2026/07/02 - 2026/07/03
24位(同エリア205件中)
かっちんさん
サロマ湖東岸の栄浦に佇む「サロマ湖鶴雅リゾート」に宿泊。
サロマ湖に沈む夕陽と、サロマ湖で獲れるホタテ・カキなどの海鮮料理を楽しみました。
翌日は「栄浦」から内陸部の岐阜地区を通るコミュニティバスで「常呂交通ターミナル」へ。
かつてオホーツク海沿いには網走と中湧別を結ぶ「国鉄湧網線」89.8kmがありました。
名寄本線「中湧別駅」と石北本線「網走駅」を短絡する目的で開業した鉄道です。
「常呂駅」はサロマ湖近くに設置されました。
常呂からは、「国鉄湧網線」と並行していたオホーツク国道を路線バスで網走駅へ向かいます。
「国鉄湧網線」は昭和62年(1987)に廃止。その後、自転車道として整備されています。
常呂と網走はオホーツク海に面しているのですが、途中に能取湖の湖口があるため、バスは周囲33.3kmの能取湖岸をぐるりと半周します。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・北見市立図書館、あのときの常呂・写真館「昭和49年7月1日 サロマ湖観光ホテルオープン」:鶴雅
・サロマ湖鶴雅リゾートのHP
・北海道新聞「倉庫で越冬、キャベツ甘く 北見・常呂の農場で出荷ピーク」
・JAきたみらい「じゃがいもの新しい顔スノーマーチ」
・なっぷ「サロマ湖の牡蠣とは?」
・北海道デジタル地域資料アーカイブズ「岐阜開拓入植時の記録 明治30-明治31年 綴られた常呂のできごと(常呂町)」
・北見市「カーリング・デザインマンホールふた」
・網走市「網走市鉄道記念館」
・汽車・電車1971~、保存車、小樽市総合博物館「キハユニ25 1・キハ22 56」
・ウィキペディア「北見市常呂町カーリングホール」「網走バス」「湧網線」「能取湖」
・かっちん旅行記
『サ・ローマの休日2021~キムアネップ岬のサンゴ草群落と山野草、タンチョウ~(北海道)』
『能取湖サンゴ草群落地2021~日本一の規模を誇る真紅の紅葉~(北海道網走)』
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今晩の宿「サロマ湖鶴雅リゾート」
サロマ湖畔東部の栄浦地区にあります。
ワッカ原生花園から歩いてきました。 -
「花が迎える玄関」(サロマ湖鶴雅)
この場所は、昭和40年代に「ユースホステルかきしま荘」、「サロマ湖観光ホテル」として営業。
昭和59年に解体され、昭和60年に「サロマ湖東急リゾート」が新築開業、平成14年「サロマ湖鶴雅リゾートホテル」に経営譲渡されたところです。 -
モダンな「エントランス」(サロマ湖鶴雅)
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午後の「サロマ湖風景」(サロマ湖鶴雅)
サロマ湖の北岸(右側)は、砂州が伸びる「ワッカ原生花園」。
夕陽の前に天然温泉「ワッカの湯」浸かります。 -
「サロマ湖の夕陽-1」(時刻は18:31)
黄金色の空を部屋の窓から眺めています。
日の入りまで、まだ40分あります。
7月初めの「日の入り時刻は19:13」。 -
イチオシ
「サロマ湖の夕陽-2」(時刻は18:49)
湖面に光の筋が道のように伸び輝いています。
夕陽の落ちる場所は「サロマ湖第2湖口橋」近くの「ワッカ原生花園」。 -
「サロマ湖の夕陽-3」(時刻は19:10)
夕陽は一旦厚い雲の中に入りあきらめていたのですが、沈む瞬間に現れ周辺が朱色になりました。 -
イチオシ
「サロマ湖の夕陽-4」(時刻は19:11)
夕陽が沈んだ後も、地表近くが朱色の帯になりました。 -
いよいよ「夕食バイキング」
ビュッフェレストラン「ラ・メール」では、北海道の豊かな自然が育んだ新鮮な海の幸や旬の食材の料理が楽しめます。
では、ビュッフェメニューの一部を紹介。
お肉の代わりに「シャケのメンチ」。
キャベツは宿近くの常呂町岐阜地区で越冬させて甘みとうまみを蓄えたものかも知れません。 -
「スノーマーチとホタテ」(夕食)
「スノーマーチ」は新しいじゃがいもの品種。ほんのりとした甘みとなめらかな食感が特徴で北見エリアで生産されています。
「ホタテ」は汽水湖のサロマ湖で養殖されています。 -
「カキフライ」(夕食)
サロマ湖「カキ」は、「厚岸」「仙鳳趾」と並ぶ北海道三大産地のひとつ。 -
「オリジナルラーメン」(夕食)
豊富な具材とともに、味噌、醤油、ホタテ塩のたれを選んで自分で作れる「オリジナルラーメン」。 -
「鉄板焼きステーキとソーセージ」(夕食)
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「生ハムとスモークサーモン」(夕食)
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イチオシ
「海鮮盛り合わせ」(夕食)
サロマ湖周辺のとれたて魚介の盛り合わせ。
これは予約プランに含まれている「豪華メインディッシュ」。 -
「和洋食の数々」(夕食)
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「まだまだ、いけます」(夕食)
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「締めに素麺」(夕食)
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「デザート」(夕食)
北海道の料理をたっぷり堪能できました。 -
翌日は「朝もやのサロマ湖」
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「朝食」(サロマ湖鶴雅)
オホーツクの幸や焼き立てパンなど和洋数種類のメニューから選びます。
網走へ行くバスが早いので朝食後すぐ出発します。 -
「デザインマンホール」(鶴雅付近)
2018年ピョンヤン冬季オリンピックで、女子の「LS北見(現ロコ・ソラーレ)」がカーリング競技にて銅メダルを獲得したことを記念したマンホールです。 -
「2つの栄浦バス停」(鶴雅近く)
網走や北見へ行くには常呂まで行く必要があります。
網走バス「サロマ湖栄浦バス停」は7:10発の常呂行き。常呂で7:22発網走行きに接続します。
常呂町「栄浦バス停」は、1日6本走る地元住民用の「北見市営のコミュニティバス」です。 -
「北見市営のコミュニティバス時刻表」
ホテルで朝食を食べてから間に合う栄浦7:40発の常呂行きに乗ります。
バスのルートは、サロマ湖公園線をサロマ湖入口まで行き、常呂町岐阜地区の内陸部を通り常呂へ向かいます。 -
「常呂行きバス」(栄浦)
このバスに乗ります。 -
「サロマ湖岸を走行中」(バス車窓)
乗っているお客は私一人だけ。 -
「サロマ湖の風景」(バス車窓)
対岸の左側は「浜佐呂間漁港協同組合の白い建物」、右側はサンゴ草群落がある「キムアネップ岬」です。 -
思い出の記録「キムアネップ岬のサンゴ草」(2021/9/17訪問)
「キムアネップ岬」はサロマ湖の南東に突き出た岬。原生植物の宝庫で、秋になると(9月中旬~10月上旬)サンゴ草(アッケシソウ)が赤く彩ります。
旅行記にしているのでご覧ください。
『サ・ローマの休日2021~キムアネップ岬のサンゴ草群落と山野草、タンチョウ~(北海道)』
https://4travel.jp/travelogue/11733637 -
「サロマ湖入口」に到着(バス車窓)
ここからサロマ湖と離れて常呂町内陸部の岐阜地区に入り、オホーツク国道(238号)を走り常呂へ向かいます。
ところでスポーツカーに乗ってるのは、子どもの頃に漫画で見た「怪力アント」かな?? -
「道路と交差する森」(バス車窓)
バスはオホーツク国道の途中で交差する「西9線」を北上。
目の前の森はかつて開墾時に区割りの役割のため残されたものと思えます。
岐阜地区は明治31年岐阜県から常呂原野に集団移住(岩見沢入植者も含む)し開墾したのがはじまりです。 -
「森の航空写真」(地理院航空写真を引用)
規則正しく区割りしている森が確認できます。 -
「小高い丘の麦畑」(北側のバス車窓)
バスは西9線と交差する6号線を右に曲がり走ってます。 -
こちらも「小高い丘の麦畑」(北側のバス車窓)
-
「バスの形をした待合所」(バスの車窓)
7線6号のバス停です。
バスにはすでに小学生が乗っており、この先の錦水小学校で降りるので通学バスになっています。 -
遠くに「ユーラス常呂能取ウインドファーム」(バスの車窓)
バスは再びオホーツク国道に入り、東側の小高い丘に風力発電の風車が見えます。 -
「アドヴィックス常呂カーリングホール」(バスの車窓)
常呂町はカーリングの盛んなところで、この施設は通年型の世界カーリング連盟の定める国際基準を満たすシートが6シートあります。
2022年北京オリンピックで銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの練習拠点となっています。
「TOKORO」の「O」は、氷上に描かれた同心円状の的(ハウス)が描かれています。 -
「網走行きの乗り継ぎバス」(常呂交通ターミナル)
北見市営のコミュニティバスは常呂に8:10に到着し、8:30発の網走行きに乗り継ぎます。 -
「タカハシグループの網走バス」
網走バスは昭和37年(1962)より名古屋鉄道が資本参加し名鉄グループの一員となりましたが、名鉄保有株が平成24年(2012)に網走市に本社を置くエンターテインメント企業の「株式会社タカハシ」へ譲渡され、半世紀ぶりに地元資本による運営となりました。 -
「網走バス常呂線の路線図」
常呂から網走駅前まで、ほぼ「旧国鉄湧網線」沿いに走ります。
「国鉄湧網線」は網走-常呂-中湧別を結んでいた鉄道路線で、昭和62年(1987)3月20日全線廃止となり、網走バスのバス路線に転換。
現在、網走バスの運行は網走-常呂間に縮小されています。 -
「国鉄湧網線の時刻表」(昭和48年7月(1973)の道内時刻表)
「湧網線」はオホーツク海沿いの網走駅と中湧別駅を結んでいた路線でしたが、昭和62年(1987)に廃止。
列車番号の・・Dの気動車は、能取湖、サロマ湖沿いを走りました。 -
イチオシ
「国鉄湧網線の車内補充券とテレホンカード」(マイコレクション)
車内補充券は昭和50年3月26日の車内補充券。
北海道周遊券を持っていたので、列車内で卯原内-北見平和間 3.5km 40円を記念に購入しました。
鉄道の網走~常呂まで6駅。現在の網走バス常呂線は39停留所あるので便利になったのかも。。。
テレホンカードは「さよなら湧網線」500円。
早春の佐呂間湖畔を走る「DE-10形ディーゼル機関車が牽引する貨物列車」。 -
「ところ君」(常呂付近)
バスは常呂を8:30に出発。オホーツク国道(238号)を網走へ向かってます。
別名「ホタテマン」が手を振ってくれます。 -
「黄、緑、青のキャンパス」(東能取付近)
小麦畑とジャガイモ畑、その奥がオホーツク海。
北見市常呂町から網走市能取(のとろ)に入ります。 -
「カラフルな浮き玉」(能取付近)
バスはオホーツク海沿いに網走へ向かうのですが、途中で大きな「能取湖」沿いをぐるりと周ります。
ここは能取湖西岸の「能取漁港」付近。
能取湖はホタテ養殖が盛んなところ。ホタテを吊るすロープが海底に沈まないように「浮き玉」がたくさん使われています。
能取湖ではサケ、北海しまえび、カレイ等も獲れます。 -
「広々とした能取湖」(能取付近)
昭和50年(1975)当時、湧網線に乗った景色と同じです。
対岸は能取湖の東岸。
鉄道は湖岸に面しており、その内側に国道がありました。 -
「湧網線跡」(平和付近)
湧網線は昭和62年(1987)廃止後、平成元年(1989)自転車歩行者専用道路となりました。
正式名称は「道道1087号網走常呂自転車道線」。
私が50代の頃、娘とのサイクリング旅行で走りました。 -
「自転車専用道路」(地理院地図Vectorを引用)
網走市平和地区の地図です。
オホーツク国道と能取湖の間に、旧湧網線だった「自転車専用道路」があります。 -
「自宅前にバスが停車」(車内料金表示器)
山崎さん・北村さん専用のバス停ですね。 -
イチオシ
「SLと客車が走ってる??」(卯原内交通公園)
旧卯原内駅舎を利用した「網走市鉄道記念館」に湧網線等に関する懐かしい鉄道グッズ類が保管されています。
その敷地内にある「卯原内交通公園」にSLと客車が展示されています。 -
思い出の記録「SL-9600形」(2006/9/22に卯原内交通公園を訪問)
このSL-9600は石北本線(網走-旭川)、連結している客車オハ47は釧網本線(網走-釧路)を走っていました。 -
イチオシ
思い出の記録「キハ22」(2016/8/24小樽市総合博物館訪問)
湧網線を走っていた気動車はキハ22なので、同形式の写真を紹介します。
小樽市総合博物館に保存されている「キハ22-56」。
昭和34年(1959)日本車輌製で、主な運転区間は函館本線、千歳線、胆振線など。昭和61年(1986)に廃車。
北海道向けに設計された一般形のディーゼルカー「キハ22」。
極寒地向け仕様で、乗降口が両端にあり、客室との仕切り扉と二重窓により保温性を高めています。 -
思い出の記録「キハ22車内」(2016/8/24小樽市総合博物館訪問)
クロスシートの座席に、板張りの床、扇風機などが装備されています。 -
「サンゴ草入口バス停」
手前の橋は旧湧網線、奥の湿原と木道は「能取湖サンゴ草群落地」。
今の時期はまだ緑色。
秋(9/上~9/中)になると「サンゴ草」が赤く色づきます。 -
思い出の記録「能取湖サンゴ草群落地」(2021/9/16訪問)
サンゴ草は、塩分を含んだ湿地で育成する高さ15~30cmの一年草で、秋になると茎や枝が緑色から真紅(しんく)へ紅葉し、サンゴに似ていることから「サンゴ草」と呼ばれています。
旅行記にしているのでご覧ください。
『能取湖サンゴ草群落地2021~日本一の規模を誇る真紅の紅葉~(北海道網走)』
https://4travel.jp/travelogue/11729071 -
「能取湖東岸」(二見ヶ丘第2バス停)
二見中央からオホーツク国道・湧網線跡と離れ、能取湖東岸を経由して大曲へ。
旧湧網線の二見中央駅-大曲駅間には、網走川に面した二見ヶ岡駅がありました。
列車からは網走刑務所でも刑の軽い受刑者が作業する「二見ヶ岡農場」を見ることができました。 -
「網走川」(大曲付近)
バスは「二見ヶ岡農場」を経由せず、網走川を渡ります。
左岸に見える建物は網走刑務所です。 -
「網走駅」に到着
バスは網走駅前に9:11定刻通り到着しました。
この後、石北本線で旭川へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ねもさん 2026/10/11 15:10:11
- 湧網線
- かっちんさん
こちらも懐かしい!(時刻表など昔の資料も)
高校のときの夏のキャンプが浜佐呂間近くのキャンプ場でした。まだあるのかな?
当時(50ウン年前)はキャンプでも公共交通機関で移動することも。浜佐呂間-網走間を国鉄に乗ったと思います(浜佐呂間以西は未踏)
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