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2017年12月8日(金)朝の7時前、ボリビア(Bolivia)ウユニ塩湖(Salar de Uyuni)の南にあるサンファン(San Juan)の塩のホテルで、ドライバーが用意してくれた朝食(下の写真1)を取り、7時半頃、出発。<br /><br />この辺りはアルティプラーノ(Altiplano)と呼ばれる、ペルー南部からボリビアを経て、チリ北部まで続くアンデス山脈の間に広がる標高4000m前後の高原地帯の一角で、その中でも、ウユニ塩湖からチリとの国境を越えたところにあるアタカマ砂漠(Desierto de Atacama)にあるサン・ペドロ・デ・アタカマ(San Pedro de Atacama)までは宝石の道(Ruta de las Joyas)と呼ばれている。<br /><br />これからその宝石の道を1日半掛けて、ボリビアとチリとの国境まで進んでいく。最初に通ったのがチグアナ塩湖(Salar de Chiguana)。標高はサンファンとさほど変わらない3650m。広さは約415平方kmで、ウユニ塩湖の約1.2万平方kmと比べるとかなり小さいが、それでも広い。周囲を5000~6000メートル級の荒涼とした山々が囲んでいる。<br /><br />8時半頃、塩湖の真ん中をまっすぐに貫くアントファガスタ・ボリビア鉄道(Ferrocarril de Antofagasta a Bolivia)の線路の横で停車。この鉄道は19世紀末に鉱石輸送のために引かれた鉄道線で、現在もボリビアのラパスからウユニを経由して、チリの港町アントファガスタまでを結んでおり、週に数便が運行されている。塩原の中を真っ直ぐに伸びる鉄路は絵になる。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2218653161538029&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br />チリに向かう鉄道に沿って西に進み、チリとの国境の町エスタシオン・アバロア(Estaci&#243;n Avaroa)からはオヤグエ火山(Ollague)の山裾を南東に方向を変える。9時半過ぎ、オヤグエ火山展望台(Mirador Volc&#225;n Ollag&#252;e)に到着。ここは少し高くなって標高は約4160m。右手に見えるオヤグエ火山は標高5865mの活火山で噴煙を上げている。<br /><br />正面から左手の先に見える山はチリの山並みで、左手の先に見えたのは多分標高6040mのパルパナ火山(Volc&#225;n Palpana)と思われる。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2218648241538521&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br />10時過ぎ、次の目的地に向けて出発。野生のリャマの群れを見ながら30分ほど走るとトゥルキリ湖(Lagoona Turquiri)。藻で湖面が黒く見えるのでネグラ(黒の意味)湖(Laguna Negra)とも呼ばれる。標高は4200mを越えて4261m。<br /><br />湖の南には奇岩がゴロゴロしている。湖の周りにもリャマがいたが、岩山にもカマドドリ科(Furnariidae)と思われる小鳥や、クルペオギツネ(Culpeo)と思われる小動物もいた。<br /><br />また、枯れているように見えるサボテンにオレンジの花が咲いている。おそらくクモロプンティア・ボリビアナ・イグネセンス(Cumulopuntia boliviana subsp. ignescens)と云う高山性のウチワサボテンらしい。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2218656031537742&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br />11時頃、次の目的地に向け出発。目指すはエディオンダ湖(Laguna Hedionda)。トゥルキリ湖から南に進み、20分ほどでほとんど水がなく塩原となっているチュリンカニ湖(Laguna Chulluncani)(下の写真2)の横を抜けると、西に方向を変える。<br /><br />12時頃エディオンダ湖に到着。ここの標高は4121m。エディオンダはスペイン語で「悪臭」を意味し、水や塩の湖底に含まれる硫黄やミネラル特有の臭いに由来している。全然感じなかったけどね。浅瀬の塩湖は荒涼とした茶褐色の山々に囲まれ、白い塩の結晶が縁取る。<br /><br />プランクトンや微細藻類が豊富なこの湖は、アンデスフラミンゴ(Andean flamingo)、チリフラミンゴ(Chilean flamingo)、そしてコバシフラミンゴ(James&#39;s Flamingo)の3種類のフラミンゴの大群が生息するが、この時いたのは希少なコバシフラミンゴのようだった。野生のフラミンゴを見るの初めてだったが、そんな希少種でちょっと嬉しい。白にピンクが入った羽に、黄色から黒の嘴が綺麗だった。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.39622914097351799&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br />12時半頃からドライバーが用意してくれてた料理(下の写真3)で昼食(下の写真4)。美味しく戴きました。<br /><br /><br />午後、さらに南に向かうが続く

ボリビア 宝石の道(サンファン~エディオンダ湖)(抄)(Ruta de las Joyas,Bolivia,2017)

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2017/12/08 - 2017/12/08

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ちふゆ

ちふゆさん

2017年12月8日(金)朝の7時前、ボリビア(Bolivia)ウユニ塩湖(Salar de Uyuni)の南にあるサンファン(San Juan)の塩のホテルで、ドライバーが用意してくれた朝食(下の写真1)を取り、7時半頃、出発。

この辺りはアルティプラーノ(Altiplano)と呼ばれる、ペルー南部からボリビアを経て、チリ北部まで続くアンデス山脈の間に広がる標高4000m前後の高原地帯の一角で、その中でも、ウユニ塩湖からチリとの国境を越えたところにあるアタカマ砂漠(Desierto de Atacama)にあるサン・ペドロ・デ・アタカマ(San Pedro de Atacama)までは宝石の道(Ruta de las Joyas)と呼ばれている。

これからその宝石の道を1日半掛けて、ボリビアとチリとの国境まで進んでいく。最初に通ったのがチグアナ塩湖(Salar de Chiguana)。標高はサンファンとさほど変わらない3650m。広さは約415平方kmで、ウユニ塩湖の約1.2万平方kmと比べるとかなり小さいが、それでも広い。周囲を5000~6000メートル級の荒涼とした山々が囲んでいる。

8時半頃、塩湖の真ん中をまっすぐに貫くアントファガスタ・ボリビア鉄道(Ferrocarril de Antofagasta a Bolivia)の線路の横で停車。この鉄道は19世紀末に鉱石輸送のために引かれた鉄道線で、現在もボリビアのラパスからウユニを経由して、チリの港町アントファガスタまでを結んでおり、週に数便が運行されている。塩原の中を真っ直ぐに伸びる鉄路は絵になる。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2218653161538029&type=1&l=223fe1adec

チリに向かう鉄道に沿って西に進み、チリとの国境の町エスタシオン・アバロア(Estación Avaroa)からはオヤグエ火山(Ollague)の山裾を南東に方向を変える。9時半過ぎ、オヤグエ火山展望台(Mirador Volcán Ollagüe)に到着。ここは少し高くなって標高は約4160m。右手に見えるオヤグエ火山は標高5865mの活火山で噴煙を上げている。

正面から左手の先に見える山はチリの山並みで、左手の先に見えたのは多分標高6040mのパルパナ火山(Volcán Palpana)と思われる。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2218648241538521&type=1&l=223fe1adec

10時過ぎ、次の目的地に向けて出発。野生のリャマの群れを見ながら30分ほど走るとトゥルキリ湖(Lagoona Turquiri)。藻で湖面が黒く見えるのでネグラ(黒の意味)湖(Laguna Negra)とも呼ばれる。標高は4200mを越えて4261m。

湖の南には奇岩がゴロゴロしている。湖の周りにもリャマがいたが、岩山にもカマドドリ科(Furnariidae)と思われる小鳥や、クルペオギツネ(Culpeo)と思われる小動物もいた。

また、枯れているように見えるサボテンにオレンジの花が咲いている。おそらくクモロプンティア・ボリビアナ・イグネセンス(Cumulopuntia boliviana subsp. ignescens)と云う高山性のウチワサボテンらしい。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2218656031537742&type=1&l=223fe1adec

11時頃、次の目的地に向け出発。目指すはエディオンダ湖(Laguna Hedionda)。トゥルキリ湖から南に進み、20分ほどでほとんど水がなく塩原となっているチュリンカニ湖(Laguna Chulluncani)(下の写真2)の横を抜けると、西に方向を変える。

12時頃エディオンダ湖に到着。ここの標高は4121m。エディオンダはスペイン語で「悪臭」を意味し、水や塩の湖底に含まれる硫黄やミネラル特有の臭いに由来している。全然感じなかったけどね。浅瀬の塩湖は荒涼とした茶褐色の山々に囲まれ、白い塩の結晶が縁取る。

プランクトンや微細藻類が豊富なこの湖は、アンデスフラミンゴ(Andean flamingo)、チリフラミンゴ(Chilean flamingo)、そしてコバシフラミンゴ(James's Flamingo)の3種類のフラミンゴの大群が生息するが、この時いたのは希少なコバシフラミンゴのようだった。野生のフラミンゴを見るの初めてだったが、そんな希少種でちょっと嬉しい。白にピンクが入った羽に、黄色から黒の嘴が綺麗だった。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.39622914097351799&type=1&l=223fe1adec

12時半頃からドライバーが用意してくれてた料理(下の写真3)で昼食(下の写真4)。美味しく戴きました。


午後、さらに南に向かうが続く

  • 下の写真1 朝食

    下の写真1 朝食

  • 下の写真2 チュリンカニ湖

    下の写真2 チュリンカニ湖

  • 下の写真3 ドライバーが用意してくれてた料理

    下の写真3 ドライバーが用意してくれてた料理

  • 下の写真4 昼食

    下の写真4 昼食

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