2026/07/13 - 2026/07/17
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Mr.noone specialさん
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夏の暑さを少しでも避けようと奥会津でのんびり湯治旅した旅行記の一部抜粋。
完全版は下記ブログに記載。
https://aamns2021.livedoor.blog/archives/cat_450323.html
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最終日。宿が手配してくれた天栄村が運営する送迎バス「湯ったりヤーコン号」に乗って新白河へ。
新白河への道中、集落を通るたびに家の軒先に様々な色の立葵が咲き乱れていて目を楽しませてくれる。後で調べたところ会津松平藩の家紋「会津葵」に通ずることから、会津若松市では市の花に指定しているという。昨今都内では庭先をコンクリで固めていかつい車を停めるのが約束事のようになっていて鼻白んでいたが、ここでは会津藩を偲んで道行く人々に立葵の美しさを楽しんでもらおうとせっせと植栽している。人間としての成熟ぶりは会津の人々に軍配が上がると思うし、爛漫と咲く立葵が会津の人々の心の清らかさを象徴しているようで印象に残った。 -
【せきた】
春にも立ち寄ったせきたへ。家人は数年ぶりのこととなる。湯ノ花温泉で呑んで気に入った花泉が置いてあることに初めて気づき、それと瓶ビールをお願いするとなんと叉焼の切れ端が突き出しに。続いて名物の鶏ガラも登場して相変わらずの豪気さに感激する。 -
今回も麺の縮れはクセがある程度でおさまっていて、清澄深淵なスープによく合いたまらなく美味しい。またこのスープを啜っては透徹無比な酒質を誇る花泉を流し込むと、互いの旨さが増幅されていつまでも飲み続けられることを発見した。これでせきたに来る楽しみがまた増えて喜ばしい。やっぱり醤油ラーメンはせきたに限ると思う。
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【ランプカフェ】
せきたでラーメンを楽しんだ後は東口にまわり、市内循環バスに乗って南湖公園へ。この路線はグーグルマップが対応しておらず、偶々市のHPで見つけたもの。南湖東口で降りると湖北側の茶店街に行きやすいと知って、そこで降りて目指す公園内のランプカフェへ向かう。
夏の気配の濃い南湖もなかなかに美しい。寝坊した睡蓮がまだ咲いていて湖面を賑わせていた。 -
岸近くの一角ではカルガモが集まって午睡中。
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目当てのランプカフェは古い洋館を転用していて趣がある。
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中に入るとほんのり光が差し込む具合で、ひんやりした空気といい隠れ家感があっていい。ケーキを注文する際には銀盆を載せたワゴンが静々とテーブルまで来て、ケーキの現物を一つ一つ説明してくれる。クラシックホテルに来たかのように錯覚する。
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ブルーベリーのレアチーズケーキは品の良いあっさりとした口当たりで、この雰囲気に合う上等なものだった。
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ポットで供される紅茶はたっぷりあり、啜っては窓外の青紅葉を眺めて貴重な無為の時間を過ごした。結果貸切利用となったこともあるが、この雰囲気を存分に堪能出来て甚く満足した。また足を運びたいと思う。
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東武の諸々の列車に始まり、湯ノ花温泉のかじやと岩瀬湯本温泉の湯口屋でひんやりした空気とのんびりした時間を楽しみ、夢幻のような素晴らしいベルガーデンに鄙にも稀なJI-MAMA、しっとりした空気が心地よいランプカフェと喫茶での収穫も多く、ずいぶん会津を気に入ってしまった。来年の秋にも再訪したいと考えている。
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