北海道行ったことないスポット巡り旅行　～襟裳岬をメインに熱郛駅とウポポイ巡り～

2020/10/25 - 2020/10/27

初めて旅行記を書きます。
旅行が好きで良く出掛けるのですが、自分の出掛けた場所をメモとして記録に残しておきたいと思い、こちらを始めました。

今回は行ったことのない襟裳岬をテーマに計画してきました。移動手段は北海道との往復は飛行機、北海道道内は鉄道とバスで利用しました。
旅行は2泊3日で、1日目は興味のあった熱郛駅、2日目はメインの襟裳岬、3日目は新千歳空港から比較的近いところを巡りたいと思い、ウポポイと豊浦駅を観光してきた記録です。

エリア えりも(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス スカイマーク JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

10月25日の朝、羽田空港から出発します。
今回はスカイマークで新千歳空港に向かいます。

羽田空港(東京国際空港) 空港

普段飛行機を利用する時は昼や夜が多く、朝に飛行機に乗るのは新鮮でした。

無事に離陸できました。
天気も晴れて良かったです。

機内サービスでは、コーヒーとお菓子とマスクがありました。

新千歳空港近くまで来ましたが、10月下旬ということもあり、まだ雪は無く秋らしい雰囲気でした。

新千歳空港から鉄道を乗り継ぎ、熱郛駅まで来ました。
熱郛駅は以前JRの記念入場券を買いに一度来たことがあるのですが、駅そのものを見学する時間がなかったので、再度訪問してみました。

熱郛駅 駅

長万部行きの函館本線です。
駅は無人駅なのですが、雰囲気がとても良く心が落ち着きました。

こちらは倶知安行きでした。
1両編成に対して、ホームが長く余っている余裕も、熱郛駅らしくて良いと思います。

帯広に泊まり、2日目になりました。この日は襟裳岬まで出掛ける日で、帯広を早起きしてバスで襟裳岬に向かいます。
バスは途中の忠類でトイレ休憩がありました。

お世話になっている広尾行きのバスです。
帯広から広尾までの移動だけで、2時間30分ほどかかるそうです。

広尾バス停に到着し、次のバスまで待ち時間が多少あり、バス停近くにある広尾町鉄道記念公園にきました。

広尾町鉄道記念公園 公園・植物園

動輪や腕木式信号機など間近に観察できたのが楽しかったです。

よく見かけたベンチと、お世話になったバスを一緒に記念撮影して遊んでいました。

今度はこちらのバスで、襟裳岬まで向かいます。

襟裳岬までの道路は左側に海岸を見ながら進んでいきます。
襟裳岬までの道路は黄金道路とも言われ、トンネルなど資金を使って断崖絶壁を切り開いて作られた道ということで、景色が良かったです。

黄金道路 自然・景勝地

襟裳岬のバス停に到着しました。

バス停から降りると、お土産屋さんがありました。中に食堂もあり、食事も取れるそうです。

えりも岬観光センタ－ グルメ・レストラン

駐車場の近くに襟裳岬灯台がありました。

襟裳岬灯台 名所・史跡

灯台から見た景色は、空の青さと海の青さを感じられて良かったです。

襟裳岬からみた北海道が、普段よく見ていた北海道と異なり視野が広かった気がします。

襟裳岬の展望台まで来ました。
景色が良いのと、風が強かったのが印象的でした。

襟裳岬展望台 名所・史跡

襟裳岬の展望台のさらに奥に道が続いており、この道を進むと襟裳岬の突端まで行けます。
せっかくここまで来たので、突端まで行ってきました。

襟裳岬の突端まで来ました。展望台より視点が低く、海面も近いのでより海を感じられます。
岩場にアザラシがいると情報があったのですが、残念ながらアザラシを見つけられませんでした。

襟裳岬 突端 自然・景勝地

襟裳岬に風の館という施設がありました。中の展示物も興味深かったです。襟裳岬にいる間は風が強く、風から避けられる場所として心が落ち着きました。

襟裳岬「風の館」 美術館・博物館

お昼ご飯は、先ほどの観光センターでえりも岬定食を頂きました。
日高昆布美味しかったです。

襟裳岬から再びバスに乗り、様似駅まで来ました。

当時の様似駅は日高本線の終着駅でしたが、不通の影響でバスでの代行となっていました。

様似駅 駅

入場券を購入し、ホームに出てみました。遠くにある車止めが終着駅らしく感じ、様似駅に来れたことは嬉しかったのですが、できたら鉄道で来たかったと改めて感じます。

次のバスまで時間があり、駅から近くにあるエンルム岬まで散歩をしてきました。

エンルム岬展望台 自然・景勝地

エンルム岬までの道は海の近くを通り、景色も良かったです。

エンルム岬の後も時間が残っており、観音山公園まで足を伸ばしました。

観音山公園 公園・植物園

エンルム岬に比べて山の中に位置していますが、観音山公園からの景色も良く来て良かったです。

3日目は飛行機の時間もあり、新千歳空港から離れずに行ける所として、当時はオープンしたてのウポポイに出掛けてみました。

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

現在に比べて見学できる施設が少なく、当時に比べて施設が増えているので、再度訪れたいと思っています。

飛行機までの時間が余り、気になっていた豊浦駅まで往復してきました。
列車が日高本線に使用されている車両のようで、こちらに乗ることができたのも貴重な経験でした。

この後は新千歳空港から羽田空港に飛行機で帰り、襟裳岬旅行は無事に終了しました。

豊浦駅 駅