造りは同じでした。
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それぞれのぞいて、一回りして
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外に出ました。
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入口の門がきれいに見えました。
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噴水も上がり始めました。
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月の光が当たると白く輝いて美しいそうです。
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フマユーン皇帝は48歳で亡くなったそうです。
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フマユーン廟の周りにもいくつか廟があるようです。
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回りのお墓の地図。
今回、イヤホンガイドがなかったので、現地ガイドさんから遅れると説明が聞けなくてなんだかよくわからない事も多く、イヤホンガイドの大切さが理解できました。 -
門から見えるフマユーン廟。
現地の方も結構いらっしゃっていました。 -
世界遺産のプレート。
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日本では見かけない鳥。
ハトくらいの大きさでした。 -
集合場所に戻る途中左側のこちらは、陶器でできた廟。
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これはこれで美しいです。
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右奥にも廟が見えました。
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廟は必ずドームなんですね。
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フマユーン廟には9時15分から10時20分まで滞在して、30分ほど移動して10時55分、クトゥプ・ミナールにやってきました。
クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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ガイドさんの日本語がよくわからず、クトゥブ ミナールって何?と思っていましたが、ミナレットのことでした。
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デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群として、世界遺産になっています。
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どーんと入ってすぐに見えました。
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遺跡群、なので他にも色々あるようです。
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最初に一番奥までやってきました。
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こちら、モスクの後だっけ?
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残っている柱が一本一本違う装飾で美しいです。
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エジプトはヒエログリフでしたけど、インドはこんな感じ。
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大きな門も見えます。
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鉄の柱とは
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こちら。
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99%以上鉄なので、錆びていません。
真ん中にあるいたずら書きの文字はまだ誰も解読できない言語で書かれているそうです。 -
門と鉄の柱。
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上から2段目にはワニ。
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ワニのアップ。
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柱の間からクトゥブ ミナールが見えました。
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かつては世界一高いミナレットだったそうです。
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リスが、トカゲのような素早さで移動していました。
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各自見学することになりました。
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門の向こうにも何やらあるようですが
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クトゥブ ミナールへ来てみました。
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1階部分は丸、三角、丸、三角となっていて
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2階部分は丸だけだそうです。
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近づきすぎて2階が見えず(笑)。
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奥へ進んでみました。
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ここも赤砂岩のきれいな建物でした。
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向こうに広がる庭園もシンメトリーで美しい。
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小さな建物は
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外から見るとこんな感じ。
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ミナレットの周りは人が多かったですが、ちょっと外に出ると少なくなります。
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手前のこちらの彫刻もとても細かくて素敵です。
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赤と白の対比がとっても見事でした。
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世界遺産のロゴ。
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72.5mの高さがあります。
以前は上まで行けたのですが、1981年に狭い階段に修学旅行生が殺到して何人か亡くなる事故があってからは登れなくなったそうです。 -
上から3段目の左側が少しいびつになっているそうです。
確かにいびつですが、なんでこうなったんでしょう? -
出口手前に試作品のピラミッドと
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丸いお墓がありました。
当時の人が、どちらがいいか、小さなものを作ってみたそうです。
10時55分から11時45分の見学でした。 -
12時5分、昼食のレストランに到着。
インド風中華料理とのことです。ウェイブス インド料理
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赤いのが辛そうで、警戒しましたが、普通においしいスープでした。
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春巻きとチキン。
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焼きそば。
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酢豚。
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白米。インディカ米です。
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肉団子。
辛いのが苦手な私のために友人が先に食べてくれて、これは辛いからよした方がいい、と教えてくれました。 -
お野菜。
これがおいしくて野菜不足を解消できそうです。おかわり自由だったので、おかわりしました。 -
デザートはアイスとチャイ。
アイスが結構溶けた状態で供されます。
味はラクトアイスのような軽い感じでした。
インド風中華、ということで辛いのかな、と思っていましたが、どれもおいしくて、ここの食事がツアー中一番おいしくいただけました。 -
バスを待っている間にらくだが横切っていきました。
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13時に出発、ジャイプールに向かいます。
途中は緑豊かな田園風景が広がります。 -
牛ややぎもたくさん見ました。
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15時35分、NHAIという場所で15分のトイレ休憩。
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17時50分、ジャイプールが近づいてきて雑然としてきました。
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4人乗りバイク。
こどもたちはヘルメットなし。
もちろん、ルール違反ですが、インドでは自己責任だそうです。
多すぎて取り締まりきれないんでしょうね。 -
全部大理石でできた寺院。
建築中だそうです。 -
牛が悠々と道路を歩いています。
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インドのカオス(笑)。
狭い道をリキシャやバイクや車がクラクションを鳴らし合いながら車線やら無視して進むので混沌としています。 -
18時25分、連れてこられた布屋さん。
説明を聞いた後はお店へいざなわれますが、もちろん何も買いませんでした。 -
説明の時、なぜかいただけたコーラ。
30分滞在して次は -
19時10分、宝石屋さん到着。
最も縁のないお店です。 -
お店の前には牛。
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2軒のお店を連れまわされて、19時45分、やっと夕食のお店に到着。
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ナン。これならいける!と思いましたが、妙に油がてかてかしていたので1枚でやめておきました。
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ブッフェでとってきたのはこんな感じ。
焼きそばとチャーハンとじゃがいも。
チャーハンは辛くてじゃがいもはほんのりカレー味。 -
辛いのが大丈夫な友人のプレート。
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交換したルピーを使おうと、マンゴーラッシーを頼みました。
350ルピー、700円。量もたっぷりあったし、おいしかったです。
ビールは500から550ルピーでした。高い!
ドリンクが意外に高いせいか、頼んでいる方はほとんどいませんでした。
スープもあるし、食後にお茶も出るしね。 -
踊りが始まりました。
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頭の上に乗せて落とさずに踊ります。
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この方がスターらしい。
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デザートのアイスとチャイ。
アイスが出てきた時点で半分くらい溶けています(笑)。 -
20時50分、食事を終えてホテルへ。
ジャイプールの町中を走ります。 -
ライトアップされていて
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とってもきれいでした。
ぶれたのが残念。 -
21時20分、ホテル、ラマダ バイ ウインダム ジャイプールに到着。
ラマダ バイ ウインダム ジャイプール ホテル
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お部屋は広くてきれいです。
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ポットとかは怖くて使えずじまい。
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ここのトイレの水は茶色くなかったのでちょっと安心しました。
やっぱりシャワーだけだったのでさっさと浴びておしゃべりして12時ごろ就寝。wifi速度は速くはないけれど普通に使えました。
今日は13000歩も歩いていました。
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ラマダ バイ ウインダム ジャイプール
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旅行記グループ インドの世界遺産をめぐる インドハイライト5日間
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