2025/09/03 - 2025/09/03
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猫探しさん
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晩成温泉に一泊した翌日は,レンタカーで襟裳岬を目指しました.今回は主に道東を回るので,一旦襟裳岬に行ってから,また戻ってこなければならず,ルートの設定としては決して良くはないし,襟裳岬自体は以前行ったことがあるので,敢えて今回行かなくても良かったのですが,襟裳岬を経由せずに広尾町と浦河町を結ぶ国道236号線を走ったことがなかったので,ここを走ってみたかったのと,浦河町にある馬事資料館を見学したいというのがもう一つの理由でした.国道236号線は元々帯広から始り,広尾町まで南下した後で,西に向かい,日高山脈を越えて浦河町に至るルートで,全長は140km程度だそうです.広尾から日高山脈にかけては牧場が沢山あることから天馬街道と呼ばれているそうです.山岳道路で結構難工事だったらしく,全線開通したのは1997年と比較的新しい道路です.路線のシンボルは日高山脈の野塚岳を貫く,野塚トンネルで,秋の紅葉時期には沢山の観光客が訪れることでも知られているそうです.私が訪れたときはまだ9月初旬で紅葉には流石に早かったですが,機会があれば次回は紅葉の時期に走ってみたいと思わせる壮大な山岳道路でした.浦河町から海沿いに走り,2回目の襟裳岬訪問でしたが,相変わらず沢山の観光客でした.襟裳岬の先に見える岩礁の景色を見ていると,ここが北海道を代表する観光地の一つであることも納得できます.襟裳岬を見学後は,再び海沿いに広尾町まで北上して,夕方に本日の宿に到着しました.実は,今回の旅行では行き帰りの帯広のホテルを予約した以外は,宿泊場所を決めておらず,この日のホテルも当日の朝にTELで予約したのですが,幸いにも空き室があり,良かったです.夏の北海道はツーリング客なども多く,人気の宿は直ぐに予約で埋まってしまうので,最悪の場合,車中泊も覚悟していたのですが,その後も直前の予約であったにも関わらず,何とか宿に宿泊することができ,良かったです.こういう点,北海道の旅行は奄美や沖縄の離島の旅行とは違い,探せば何処かに空いている場所があるし,レンタカーという心強い味方もあるので,安心して旅行が出来ます.
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
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早朝の晩成温泉の前の海.朝から釣り人で一杯でした.前日はここで釣りをしようかとも思いましたが,余りの人の多さに諦め,
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少し離れたところにある旭浜漁港へ行ってみました.
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ルアーで20分くらい釣りをして,20cmくらいの魚が2匹釣れました.
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宿に帰って朝食.
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ここの宿は宿泊者にカレーが提供されます.あるのはカレーと味噌汁だけですが,セルフで自由に食べることが出来るとのことでした.結構美味しかったです.釣りをして少し魚の臭いが付いたので,再度温泉に入ってからチェックアウト.
晩成温泉 温泉
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天馬街道に行く前に,近くにある晩成社跡という史跡に行ってみました.晩成温泉の名前の由来にもなった場所のようです.
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晩成社とは与田弁三という方が明治初期に北海道開拓を目的として結成した開墾事業団だそうで,ここを拠点にして十勝の開拓に従事したそうです.
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現在は当時使っていた住居が残されています.
晩成社史跡 名所・史跡
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鍵がかかっていて中には入れませんでしたが,ガラス窓越しに中の写真を撮ることが出来ました.当時の暮しを彷彿とさせます.
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その後,天馬街道を走り,トンネルを抜けた先にあるのが,翠明橋公園
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ここでは日高山脈の湧水が湧き出ていました.美味しかったです.
翠明橋公園 公園・植物園
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天馬街道を抜け,浦河町に入ったところにある,浦河町立郷土博物館.
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この博物館は1957年に建てられた浦河東小学校の校舎を利用した博物館です.
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大きな博物館ではありませんが,土器類や,
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ヒグマなどの動物の剥製,
浦河町立郷土博物館 美術館・博物館
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アイヌ文化の紹介など,
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結構盛りだくさんの展示があります.
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アイヌの楽器や,
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靴など,貴重な品々も多数展示されていました.
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勿論北海道開拓時代の展示も数多くありました.
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この博物館の隣には馬事博物館があります.
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中は,開拓時代当時に使われていた馬車や,
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馬の剥製などでした.
浦河町立馬事資料館 美術館・博物館
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浦河町から海岸線沿いに南下し,襟裳岬を目指します.途中の様似町でエンルム岬という場所に立ち寄りました.
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半島のように突き出た場所で,ひたすら階段を登りますが,
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頂上からは絶景が望めました.アイヌ語のエンルムがそのまま岬という意味らしいです.
エンルム岬展望台 自然・景勝地
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さらに南下すると,日高耶馬溪という場所があります.ここは日高山脈の海への出口で,本来断崖絶壁でした.そのため,各時代でトンネルが掘られたそうですが,
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こちらが明治時代に掘られたトンネル.手掘りのようで,残念ながら,物置状態になっていました.
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そして,こちらが大正時代のトンネル.少し山側に入り,トンネルも長くなっています.
日高耶馬渓 自然・景勝地
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更に昭和になって掘られたのが,更に山側のトンネル.なお,このトンネルも現在では集落の生活道路としてしか使われておらず,現在の国道336号線のトンネルは,更に山側に入ったかなり長いトンネルになります.
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昼食はえりも町に入ったところにある瓢六というお店.
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サケの海鮮丼を頂きました.
瓢六 グルメ・レストラン
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襟裳岬に到着.
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駐車場は車で一杯でした.
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シンボルの襟裳岬灯台.
襟裳岬 自然・景勝地
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ここは風の館という施設があり,
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悪天候でも室内から岬を見学できます.望遠鏡も置いてありました.
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久し振りの襟裳岬でしたが,お天気にも恵まれ,とても綺麗でした.
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襟裳岬を後に,海岸線に沿って北上し,広尾町を目指します.町内に入る手前にフンベの滝という滝がありました.
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この滝は1本ではなく,岩肌から沢山の水が流れ落ちている場所でした.
フンベの滝 自然・景勝地
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本日のホテルは,広尾町にあるホテル大宝.
ホテル大宝 宿・ホテル
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直前の予約でしたが,ツインの部屋が空いていました.
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夕食付きでしたが,思ったより遙かに豪華でした.この日は広尾で一泊し,翌日釧路へ向かいました.つづく・・・
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